京都のビジネスホテルで
仕事で奈良へ行った後、京都で宿泊しました。
驚いたことは、外国人観光客の多さ。
しかも、若い人。
宿泊客の半分以上は外国人でした。
昨年、日本への観光客は1000万人を超えたそうです。
東京オリンピックまで、2000万人になると予想されているそうです。
日本の貴重な資源である観光が、いよいよ脚光を浴びる時がきたようです。
先日も、長野県松本市で国宝である松本城と桜を観る機会がありました。
お城と桜。
そのコントラストの美しさに感動しました。
この光景は、世界に誇れるものだと思ったのです。
京都の美しさは言うまでもないことでしょう。
益々、大切になることは、日本人のおもてなしの心。
私たちは、そのことに、もっと磨きをかけなればならないのだと思います。
信州のお蕎麦は格別です
お蕎麦には目がない私ですが、東京でも立ち食いそばなどを愉しむ機会が沢山あります。
富士そば、ゆで太郎、小諸そば。
まだまだ、いろいろあります。
時間がない時に、急いで駆け込むには便利です。
意外と美味しいのが魅力です。
しかし、何と言ってもお蕎麦は信州ですね。
信州を訪れた時には、ゆっくり時間をかけてお蕎麦を愉しみます。
山菜や野菜の天ぷらは最高です。
そして、そば湯の美味しいこと。
違いは歴然です。
今年も続くと予想される、リゾート物件や田舎降らし物件の信州ブーム。
本場のお蕎麦を堪能する愉しみも加速しそうですね。
松本市のビジネスホテルで
長野県松本市のビジネスホテルでの出来事です。
私は空いていれば定宿を決めています。
慣れたホテルの方がリラックス出来るからです。
松本市は土地柄、ビジネスホテルでも温泉が楽しめるところも複数あります。
今回は数日間宿泊したのですが、ある特色に気がつきました。
定宿にすると、いわゆる定点観測になるのです。
その特色とは、外国人の宿泊客が多かったことです。
少し前にはなかった現象です。
季節も関係あるかもしれませんが、それだけではないような気もします。
昨年、日本へ外国人観光客が初めて1000万人を超えたそうです。
東京オリンピックまでには2000万人になると予想されています。
日本は将来、世界の観光大国を目指すべきなのでしょう。
四季が美しく、食べ物が美味しく、おもてなしの精神が豊かな日本は、観光という素晴らしい資源を持っているのです。
エレベーターで一緒になり、同じフロアーで降りることになった外国人夫婦がいました。
エレベーターが停止した時、私は「アフターユー」と言って降りることを譲りました。
その夫婦は素敵な笑顔で一言。
「ありがとう」。
旅の中での、とても素敵な一瞬でした。
出会いの大切さ
長野県松本市へ出張する前日、東京でセミナーに参加しました。
社員2人を同伴してのセミナー参加です。
毎年、3月に行われるこのセミナーは、いつも初心に帰らされる私にとってはなくてはならない、もはや定番セミナーとなりました。
セミナーの講師でもある師は、人間を成長させるものは、読書、旅、そして人との出会いの三つだと説きます。
なるほど、私は師と出会い、旅をするようになり、読書に励む毎日と、日常生活が変わりました。
果たして成長している自分なのか自信はありませんが、確実な手応えは感じています。
一つだけ明らかに変わったことがあります。
良き人々と出会うようになったこと。
その最たるものが、今の社員との出会い。
素晴らしいメンバーに恵まれました。
私は本当にラッキーマンだと思います。
しかし、忘れてはならないことは、元社員に対する感謝の気持ちです。
彼らがいたからこそ、今の私があるのです。
セミナーでの師の教えの一つです。
仕事で大切なことは志。
志とはビジョンであり、それは誰かに喜ばれる私であり続けること。
まさしく、仕事は志事なのです。
そのことを再確認するセミナーでした。
空家が多い県?
全国の空家率が、年々高まっています。
人口減所や少子化などの影響があるのでしょう。
マンションの普及も影響しているのかもしれません。
全国で空家率が一番高い県は何処でしょうか。
一位は山梨県。
二位は長野県です。
いずれも、20パーセントに近づいているようです。
仮に20パーセントとすれば、5件に1件は空家ということなります。
ある専門家サイドの情報では、日本全体の将来の空家率は35パーセントを超えるようです。
そうなると実に3件に1件は空家になるということです。
早急な空家対策が必要でしょう。
地方の田舎町の空家は、都会の人から見れば別荘や田舎暮らし物件になります。
もしかしたら将来、誰もがセカンドハウスやサードハウスを持てるような時代がくるかもしれませんね。
東京の桜の開花予想は28日
桜の開花が待ち遠しい時期となりました。
昨年はあっという間に咲き、あっという間に散りました。
桜を楽しめる期間が短かったことが記憶に残っています。
弊社が得意とする関東甲信地方の田舎町やリゾート地でも、桜の名所が沢山あります。
この仕事をしていると、そういう桜の名所を訪ねる機会が多くあります。
関東甲信地方は東京よりも少し遅れて開花するのが普通です。
特に標高が高いところは、1か月遅れということも珍しくありません。
東京で桜を楽しみ、その後に地方でも楽しむ。
仕事をしながら至福の時間を過ごすことが出来る、1ヶ月間が3月終わりから始まるのです。
これも、神様からのご褒美だと思うことにしています。
その分、普段はしっかりと仕事を頑張らなければいけませんね。
料理について
先日、セミナー参加仲間のクッキング教室に参加しました。
大勢の女性の中、男性はたった一人でしたが、楽しいひと時を過ごすことが出来ました。
以前にも、あるホテルの昼食バイキングを利用した時も、大勢の女性の中で男性は私一人だったこともありましたので、こういうシチュエーションは慣れたものです。
一緒に参加した同じくセミナー参加仲間の一人が、クッキング教室終了後にご自分の所有する素敵な茶室付の古民家に案内してくれました。
中にある家具も含めて、本当に素敵な物件でした。
大切に使い大事にしていることが、伝わってくるようでした。
こういうものこそ、後世に残すべき価値ある日本の宝なのでしょう。
さて、私は実は料理にはとても興味を持っています。
経営と料理は似たところがあります。
一流の経営者は、料理好きな人が多いという話も聞いたことがあります。
クッキング教室で料理の勉強をしながら、過去において仕出し弁当を作ったり、軽食・喫茶の店をやったり、寿司屋でバイトをしたことを思い出しました。
これからは、機会があれば料理にも果敢に挑戦したいと思いました。
まずは、調理道具を揃えなければなりませんね。
これから先の、ちょっとした楽しみが出来ました。
自然を大切にする
今年は大雪や極寒に悩まされた年でした。
東京を含む関東甲信地方は2週に渡る記録的大雪がありました。
普段、雪が少ない地域を襲った自然の脅威に、度肝を抜かれました。
八ヶ岳の麓、野辺山では気温がマイナス25度を記録しました。
年々、度が過ぎるほどの異常気象が目立つようになりました。
猛暑、ゲリラ豪雨、竜巻、大雪、そして極寒。
人間が今まで大自然を大切にしてこなかったことによる、まるで大自然の人間に対する反発や逆襲のようです。
今こそ、自然と大切にし、自然との共栄共存を考えるべき時なのでしょう。
そう実感する、今日この頃です。
地震にびっくり
出張で岡山市内のホテルにいたところ大きな地震。
夜中の2時過ぎでしたが、びっくりして飛び起きました。
昨日、首都圏の地震によるリスクヘッジとしての中古別荘について、このブログで書いたばかりだったです。
首都圏の地震でここまで揺れたと思ってしまったのです。
慌ててテレビをつけたところ、震源地が中国・四国地方だったことが分かりました。
津波や大規模な被害などなく、ほっとしたところです。
それでも十数人が怪我などしたということです。
日本は地震大国です。
いつどこで地震が起きても不思議ではありません。
十分、気をつけたいところです。
備えあれば憂いなし。
リスクヘッジは大切ですね。
大雪の影響
東京も20センチを超える積雪があったようです。
品川も道路に雪がまだ残っています。
車は通行が大変でしょうし、今日は終日チェーンが必要かもしれません。
歩く時も気をつけないと滑って転倒しかねないようです。
今日が日曜日で良かったと思います。
平日であれば、通勤ラッシュと重なって大混乱に陥ったことでしょう。
雪に関しては地方は慣れたものです。
主要な道路は除雪機が走り、朝には綺麗に除雪されています。
自宅に前や付近の道路は、雪掻きをするのは常識です。
そういう習慣が根づいているのです。
東京はどうやらそうではないようですね。
さて、今日は東京都都知事選。
この天気はどう影響するのでしょうか。
誰の追い風になったのか。
結果が楽しみです。