最近の読書事情

最近は本を読むペースが少し早くなったような気がします。

速読というわけではありません。

1日の中で本を読む時間が増えたのです。

今年になってから、私は再び営業最前線で仕事をするようになりました。

紹介営業などが加速し、お客様と会うための移動が多くなり、会社にいることが少なくなってきたのです。

私は移動時間は必ず読書をするようにしています。

私の場合は移動時間と読書量は完璧に比例するのです。

移動距離と情報量は比例すると著名な経営コンサルタントは説いていましたが、それはどうやら本当のような気がします。

幕末の維新に薩摩や長州が主役となった背景には、参勤交代などで江戸に移動するその距離にも秘密があったようなのです。

私は電車に乗って座席に座ってしまえば、その心地よい揺れのせいでついつい居眠りしてしまうのがおちですので、なるべく座らないようにしています。

そして、とにかく本を読むことに徹しているのです。

ときには読書に夢中になってしまい、目的地の駅を通り越してしまう失態も何回かありました。

お客様との待ち合わせ時間には必ず30分前には行くようにし、待ち時間は読書をして過ごすようにしています。

そうすると万一、電車の遅れやアクシデントがあったとしても、よほどのことがない限り待ち合わせ時間に遅れるということはないからです。

そんなこんなで、最近の読書量は益々、加速度的に増えていくようになりました。

書店に寄れば読みたい本がありすぎて、ついつい衝動買いをしてしまうことが多いのですが、最近は新聞の広告や書評を参考にして、インターネットで購入することも試みています。

少し前の本であれば、中古本がネットで取引されているケースがあり、書店で買うよりも少しでも安く買えるからです。

これからも、ガンガン営業に突っ走り、移動距離や時間を増やして、それに比例する読書量に挑戦していきたいと思います。

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ある家系の話

ある人から誘われて家系における女性の役割についての講演会に行ってきました。

その講演会のお世話係の人が、都内で手広く建築・不動産会社を経営する経営者の方でしたので、名刺交換をし交流を持つことが出来ました。

普段、あまり興味を持つことが少ない題材でしたが、参加して良かった思える素晴らしい講演内容でした。

驚いた家系の実例が一つありました。

ある家庭に嫁いだ新婚の嫁が経験した嫁ぎ先での話です。

この嫁ぎ先の夫の兄夫婦が幼い女の子を1人残して交通事故で亡くなってしまったそうです。

そのときにその幼い子を不憫に思った嫁は、自分たちの養女として育てる決心をし、夫や夫の両親を説得したそうです。

夫の父親は半身付随ということもあって、幼子を育てることは出来ない境遇にあったからです。

嫁ぎ先の家系の重大な危機に対して、自分の使命や役割を自覚した新婚の嫁の重大な決意だったのでしょう。

そして、養女となったあかつきには、その子を本当の子供のように愛情を注ぎ立派に育てたそうなのです。

自分たちの子供が生まれてしまえば、養女への愛情と差が出てしまうことを恐れたその嫁は、密かに避妊の手術までしてその養女への愛情を注ぎ続けたそうなのです。

愛情をいっぱい注がれて立派に育ったその養女は、素晴らしいお婿さんを迎えて、5人の子宝に恵まれたのだそうです。

5人の子供たちは皆、男の子で立派に成長し、全員が東大に進み、医者や弁護士となり社会貢献しているというのです。

そして、そのような決断をし家系を守ってくれた祖母を誇りに思っているそうです。

家系の危機を見事に救い、素晴らしい繁栄をもたらした陰には、1人の女性の決断とその行動があったわけなのです。

なかなかこのような決断をし行動することは難しいことかもしれません。

しかし、このような実例を聞くことが出来、私も家系が繁栄する秘訣、企業が繁栄する秘訣を、今までとは全く違った観点から考える機会を与えられたことに感謝しました。

何事も勉強だと思います。

これからも機会があれば、積極的にセミナーや講演会に参加して勉強を続けていきたいと思います。

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中学校の同級生

中学校の同級生が弊社「日本マウント」まで訪ねて来てくれました。

信州の故郷で建設会社を経営している同級生です。

私が今の仕事をするようになってから、久しぶりに再会を果たしたのが昨年の秋のことでした。

中学生時代は勉強やスポーツなどに切磋琢磨した仲でした。

お互いに長距離走を得意とし、良きライバルでもありました。

大学生の頃は、東京でたまに会っては飲んだりカラオケに行ったり、マージャンなんかもやる仲でもありました。

仕事柄、弊社が取り扱うことが出来る別荘などの物件や、お客様を紹介してくれたのですが、まさかこのような仕事の繫がりを持つようになるとは当時は予想できませんでした。

人生とは本当に分からないものです。

私は以前は別の業種の仕事をしていましたので、今回の仕事を通じての再会や交流はとても嬉しいものでした。

中学生時代の3年間、共に学び、遊び、生活を送ってきたことは特別な信頼感があるものです。

性格や長所が分かっているわけですから、昨日今日に名刺交換した相手とは当然、違うわけです。

彼はクラスでは常にリーダでありましたし、卒業後も青年会議所の理事長やRTA会長などリーダーであり続けた優秀な人間でした。

経営者としても大先輩で経験も豊富であり、様々な困難をも乗り越えてきた実力も持ち合わせているのです。

学ぶべきこともたくさんありそうですし、良きアドバイザーにもなってもらえそうです。

Fさん、これからいろいろお世話になると思います。

くれぐれも、よろしくお願いします。

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足裏マッサージ

私は寝る前に足裏マッサージをしながら本を読むのが日課となっています。

以前は半身欲をしながら本を読んでいましたが、最近は半身欲は少し控えて足裏マッサージに凝っています。

始めてばかりの頃は、足の裏がパンパンに張っている状態でした。

足の裏は第2の心臓であると言う話を聞いたことがあります。

或いは足の裏全体が内臓を象徴するようなところがあって、押して痛いところはその部分を象徴する内臓、例えばここは肝臓だとか、そこは腎臓だとかが悪いということが分かるそうなのです。

そう考えると、私は悪いところがいっぱいあったような気がします。

マッサージを毎日しているうちに、パンパンに張っていた足の裏の張りがなくなり少しずつですが柔らかくなってきました。

押しても痛くなくなってきたのです。

それと同時に身体の調子も良くなってきたような気がします。

顕著だったのは食事を改善したときのことです。

改善が進むにつれて、足の裏の張りがなくなり柔らかくなってきたのです。

内臓と連携しているという話はどうやら本当のようです。

最近では疲れが翌日に残らないようになりました。

疲労感が全然違うのです。

この足の裏マッサージはかなりの効果がありますし、健康のバロメータになるような気がします。

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ブログの更新

日本マウント社長ブログは今日で956回目の更新になりました。

今ではアメブロがメンテナンスの日以外は毎日更新するようになりました。

毎日、早朝に書くのが日課になっていますので、アメブロがメンテナンス日だけはお休みさせていただいています。

毎日、欠かさず読んでいただいている方がいると聞いて嬉しく思います。

5時間以上かけて最初から最後まで全部読んでくださった方もいたそうです。

そういうコメントいただくと、やはりそれなりに嬉しいものです。

私は書くことが苦手でした。

学生時代も国語はどちらかというと苦手でした。

理数系を専攻したのもそういう理由からでした。

高校卒業までは本を読むこともしませんでした。

毎日、スポーツに明け暮れていたのです。

大学時代に少しだけ読書に目覚めたのですが、社会人になってからはまた読まなくなってしまいました。

ですから今のように毎日、読書をしブログを書いていることが自分でも信じられないくらいです。

人生とはどこでどう変わるか分かりません。

少なからず私が毎日ブログを更新することが、少しは会社に役立っていることは事実のようです。

慣れというのは凄いもので、今では文章を書くこともまったく苦ではなくなりました。

ブログ程度の文章であれば、10分や15分くらいで書けるようになったきたのです。

習うより慣れろとはよく言ったものです。

これからもブログの更新は続けていきたいと思います。

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ごぼう茶

56歳でも30代に見えるということで、いまや巷で一世を風靡している医師の「南雲吉則」さん。

最近では週刊誌やベストセラーになった本の電車広告などで写真を見かけることが多くなりました。

確かに30代に見えるから説得力は抜群です。

本などに出てくる昔の写真は、今よりもかなり太っていて、どうみても50代。

写真に多少、些事加減があったとしても、本当に若返っているように見えるのです。

老けないのではなく、若返るのだから、男女を問わず多くの人たちが引き付けられるのでしょう。

この南雲さんの実践する健康法は一言で言えば「一日一食」にするということです。

空腹こそが人を健康にし、20歳若返らせるというのです。

いかがですか?

多くの人は諦めてしまうかもしれません。

これができる人はきっと少数の人であり、南雲さんのように確実に健康と若さを手に入れることができるのでしょう。

この南雲さんが「空腹」と同じくらい勧めているのが「ごぼう茶」です。

本には丁寧に作り方が書いてありました。

めんどくさがり屋の私には縁がないものと思っていましたが、たまたまスーパーで既製のパックのものを目にしました。

一日一食を実践するのは少し難しそうですが、この「ごぼう茶」には少しばかりお付き合いすることにしました。

果たして結果は如何に。

http://tom.as76.net/health/sosyoku2.php

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まだ涼しい

6月も1週間が過ぎました。

まだ涼しいというのが実感です。

昨年は6月が異常に暑かったという記憶があります。

計画停電の予定や節電などが叫ばれたこともあってか、弊社が入居するビル全体も冷房の温度を少し下げたりしたことがそう感じさせたかもしれません。

このビルは土日は空調が止まるので、確か昨年の6月は灼熱地獄の事務所だったような記憶があります。

これでは7月や8月になったらたまらないということで急遽、土日用の空調が効く小さな事務所を用意したくらいでした。

しかし、7月・8月は一昨年のような猛暑にはならず、少し肩透かしを食ったような感じでした。

一昨年の猛暑が異常だったのでしょうか、昨年の夏は心配された電力不足も回避されたのです。

もし、一昨年のような猛暑に襲われていたとしたら、本当に電力不足に直面したかもしれなかったかもしれません。

今のところ涼しい6月ですが油断は出来ません。

最近は異常気象が当たり前の時代になっているからです。

いつその牙を剥くのか分からないのです。

急変して猛暑になる可能性もあるでしょう。

梅雨期には集中豪雨が襲ってくるかもしれません。

いずれにしても油断は禁物です。

昨日、昨年も活躍した業務用の大型扇風機が届きました。

レンタルですがしっかりとしたものです。

今年も大活躍してくれることでしょう。

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ドラッカーの本を読む

ピーター・F・ドラッカーの本を読んでいます。

「もしドラ」で有名となり、関連本が本屋に溢れているほどの人気です。

私も勿論、「もしドラ」も読みました。

もしドラの元になったといわれる「マネジメントエッセンシャル版」も読みました。

他にもたくさんのドラッカー関連の本も読みました。

私はまだ「ドラッカリアン」とまではいきませんが、ドラッカーの本には深く共鳴しました。

そこで、ダイヤモンド社から出版されている、ドラッカーの「ベスト・オブ・ベスト」の12作品とマネジメント上・中・下の合わせて15冊を読むことに挑戦しています。

既に7冊は読破しましたが、正直なところかなり難しいという感想です。

なるほど、ユニクロの柳井さんがボロボロになるまで何回も読んだという話が頷けます。

この本は何回も読む価値があり、何回も読まなければ、真の理解を深めることは出来ないのでしょう。

しかし、どこまでも引き付けられる文章は相変わらずで、ついつい時間の経つのを忘れて読み込んでしまう本でした。

残り8冊も楽しみです。

私も日々実践し、経験を積んで、その後に何回も読む直すことを実行したいと思います。

いつの日か、ドラッカリアンの末席にでも座れることを夢見て。

http://www.iot.ac.jp/manu/ueda/site.html

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新聞を読む

インターネットの発達により新聞を読む人が減っているという話を聞きました。

確かにパソコンを開けば最新のニュースがいつでも飛び込んでくる環境が整っている現代です。

しかし、私はなるべく毎日、新聞を読むようにしています。

日経新聞は必ず読むようにしているのですが、出来ればもう一紙は読むのが理想なのでしょう。

新聞を読むのにこだわるのには幾つか理由があります。

ロック界のスパースター「矢沢永吉」さんの自著「成りあがり」を読んだのは学生の頃でした。

その本の中に、新聞を1面から最終面まで1字も漏らすことなく読んで時期があったというようなことが書いてありました。

私はその内容に衝撃を受けました。

誰もが知るロック界のスパースターと新聞というミスマッチに驚いたのです。

矢沢永吉さんが何故、スパースターに成り得たのか、その秘密を知ったような気がしたのです。

もう一つの刺激はサイバーエージェントの藤田晋さんです。

学生の頃から新聞をしっかりと一般紙、経済紙、スポーツ紙など4紙を読んでいるという話を聞いたからです。

あの若さでベンチャー企業を上場させ、数々の修羅場を越えてきた秘密も、そこにあったのかと感じたからです。

新聞を軽んじてはいけないと思いました。

たかが新聞、されど新聞。

少なくとも私は、しっかりと新聞を読む習慣は続けたいと思います。

http://ameblo.jp/jikuunotennsi/entry-10251287850.html

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朝型の勧め

早起きは3文の得という昔のことわざがあります。

昔から残っていることわざだけに、きっと真実に近いものがあるのでしょう。

その頃の3文という金額は、現代に直せばどのくらいの価値になるのかは分かりませんが、明らかに得をすることを印象付ける象徴的な金額だったのだと思います。

最近の本の題名の中には「早起きは3億の得」というものもありました。

3億というのは大げさなのかもしれませんが、損得で判断すれば、相当の得があるのだと思うのです。

仕事の効率だけ考えても、朝は昼の2倍、夜の3倍という話は良く聞く話です。

健康のことを考えても同様でしょう。

これも良くいわれることですが、午後10時から夜中の2時までが、健康には最高に効果がある睡眠の時間帯だそうです。

早起きを心がければ、自然に早く寝ることとなり、この時間帯にぐっすり寝ることとなるわけです。

「早起きは3億の得」という本の話を社内でしたところ、ある社員がツイッターで「早起きは3億の徳」と、「得」の文字を「徳」に変えて、つぶやいていました。

なかなか味のあることをするものです。

確かに具体的な損得もあるでしょうが、もしかしたら早起きの習慣は天に宝を積むようなものかもしれません。

1日のスタートが充実していれば、きっとその日1日を良い気持ちで過ごすことが出来、いろいろな意味でプラスになることが多くなるのだと思います。

きと早起きは得でもあり、徳でもあるのでしょう。

昔も今も変わらない価値観のひとつなのだと思います。

今後も早起きの習慣を続けたいと思います。

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