紅葉から冬支度の季節がやってきました:高地別荘の魅力と注意点と急な案内について
高地の別荘地で楽しむ秋の紅葉
弊社「日本マウント」では、関東甲信東海地方の各地に現地スタッフを配備し、地域の情報を日々集めています。
少し前にはなりますが、標高の高い山岳部の別荘地を案内したスタッフから「紅葉が見頃になっている」という報告がありました。
紅葉シーズンは別荘ライフを満喫する絶好のタイミングでもあります。
紅葉だけでなく、秋の味覚であるキノコや山菜料理も楽しめる季節です。富士山やアルプスの山々が雪化粧を纏う頃には、真っ青な空とのコントラストが本当に美しく、別荘ライフにさらに魅力が増します。
今年の紅葉はどんな彩りを見せてくれるのか、私たちも楽しみにしています。
別荘の繁忙期:秋の訪問者が増える理由
別荘や田舎暮らし向けの中古住宅の売買仲介は、春と秋が繁忙期となります。
今年は夏も忙しい時期が続き、そのまま秋に突入しました。
特に秋は紅葉シーズンということもあり、多くの方が別荘に関心を持たれ、各地で案内の依頼が増えています。
秋の別荘地には、人々が自然の美しさに触れ、心身をリフレッシュできる要素が詰まっています。
別荘の購入を検討している方にとって、秋は訪問や内見を行う絶好のチャンスでもあるのです。
急な案内のご依頼についてのお願い
連休や長期休暇の際には、急な案内依頼が増える傾向にあります。
旅行中に近くの別荘を見学したいと考える方も多く、「今すぐ見たい」「明日内見したい」といったご要望が寄せられることが少なくありません。
しかし、急な案内依頼には限界があるため、計画的な内見のご予約をお願いしております。
急な案内には、鍵の手配や売主との調整が必要で、現地スタッフのスケジュール調整も伴います。
また、急な依頼の場合はキャンセルや予定変更が起こりやすく、契約手続きがスムーズに進まない場合もあります。
お客様には余裕を持って計画的に予約をしていただくことで、より快適に内見や案内をお楽しみいただけるよう努めています。
高地の別荘で冬を迎える準備が始まります
11月に入り、いよいよ本格的な冬が近づいてきました。
標高の高い場所にある別荘地では、秋から冬への季節の移り変わりとともに、冬支度が始まっています。
標高が高い地域での冬は、特有の寒さと美しい雪景色が楽しめる反面、しっかりとした準備が欠かせません。
今回は、冬を迎えるために必要な別荘のメンテナンスや準備について詳しくお伝えします。
水抜き作業は重要な冬の準備
標高の高い別荘地では、冬の間に使用しない別荘については、配管の水抜きが非常に重要です。
もし水抜きをせずにそのままにしておくと、凍結した水が配管の中で膨張し、破裂やひび割れを引き起こすことがあります。
このようなトラブルは、修理費用や手間がかかるため、冬の始まりには必ず水抜きを行うことが推奨されています。
初めての方には、専門業者に依頼することをおすすめします。
プロの業者に依頼すれば、確実な作業で安心感が得られますし、もしトラブルがあっても迅速に対応してくれます。
慣れてきたら、自分で行うことも可能ですが、僅かでも水が残ってしまうと失敗となるため、細心の注意が必要です。
雪道対策は必須:冬用タイヤと四輪駆動の準備
高地の別荘に定住している方や頻繁に訪れる方は、車の冬用タイヤの交換も忘れてはなりません。
標高の高い場所では、11月中旬頃から気温が氷点下に達し、雪や路面凍結が発生することが多くなります。
冬用タイヤに履き替えていないと、坂道を上るのが難しいだけでなく、スリップによる事故のリスクも増します。
理想は四輪駆動の車に冬用タイヤを装着することです。
作業を怠ると、思わぬトラブルや事故に繋がることもありますので、早めの対策が必要です。冬が訪れる前に、万全の状態で準備を進めておきましょう。
冬の別荘ライフを安全に楽しむために
冬の高地の別荘地には、夏や秋とは異なる魅力があり、静寂と美しい雪景色が特別な体験を提供します。
しかしながら、こうした冬の別荘ライフを楽しむには事前の準備が欠かせません。水抜きやタイヤ交換など、細かな対策を行うことで、快適で安全な別荘生活を送ることができます。
ご自身での準備が難しい場合や不安がある際は、ぜひ弊社のサポートをご利用ください。
皆様が安心して冬の別荘ライフを楽しめるよう、引き続きお手伝いさせていただきます。
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契約ラッシュが続く:2024年秋の日本マウントの状況報告
契約が続々と決定する秋の繁忙期
10月に入ると、あっという間に契約予定が埋まり始めました。予想していたとはいえ、夏の猛暑が終わり、少し落ち着くかと思っていたところ、秋の訪れとともに忙しさがさらに加速しています。この状況に対して、私たちも改めて対策を考え、対応を強化する必要性を感じています。
リゾート物件や田舎暮らし向けの物件仲介は、一般的に春と秋が繁忙期です。冬は準備期間となり、梅雨や真夏は通常、少しゆっくりできる傾向にあります。しかし、今年は異例の猛暑が続いたこともあり、真夏も休む暇がほとんどありませんでした。このまま秋の繁忙期に突入するとなると、今後の業務はさらに忙しくなることが予想されます。
忙しさに備えるためのスタッフ増強と仕組みづくり
このような状況に備え、スタッフの増員や業務効率化のための仕組みを整えてきましたが、まだまだ不十分だったことを痛感しています。秋から年末にかけての繁忙期に向けて、さらに組織編成を強化し、スタッフの補充や新たな効率的な業務システムの導入を進めていきます。
不動産業界において、繁忙期の対策は重要です。計画的に準備を進めることで、チーム全体の負担を軽減し、サービスの質を保つことができます。準備不足はリスクを招くことがあるため、早めの対応が肝心です。「備えあれば憂いなし」という言葉の通り、今後の忙しさにしっかりと備えて、円滑に業務を進めていきたいと思います。
IT重説とリモート契約の活用で顧客満足度向上へ
先日、地方の中古住宅の売買契約に対して、ZOOMを活用して重要事項の説明を行い、その後電子契約を締結しました。IT重説(重要事項説明のIT化)については、これまで何度も経験していますが、電子契約の実施は今回が2回目でした。
電子契約には、多くの利点があります。まず、契約書に貼る印紙代が不要になる点が大きなメリットです。物件価格が高額になるほど、印紙代も高くなります。過去には、9億円の売買契約で16万円もの印紙代が必要でしたが、電子契約ではこれが不要になります。印紙代の節約は、売主・買主にとっても大きな魅力です。
顧客の負担を軽減するリモート契約の利便性
最大の利点は、関係者全員が集まるための移動時間を削減できることです。別荘や田舎暮らし向けの物件の場合、売主や買主が遠方に住んでいるケースが多く、契約日の調整には時間と手間がかかります。ITを活用することで、これらの問題を大幅に解消でき、よりスムーズな取引が可能になります。
さらに、IT重説や電子契約の際に重要事項説明書や契約書の説明内容を録画できる点も非常に有用です。不動産取引においては「説明を聞いていない」「そんな話はされていない」といったトラブルが起こることがありますが、録画を活用することで、こうした問題を未然に防ぐことができます。
ただし、対面での契約が必要な場合もあるため、お客様の要望に応じて最適な方法を選択していきたいと考えています。
海と山、それぞれの魅力を生かした暮らし方
日本マウントといえば、田舎暮らしやリゾート物件を多く扱っていますが、地方で田舎暮らし向けの中古住宅の契約が多くなります。先日のお客様は、標高800メートルを超える地域、いわゆる山麓にある物件を選ばれました。以前は、千葉県の海に近い別荘も検討されていましたが、最終的には奥様のご希望で山の物件を選ばれたようです。また、農地を購入し、将来的には本格的に農業を始めることを目指しているとのことでした。
このように、リゾート物件を探しているお客様は「海派」と「山派」に分かれることが多いです。海に近い場所は、冬でも比較的暖かく、過ごしやすいのが魅力です。一方で、山や高原は夏でも涼しく、自然の中でゆったりとした時間を楽しむことができます。
海と山の贅沢な二拠点生活
最近では、夏は涼しい山で、冬は暖かい海沿いの別荘で過ごすという、贅沢な二拠点生活を楽しむ方も増えてきています。現在は海派と山派が半々ですが、将来的には、人口減少と空き家の増加により、多くの人が海と山の両方に別荘を持つ時代が来るかもしれません。
SNSの役割と未来への展望
弊社が取り組んでいることで力を入れ始めたのがInstagramです。時代は急速に変化し、今やSNSは欠かせない情報発信のツールとなっています。別荘や田舎暮らし向けの物件に興味を持つ層も若年化しており、SNSでの情報発信はますます重要になっています。私たちもSNSを通じて、物件情報や地域の魅力、会社の様子などを発信し、多くの人に興味を持ってもらうことを目指しています。
継続的な情報発信の重要性
SNSは即時性と手軽さが強みですが、継続的に情報を発信し続けることが大切です。定期的な投稿を通じて、お客様に親しみを感じてもらい、信頼を築いていきたいと考えています。特に、リゾート物件や田舎暮らしに興味を持つ層に向けて、私たちならではの情報を届けていきたいと思います。
ぜひ、SNSでの情報発信にもご注目ください!
日本マウントInstagram:https://www.instagram.com/nihonmount/
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御嶽山の犠牲者のご冥福をお祈りいたします
自然が再び牙を剥きました。
御嶽山の噴火です。
犠牲者のご冥福を心からお祈りしたいと思います。
今年は自然の脅威を実感する年となりました。
年初めの大雪。
台風の被害。
広島の土砂災害。
そして、御嶽山の噴火です。
自然の脅威の前には、人間は如何に無力であるかを思い知らされました。
御嶽山の麓の長野県木曽町は、弊社でもご縁がある町です。
木曽町やその周辺の田舎暮らし物件も、何件か扱っていたこともありました。
木曽町役場からも、売却物件を何件か紹介していただいたこともありました。
噴火があった日に、弊社のスタッフが心配して役場の担当者に電話したところ、翌日早朝からの救助のための臨戦体制を整え待機しているところだったそうです。
今回、救援にあたった皆様の命懸けの行動には、本当に頭が下がる思いです。
まだ、行方不明の人がいるかもしれないと聞いています。
一日も早く発見されることを祈るばかりです。
大物の別荘購入者
最近、立て続けに高級中古別荘の契約に立ち会いました。
自宅とは別に別荘を購入する、しかも高額の物件をキャッシュでとなると、やはりそれなりの大物と呼べる人たちです。
少なくとも経済的には成功している人たちです。
社会的にも、人が羨む地位がある人たちが殆どです。
成功している人にスポットを当てた本は、巷には溢れかえっています。
こうしたから成功したとか、こうすれば成功するとか、ノウハウ本の類です。
私も、そういう本は、ついつい手にとってしまい、今までも何十冊、何百冊と読んできました。
しかし、実際に成功している人と会うことほど、学びになることはありません。
講演を聞くとか、質問に応えて頂くとかという平凡な出会いではなく、生々しい別荘購入時における契約や決済・引渡しの現場に立ち会うという出会いこそ、普通では体験できない価値ある出会いなのだと思います。
共通することは、とても謙虚であること。
偉ぶったところが全くないのです。
そして、とても思いやりがあり、親切であること。
私のような若輩者にも、頭を下げてお礼や労いの言葉をかけてくれました。
ご自宅にお邪魔して契約した後、高級外車で駅までわざわざ送ってくださった人もいました。
きっと普通の住宅販売では、弊社の規模や知名度では、とても出会うことが出来なっかった人たちでしょう。
この仕事は、実にやり甲斐があり、また学びが多い仕事だと思います。
それだけに、責任も重いことを自覚します。
益々、精進努力しなければ、と思っています。
学び続けること
今日はセミナーに参加しての、一日勉強づけの日になりそうです。
経営に関する勉強です。
弊社も、まだまだ小さいながら、パートや業務委託社員も含めると、社員はもうすぐ30名近くになりそうです。
トップは、真剣に経営というものを考えなければなりません。
殆どの人は、人生で一番勉強したのは、大学受験や高校受験の時だったことでしょう。
或いは資格試験の時だったかもしれません。
私の場合は少し違います。
どうやら、今が今までの人生で一番勉強しているような気がします。
これは偉いことでも、感心することでもありません。
高校受験も大学受験も、実は試験直前まで陸上競技長距離走の練習で走ってばかりいて、ろくに勉強をしなかったからです。
少し前から、規模は小さいながらも経営に参加するようになり、初めて勉強の重要性に目覚めたのです。
結果、今までで一番真剣に勉強することになりました。
高度成長期とは違い、今の時代の経営は簡単なものではないのです。
余程真剣に勉強しなければ、上手な経営の舵取りは出来ないのだと思います。
今日もセミナー会場の最前列に陣取り、真剣に学ぶつもりです。
今はとにかく我武者羅に学ぶこと。
学び続けることこそ、未来への種蒔きなのです。
梅雨入りとなりました
関東甲信地方も梅雨入りとなりました。
ここ数日は、東京も雨に見舞われています。
今週いっぱいは、天気予報も雨のようです。
梅雨だから仕方が無いのでしょう。
リゾート物件や田舎暮らし物件も、梅雨の時期はひと休みという傾向があります。
案内などは、天気の良い方が好まれることも事実です。
傘をさしながら物件を見て歩くのは、お客様も面倒臭いのかもしれません。
中古住宅のリスクは幾つかありますが、問題になるのは雨漏りやシロアリなどの瑕疵が殆どです。
そう考えると、雨天に中古住宅を見ることは賢明なのかもしれません。
最良の時よりも、最悪の時を見ておく方が良いのです。
例えば、冬の積雪が多い時。
そして、今回のような梅雨期。
最悪の時を見ておけば、後は良いことだけなので安心です。
雨天時の案内は案内する方も大変ですが、あえてこの時期に中古別荘や中古住宅を見学することをお勧めします。
お問い合わせをお待ちしています。
北海道の猛暑現象
北海道が大変なことになっています。
連日の猛暑に見舞われているのです。
道内最高気温タイ記録を記録したそうです。
北海道と言えば、日本列島の最北端に位置するわけですから、当然本州より涼しいと考えるのが普通です。
しかし、そういう常識は、最近では通用しなくなってきました。
今年は、降雪量が少ない山梨県や長野県南部が大雪に見舞われました。
観測史上初と言う事態が相次ぎました。
予測不能のことが起こるのは、もはや当たり前の時代になってきたのです。
何が起こるかわからないスリリングな時代です。
今年の夏は、果たして何が起こるのでしょうか。
期待と不安でいっぱいです。
今年は冷夏なの?
連日、猛暑が続く日本列島です。
私の故郷である長野県も、最高気温が30℃を超える日が続いているようです。
ところが、専門家の予想では、今年は冷夏の可能性があるそうなのです。
エルニーニョ現象が原因だとか。
冷夏になった場合には、ビジネスには相当の影響があるようです。
一番はビール業界。
そして、衣料品業界。
レジャー産業も同様でしょう。
弊社も少なからず影響があると思われます。
避暑を目的として、別荘を購入する人がいるからです。
やはり、夏は暑い方が良いのでしょう。
ただし、どうやら暑すぎても困るようです。
猛暑や熱暑が続くと、引きこもりや出不精になってしまうようなのです。
そうなると、やはりビジネスは停滞するという説もあるのです。
夏はほどほどに暑くというのが、どうもベストのようです。
今年がそうなることを期待したいですね。
ゴールデンウィーク戦略
ゴールデンウィークが始まりました。
滑り出しは好天に恵まれたようです。
しかし、中頃から少し天気が崩れるという予報も出ています。
例年、ゴールデンウィークは忙しくなることが多いのですが、今年はどうでしょうか。
続々と、契約や決済の日程が決まってきています。
案内の予定も少しずつ入ってきているようです。
ゴールデンウィークの注意点は道路が混むことです。
少し余裕を持って移動することが賢明です。
事故など予期せぬことがあると、渋滞を読むことが難しいからです。
電車も混雑が予想されます。
ホテルも同様でしょう。
しかし、天気に影響されるのがリゾート地の常です。
天気予報をよく見て、雨天で混雑が回避された時を狙うのも一つの手かもしれませんね。
餅屋は餅屋
骨董品の処分に立ち会いました。
刀や槍だったのですが、都内の著名な専門家に来ていただきました。
短時間でしたが、しっかりと鑑定し、その場で見積もりが出ました。
説明も納得のいくものでした。
まさに、プロの技でした。
プロとアマチュアの差は大きなものがあります。
ましてや、素人となれば、その差は歴然です。
今回は、餅屋は餅屋ということを、実感した出来事でした。
私たちも、不動産を扱うプロにならなければいけません。
特にリゾート物件や田舎暮らし物件に関しては、超一流を目指すべきです。
他社の追随を許さない断トツのトップを目指すべきなのです。
何事も勉強です。
骨董の鑑定に同席して、深い学びを得ることが出来ました。
明日からまた、しっかりと勉強しなければなりませんね。