ギニア大使公邸での忘年会

ギニア大使公邸へ行ってきました。

大使婦人主催の忘年会へ参加するためです。

中目黒にある公邸は、立派な建物でしたし、部屋も素晴らしいものでした。

ギニアで大使になるには、エリート中のエリートでなければ無理だそうです。

聞くところによれば、ギニアはまだ日本に比べれば貧しい人々が多いそうです。

しかし、この公邸での暮らしのレベルは、おそらく日本のどの富裕層のそれに比べても遜色はないことでしょう。

ギニア大使婦人の社交的な振る舞いや、その存在感は、国を超えて成功者はどうあるべきを学ぶことが出来た、貴重な体験でした。

先進国といわれる国々が、いずれも不透明な未来に不安を抱えています。

日本を始め、多くの先進国は人口減少に歯止めがかからず、高齢化社会が加速することが予想されるのです。

そうなれば、人口が増え、産業の発達の余地があり、未来に希望を持てる国はどこなのでしょうか。

中国、インド、そして最後はアフリカ諸国と言われているのです。

今回、ギニア大使公邸に集まって面々は、いずれも志が高い方々ばかりでした。

今は、日本がアフリカ諸国を技術指導なので助けているのかもしれませんが、いずれ将来、日本が助けられることもあるかもしれません。

未来への投資。

そして、世界というスケールで考えること。

ギニア大使公邸で感じたことです。

ギニア大使婦人の温かな接待に心が打たれました。

魅力的で素敵な成功者ほど、謙虚で心が温かい、そしてユーモアがあることを教えられました。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AE%E3%83%8B%E3%82%A2

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楽天の1兆円

楽天市場の流通総額が1兆円を突破したそうです。

97年に創業して、最初の月は売上32万円だったそうです。

しかも、その大半は、三木谷さんが自ら購入したという話です。

興銀を退職して起業した「三木谷」さんは、自ら先頭に立って商店を一軒一軒訪ねては、楽天市場へ出店するための営業をしたというのです。

それを見た興銀の元同僚達はあざけ笑い、「あいつはもう既に終わっている」と言ったという話も有名です。

しかし、終わったのは興銀の方であって、楽天ではなかったいうのは皮肉な話です。

三木谷さんは、商店街へ営業に行く前に、近くの空き地で腕立て伏せをして、汗をかきながら営業する姿をみせるという手の込んだ演出をしてまで、必死になって営業したのです。

一橋大学を卒業し、一流企業のエリートとしてアメリカハーバード留学までしてMBAを取得した人が、そこまで泥臭いことが出来たわけです。

そのときから15年後に1兆円を突破したのです。

ダイエーの23年、セブンイレブンの18年を超える、日本史上最速での1兆円到達だそうです。

楽天がスタートしたときに、誰がこの結果を予想したでしょうか。

楽天の三木谷さん本人も予想出来なかったというのが本当のところでしょう。

時流に乗ることがいかに大切かということです。

そして、やはりプライドを捨てて、どこまで泥臭くなれるかということでしょう。

私もまだまだですね。

心機一転、今日から心を入れ替えて、頑張りたいと思います。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E6%9C%A8%E8%B0%B7%E6%B5%A9%E5%8F%B2

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旅の魅力

長野県の茅野市蓼科高原へ行ってきました。

勿論、仕事で行ってきたのですが、別荘の契約と決済のために、売主の会社へ司法書士の先生とご一緒したのでした。

新宿からスーパーあずさに乗って2時間で茅野駅に着きます。

美しい紅葉で着飾った山々の姿が、電車の窓から目に飛び込んできました。

四季折々を楽しむことが出来る、中央線での旅路です。

同行した司法書士の先生は旅行が趣味だとか。

ヨーロッパは全て征服したそうです。

最近は、ポーランドに行ってきたと話してくれました。

これからは、アジアの色々なところへ行きたいと考えていると、目を輝かして話していました。

人間を成長させることは、読書、旅、出会い、だそうです。

私が尊敬する、天才経営コンサルタント「佐藤芳直」さんの言葉です。

私の夢は、仕事を兼ねて、日本中、そして世界中を旅することです。

リゾートや田舎暮らしの物件を扱っている仕事ですから、その夢はまったく不可能ではないのだと思うのです。

現に、弊社の社員はアメリカへ仕事で行ったことがありました。

フランス人を夫に持つフランス在住の日本人女性が、日本にある古民家のことで問い合わせがきたことがありました。

日本が誇る素敵な古民家を、世界の富裕層に販売する。

そんな夢が実現する日は来るのでしょうか。

司法書士の先生との話は尽きることなく、あっという間の新宿~茅野間のあずさの車中の旅でした。

さあ、夢の実現に向けて、今日も一日、ベストを尽くします。

http://www.syw.jp/sato_blog/

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上原ひろみの視点

私は普段はまったくテレビを観ません。

家にもテレビはありません。

どうしても観たい番組があれば、ワンセグで観ることにしてはいますが。

ただし、出張などでビジネスホテルに泊まったときだけは観たりすることがあります。

偶然に観た番組で、天才ピアニスト「上原ひろみ」さんのことを知りました。

その番組の中で、驚いたことが三つありました。

一つは異色の経歴。

音楽大学に進学したのではないという事実。

最近、ビジネスの世界でもスペシャリストが重宝される中でも、一般教養の重要性が叫ばれつつあるのですが、

まさに、天才へと極める過程で、いわゆる教養というものが必要だったのでしょうか。

二つ目は落語を聴いているということ。

上原さん曰く、落語とピアノには共通点があるのだとか。

深い話です。

三つ目は指の筋肉というのか、そのかたちの凄まじさです。

どれほど練習すればあのようになるのでしょうか。

小指の付け根の筋肉が異常に発達しているというのか、ピアノダコができているというのか。

それを見た瞬間に、想像を絶する努力の賜物であると直感しました。

たまに観るテレビからも学べることはあるものです。

どんな分野でも、極めて人はやはり偉大です。

http://www.hiromiuehara.com/

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人間ドッグ

50を超えたこともあって、人に勧められたのと、経営者という自覚も持たなければならないと思い、初めて人間ドッグを経験しました。

内視鏡による胃や大腸の検査。

CTやMRI。

超音波による内臓の検査。

勿論、血液や尿の検査。

次から次へと検査のオンパレードです。

自分の体は分かっているようで意外と分かっていないのでしょう。

だから、定期的な検査が必要なのです。

経営や仕事も同じなのかもしれません。

客観的に第3者が見て、分析し、指摘されて、初めて分かることもあるのかもしれません。

弊社もこの12月を終えれば、5年間が過ぎることとなります。

そろそろ、検査が必要な会社の年齢になったのではないかと思うのです。

当事者や内部にいるからこそ、分からないで過ぎてしまうことがあるのです。

検査に最中にも、そんなことを感じていました。

いよいよ、今年もラスト1ヶ月。

今年を締めくくり、来年への準備に忙しい、大切な1ヶ月を送りたいと思います。

http://medical-dock.com/

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怪物くん

毎朝、買い物をするセブンイレブンがあります。

そこへ行くと、必ずかかっている曲が、嵐が歌っているドラマ「怪物くん」のテーマ曲です。

毎日なのです。

これが本当に。

もう完全に耳に残っていまい、何をしていても頭の中でこの曲が鳴り響いています。

怪物くんといえば、私が幼い頃にもアニメが流行りました。

テレビにかじりついて観ていたことを思い出します。

もう二十年位前の話になりますが、今とは別の会社で中間管理職として活躍していたときのことです。

私の部下に、風貌や雰囲気が、フランケンシュタインと狼男と吸血鬼ドラキュラにそっくりな人間が集まったときがありました。

今でも思い出すと笑ってしまう話ですが、本当に似ていたのです。

その3人の共通の上司だった私は、特に何も特徴がなかったのですが、いつしか社内で「怪物くん」と呼ばれるようになったのです。

その3人を率いている立場だったからでしょう。

3人とも個性的でしたが実力もあり、それぞれがリーダーへと成長していきました。

やがて、人事などがあり、3人とは離れ離れになり、怪物くんと呼ばれることも自然となくなりました。

今では懐かしい思い出です。

きっとこのときの3人は、今では更に成長して、それぞれの立場で大活躍しているに違いありません。

セブンイレブンで聞く、怪物くんのテーマ曲のおかげで、ふと昔懐かしい良き思い出に浸ることが出来ました。

彼らに負けないように、私も頑張りたいと思います。

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落合博満「采配」を読んで

プロ野球元中日ドラゴンズ監督「落合博満」さんの著書「采配」を読みました。

8年間率いてセリーグ優勝が4回、日本一が一回。

Bクラスは一度もなし。

まさに名将です。

現役時代は、3度の三冠王、史上最強のスラッガーでした。

この人には「名選手必ずしも名監督ならず」という格言は通用しないでしょう。

では、何故、常勝軍団を創ることが出来たのでしょう。

その秘密が知りたくて「采配」を読んだのですが、答えはいたってシンプルなものでした。

12球団一、練習量が多いからなのです。

落合さんの考え方の根本に「100回バットを振るヤツに勝つには101回振ればいい」というものがあるのです。

現に、中日ドラゴンズは、2月1日のキャンプ初日から紅白戦を実施すると宣言して、それを実行したのです。

そして、6連1休という、つまり6日間練習をして1日休むというスケジュールを実行しました。

他の球団は皆、4連1休というスケジュールのときのことです。

あまりにもわかりやすいではないですか。

これが、勝負の世界なのです。

ビジネスも同じでしょう。

結果を残せない理由をいろいろ考えても駄目です。

絶対的な仕事量が足りないだけなのです。

今、頑張っているのに結果が出ていないとすれば、過去にサボってきたつけを今、払わされているからなのです。

それか、頑張っているというレベルがまだまだ低いからなのです。

世の中は意外と平等に出来ているものなのです。

「采配」はそのことを教えてくれました。

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日本一のゴマすり男

日本一のホラ吹き男は、植木等の主演する映画で、当時、一世を風靡しました。

そのシリーズとして人気を博したのが、この題名の映画だったのです。

この映画も、ゴマをすり続ける男が異例の出世をていく、もう一つの成功物語なのです。

ホラを吹くのとは、また違った面白さがあるのですが。

ゴマをするのは決して良いとは思わないのですが、組織の中で成功していくには、ある程度、表現こそ違えども、上手く立ち回ることは必要かもしれません。

根回しなどもその一つでしょう。

「ほうれんそう」といわれる、いわゆる、報告・連絡・相談の工夫なども必要なのでしょう。

ときには、上司や先輩を立てなければならない大事な局面もあることでしょう。

また、手柄を譲ることも必要なのかもしれません。

決して、媚び諂えということとは違う、大人の常識というのかマナーみたいなものがあるのです。

難しく考えることはなく、いかに思いやりを持てるかに尽きると思うのです。

上司に対しても、その上司になったつもりで温かく接してみることです。

どちらが大人になれるかの勝負だと割り切ることです。

「褒め殺し」という言葉も決して適切ではないと思いますが、ときには「ヨイショ」することも必要なのです。

それが絶対に嫌だというのであれば、一匹狼となって、起業して生きる術もあるのでしょう。

わたしは、この「日本一のゴマすり男」の映画を観たからではありませんが、今まで所属した組織の中では、ぼぼすべてと言っていいくらいに上司から用いられて、いつも出世街道の先頭を走ってきました。

冗談ですが、漫画の「島耕作」のようにです。

これも冗談ですが、今の会社の社長に抜擢されたときに、思わず友人に電話して「社長になったよ、島耕作みたいでしょう!」と言って笑われたことを思い出します。

すべてのことに「コツ」があるように、組織の中で成功するには、やはり「コツ」があるのでしょう。

一度、その「コツ」について考えてみることをお勧めします。

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成功者は大ホラ吹きなのか

日本電産の永森重信さんが、日本の三大ホラ吹きは誰かという話をされたとか。

ソフトバンクの孫正義さん、ユニクロの柳井正さん、楽天の三木谷浩さん。

そのことを聞いた、孫正義さんは、日本電産の永森重信さんが一番だと言ったとか。

どうやら、少なからず成功者は皆、大ホラ吹きなようなのです。

思い出すのは、植木等が主演した映画「日本一のホラ吹き男」。

この映画は痛快そのものでした。

ホラを吹きまくる男が、あるゆる困難を乗り越えて、出世街道を上りつめ、社内一の美人までものにするという、成功物語なのです。

この映画は、楽天の三木谷さんもお勧めしています。

さて、この三木谷さん、かつてまだ楽天が小さかった頃、いずれ将来、総資産額を1兆円にして、それが達成できたら、一丁上がりと言って引退したいと言ったことがあったそうです。

当時それを聞いていた社員は、唖然として開いた口が塞がらなかったという話は有名です。

孫正義さんも、ソフトバンクがまだ社員が2~3人だった頃、将来は豆腐を1丁2丁と数えるように、売上を1兆2兆と数える企業にしたいと言って、やはりそこにいた社員は唖然として、何のことを言っているのか分からずに、ぽかんとしていたという話です。

真剣に吹いた「ホラ」は、実現するのでしょうか。

それとも、ホラが吹けるくらいの度量がなければならないのでしょうか。

良く言えば、プラス発想なのでしょう。

実現できる可能性のある、最大の夢を持てとは、やはりよくいわれる教えです。

私も、そんな夢を持ちたいものです。

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素敵な女性経営者

あるセミナーで素敵な女性経営者の方と会いました。

セミナー後の懇親会で会話する機会があったのです。

以前から噂に聞いていた素敵な女性経営者の方でしたので、緊張しながらも、積極的に話しかけ、名刺交換をさせていただいたのです。

ところが、相手の方がたまたま名刺を切らせていたのです。

このとき、後日、遅らせていただきますという一言を頂きました。

その後、お互いの仕事のことで話し込み、楽しいひと時を過ごすことができました。

そして、先日、そのとき約束通り、名刺が送られてきたのです。

とても素敵なお手紙と一緒にです。

過去に同じように名刺を切らせていた人が、後日、送りますと言って、送られてきたためしはほとんどありませんでした。

やはり、一流の経営者は違います。

心のこもったその素敵なお手紙には感動しました。

あの時に、すんなりと名刺交換した場合の、おそらく何十倍ものインパクトがある結果となったわけです。

果たして、私も名刺を切らせていたときに、同じような行動が取れるのでしょうか。

また、過去にそのような行動が取れていたでしょうか。

その素敵な女性経営者の行為に感動すると同時に、自分自身を見つめ直し、深く反省させられたひと時となりました。

ほんの少しの心がけで、人生は変わるのかもしれません。

小さな約束を大切にしようと、心に誓いました。

https://koumu-service.com/card/manner.php

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