格安な別荘も人気です
アベノミクス効果は高額品に効果が出ているようです。
高級車のベンツや宝石、高級ホテルや高級ディナーなどの動きが良いと聞いています。
不動産業界でも、同じように高額帯の動きが活発になってきました。
首都圏では、1億を超える1棟マンションやアパートなどの投資物件です。
田舎暮らしやリゾート物件では、大型ペンションや商業物件、3000万円を超えるような高級中古別荘などでしょうか。
今まででは、全く動きがなかったような物件に、問い合わせが入ってきているのです。
一方、格安な中古別荘も相変わらず人気です。
弊社「日本マウント」でも、300万円以下の中古別荘の売買が2件ほど成立しそうです。
諸般の事情があって、安くても早く手放したいというお客様は、確実にいらっしゃるものなのです。
元々、お買い得な中古別荘を得意としている弊社です。
まだまだ、お買い得な格安別荘はたくさんあります。
田舎暮らしのビギナーや、サードハウスなどにお勧めです。
ログハウスの人気は続きます
リゾート物件や田舎暮らし物件に共通することかもしれませんが、ログハウスはある一定の人気を維持しているようです。
特に弊社においては、古民家や家庭菜園などと人気を二分しています。
やはり、あの木のぬくもり、森林にいるような爽快感は、一度でもその中で時間を過ごした人は、捨てがたい魅力になるのでしょう。
ログハウスにこだわる人の気持ちも分かります。
新築で建てるには、普通の別荘や住宅よりもお金がかかるのが難点です。
しかし、最近ではキットの販売や定番だったカナダ以外の輸入先も増えて、低価格のログハウスも出現してきました。
ログハウスはとにかく高いという概念が崩れつつあるようです。
中古のログハウスも人気です。
昔ながらの重厚なログハウスを好む人にはもってこいです。
弊社でも、最近、千葉県の成田市にあるログハウスの広告を出したところ、問い合わせが殺到する結果となりました。
なるほど、ログハウスとはこれほどまでに人気があるのだと、再認識したのです。
一週間で何件もの案内が入った物件に久しぶりに出会いました。
成田市という立地も良かったかもしれませんね。
これからも、中古のログハウスには注目していきたいと思います。
少し残念な古民家なのですが
長野県の松本市に素敵な古民家があります。
昔は四賀村と言われていた場所にあるのですが、松本の市街地から車で30分くらいにところにあります。
自然の豊かなところです。
この古民家の魅力は、トイレや風呂などはリフォームがなされており、最新の設備になっていることです。
基礎や屋根もしっかりとしおり、手を入れる必要がありません。
キッチンと和室のいくつかを少し手直しするだけで、快適に過ごすことができそうな物件なのです。
魅力は他にも沢山あります。
とても素敵な蔵があること。
家庭菜園が出来る広い庭があること。
希望すれば地続きの農地を借りたり、購入したりすることが出来ることです。
ちなみに現在は蕎麦を作っています。
この素敵な古民家にも残念なことが一つだけあります。
公道から敷地に進入するときに、車を切り返さないと入っていけないのです。
もしくはバックで入らなければいけません。
しかも上り坂ときています。
もし、冬に雪が積もったらと考えると、引いてしまう物件なのです。
軽自動車の四輪駆動であれば、しかも冬はスタッドレスタイヤを履き、坂道には塩化カリウム蒔いておけば大丈夫だと思うのですが。
この問題がなければ、とっくに売れている物件なのですが、残念でなりません。
敷地内の進入に苦がない人のとっては、とてもお買い得な物件だと思います。
興味のある方は、ぜひ一度、現地を見ていただければ幸いです。
長野県飯山市にある農地
長野県飯山市に、ある農地があります。
現在は行者ニンニクを栽培しています。
広さが約3000坪です。
この農地の特色は、就農計画があれば、農地の取得と同時に農家資格も取得し、所有権を完全に移転することが出来るのです。
いわゆる、仮登記などという、まどろっこしいことはしなくてもすむのです。
今までと同じように、行者ニンニクを作ることも良いでしょうし、他の野菜を作ることも良いでしょう。
周りの農地には、人参や大根、玉ねぎなど、多くの種類の野菜の他、蕎麦なども栽培されているのです。
この農地は、かつて関東農政局が開拓した農地分譲地だったのです。
ですから、周囲の農地も、購入と同時に農業資格を取得した人も多かった予想されています。
この農地には嬉しいお知らせもあります。
近くに売り出している中古住宅があります。
この物件は非公開物件ですので、弊社のホームページに掲載されていませんが、農地も合わせて購入することも可能です。
両方購入したとしても、500万円前後という破格の値段ですみそうです。
農業を始めたい人には朗報です。
興味のある方は、ぜひお気軽にお尋ね下さい。
埼玉県の農地付古民家
以前にも、このブログで少し予告した、埼玉県にある農地付中古住宅を見てきました。
西武新宿線の本川越から車で約20分ほどのところにありました。
途中、昔の街並みが続く街道があり、土曜日ということもあり、たくさんの人で賑わっておりました。
「蔵の町・小江戸川越」というそうです。
目的地の中古住宅は、築年数の古い、まさしく古民家でした。
黒光りした太い柱や梁が、しっかりと残っていました。
正面の壁は土壁でした。
昔あった土間の場所には増築した部屋がありましたが、土間の部分も少し残っていました。
五右衛門風呂と思いきや、今は灯油を炊いているそうですが、なごりがある風景が残っていました。
柱や梁などを残し、土間を復活させ、水回りなどは最新式に改装すれば、素敵な古民家になること請け合いです。
元々、この物件は付いている農地が魅力であり、中古住宅と聞いていたのが、古民家だったことは、本当にラッキーなことでした。
そして、お目当ての農地ですが、全部で2000坪弱もあるのです。
この市町村では、これだけの農地を取得すれば、十分に農業資格が取得可能だそうです。
家の直ぐ前には、現況雑種地の農地が広がっており、少し手を入れるだけで、畑にすることができそうです。
田舎暮らしをしながら本格的な農業をやりたいか方や、家庭菜園を楽しみたい方には、ピッタリな物件です。
また、これだけ広ければ、ドッグランやバンカー付きのゴルフの練習場にもできそうです。
更に、古民家に興味がある方には申し分ない物件に違いありません。
車を10分から20分走らせれば、病院やショッピングセンターなどがありますので、生活するには不便はない場所です。
同様に、少しく車を走らせれば、有名な「蔵の街・小江戸川越」にも行くことができます。
この物件は近日中に公開予定です。
ご期待ください。
簡易水洗トイレとは
田舎暮らしの物件を扱っていると、気になることが言葉に出会うことがあります。
「簡易水洗トイレ」。
このトイレはいったいどんなトイレなのでしょうか?
不動産業界では一般的に、トイレは次の三つに分けられます。
「下水道」、「浄化槽」、「汲み取り」。
では、簡易水洗トイレはどこに分類されるのでしょうか。
答えは「汲み取り」なのです。
では、なぜ「水洗」という表現になるのでしょうか。
これは、汲み取り式のトイレに少量の水を流して便器が汚れにくくしたものなのです。
基本的な構造は汲み取り式トイレなのです。
したがって、年に何回かはバキュームカーでたまった汚物を汲み取らなければならないわけです。
勿論、業者に頼めば有料でやってくれます。
最近は下水道が完備されてない場所では、浄化槽の設置が進んでいますし、市町村によっては補助金を出すところも増えてきました。
しかし、田舎暮らし物件が多くある場所では、汲み取り式トイレのままが多いのも現実です。
そこで、汲み取り式トイレを少し加工して、簡易水洗トイレにしているわけなのです。
言葉だけをとらえてしまうと、下水道設備が整った水洗トイレと間違えてしまうこともあります。
購入してみたら驚いたという話もありました。
田舎暮らし物件を探している方は、この「簡易水洗トイレ」という表現には、ぜひ気をつけてください。
昭和56年前後とは
中古住宅の売買で良く言われるのが、建築時が昭和56年前か後かということです。
昭和56年前と後では、明らかに差があると言う意味で使われます。
その理由は建築基準法が改正された年だからです。
昭和56年以降の新築の建物から新耐震基準が採用されたのです。
一般的に考えれば、昭和56年前の建物よりも後の建物の方が、地震には強いということになるのです。
3.11以降、今後いつ起こるかわからない地震のことを考えると、当然、地震に強い建物の方が良いということになるわけです。
そう考えると、中古住宅を選ぶのに、この昭和56年という数字は1つの指標になるのかもしれません。
しかし、あくまでも参考になる数字というレベルです。
なぜならば、昭和56年以前の建物でも、昭和40年代の高度成長期に、贅沢な材料を使って、例えば太い柱を使ったり、コンクリートの量を規定よりも多く使った建物などもたくさんあるからです。
他にも良く言われるのが、1階が駐車場になっている建物は地震に弱いというものがあります。
いわゆる、壁が少ないから耐震性が弱いと考えられるのです。
しかし、土地を有効に使うという観点では優れているといえるでしょう。
何を優先するかという価値観で、物件の優越が変わってくるのです。
耐震を重視するのか、利便性を重視するのか、投資効率を重視するのか、自分の価値観をしっかりと確立することが大切なのです。
また、指標も大切ですが、その数字だけを鵜呑みにすることは危険です。
専門家にしっかりと相談することをお勧めします。
彦根の古民家について
先日、調査してきた彦根の古民家についてです。
彦根駅から徒歩圏内。
彦根城にも近い、元城下町の中にあります。
彦根は京都に近いこともあってか、また近くにお寺が多いこともあってか、この古民家の近くには仏壇店がたくさんありました。
この古民家は、どうやら昔は木工所だったようです。
前の持ち主が3000万円かけて改装したということもあってか、とても綺麗で直ぐにでも住めるような状態でした。
かつて、「ひこねルネッサンス賞」を受賞したこともある建物だそうです。
木工所の仕事場だったことろは、少し手を加えれば飲食店や喫茶、小物店などが出来そうなスペースです。
最近では、古民家レストランなどが流行っていますから、それをやるにはピッタリの物件なのかもしれません。
居住スペースは部屋数も多く、プライバシーが保たれるように出来ていますので、2世帯や3世帯で生活することも十分可能です。
民宿や、ユースホテルなどにも対応できそうです。
小さな庭や大きめのべランドもあり、夢が膨らみそうです。
素敵なのは、土間があったり、古い柱が残っていたり、梁が露出している吹き抜けの空間が多いことです。
まさに古民家の魅力がそのまま残っているのです。
それでいて、居住空間は手直しするところがほとんどありません。
外観も、まさに「古民家」。
商家のものだっただけに、表の格子が美しく映えています。
興味のある方は目の保養に見るだけでも価値があると思います。
ついでに彦根城で「ひこにゃん」に会っていけば、お土産話になるかもしれません。
古民家を見に行きます
知り合いから電話がありました。
古民家を売りたい人がいるとのこと。
物件の資料を先に頂きました。
こちらで調べたところ、築200年を超えていることが分かりました。
現在、居住中ということなので、まだ十分使える物件であることは間違いないようです。
畑や山なども文字どおり山ほど付いてくるそうなので、いったいどれほどの物件なのか今から興味津々です。
信州は松代にある物件です。
この物件を紹介してくれた知り合いが言うには、リフォームはほとんど必要のないほどしっかりとした優良物件だそうです。
松代といえば有名なのは佐久間象山です。
江戸時代は松代藩があったそうで、歴史的な建造物もたくさん残っている町です。
東京からも3時間以内で行くことができる、田舎暮らしには最適な町でもあります。
近いうちに見に行くことになりました。
弊社のホームページで紹介できる日も間近でしょう。
古民家ファンの皆さん、ぜひご期待ください。
安曇野のログハウス
信州の安曇野に行きました。
今回は素晴らしいログハウスの調査です。
今年も相変わらずログハウスが人気です。
ログハウスにもいろいろありますが、何といっても人気筆頭は丸ログです。
太い丸太を積み重ねた丸ログは、文字どおりログハウスの主流中の主流と言っても過言ではないでしょう。
今回の調査は、まさしくこの丸ログだったのです。
初夏の素敵な安曇野の一角にログハウスの集積があります。
ログハウスビッレッジと言っても良いようなとても素敵な空間です。
その素敵な空間の中でも、一等地に一際目立つログハウスが今回の調査対象の物件でした。
バーベキューが出来るテラスなども増築したり、素敵な窓を作ったりしてある優良物件です。
高価な石で囲んである敷地も魅力の一つでしょう。
庭の木々も手を入れれば、より素敵な空間になることは請け合いです。
昨年のNHK連ドラ「おひさま」効果により、一躍メジャーになった信州の安曇野です。
今年もその人気は続いています。
その中でも古民家と並んで人気を二分するのがログハウスなのです。
ぜひ、信州安曇野の素敵なログハウスをお楽しみください。
今ならホームページ内の、会員のみが閲覧できる「先行情報」として見ることが出来ます。