早起きには辛い時期です

私は早寝早起きを心がけています。

夜9時過ぎの電話には出ないし、メールの返信もしませんので、付き合いが長い人はもう分かってくれているものだと思います。

9時に寝て3時に起きるか、10時に寝て4時に起きるという生活スタイルは定着してきました。

しかし、この時期はそういう生活スタイルの私とっては試練のときでもあります。

朝が寒いからという理由もありますが、一番の理由は別のところにあります。

それは、夜早く寝ることが難しくなる時期なのです。

私はお酒が飲めないので、夜のお付き合いはほとんどしません。

周りの人もそういう私を知っているせいか、最近では誘われることすらなくなってきました。

しかし、取引先などの忘年会があるこの時期だけは例外になってしまうのです。

1年に1度のことですから、仕方がないかもしれません。

出席するだけでも、社長としての役割を果たすことになるからです。

あまりにも夜が遅くなったときは、起きる時間をずらすなど調整することもしています。

寒いこの時期でも、朝の散歩は快適なものです。

出張や天候不順、またお付き合いの翌日などで、早朝の散歩をしなかったときなどは、なんとなく物足りないというのか、いつもと勝手が違うような気がしてならないのです。

習慣とはそういうものなのでしょうか。

これからも、早寝早起きの習慣は続けたいと思います。

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急ぐときほど冷静に

昔ある本で読んだ話ですが、あるベテランのタクシー運転手の言葉です。

お客様から「急いでくれ」と言われたときは、「承知いたしました」と答えて、冷静に安全運転を心がけるそうです。

焦るって運転すれば逆効果なことを、長年の豊富な経験から分かっているのだそうです。

先日、私もこの話を思い出すような経験をしました。

非常にタイトなスケジュールで移動していたときのこのです。

スマートフォンを駆使して、効果的な乗り継ぎなどを決めて動いていたのですが、焦るあまり乗る電車を間違えてしまったのです。

1日に3回くらいやってしまいました。

きっと、間違えたことにより、更に焦ってしまい、ドツボにはまってしまったのだと思います。

急がば回れとはよく言ったものです。

急ぐときほど冷静に安全な道を選ぶことが正しいのでしょう。

しかし、乗り間違えたときにも、スマートフォンがその威力を発揮しました。

次の駅では、どういうルートで目的地に最短時間で行ったらいいのかを、瞬時に示してくれたのです。

首都圏では、何通りも目的地に行く方法がありますから、これには大変助かりました。

しかし、更に思ったことは、選択するのはあくまでも人間だということです。

そこには経験や勘、そして運なども加味されてくるのです。

ハイテクも必要な時代ですが、それを使いこなす人間の力量も大切なのです。

急ぐときほど冷静に行動しよう。

肝に銘じたいと思います。

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牛丼が250円になる日

ついに吉野家が250円の牛丼を販売するそうです。

といっても新しいブランドの店舗をつくり、その店で展開するとか。

既に都内2箇所で実験し、好評だったことから、全国展開することになったそうです。

店舗もローコストで造るそうです。

今の吉野家の店と競合しない場所に限定し、ライバルである松屋やスキ家が強いところにあえて出店すとか。

今までライバルの後塵を拝してきた吉野家の逆襲が始まるわけです。

この250円牛丼を提供する店は、初期の吉野家のように牛丼に特化した店にするそうです。

そういえば、私が大学生だった頃、よく吉野家に行くことがありましたが、確かに牛丼だけのメニューだったような記憶があります。

まさに、選択と集中だったわけです。

この吉野家の牛丼だけのメニューに学んだのが、ヤマト運輸の小倉社長だったのです。

宅急便に進出するときに、今までの業務をすべてやめて宅急便だけに絞った理由は、この吉野家の牛丼のみのメニューに感化されたというのです。

この話は、あまりにも有名な話です。

吉野家は原点回帰をするという気持ちが、あったのかもしれません。

松屋やスキ家も黙ってはいないことでしょう。

もしかしたら、牛丼は250円が標準の価格になるのかもしれません。

その日が来るのも近いことでしょう。

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専門家の力

弁護士や司法書士、税理士などの専門家に相談するたびに思うことがあります。

こちらの予想を超えた見解など聞かされることも多く、流石、専門家だと感心することです。

その道の専門家ですから、当たり前なのかもしれませんが。

相手に、流石、プロだと思わせて、初めて専門家というべきなのでしょう。

果たして、私たちは、不動産業のプロと思われているのか心配になります。

お客様は当然、専門家であり、プロだと思って相談してきているからです。

リゾート物件や田舎暮らし物件に関しては、不動産業界の中でも少しマイナーな珍しい分野です。

都内の大手不動産売買仲介会社でも、弊社「日本マウント」に聞いてくることがあります。

弊社「日本マウント」を専門家として、認めてくれたからです。

お客様のみならず、同業他社の期待にも応えなければなりません。

そのためにも、日々勉強し、経験を重ね、知識を蓄積し、技術を研磨していかなければならないのです。

専門家として、プロとして恥ずかしくない、営業マンを育てていかなければならないのです。

いつも、弁護士や司法書士、税理士などの専門家に相談する度に痛感することです。

そう考えると、少し焦るような気持ちになります。

自分も含めて、営業マンのレベルアップを急がなければと焦るわけです。

とにかく、全体のレベルアップに拍車をかけいくつもりです。

これからもよろしくお願いします。

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いよいよアメリカ大統領選挙

アメリカ大統領選挙が始まりました。

今日のお昼頃には、大勢が判明するとのことです。

オバマ氏が逃げ切るか、ロムニー氏が逆転するのか、興味深いものです。

アメリカのみならず、世界中が注目する、今日の結果ということになるのでしょう。

流石、世界をリードするアメリカであることを再認識する、4年一度のお祭りでもある、この大統領選挙だと言っても過言ではないでしょう。

民主党と共和党候補の一騎打ちという、この大統領選挙の図式と、国民が直接選ぶこの方式は、実に分かりやすく感じます。

対して、日本ですが、どうもそうはいかないようです。

アメリカのように2大政党制を目指して誕生した民主党でしたが、政権を奪取したまでは良かったのですが、その後の迷走が数々の新党誕生を加速してしまったのです。

石原新党、日本維新会、みんなの党、国民の生活が第一、新党日本、減税日本など、まさに群雄割拠、何がなんだか分からない状態です。

ここへ来て、第3勢力などと、またわけの分からない言葉もお目見えしてきたようで、いったい日本の政治はどうなってしまうことでしょうか。

もっと、シンプルで分かりやすい仕組みを作って欲しいものです。

首相も、腰を据えてじっくりと政治を行うようにはできないものでしょうか。

少なくとも4年から8年くらいは、トップとして、しっかりとその手腕を振るって欲しいものです。

すべてをアメリカから学ぶことはないかもしれませんが、4年に一度、世界中の注目を集めてこれほどまでに盛り上がる大統領選挙を、羨ましく思う一日になりそうです。

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原監督、日本一おめでとうございます

プロ野球日本一が決まりました。

原監督率いる巨人軍です。

3年ぶりの日本一だそうです。

今年はペナントレースでは、最初は最下位でした。

しかし、終わってみれば2位に10ゲーム以上の差をつける、独走優勝でした。

クライマックスシリーズでも3連敗の崖っぷちからの逆転勝利。

私は、いつも思うのですが、原監督は何て運の良い人なのでしょうか。

勿論、実力なのでしょうが、強運であることは否定できません。

今年も、シーズン途中でスキャンダルが暴露されましたが、もし、日本一にならなければ解任されていたかもしれないのです。

それが、球界の盟主である巨人軍のやり方です。

しかし、終わってみれば日本一。

これで、来季の続投に異を唱える人は誰もいなくなりました。

まさに、強運の持つ主であることは間違いないようです。

私がそう思うのは、ドラフトで念願の巨人に入れたこと、ONが去った後の巨人の4番に座れたこと、引退試合での印象的なホームラン、監督になって2度の日本一、そしてWBC監督での世界一などの結果が素晴らしいからです。

運も実力のうちでしょうが、これほど絵に描いたようなエリート街道を走ってこれた人はまれでしょう。

まさに、プリンス、そして、若大将という言葉がピッタリくるのです。

この運の強さはどこにあるのでしょうか。

それはきっと、いつも明るく爽やかなこと、そして楽天的なプラズ発想にありそうなのです。

原監督には暗いイメージや、深刻なイメージがありません。

常に前向きであり、一生懸命であり、全力投入をしている印象が強いのです。

そんな、原監督からは学ぶべきことが沢山あります。

原監督、日本一、おめでとうございます。

これからも、頑張って、連続日本一を目指してください。

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読書の秋

読書の秋です。

芸術の秋、スポーツの秋、味覚の秋でもあります。

今は1年で1番充実したときが過ごせる季節かもしれません。

私にピッタリくるのは、やはり「読書の秋」でしょうか。

しかし、1年を通じてほぼ毎日本を読んでいる私にとっては、秋だからといって特に本を読む量を増やすことは難しいようです。

そこで、工夫しているのは、この期間は小説をよく読むようにしていることです。

普段はどちらかというと、ビジネス書や実用書が中心です。

話題のビジネス書などを本屋で見てしまうと、そのタイトルに惹かれて、ついつい買ってしまうのが癖になっているのです。

なかな小説を読む機会がありませんので、せめて秋ぐらいは小説を読むように心がけているわけです。

最近、特に好んで読むようになったのが「歴史小説」です。

戦国時代や幕末時代を舞台に活躍した人々をテーマにしたものなどを読んでいます。

やはり、小説は面白いし、ついついはまってしまい、我を忘れて読み込んでしまうことが多くあります。

この時期に犯す過ちが、電車を乗り越してしまうことです。

読書に夢中になってしまうことが原因です。

必ず、年に何回かはやってしまうのです。

今読んでいるのは、加藤廣さんが書いた「宮本武蔵」です。

加藤さんの著書で有名なのは、小泉元首相も絶賛したという「信長の棺」でしょうか。

私も、この本を読んで、一遍にファンになってしまいました。

小説からも学べることがたくさんあります。

いや、小説だからこそ学べることがあるのかもしれません。

いずれにしても、「読書の秋」を満喫したいと思います。

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アメリカ大統領選

アメリカ大統領選挙まで後2週間となりました。

オバマ氏とロムニー氏の大接戦で、果たしてどちらが当選するのか分からない状態です。

4年に一度の大統領選挙は、これからの2週間、異常な盛り上がりを見せることでしょう。

アメリカ大統領の任期は4年です。

最大で8年間を務めることになります。

逆に、最低でも4年間は務めるわけです。

しかも、その権限は大きなものだと聞いています。

日本の首相の任期は決まっていません。

ここ数年でも、ころころと首相が代わっています。

アメリカのトップと比べると、あまりにも存在感がないのが実情です。

制度の違いもあるでしょうが、アメリカと比べて短命であることは否めません。

これでは、腰を据えてしっかりと政治を行うことが出来るのか疑問です。

政権の延命を考えて、人気取りに走ってしまうことも考えられるからです。

どうも、プロスポーツといい、政治といい、そのシステムに関しては、アメリカから学ぶべきことがあるような気がしてならないのです。

首相公選制や道州制などが叫ばれる昨今でもあります。

中途半端な物真似や改革ではない、本当の改革の実現を望みます。

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クライマックスシリーズについて

プロ野球セリーグのクライマックスシリーズが終わりました。

3連敗の後の3連勝で巨人が勝ち、日本シリーズへの出場を決めたのですが、もし中日に破れていたらと考えるとぞっとします。

ペナントレーズで2位に10ゲーム以上の差をつけて優勝したチームが、日本シリーズに出場できないという矛盾が生じることになるからです。

そのもしが仮に起こったとしたならば、巨人や巨人ファンを中心に、今のクライマックスシリーズのあり方に批判が集中し、物議をかもすことになったことは必至だからです。

そもそも、このクライマックスシリーズは、プロ野球を盛り上げようということで、米大リーグを真似て始まったものなのです。

確かに盛り上がっている事実は認めますが、何か中途半端な気がしてなりません。

ドラフト制度も同様です。

これも、米大リーグを真似して始まったものですが、やはり何か中途半端な感が免れないのです。

日本のドラフト制度は、本場の米大リーグとは少し違うようで、そのことが原因で、今までも数々の問題を起こしてきました。

ドラフト制度に関しては、米大リーグでは、完全ウエーバー制度で行われています。

これは、前年度最下位のチームから順番に選手を指名していく方法です。

この方法で、米大リーグは長年上手くいってるわけです。

最近、成功して経営者が良く語られることの中に、上手くいっている企業のやり方を真似しろというのがあります。

しかも、中途半端ではなく、完璧に真似をしろと言うのです。

徹底的に「ぱくれ」というわけです。

頭文字を取って、「TTP」と言うのだそうです。

やはり、いいとこ取りや、中途半端な真似が一番いけないのしょう。

まずは、その通りにトコトン真似てみる謙虚さが大切なのでしょう。

野球も企業もその点は同じなのかもしれません。

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ファーストペンギン

キングジムの宮本社長の話の続きです。

宮本社長は「常にファーストペンギンでありたい」と思っているそうです。

ファーストペンギンとは何でしょうか。

ペンギンは常に群れで生活しています。

氷の上での生活が主だそうですが、移動するときは海に飛び込むそうです。

ところが、最初の一匹が飛び込むまでは、全体は動かないそうです。

海には危険がいっぱいです。

誰もが飛び込むのを躊躇している中で、勇気を持った一匹が飛び込むと、他のペンギンも次々に飛び込み、やがて全員が飛び込むのだそうです。

宮本社長は曰く、最初に飛び込んだペンギンはどれほどの勇気を持っていたのだろうか。

この勇気を持って最初に海に飛び込んだペンギンのことを、ファーストペンギンというのだそうです。

先駆者であり、開拓者であり、先陣を切って走るリーダーのことをいうのでしょう。

「常にファーストペンギンでありたい」と言う宮本社長が、「テプラ」や「ポメラ」を世に送り出してきたわけです。

「迷ったらやれ!」が、宮本社長のモットーなのです。

ファーストペンギンであることは簡単なことではありません。

誰もやっていないことに挑戦するということは、誰もが出来ることではありません。

だからこそ価値があり、それが出来た人が時代を築き歴史を創ってきたのでしょう。

本当に学びの多いセミナーのひと時でした。

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