特急あずさの終着駅でも
東北上越長野新幹線の発着駅である東京駅で、その新幹線の車内掃除をしている会社が、かの有名なTESSEIという会社です。
わずか七分間で、ほぼ完璧な掃除をすることから、七分間の奇跡と言われ、ミュージカルにもなっているのだそうです。
数々の書籍やセミナーでも取り上げられています。
私も長野市や那須塩原市へ行く時には、新幹線を利用することが多いので、この七分間の奇跡を何度か見る機会がありました。
それは、素晴らしいもので、彼らが仕事は掃除ではなく、おもてなしであると言っている意味が良く分かります。
驚くことは、ホームに入ってくる新幹線にお辞儀をして迎えていることです。
列車から出てくるお客様を、やはりお辞儀をして迎え、ゴミ袋を大きく広げてゴミを回収していくのです。
お客様も、慣れた手つきで、ゴミを持って降りるので、自然に列車の中にはゴミが少ないという現象が起きてくるのです。
これが、わずか七分間で、完璧なまでに掃除が出来る秘訣なのかもしれません。
このように、ゴミを持って降りるお客が多いことが、日本の社会資本の厚さだと言う人もいます。
昨日、特急あずさに乗って松本まで行きました。
松本駅に着き、列車から降りる時に、掃除のスタッフがお辞儀をして迎え、ゴミ袋を広げている姿を目にしました。
良いことを真似るのが日本人の素晴らしいところかもしれません。
まさに、日本の社会資本の厚さも、こんなところでも感じることが出来るものです。
いずれ、全国の駅で見慣れた光景になるかもしれませんね。
寒い日が続きました
先週末、長野県に雪が降ったというニュースには驚きました。
長野マラソンも雪の中、行われたようです。
埼玉県職員の、あの有名な川内選手が、気温零度という雪が舞う中を激走し、見事に優勝しました。
まさに、あっぱれと言いたいところです。
東京も冷たい雨の週末となりました。
道ゆく人はコートをはおり、寒さに震えて言葉も少なげに急ぎ足で歩いていました。
多くの店内は暖房を入れて、時期外れの寒さに対応していました。
やはり春は春らしい、ポカポカ陽気の暖かな日を望みます。
一年で一番、心がウキウキする季節なのです。
今年は桜の開花も少しタイミングをずらされてしまい、何とも味気ない春のような気がします。
せっかく景気が回復基調にあるのですから、天気もそれらしくあって欲しいと思うのは、欲張りすぎでしょうか。
弊社の商売は、以外と天気に影響されるのです。
突然の雪の影響もあってか、長野県と山梨県の別荘の案内が、二件ほどキャンセルになりました。
やはり天気には勝てませんね。
ゴールデンウイークこそ、天気に恵まれることを祈ります。
いい顔してますか?
私が尊敬する、天才経営コンサルタントの佐藤芳直さんのセミナーがありました。
佐藤さんは元船井総研の常務で、かの船井幸雄さんに「10年に一人の天才」と言わしめた人です。
いつもながらの天下一品の講演内容には、魂が揺さぶられるようなひと時でした。
講演の中で、ある写真家の話がありました。
選挙候補者のポスターを撮影し、その候補者がが当選すること、800連勝近くしているとのことでした。
勝つ人の撮影の依頼は受けて、負ける人には、忙しいからと言って断るそうのです。
勝つか負けるかは顔をみれば分かるのだとか。
四十歳すぎたら自分の顔に責任を持て。
リンカーンの言葉です。
その人の生き様は顔に現れるのでしょう。
いい顔のしているね。
いい顔になってきたね。
最大級の褒め言葉かもしれません。
自分の顔が気になります。
しかし、自分では分からないものです。
いい顔かそうでないかは、他人が判断することなのです。
常にお客様のためにベストを尽くすこと。
利他を実践すること。
誰かのために役に立つこと。
その結果として、いい顔が創られていくのでしょう。
しっかり前を向き、今日からまた、頑張りたいと思います。
ローサイド飲食店について
先日、首都圏の物件調査で神奈川県を車で走って感じたことです。
ローサイドの飲食店を探していたのです。
なかなか和食の店が少ないのです。
圧倒的に多かったの焼肉店でした。
これでもかと言うほど、目にする店の多くが焼肉店だったのです。
チェーン店なども沢山ありました。
日本人の食事が変わってきたのでしょか。
海外では日本食が人にが高いと聞いているのですが。
健康にも良いし、長寿の秘訣でもあると言われているのですが、若い世代はどうしても焼肉やステーキ、洋食の方が好きなようです。
沖縄県は昔から長寿県だったようですが、最近ではどうやら様子が変わってきたようです。
長生きしている人は、高齢者であって、今の団塊の世代クラスは短命なのだそうです。
親よりも早く亡くなる人も、他の地域よりも多いとか。
戦後、いち早く欧米化した沖縄は、ジャンクフードが流行り、車社会が普通になりました。
カロリーの高い食事に、歩かないなど運動不足の生活が他の県よりも先行したわけです。
その結果、日本一の長寿県の平均寿命が下がることになってしまったのです。
今、もう一度古き良き日本が見直されています。
日本食もその一つです。
そして、古民家や木造住宅、家庭菜園もその一つでもあるのです。
コーヒー好きには嬉しい毎日です
私は大のコーヒー好きです。
昔はコーヒーは体に悪いというのが常識のように言われていました。
確かに飲み過ぎは良くないでしょうし、砂糖やミルクの大量摂取は問題かもしれません。
私はブラックなので、その点は心配ありません。
最近では、コーヒーの効用がクローズアップされ、数々の雑誌や本などで取り上げられています。
コーヒー好きにはまさに追い風です。
以前にこのブログでも取り上げましたが、弊社「日本マウント」でも、インスタントではなくきちんとしたレギュラーコーヒーが飲めるようになりました。
社員やお客様には好評なのですが、一番喜んでいるのは、他でもなく私なのかもしれません。
コンビニでも美味しいレギュラーコーヒーが、わずか100円で楽しめるようになりました。
マクドナルドでは、クーポンや割引券があれば、Mサイズのコーヒーがやはり100円で飲めるのです。
スターバックスでも、コーヒーのおかわりは、サイズに関係なく100円です。
そんなこんなで、私は会社で、仕事先で、時間があればコーヒーを楽しみながら、本を読んだり、iPhoneやiPadで仕事をする毎日を送っています。
コーヒー片手に読書や仕事は、以外と集中できるものです。
そんなところにも、コーヒーの効用があるのかもしれません。
岡山県の名産は
仕事で訪れた岡山県岡山市。
仕事でなければ行く機会はなかったかもしれません。
広島や博多に行くときに通過するだけだった岡山に、こうして訪ねることが出来たのも、今の仕事のおかげなのでしょう。
岡山の名産と聞いて、皆さんは何と答えますか。
私は、関東甲信地方は、仕事柄ほとんど分かるのですが、岡山は正直言って分かりませんでした。
地元のお客様に伺ったところ、桃とマスカットだと教えてくれました。
学生時代は地理とかで勉強したかもしれませんが、そんなことはすっかり忘れてしまっていたのです。
駅のお土産コーナーなどには、桃やマスカットをあしらったお菓子などが多くの種類陳列されていました。
他に目立ったのは、きびだんごです。
岡山には桃太郎伝説があるようで、きっと桃から生まれたのが桃太郎だからでしょう。
その桃太郎が食べていたのがきびだんごなのです。
地方には地方の神話や伝説があるものです。
そして、それにちなんだ名産品もあります。
ふと立ち寄った本屋で、備中松山藩の英雄「山田方谷」を書いた本を目にしました。
思わずこの本を買ってしまったのですが、この本が私にとっては一番のお土産になりました。
もし、岡山を訪れなかったら、目にすることはなかった本かもしれなかったからです。
今から読むのを楽しみにしています。
小説の面白さ
最近ブログの記事で、小説に凝っているという話しました。
小説の中でも、時代小説、歴史小説、経済小説などです。
いわゆる、ノンフィクションとかノンフィクション風というやつです。
事実は小説より奇なり。
とはよく言ったものです。
とにかく面白いのです。
最近読んだ本では、高杉良さんが書いた、青年社長や新青年社長です。
これは、ワタミの渡邉美樹さんのことを書いた小説です。
面白くて、あっという間に全部読んでしまいました。
渡邉さんに関する本は何冊も読んだのですが、初めて知ることも沢山ありました。
驚いたこと、感激したこと、思わず目頭が熱くなることばかりでした。
時間がすぎるのを忘れて夢中になりました。
ビジネス書以上に学びになることが多かったような気がします。
まさに、事実ほど説得力のあるものはありません。
もうしばらく、小説にはハマりそうな気がします。
桜満開
東京は桜が満開になりました。
ここ数日の暖かさで、一挙に満開となったようです。
後は一日でも長く咲いてくれることを願うばかりです。
桜といえば思い出すのが、長野県上伊那郡高遠町の桜です。
高遠城址公園の桜は、天下一の桜として有名です。
ここの桜は、ソメイヨシノではなくコヒガンサクラなのです。
すなわり、薄いピンク色ではなく、濃いピンク色の桜ということになります。
長野県内でも有名ですが、全国的にも有名で、多くの観光客が大型バスで見学に訪れます。
その数、何万人、何十万人という規模です。
私も長野県に住んでいた時には、何回も桜を見に足を運びました。
この桜で有名な高遠にある、旅館をしていた古民家を、弊社で売却のお手伝いをしています。
2組限定の小ぶりの旅館ですので、普通の居宅として使うことも十分可能です。
興味がある方は、ぜひとも弊社のホームページをチェックしてみてください。
マンネリズムの打破
会社が引っ越してから1ヶ月が経ちました。
面白いことに、私に生活スタイルも少し変わりました。
いつのまにか、普段の生活がマンネリ化していたことに気がついたのです。
環境を変えることは必要なのかもしれません。
惰性で生活すること、流されて仕事をすることほど、成長を阻害することはないからです。
人間は知らず知らずうちに、マンネリ化に陥っているような気がするのです。
人間は変化を嫌うものなのかもしれません。
慣れている方に従ってしまうことが多いのでしょう。
私は幸いにも、会社の事務所が移転したことで、日々のマンネリズムの罠から脱出できたような気がします。
少し新鮮な気持ちになったところで、力強く仕事に邁進していきたい思います。
いよいよ春本番です。
東京での桜の開花も、もうすぐす。
お客様のためにベストを尽くします。
モーツアルトの曲が分かるようになりました
あるセミナーに出て、モーツアルトの曲を店で流すと売り上げが上がると聞きました。
善は急げということで、弊社でも流すようになったわけですが、始めてから数ヶ月が経ったのです。
事務所では一日中、モーツアルトの曲をかけているのです。
ものごとは徹底しなければいけません。
私もやり始めたら徹底的にやらなければ気が済まない正確なのです。
おかげさまで、モーツアルトの曲はある程度はわかるようになりました。
そうしたところ、喫茶店に入ったり、いろいろなお店に入ったりするたびに、モーツアルトの曲がかかっていることに気がつくようになりました。
そうです、本当に驚くほどに、モーツアルトの曲に出会うのです。
ここもモーツアルト、ここでもモーツアルトといった具合です。
なるほど、モーツアルトは店舗では、いわゆる定番なのでしょう。
すべての店が、その効果で業績がアップしているとは思えませんが、これだけ多く耳にするということは、一定の効果はあるからなのでしょう。
弊社でも、今日も朝からモーツアルトです。