玉ねぎの皮
数ヶ月前の健康診断での血液検査で思わぬ悪い数字。
血圧もかなり高く、要注意の指摘。
健康には気を使ってきただけにショックでした。
10年くらい前に75㎏あった体重は、一旦55kgまで落ちたにもかかわらず、少し油断をしていたすきに65kgまで戻ってしまいました。
朝のウォーキングをしていたにもかからず、これもまたやはりショックでした。
ある人に相談したところ、紹介していただいたのが「玉ねぎの皮」。
と言っても、玉ねぎの皮を焙煎して粉末にしたものです。
これをお湯に溶かしてお茶がわりにして飲むのですが、これが意外といけるのです。
カレーや肉料理の隠し味としてもいいようです。
この玉ねぎの皮には抗酸化物質の「ケルセルチン」が大量に含まれているのだそうです。
玉ねぎの白身より皮のほうが多いのだそうです。
一日、一杯から二杯くらい飲み続けて、二ヶ月位してから再び血液検査をしたところ、あら不思議。
悪かった数字がほぼすべて改善されて正常に戻っていました。
これには医者も驚きの眼。
もちろん、この玉ねぎの皮がすべてではないのかもしれません。
ウォーキングの時間を増やしたり、食事の量を減らしたり、睡眠を改善したりするなど、いろいろ努力はしたからです。
しかし、この玉ねぎの皮とやら、なんとも効きそうな色、香り、味がするのです。
しかも美味しい。
どうやら、しばらく病み付きになりそうです。
運動会シーズン到来
9月と言えば運動会シーズンです。
私の子供二人も揃ってリレーの選手に選ばれたとのこと。
小学校ではクラス代表でリレーの選手に選ばれることは少し名誉なことです。
そういえば私も小学校の頃は、毎年のようにリレーの選手に選ばれては、本番に備えてがむしゃらに練習に励んだものでした。
妻に聞いたところ、やはり同じようにリレーの選手だったとのこと。
であれば、その子供たちがリレーの選手に選ばれるのも当然なのかもしれません。
血筋というものは少なからずあるのでしょう。
新卒就職ランキングでも有名な一部上場企業の経営コンサルタント会社の「船井総研」。
上場会社では最も自由な社風と高額な賞与も魅力とあってか人気企業の一つです。
今では東大や京大をはじめ一流大学卒業生がこぞって入社するようになったそうです。
しかし、入社後に実績を上げ成長し、リーダーとなっていく人は、必ずしも一流大卒ではないというのです。
成長著しい人には、少なからず共通するものがあるそうなのです。
それは何か。
実家が商売をやっていたという人だそうです。
血筋か環境かはわかりませんが、きっと親の苦労する姿を見て育ったことが影響しているのでしょう。
成長の大敵は実はサラリーマン気質なのだと思います。
私も多くの会社で多くの人を観てきましたが、典型的なサラリー気質の人はやはり伸び悩みます。
やる気や情熱、主体性や積極性でどうしても劣ってしまうからです。
やはり、やる気がある人は違います。
乾いたスポンジが水を吸収するように、知識や技術、ノウハウを身に付けていくのです。
成長に関しても貪欲です。
ポストサラリーマン体質。
ここに、成長の秘訣があるのです。
マラソン日本復活を望む
世界陸上が終わりました。
メダルはハンマー投げの室伏選手の金メダル一つだけ。
期待されたマラソンは惨敗でした。
かつてマラソンは日本のお家芸でした。
オリンピックで男子は、東京で円谷の銅、メキシコで君原の銀、バルセロナで森下が銀、世界選手権でも谷口の金など数々の活躍がありました。
オリンピック女子は、有森のバルセロナ銀、アトランタ銅、高橋尚子のシドニー金、野口みずきのアテネ金、世界選手権でも鈴木博美の金などやはり数々の活躍がありました。
残念だったのはモスクワ五輪のボイコット。
当時、男子マラソンは瀬古選手や宗兄弟などの全盛期。
つい、もし参加していたらと考えてしまいます。
最近ではアフリカ勢、特にケニアの選手が活躍して、日本勢は押され気味。
スピードマラソンの時代と言われて久しいですが、トラックの長距離種目で活躍した選手が次々にマラソンに進出して活躍しています。
もはや、マラソンは持久力を競うよりもスピードを競う競技になってしまたかのようです。
本当に持久力を競うのであれば、もっと長い距離を競う種目を新たに作らなければならないのでしょう。
箱根駅伝などの人気は、年々うなぎのぼりのようですが、マラソン日本の復活を期待したいものです。
お蕎麦の効能
弊社「日本マウント」が販売を展開する地域は、主に関東甲信静岡地方です。
中でも今年の一番人気は八ヶ岳です。
次いで信州安曇野でしょうか。
信州と言えば、なんと言ってもお蕎麦が有名です。
松本市の繁華街や安曇野市のローサイドのいたるところにお蕎麦屋さんを見ることができます。
このお蕎麦ですが、肥沃でない荒れた土地でも栽培ができたそうで、どちらかと言うと庶民の食べ物として普及していたという話をきいたことがあります。
しかし、健康食品として考えてもいいくらいに様々な効能があるそうなのです。
お蕎麦には、ルチンやニコンなど様々な体に良いものが含まれているそうなのです。
ルチンは血液をきれいにしたり、血圧を下げる働きのほかに、糖尿病になりにくくしたり心臓病の予防やボケを防ぐ効果があるといわれています。
またコリンには、肝硬変や動脈硬化を防いだり、自律神経失調症になりにくくする効果があるともいわれています。
そのほかにも、疲労回復に効果のあるパントテン酸、お肌によくシミ、ソバカス防ぐシスウンベル酸、大腸ガンや便秘になりにくくする食物繊維が蕎麦(ソバ)に含まれているなど、いろいろな効能や効用、効果があるそうなのです。
これはもう完全に健康食品ですね。
私はお蕎麦が好きで、数えてみたら二日に一度くらいの割合では食べています。
でもやっぱりお蕎麦は、信州で食べる本場のものが一番。
秋の信州も紅葉が綺麗です。
ぜひ、この秋は紅葉の美しい信州で本場のお蕎麦を堪能してみてください。
ラッキーということ
仙台にある土地を売買するに当たって、売主であるお客様との会話のなかで「ラッキー」という言葉が何度も出てきました。
その土地は仙台市若葉区にある土地でした。
持ち主の方は東京に在住ですので、弊社に売却を依頼することになったわけです。
この若林区は、津波の被害が大きかったところだそうですが、この土地のある場所は大丈夫でした。
売れるだろうかと心配になっていたお客様でしたが、意外なほどに直ぐに買い手がついたのです。
親から相続した土地だそうですが、お母様がしっかりとした方で、お金を貯めては土地を買って子供たちに残してくれたそうなのです。
優しそうで笑顔が素敵な方でした。
以前に、今の時代に生きているだけでラッキーだと言う話を聞いたことがあります。
日本の歴史だけでも戦国時代や戦争が激しかった時代などもあり、多くの人々が犠牲になり家系が耐えたりしてきたのです。
そうした歴史を経て、こうして今の時代に生を受けたことだけでも、どんなに素晴らしいことでしょうか。
それだけでも、私たちのDNAの中には生存し生き残る強いDNAが受け継がれているそうなのです。
ソフトバンクの孫正義さんが言うには、今の時代は情報革命の真っ只中で、人類がいまだかつてない大転換期を迎えているのだそうです。
その時代に先進国にれた生まれたこと自体が、あまりにも強運であり、ラッキーだと言うのです。
そう考えると、本当に運が良くラッキーなんだと思えてくるから不思議です。
この強運を生かさない手はないですね。
選ばれた者として胸を張って堂々と、強運を証明するような大きなことを成したいものです。
朝型のメリットとは
ユニクロを展開するファーストリテイリングの本社勤務の社員は、勤務時間が7時から16時となるそうなのです。
以前にこのブログで、韓国企業のサムスンが急成長した理由の一つに、勤務時間が7時から16時であることを書いたことがあります。
この勤務時間にしてから、サムスンでは資格を取る社員や語学を勉強する社員が急増し、社員のレベルアップが進んだそうです。
いよいよ、ユニクロもかという感もあります。
社内公用語を英語にするという方針にも度肝を抜かれましたが、この思い切った方針も、世界全体を市場として未来を創っていく先陣を切るユニクロであれば当然のことかもしれません。
よく言われる言葉に、朝の1時間は昼の2時間、夜の3時間に匹敵するというものがあります。
最近の研究によれば、朝の仕事はインプットよりもアウトプットの方が向いているとのこと。
例えばブログを書いたり、手紙を書いたり、勉強では英会話の勉強などが向いているようです。
確かに、朝の時間は電話やメールなども少なく、人から話しかけられることもないので集中して仕事や勉強などすることも出来るようです。
書店に行けば、早起きを奨励する本が所狭しと並べられているのも頷けます。
私はお蔭様で、早起きの習慣は定着してしまいました。
朝7時には会社に出勤するのですが、その前までにはブログを書いたり、本を読んだり、ウォーキングしながらCDを聞いたり、かなり内容の濃い充実した時間を過ごすことが出来ています。
面白い本があったときなどは、つい夢中になり出勤前に一冊読んでしまうこともありました。
私なりの早起きの秘訣を少々。
夕食を軽くすること。
朝方に起きたら二度寝しないこと。
そのまま起きてしまえばいいのです。
次の日は夜早く寝れるし、ぐっすり寝れます。
一度、試してみてください。
類は友を呼ぶのか
自分の付き合っている人や親しい人、5人の平均年収は、ほぼ自分の年収に等しいそうです。
やはり類は友を呼ぶのでしょうか。
友人を見ればその人のレベルがわかると言う人もいます。
誰と付き合い誰を友人とするのかをよく考えなければならいのでしょう。
友も選べということです。
少なくとも自分よりレベルの高い人と付き合いたいものです。
自分を高めてくれる人。
善なる影響を与えてくれる人。
目標となる人。
愚痴や他人の悪口を言わない人。
社内でも現在、実績を出している人や輝いている人、勢いづいている人と親しく交わることによって、実績が上がることがあります。
いわゆる、ついている人と付き合うことがつく秘訣のようです。
経営コンサルタントがクライアントを選ぶとき、ついている会社や運勢のある会社を選ぶようにしているそうです。
それが、コンサルタントで成功する秘訣であり、逆に失敗しない秘訣だそうです。
やはり人間は知らず知らずのうちに、周囲の人間から影響を受けているのでしょう。
社内での立ち回り方にも気をつけたいものです。
夜の景色
毎朝、ウォーキングするようになってから8ヶ月が過ぎました。
出張で地方に泊まったときや雨のとき以外は毎朝続けてきました。
元々、ウォーキングする前から早起きは習慣になっていましたので、特に苦もなく楽しみながら続けてくることができました。
ひょんなことから読んだ、健康に関する本の中に、ウォーキングは夕食後から就寝までの間にやる方が効果的だという内容がありました。
そういうものなのかと思いながら、とりあえず仕事が遅くならない日だけやってみることにしました。
早朝ウォーキングのときの決まったコースを夜、歩いてみたのです。
旧東海道の風情のあるその通りは、早朝の顔とはまったく違った顔を見せてくれたのです。
朝と夜ではこれほどまでに違いがあるのですね。
その違いに目はキョロキョロ。
比較しながらのウォーキングは楽しくて仕方ありません。
いつも経営に関するCDを聴きながらウォーキングしているのですが、あまりにもその景色の違いが楽しくて、まったく耳に入ってこないくらいでした。
春夏秋冬で街の景色はその顔を変えます。
そして、朝と夜ではまたその顔を変えるのです。
東京の裏通りにはそんな素敵で楽しいところがたくさんあるのです。
益々、この街が好きになりました。
ある健康に関する本を読んで
最近は健康にはかなり気を使っています。
読書では経営に関する本や、歴史小説などが主なものですが、ごくたまに健康に関する本も読むことがあります。
読むだびに納得することで取り入れられるものは取り入れたいと思うのですが、なかなか全てを実行するのは難しいものがあります。
ときには目から鱗といった内容に出会うことがあります。
コーヒーが健康にいいといったものなどそうでした。
今回の本の内容で目を引いたものは次のようなものでした。
ゆっくりした呼吸や運動が自律神経に良い。
腸の働きが良くなるだけで痩せることがある。
ジョギングやウォーキングは、早朝よりも夕食から寝るまでの間にやる方が良い。
朝食や夕食を軽くして、昼食に好きなものを食べるようにした方が良い。
食事の前にコップ一杯の水を飲むのが良い。
やはり睡眠は大切で、出来れば6時間から7時間は睡眠を取り、午後11時から午前3時までは睡眠中であることが望ましい。
朝はインプットよりもアウトプットの作業の方が向いている。
すべての内容が自律神経の働きを良くする、特に交感神経と副交感神経のバランスを保つのに何が良いかという観点で解説されていました。
本によってはまったく違う主張をするものもありますので、ただ鵜呑みにするのではなく見極めが大切であると思います。
http://www.sunmark.co.jp/local-cgi/hpage/search1_isbn.cgi?isbn_cd=ISBN978-4-7631-3039-6
甲子園が終わって
今年の甲子園は、西東京代表の日大3高が優勝しました。
私は故郷が長野県ですので長野県代表を応援していましたが、一回戦で負けてしまいましたので、人生の3分の2を過ごし、現在住んでいる東京の代表を応援していました。
9回の逆転劇が多く、ハラハラドキドキの甲子園でしたが、最後は優勝候補の日大3高が11対0で決勝戦を制し幕を閉じたのです。
伝統校である栃木県代表の作新学院も健闘しました。
栃木県と言えば、弊社が力を入れているリゾート地、那須高原や日光などがある県です。
この作新学院と言えば思い出すのが、元巨人軍投手「江川卓」さんです。
この江川さんの高校時代の記録は圧巻です。
ノーヒットノーラン9回、完全試合2回。
ボールにバットを当てることすら難しかったとか。
その江川さんも甲子園での勝利にはあまり縁がありませんでした。
やはり甲子園には魔物が潜んでいるのでしょう。
3年の春はベスト4、夏は2回戦敗退。
2年夏は栃木県大会では4試合投げて、ノーヒットノーラン、完全試合、ノーヒットノーラン、最後も延長10回ツーアウトまでノーヒットノーラン。
11回に内野安打され、送りバントにスクイズで負けて甲子園には行けなかったそうです。
歴史に「もし」は禁句でしょうが、もし江川さんが高卒でプロに入って良き指導者に出会っていたとしたら、いったいどんな記録が生まれどんなドラマを見せてくれただろうかと思ってしまいます。
あのような「怪物」は、もう二度と現れないのでしょうか。
いつの時代も甲子園は、私たちに夢を与えてくれます。