選挙結果に思うこと
選挙が終わりました。
結果は自民の圧勝でした。
私はどこの党を支持したと言うのではなく、結果に対して客観的に思ったことがあります。
やはり、シンプル イズ ベストだと思います。
歴史を見れば複雑怪奇なものは、必ず淘汰されてきているのです。
軒並み分裂や合併を繰り返したり、名前を変えたりした党は、その冴えたるものなのでしょう。
政党をその都度、乗り換えている人たちも同様です。
初心を貫徹し、決してぶれない党は、小さくても生き残るのだと思います。
目先の利益に惑わされることなく、長い目で見て損得よりも理念を優先できる人は、生き残るのだと思います。
動機や目的がどこのあるかということが大切なのです。
今回は、ベテランや知名度が高い人が落選したり、選挙のプロといわれるような百戦錬磨の仕掛け人の見通しが外れました。
今までの常識は通用しない時代になってきたのでしょう。
益々、難しい時代になってきたのだと思います。
企業でも同様です。
パナソニックやシャープなどの伝統ある大企業が、何年も大赤字を出すほど、今の時代に勝ち続けることは難しいのです。
こういうときだからこそ、基本を徹底的に大切にすることが大切だと思います。
そして、やはり「シンプル イズ ベスト」なのです。
選挙結果を見て感じたことでした。
いよいよ投票日です
今日は衆議院選挙の投票日です。
東京は知事選挙もあります。
衆議院の方は、自民党が圧勝の予想なのですが、果たしてどうなるのでしょうか。
勝負は蓋をあけてみないと分からないといわれています。
当日の天気や直前の大きなニュースで、無党派層の動向が変わるからです。
最近では、無党派層の数が増えている傾向にあるそうです。
今回の選挙の特徴は、乱立する新党を含めて政党の数の多さです。
どの党がどんな特徴があるのか、把握することだけで難しい状況です。
選択肢が幾つかあるのはありがたいことですが、ありすぎるというのも迷惑な話です。
私は何事も「シンプル イズ ベスト」だと思っているので、基本的には2大政党制にはどちらかと言うと賛成です。
そのためにも、単純小選挙区制にするのが一番いいのではないかと思います。
一番分かりやすい、シンプルな方法です。
力のない政党は淘汰することでしょう。
また、小選挙区で落ちても、比例区で救われる敗者復活当選という、分かりにくい仕組みもなくなります。
区割りなども見直せば、もっと少ない議員の数にすることも出来るでしょうし、1票の格差の問題も解決がつくことでしょう。
果たして、今日の選挙の結果、日本はどうなっていくのでしょうか。
結果が気になります。
ある忘年会での出来事
取引先の忘年会に参加しました。
一流ホテルでの忘年会は、大変盛況でした。
多くの社員や取引先の人々で賑わっていました。
ビンゴ大会もあり、豪華景品が用意されていました。
液晶テレビやマウンテンバイク、一流ホテルのペア宿泊券、マッサージチェアーなど、豪華景品が目白押しでした。
私も張り切って参加したのですが、残念ながら、その豪華景品をゲットすることはできませんでした。
早々、リーチとなったのですが、なかなかビンゴまでいかなかったのです。
リーチになった後も、早々ダブルリーチとなりました。
そして、トリプルリーチ。
やがて、マージャンで言えば「四面待ち」。
遂には、「五面待ち」。
しかし、結果は無残な敗退。
残念無念でした。
こういうこともあるものだと気を取り直したのですが、物は考えようだと思います。
ビンゴごときに運を使わなくて良かったかもしれません。
この運は後にとっておいて、もっと大きなことに使うようにしたんだと考えたわけです。
これぞ、まさしく「プラズ発想」。
今年も残りわずか。
ラストスパートを頑張ります。
文明の利器がもたらすものとは
最近、お客様宅を訪問することが多くなりました。
駅から歩いていくのですが、便利なのはスマートフォンが道案内してくれることです。
その正確さには舌を巻くほどです。
電車の乗り換えも便利です。
車両のどの位置に乗れば便利かまで、すべて教えてくれるのです。
時間が少しかかっても乗り換えの回数が少ないルートや、最短時間でいけるルートまで、複数のルートを示してくれることもあります。
相手に電話をするにも、メールをするにも、すべてスマートフォンが記録してくれていますので、いちいち電話番号を入力したり、メールアドレスを入力する必要がありません。
ここまで便利になると、逆に少し心配なこともあります。
記憶力の退化です。
車に関しても、今ではカーナビが当たり前なので、道を覚えるとか、事前に地図を調べることなどなくなりました。
昔は、道順を覚えるのに必死だったり、事前に地図で調べたりするなど周到な準備をしたものです。
電話番号や住所なども覚えたりすることが多かったと記憶しています。
そういえば、友人や知人の電話番号などはスラスラと言えたものでした。
文明の利器と共に、人間の本来持っている能力の一部は退化していくのでしょうか。
記憶力もその一つかもしれないのです。
少しはスマートフォンに頼らない生活を心がけたいと思います。
寒さが厳しくなってきました
一段と寒さが厳しくなってきました。
東京でもコートが手放せなくなってきました。
冬将軍がいよいよその勢力を増してきたようです。
リゾート地が雪景色に染まるのもまじかです。
リゾート地は冬でも魅力的な場所がたくさんあります。
木々の葉が雪色に染まるその美しさは格別なものがあります。
営業最前線のときには、長野駅から白馬までの道すがら、白装束を纏ったような木々の美しさに釘付けになったことが多くありました。
雪山の美しさは目を見張るものがあります。
雪山の白には空の青さが映えるのです。
澄んだ空気は、空の青さをより一層、青く見せるのでしょう。
真っ青な青とは、まさしくこういう青さのことをいうのでしょう。
山の麓は、やはり青く輝いているから不思議です。
青と白のコントラストは、まるで芸術作品のようなのです。
なるほど、古代の人々は山を神として崇め奉ったことが頷けます。
息を呑むような美しさとは、こういう光景なのだと断言できます。
そういう風景が堪能できるのが、まさしくこれからの季節です。
ぜひ一度、リゾート地の冬の景色を訪ねてみてください。
きっと、リゾート地のもう一つの楽しみに出会うことができることでしょう。
忘年会シーズンですね
忘年会のシーズンになりました。
弊社はここ数年、取引先が増えてせいか、忘年会のお誘いの嵐となっています。
都内はもとより、地方からも次々とお誘いがくるのです。
本当にありがたいことです。
取引先の皆様のおかげで、今年もここまでやってくることができました。
スケジュールを調整して、極力、参加するように努力するつもりでいます。
ただし、少し残念なことは、私がお酒が飲めないことなのです。
お酒が飲める人が羨ましく思ったりします。
私が飲めないから、相手もさぞかしつまらないことでしょう。
代わりに№2が参加することも考えましたが、これまた№2もお酒が飲めないときています。
これでは意味がありません。
この際、貫禄があり弁が立つ専門のスタッフを、こういうときだけ置くのもいいのかもしれないと考えています。
このスタッフは、私の代わりにお酒を飲むのが仕事になるわけです。
社内には候補が何人かいますので、具体的に検討中です。
適材適所。
来年の忘年会シーズンは、ぜひ、特別組織で臨戦したいと思います。
早起きには辛い時期です
私は早寝早起きを心がけています。
夜9時過ぎの電話には出ないし、メールの返信もしませんので、付き合いが長い人はもう分かってくれているものだと思います。
9時に寝て3時に起きるか、10時に寝て4時に起きるという生活スタイルは定着してきました。
しかし、この時期はそういう生活スタイルの私とっては試練のときでもあります。
朝が寒いからという理由もありますが、一番の理由は別のところにあります。
それは、夜早く寝ることが難しくなる時期なのです。
私はお酒が飲めないので、夜のお付き合いはほとんどしません。
周りの人もそういう私を知っているせいか、最近では誘われることすらなくなってきました。
しかし、取引先などの忘年会があるこの時期だけは例外になってしまうのです。
1年に1度のことですから、仕方がないかもしれません。
出席するだけでも、社長としての役割を果たすことになるからです。
あまりにも夜が遅くなったときは、起きる時間をずらすなど調整することもしています。
寒いこの時期でも、朝の散歩は快適なものです。
出張や天候不順、またお付き合いの翌日などで、早朝の散歩をしなかったときなどは、なんとなく物足りないというのか、いつもと勝手が違うような気がしてならないのです。
習慣とはそういうものなのでしょうか。
これからも、早寝早起きの習慣は続けたいと思います。
急ぐときほど冷静に
昔ある本で読んだ話ですが、あるベテランのタクシー運転手の言葉です。
お客様から「急いでくれ」と言われたときは、「承知いたしました」と答えて、冷静に安全運転を心がけるそうです。
焦るって運転すれば逆効果なことを、長年の豊富な経験から分かっているのだそうです。
先日、私もこの話を思い出すような経験をしました。
非常にタイトなスケジュールで移動していたときのこのです。
スマートフォンを駆使して、効果的な乗り継ぎなどを決めて動いていたのですが、焦るあまり乗る電車を間違えてしまったのです。
1日に3回くらいやってしまいました。
きっと、間違えたことにより、更に焦ってしまい、ドツボにはまってしまったのだと思います。
急がば回れとはよく言ったものです。
急ぐときほど冷静に安全な道を選ぶことが正しいのでしょう。
しかし、乗り間違えたときにも、スマートフォンがその威力を発揮しました。
次の駅では、どういうルートで目的地に最短時間で行ったらいいのかを、瞬時に示してくれたのです。
首都圏では、何通りも目的地に行く方法がありますから、これには大変助かりました。
しかし、更に思ったことは、選択するのはあくまでも人間だということです。
そこには経験や勘、そして運なども加味されてくるのです。
ハイテクも必要な時代ですが、それを使いこなす人間の力量も大切なのです。
急ぐときほど冷静に行動しよう。
肝に銘じたいと思います。
牛丼が250円になる日
ついに吉野家が250円の牛丼を販売するそうです。
といっても新しいブランドの店舗をつくり、その店で展開するとか。
既に都内2箇所で実験し、好評だったことから、全国展開することになったそうです。
店舗もローコストで造るそうです。
今の吉野家の店と競合しない場所に限定し、ライバルである松屋やスキ家が強いところにあえて出店すとか。
今までライバルの後塵を拝してきた吉野家の逆襲が始まるわけです。
この250円牛丼を提供する店は、初期の吉野家のように牛丼に特化した店にするそうです。
そういえば、私が大学生だった頃、よく吉野家に行くことがありましたが、確かに牛丼だけのメニューだったような記憶があります。
まさに、選択と集中だったわけです。
この吉野家の牛丼だけのメニューに学んだのが、ヤマト運輸の小倉社長だったのです。
宅急便に進出するときに、今までの業務をすべてやめて宅急便だけに絞った理由は、この吉野家の牛丼のみのメニューに感化されたというのです。
この話は、あまりにも有名な話です。
吉野家は原点回帰をするという気持ちが、あったのかもしれません。
松屋やスキ家も黙ってはいないことでしょう。
もしかしたら、牛丼は250円が標準の価格になるのかもしれません。
その日が来るのも近いことでしょう。
専門家の力
弁護士や司法書士、税理士などの専門家に相談するたびに思うことがあります。
こちらの予想を超えた見解など聞かされることも多く、流石、専門家だと感心することです。
その道の専門家ですから、当たり前なのかもしれませんが。
相手に、流石、プロだと思わせて、初めて専門家というべきなのでしょう。
果たして、私たちは、不動産業のプロと思われているのか心配になります。
お客様は当然、専門家であり、プロだと思って相談してきているからです。
リゾート物件や田舎暮らし物件に関しては、不動産業界の中でも少しマイナーな珍しい分野です。
都内の大手不動産売買仲介会社でも、弊社「日本マウント」に聞いてくることがあります。
弊社「日本マウント」を専門家として、認めてくれたからです。
お客様のみならず、同業他社の期待にも応えなければなりません。
そのためにも、日々勉強し、経験を重ね、知識を蓄積し、技術を研磨していかなければならないのです。
専門家として、プロとして恥ずかしくない、営業マンを育てていかなければならないのです。
いつも、弁護士や司法書士、税理士などの専門家に相談する度に痛感することです。
そう考えると、少し焦るような気持ちになります。
自分も含めて、営業マンのレベルアップを急がなければと焦るわけです。
とにかく、全体のレベルアップに拍車をかけいくつもりです。
これからもよろしくお願いします。