小さなミスはなぜ起きるのか
弊社は関東甲信地方のリゾート物件や中古別荘、田舎暮らし物件を得意とする不動産売買仲介会社です。
最近では首都圏の土地や中古戸建、中古マンション、収益物件などの扱いも増えてきました。
まだまだ規模は小さいですが、それでも年間100件を超える仲介件数を数えます。
本来は絶対あってはならないことですが、大勢に影響はないものの、事務作業のレベルですが小さなミスがあることもあります。
小さくてもミスはミス。
しっかり反省しなければなりません。
ミスには必ず原因があります。
直接の原因は色々あるでしょうが、私は遠因もあると考えます。
それは、ミスをする本人の整理整頓のレベルが低いこと。
ほぼ、例外はありません。
ビジネスにおける基本は、整理整頓であることは間違いないようです。
仕事においてミスは無くすべきだと考えます。
それには、整理整頓を徹底的に徹底することでしょう。
まずは、私から。
率先垂範です。
チャンスの女神は前髪しかない
チャンスの女神は前髪しかないそうです。
後ろは禿げている。
出会った時に急いで前髪を掴まないと、後ろを振り向いて去ってしまう。
それから掴もうとしても、滑ってしまいなかなか掴めない。
機会損失という言葉があります。
チャンスロスとも言います。
売れている商品なのに在庫がきれていたため、売る機会を逃してしまうようなことです。
リゾート物件や中古別荘、田舎暮らし物件売買にも、チャンスの女神は存在しますし、チャンスロスもあります。
優良物件は足が早いものです。
迷っているうちに、他の人に買われてしまうことは少なくありません。
逆に、買い手がついたのに、もう少し高く売ろうとして失敗することもあります。
断った後、物件が全く動かなくなり、最終的に断った時の値段以下で売らなければならなくなるケースがあるのです。
その数も、今まで少なくありませんでした。
迷った時は、最初の選択の戻るのが正しいようです。
また、決断こそ、物件売買にとって最も大切なことでもあります。
決断しないで後悔する方が、決断した後に後悔するよりも圧倒的に多いものです。
賢明な決断をして、チャンスの女神の前髪を掴みたいものですね。
習うより慣れろ
ブログを書き始めてから数年。
今ではすっかり習慣となりました。
書く時間もかなり短縮されました。
文字通り、朝飯前となったような感じです。
弊社の現地スタッフも、だいぶ慣れてきたようです。
習うより慣れろとは良く言ったものです。
なかなか、文章も上手くなってきたように思います。
今の時代、営業力は情報発信力と言っても過言ではありません。
弊社のようなビジネスでは、ホームページの物件掲載件数やブログの投稿回数がそれに当たります。
そう考えると、以前に比べれば、ブログの投稿回数は徐々に増えてきたことは嬉しいことです。
ブログの効果は直ぐには現れませんが、確実に将来の種まきになるのです。
ボクシングのボディブロウのようなものです。
やり続けた者が勝つのです。
弊社は益々、現地スタッフによるブログの投稿に力を入れていくつもりです。
習うより慣れろ。
これからも、ガンガン投稿します。
ご期待ください。
ディズニーシーから学ぶこと
お正月、家族でディズニーシーへ。
今まで毎年、ディズニーランドだったのですが、今年はシーへ行きました。
物凄い大混雑でした。
いつも感心させられることは、細部に徹底的に拘っていること。
なるほど、まさに細部に神は宿るのでしょう。
ディテール! ディテール! ディテール!
ロナルド・ディズニーの声が聞こえてきそうでした。
そして、スタッフの笑顔の素晴らしさ。
サービスの基本は笑顔であることを教えられます。
今回、感動したことは、体が不自由なスタッフが一生懸命に働いている姿。
勿論、最高の笑顔でした。
ディズニーランドの強さは本物ですね。
楽しい一日をありがとう。
燃える闘魂
燃える闘魂。
この言葉で有名なのは、格闘技のアントニオ猪木さんです。
実はもう一人います。
そうです、稲盛和夫さんです。
京セラ、auの創始者です。
経営はまさしく格闘技だということでしょう。
命がけ、真剣勝負、闘いなのです。
しかし、私は駅伝とも似ているような気がします。
忍耐、継続、我慢でしょう。
何が起こるかわからない、ドラマがあり、リスクがあるのも似ています。
そして、襷を繋ぐことも。
経営も次世代へ確実に繋ぎ、永続することこそ価値があるのです。
今年も駅伝から多くのことを学びました。
選手の皆様、ありがとうございました。
景気回復の兆候か
今年はお正月に偶然、都内の某百貨店やスーパーに行く機会に恵まれました。
特に大きな買い物をしたというわけではないのですが、特急の出発時間まで暇つぶしや、頼まれていたものを買うために行ったのです。
福袋の売り場の混雑具合には驚かされました。
高級品やブランド品の売り場も賑わっていました。
これは、景気回復の兆しでしょうか。
最近、良く聞くのは、都心や高所得者は景気回復の恩恵を受けているということです。
これは、私も実感することですが、リゾート物件や田舎暮らし物件でも、今までは全く動かなかった高額物件が動き始めている傾向があるのです。
しかし、一方では、地方の同業者などの声は厳しいものがあります。
景気回復の兆しを感じられないそうなのです。
地方のタクシー運転手も、ほとんど同様のことを言っています。
地方と都会では、きっと時間差があるのでしょう。
しかし、時間差があれど、地方も恩恵を受けることは確実かもしれません。
百貨店やスーパーの賑わいを見て、少しばかり希望的な観測を持ちました。
今年は地方の復興を期待します。
整理整頓の大切さ
不動産売買仲介の仕事をしていると痛感することがあります。
整理整頓の大切さです。
競売物件の多くは、その残置物が多いことが共通点なのです。
整理整頓が行き届いない物件が殆どです。
成功者の家に伺うたびに、ある共通点に気がつきます。
意外と物が少ないこと。
少ないながらも、いずれも高価な物であること。
整理整頓が完璧なまでに行き届いていることです。
本当に価値ある物を選んで買い、長く大切に使っているのでしょう。
整理とは捨てること。
整頓とは定物定置。
そして、整理整頓は成功するための基本中の基本であり、基礎の基礎であること。
多くの本で学び、成功者の自宅や事務所を見て実感したことです。
衝撃だったのは、楽天やユニクロのロゴを作成した佐藤可士和さんの事務所の写真を見た時でした。
完璧とはこういうことを言うのでしょう。
少しでも近づきたいと思う私です。
行政の特権
行政が土地を購入する契約に何回か立ち会ったことがあります。
通常の買主とは違うことが幾つかありました。
普通は売買代金の支払いと所有権移転登記は同時なのですが、行政が買主だと違います。
最初に行政への所有権移転登記をします。
それが完了してから代金の支払いなのです。
重要事項の説明は不要です。
だからというわけではないでしょうが、仲介手数料は支払われません。
契約書の印紙や領収書も不要だそうです。
何から何まで違います。
最初は少し戸惑ってしまいました。
2回目からは慣れましたが。
不動産の取引にはいろいろあるのです。
これからも、経験を積んでいきたいと思います。
外国人労働者
弊社がある駅の近くにあるコンビニ。
私は早朝に利用することが多くあります。
出勤する時は朝7時前。
出勤前に利用するからです。
早朝という時間帯かもしれませんが、このコンビニのレジで働くのは、ほぼ全員外国人。
流暢な日本語でミスなく仕事をこなします。
挨拶だけではなく、マナーや礼儀も板についています。
最近では外国人労働者の採用が増えていると聞いています。
日本人よりも日本人らしい人もいるそうです。
彼らの努力には頭が下がります。
しかし、一方ではマナーや礼儀が出来ていない日本人の不甲斐なさも感じます。
このままでは、日本の未来は心配です。
家庭教育や学校教育には、もっと頑張って欲しいと願うばかりです。
企業内教育も同様でしょうか。
今年は台風が多い年ですね
今年は台風が多い年ですね。
週末はいつも雨が降っているような気がしてなりません。
やはり、週末は晴天の方が経済効果としても良いような気がするのですが。
観光シーズンでもありますし、台風や暴風雨は何とかして欲しいと思ってしまいます。
紅葉が最高に美しい時期となりました。
少しでも長く紅葉が楽しめたら良いと思うのですが、天敵はやはり雨風なのです。
今年の冬は寒くなりそうだと聞いています。
冬は寒い方が、やはり経済効果があると言いますが、余りにも寒いのは歓迎しません。
ほどほどを望むのは、私だけではないような気がします。
リゾート物件や田舎暮らし物件も、余りにも寒いと、お客様が引きこもりとなってしまい、明らかに需要が衰えるのです。
だからと言って、暖冬でも駄目なのです。
やはり、ほどほどが良いようです。