小説の面白さ
最近ブログの記事で、小説に凝っているという話しました。
小説の中でも、時代小説、歴史小説、経済小説などです。
いわゆる、ノンフィクションとかノンフィクション風というやつです。
事実は小説より奇なり。
とはよく言ったものです。
とにかく面白いのです。
最近読んだ本では、高杉良さんが書いた、青年社長や新青年社長です。
これは、ワタミの渡邉美樹さんのことを書いた小説です。
面白くて、あっという間に全部読んでしまいました。
渡邉さんに関する本は何冊も読んだのですが、初めて知ることも沢山ありました。
驚いたこと、感激したこと、思わず目頭が熱くなることばかりでした。
時間がすぎるのを忘れて夢中になりました。
ビジネス書以上に学びになることが多かったような気がします。
まさに、事実ほど説得力のあるものはありません。
もうしばらく、小説にはハマりそうな気がします。
桜満開
東京は桜が満開になりました。
ここ数日の暖かさで、一挙に満開となったようです。
後は一日でも長く咲いてくれることを願うばかりです。
桜といえば思い出すのが、長野県上伊那郡高遠町の桜です。
高遠城址公園の桜は、天下一の桜として有名です。
ここの桜は、ソメイヨシノではなくコヒガンサクラなのです。
すなわり、薄いピンク色ではなく、濃いピンク色の桜ということになります。
長野県内でも有名ですが、全国的にも有名で、多くの観光客が大型バスで見学に訪れます。
その数、何万人、何十万人という規模です。
私も長野県に住んでいた時には、何回も桜を見に足を運びました。
この桜で有名な高遠にある、旅館をしていた古民家を、弊社で売却のお手伝いをしています。
2組限定の小ぶりの旅館ですので、普通の居宅として使うことも十分可能です。
興味がある方は、ぜひとも弊社のホームページをチェックしてみてください。
マンネリズムの打破
会社が引っ越してから1ヶ月が経ちました。
面白いことに、私に生活スタイルも少し変わりました。
いつのまにか、普段の生活がマンネリ化していたことに気がついたのです。
環境を変えることは必要なのかもしれません。
惰性で生活すること、流されて仕事をすることほど、成長を阻害することはないからです。
人間は知らず知らずうちに、マンネリ化に陥っているような気がするのです。
人間は変化を嫌うものなのかもしれません。
慣れている方に従ってしまうことが多いのでしょう。
私は幸いにも、会社の事務所が移転したことで、日々のマンネリズムの罠から脱出できたような気がします。
少し新鮮な気持ちになったところで、力強く仕事に邁進していきたい思います。
いよいよ春本番です。
東京での桜の開花も、もうすぐす。
お客様のためにベストを尽くします。
モーツアルトの曲が分かるようになりました
あるセミナーに出て、モーツアルトの曲を店で流すと売り上げが上がると聞きました。
善は急げということで、弊社でも流すようになったわけですが、始めてから数ヶ月が経ったのです。
事務所では一日中、モーツアルトの曲をかけているのです。
ものごとは徹底しなければいけません。
私もやり始めたら徹底的にやらなければ気が済まない正確なのです。
おかげさまで、モーツアルトの曲はある程度はわかるようになりました。
そうしたところ、喫茶店に入ったり、いろいろなお店に入ったりするたびに、モーツアルトの曲がかかっていることに気がつくようになりました。
そうです、本当に驚くほどに、モーツアルトの曲に出会うのです。
ここもモーツアルト、ここでもモーツアルトといった具合です。
なるほど、モーツアルトは店舗では、いわゆる定番なのでしょう。
すべての店が、その効果で業績がアップしているとは思えませんが、これだけ多く耳にするということは、一定の効果はあるからなのでしょう。
弊社でも、今日も朝からモーツアルトです。
小説にハマる
趣味は読書と言えるのかわかりませんが、最近は読書スピードが益々加速しています。
今まではビジネス書が殆どだったのですが、少し前から小説にハマってしまいました。
文庫本になった小説を読み漁っている毎日です。
歴史小説や時代小説、スポーツものやサスペンス、ノンフィクション風など、あらゆる分野の小説を読みまくっているのです。
勿論、合間を縫っては、ビジネス関連やエッセイなども読んでいますが、小説のウエイトが徐々に増えてきたような気がします。
優れた小説は、下手なビジネス本よりもビジネスに役立ちます。
これは私の実感です。
今の時代、ブログやフェイスブックなど、短時間により魅力的な文章を書く力が求められているのです。
ビジネスに、ソーシャルメディアを活用しようとすれば、なおさらのことでしょう。
情報発信力こそ、これからのビジネスマンの必修能力なのです。
小説は文章力を高める意味では最適なものなのかもしれません。
作家の文体や表現方法などの影響を受けながら、自然と文章が上手くなっていくものだと思います。
私は残念ながら、学生時代は、ほとんど本を読まなかったというハンディがありますので、今になってその分を取り戻している最中なのです。
読書の魅力に目覚めたのが遅かったことが悔やまれます。
若いビジネスマンには、声を大にして言いたいと思います。
読書こそ、最大の自己投資なのです。
スタッドレスタイヤ
先日、長野県松本市でタクシーに乗りました。
私はどちらかというと、タクシーの運転手には話しかける方です。
現地の情報などが手に入るからです。
その日は路面が凍結するほど寒い日でした。
自然と話がスタッドレスタイヤの話になりました。
このタクシー運転手の話によると、タクシー会社はどこも毎年12月1日頃に、新しいスタッドレスタイヤに履き替えるそうです。
ノーマルタイヤからスタッドレスタイヤに履き替えるのかと思ったらそうではないと言うのです。
古いスタッドレスタイヤから新しいスタッドレスタイヤに履き替えるのだそうです。
つまり、1年中、スタッドレスタイヤを履いているということです。
いわゆる、1年で履きつぶすということになります。
長野県松本市のタクシーは、ほとんどがそうしているらしのですが・・・。
その方が経済的だと言うのです。
最近では、高速を走るような長距離を利用するお客様は、ほとんどいなくなったそうです。
確かに雪がなかったり凍結していない道路では、ノーマルタイヤの方が燃費は良いようですが、溝が減ったスタッドレスタイヤはノーマルタイヤとあまり変わらないと、この運転手は言っていました。
寒冷地のタクシー事情でした。
久しぶりの再会
昨年末に中学時代の同級生と地下鉄の駅で再会しました。
その前に、電話で話したり、私の会社を訪ねて来てくれたりていたのですが、余りにも偶然の出会いに驚いたものでした。
新橋駅で出会ったのですが、偶然にも行き先が同じ赤坂見附の駅でした。
この同級生が声を掛けてくれて、首都圏に住む同級生が集まって食事をすることになりました。
数人でしたが、楽しいひと時を過ごすことが出来ました。
昔話や他の同級生の近況などの話に花が咲きました。
皆、昔の面影を感じさせながらも、りっぱな大人になっていました。
それぞれ、職場で重要な仕事をこなすリーダーになっていたり、子育てをほぼ終えた主婦になっていたりしました。
思えば、中学校時代が一番、人間関係が濃い時代なのかもしれません。
高校時代や小学校時代よりも、同級生の繋がりが濃いことに気がつきました。
私の場合、大学になってからも、この中学時代の同級生とはたびたび会っていたのですが、社会人になってからはさっぱり会うこともなくなっていたのです。
それが今回、久しぶりに会うことになったのですが、私にとっては本当に懐かしく楽しいひと時になりました。
このような機会を得たことに感謝します。
一流旅館での体験
毎年、2月に行われる、いつも楽しみにしているセミナーがあります。
天才経営コンサルタント「佐藤芳直」先生が率いるS.Yワークスの未来戦略セミナーです。
1泊2日のスケジュールで、一流旅館や一流ホテルで行われる新春の名物セミナーです。
今年は新潟県弥彦で行われました。
会場となったのは「ゆめや旅館」でした。
ちなみに、昨年は栃木県那須高原の「二期クラブ」でした。
一流旅館や一流ホテルから学ぶべきことは沢山あります。
働いている職員の立ち居振る舞いから、小さな備品にいたるまで、一流とはどんなものかを肌で感じることが出来るのです。
まさしく、百聞は一見に如かずです。
一流の旅館やホテルは、お出迎えやお見送りが素晴らしいの一言に尽きます。
また、いたるところにお客様に対する思いやりや優しさが、形となって現れているのです。
些事に神が宿るとはこういうことを言うのでしょう。
全国から集まった経営者やその2世、また志の高いサラリーマンの人たちが共に学んだ2日間はとても素敵な2日間でした。
いつもながら、佐藤芳直先生の講演は天下一品でしたし、民間のバス会社を奇跡的に建て直した十勝バスの野村社長の熱の入った講演は鬼気迫るものがありました。
最高に充実した新春の2日間。
今年は猛烈に頑張れそうな気がします。
関係者の皆様、ありがとうございました。
新しい出会いの数々
この仕事をしていると新しい出会いがたくさんあります。
お客様のみならず、同業者や関連業者など、年間にしても相当な数になると思います。
年末に年賀状を書く時に、交換した名刺の数だけでも大量な数になり、全部に年賀状を出すことはとても出来ないからです。
全ての出会いが実るわけではありません。
むしろ、具体的に仕事に結びつくのは、ほんのわずかだと言っても過言ではないでしょう。
しかし、ひとつの出会いが多くの出会いを生むこともありますし、ひとつの出会いが大きな影響を与えることもあるのです。
そういう可能性がある限り、出会いこそ大切にしなければならないと思うわけです。
また、新しい出会いがあるだけでも、ありがたいことだと思います。
そして、出会いがある限り、積極的にそういう機会を求めていかなければならないと思うのです。
私は一人のお客様との出会いから、多くのお客様を紹介して頂いた経験が、少なくとも複数ありました。
そのお客様自体が、何件か中古物件を売買してくださっただけでなく、紹介して頂いたお客様も、同様に何件も売買してくださったのです。
更に、もう一人別に紹介して頂いたお客様も、物件を売買してくださったのです。
結局のところ、一人のお客様から派生した売買物件だけで10件近くになったことを憶えています。
人との出会いは多くの恩恵をもたらします。
出会いを大切することをより意識したいと思います。
これからの、新しい出会いに期待しつつ。
早起きの習慣
早起きは三文の得。
これは昔からの言い伝えです。
早起きの習慣を奨励するためのものですが、昔から言い伝えられてきた言葉だけに、早起きがいかに大切かを物語っていると思います。
この言葉にひっかけて、早起きは三文の徳と言った人がいたそうです。
得ではなく、徳という文字を使ったわけです。
また、本のタイトルで「早起きは3億の得」というのもありました。
似たようなタイトルですが「早起きは3億の徳」という本も出ているそうです。
こういう本が出版されるということは、やはり早起きが良い習慣だということの裏付けなのだと思います。
これもよく言われることですが、朝は昼の2倍、夜の3倍の効率で仕事がはかどるのだそうです。
私も今ではすっかり早起きが板についてしまいました。
確かに早起きは、良いことがたくさんあります。
健康に良いことや読書や散歩、CDを聴いたりブログを書いたりメールを送信したり、かなりのことを集中して出来るようになりました。
その充実感から、早起きが病みつきになってしまったわけです。
これからも、早起きを継続していきたいと思います。