今年も宜しくお願いします
令和2年となりました。
皆様は、いかがお過ごしでしょうか。
今年は暖冬となり、雪不足のため、全国のスキー場は悲鳴を上げているようです。
私のような年齢の者にとっては、暖かな冬は、それはそれで有難い面もありますが、やはり冬は寒く、夏は暑いというように、季節は季節らしい気候が一番良いのではないかと思います。
地球の温暖化は、着々と進んでいるようで、私の故郷の湖は、今年は氷結しない可能性まであるようです。
私が小学生の低学年までは、盛んにスケートや穴釣りを楽しむことが出来ました。
戦時中は、戦車が氷の上を走ったそうです。
温暖化の影響なのか、水質が悪くなったからなのか、詳しい原因は分かりませんが、着実に地球環境は変化しているようです。
今年の最大のイベントは東京オリンピックです。
世界の人々が来日し、東京をはじめ日本を知ることになります。
初めて来日する人々も沢山いるでしょうし、映像を通じて日本を知る人々も、やはり沢山いることでしょう。
東京という都心だけが注目されるのではなく、オリンピックをキッカケに、日本の地方や田舎も、多くの世界の人々に関心を持ってもらえば嬉しい限りです。
地方や田舎には、日本の都会に住む人々さえ、未だに知り得ない魅力が沢山あります。
むしろ、一部の外国人の方が、その魅力に気が付いているのかも知れません。
北海道のニセコ地域などは、その代表的な例だと思います。
最近では、長野県の白馬村や野沢温泉村なども、注目されつつあります。
何れも、スキー目当ての外国人の人気が高まっている地域です。
私たちは、「日本の田舎を元気にする」「日本の田舎の魅力を世界に向けて発信する」をモットーに、今年も魅力ある中古別荘や田舎暮らし向き中古住宅を、世界中の人々の紹介していきたいと思います。
今年は、弊社のスタッフの一人が、弊社から独立し、田舎暮らし物件専門のポータルサイトを立ち上げました。
その名も「いなかも家探し」。
https://resort-bukken.com/
全国の田舎暮らし物件を専門に掲載するポータルサイトです。
弊社共々、新しく運営を始めたポータルサイト「いなかも家探し」の応援をよろしくお願いします。
今年は、ペンションや旅館、プチホテル、古民家、ログハウスなど、民泊や簡易宿所などの経営が出来る物件を、より多く集めてきたいと思います。
東京オリンピック、その後の大阪万博などで来日する外国人観光客が宿泊できる施設を作りたいという要望が、かなり増えてきていることもあります。
日本に一度来た外国人は、日本が気に入り、その後、何回も来日したり、友達を誘って来日することなどが多いようです。
ホテルに飽きた人が、古民家や日本旅館に長期間滞在したいという要望も、時には耳にします。
これからは、古民家の民泊や簡易宿所なども増えてくることでしょう。
それを経営する人たちの、物件探しのお手伝いが出来れば、それは私たちの真のやりがいであり、喜びでもあります。
今年は暖冬ですから、春の到来も早いかもしれません。
桜の開化も、予測が付きませんね。
弊社も、早めに春に向けて準備をしたいと思います。
魅力のある中古別荘や古民家、ログハウス、ペンション、旅館、田舎暮らし向き中古住宅の数多く集めていきたいと思います。
ご期待ください。
今年も宜しくお願いします。
皆様と、何処かの別荘地や田舎町でお会いできることを楽しみしています。
令和元年が終わります
今年も残り僅かになりました。
今年は台風に悩まされた年でした。
お客様の売却希望物件にも多くの被害が出てしまいました。
また、購入希望のお客様も、計画が大幅に狂ってしまいました。
大自然の前には、私たちは人間は、如何に無力であるかを知らされたような気がします。
自然を大切にし、自然と調和して、自然に感謝して生きなければならないことを強く感じた一年でもありました。
台風による建物の修理は、幸いにも火災保険を使うことが出来ました。
弊社で別荘や田舎暮らし向き中古住宅を売買仲介したお客様は、原則として火災保険に入って頂いておりましたので、今回の修理に関しては事なきを得ました。
しかし、売却依頼を受けていたお客様の中では、うっかり火災保険に入っていなかった人もおり、弊社の助言やアドバイスが不足していたことを、深く反省しました。
火災保険は、大雪などによる雪害にも使うことが出来、リゾート地にある別荘や地方の郊外にある田舎暮らし向き中古住宅には、その加入は必須であると断言できます。
現在、別荘をお持ちで、まだ加入していない人は、早急の火災保険の加入をお勧めしたいと思います。
中古別荘や田舎暮らし向き中古住宅の場合、しっかりと手入れをし、きちんと維持管理をした分だけ、売却時には高く売れるものです。
地方や別荘地の土地の価格は一部の特別な地域、例えば北海道にニセコなどの地域をの除いて、年々下がっています。
やはり、定期的な修繕をして建物の価値を下げないことや、逆にリフォームやリノベーションをして付加価値を上げることが大切になってくると思います。
購入する多くのお客様も、リフォーム済やリフォームの必要がない物件を好む傾向が顕著にあります。
所有する別荘や住宅を大切にする気持ちこそ必要であり、そして具体的な行動こそ流通を活性化し、日本の田舎や別荘地を元気にすることだと実感しました。
弊社はお陰様で、台風などの影響がありましたが、昨年や一昨年よりも良い業績で今年を終えることが出来そうです。
これも、多くのお客様や取引先の皆様のお陰です。
心から感謝したいと思います。
皆様、良いお年をお迎えください。
そして、来年もよろしくお願いします。
夏休みは別荘で過ごすのは如何ですか
8月になり、遅い梅雨明けにはなりましたが、連日の猛暑が続いています。
冷夏や長雨から、一転して猛暑という急激な気候の変化は、多くの人々の体調などに影響があるのではないかと危惧しています。
最近は、今までの常識では考えられないほどの、異常気象が多くなってきているように感じています。
この異常気象が多発する現象は、今後も増えてくるのではないかと予測します。
私たちも、未来の予想される様々なリスクに備えて、しかるべき対策を立てるべきではないかと思い始めています。
対策と言っても、今の段階では、これという具体的なものがあるわけではありませんが、先ずは心構えからでも持つことから始めたいと思います。
さて、この猛暑はいつまで続くのか分かりませんが、今年もどうやら猛暑を避けるために、夏休みなどは高原などで過ごすことも得策なような気がします。
高原などの避暑地の涼しさは、冷房による人工的な涼しさとは、まったく性質のものです。
標高が高い高原での風による涼しさや、湖が近いことによる視覚的な涼しさも、体験してみなければ分からないものだと思います。
関東甲信地方には、東京から3時間以内で行くことが出来る避暑地は数多くあります。
特にこの時期のお勧めは、標高が高い高原や湖が近い避暑地です。
長野県では安曇野や白馬、蓼科高原や白樺湖、霧ケ峰高原や諏訪湖、軽井沢などが人気です。
山梨県では八ヶ岳高原、富士五湖、静岡県では十里木高原、伊豆高原です。
この地域は富士山の眺望も魅力です。
栃木県では那須高原や日光、群馬県では上毛高原や嬬恋高原です。
何れも、東京から近く、標高が高く、魅力のある素晴らしい避暑地です。
是非一度、この夏に、別荘を利用した避暑を体験して頂きたい場所です。
弊社では、何れも現地にスタッフがいます。
都会から移住して長い人、その地で生まれ育った人など、それぞれ境遇が違う個性溢れるスタッフが、懇切丁寧に現場を案内します。
見るだけのお客様も大歓迎です。
是非、気軽にお声をかけてください。
この夏、皆様と何処かの避暑地でお会いできることを楽しみにしています。
これからも、日本マウントをよろしくお願いします。
秋の繁忙期の備えて
本格的な秋になりました。
地方では紅葉が進んでいるようです。
日本の紅葉の美しさは、世界でも類を見ないくらい美しいそうです。
外国人観光客も、その美しさに、きっと感動することでしょう。
日本が世界に誇ることが出来るものの一つが、地方の紅葉の美しさだと、私は思っています。
他にも日本が世界に誇れるものが多くあります。
その一つは日本食です。
特に秋の味覚は別格です。
私が地方に出張しての一番の楽しみは、秋の味覚を堪能することです。
松茸を使った料理などは、地方やお店によって、様々な調理の違いなどあり、実に楽しませていただいております。
日本食は、世界でも注目されており、これから益々人気が出てくることだと思います。
ヘルシーなのと、見た目が芸術的で美しいのが人気の理由です。
また、普段ではお目にかかれない珍しい珍味もあります。
私は長野県出身で、仕事で長野県に行くことが多いのですが、長野県では馬刺しや蜂の子、イナゴの佃煮などの料理が出ます。
馴染みのない人は、驚かれるかと思いますが、実に美味しですし、癖になる珍味です。
私も大好きで、長野県に行った時には、是非とも味わいたい料理です。
他にも、日本が世界に誇ることが出来るものには、古民家があると思います。
黒光りした太い梁や柱、茅葺や瓦の屋根は、観る人を感動させる美しさがあります。
最近では、日本人のみならず外国人の中にも、素敵な古民家を求めて、日本中を探すようなお客様が増えてきました。
それだけ、魅力があるからだと思います。
古民家を別荘として使いたいというお客様だけではなく、民泊で使いたい、レストランにしたい、定住したいなど、様々な用途でのお客様が増えてきたようです。
日本が世界に誇ることが出来る古民家の流通に、弊社も更に貢献できるように頑張りたいと思います。
今年の秋はいつまで続くことでしょうか。
なるべく長く続いてくれることを祈るばかりです。
存分に秋を楽しみたいのと、やはり弊社のビジネスは秋が長いほど、別荘や田舎暮らし向きの中古住宅の流通が活発になるからです。
今年は夏が不振だっただけに、秋への期待が高まっています。
皆様も素敵な秋をお過ごしください。
何処かの別荘地や田舎町で、皆様とお会いできることを楽しみにしています。
台風の影響がありました
9月になりました。
今年は台風の被害が多く出ています。
近年、これだけ台風で悩まされて事は記憶にありません。
また台風、また台風というほどに、話題になった今年の夏でした。
しかし台風や大雨の被害を聞くたびに、人間の力は大自然の脅威の前には、如何に無力であるかを痛感させられます。
どんなに科学が進んだとしても、自然を克服しそれを制覇することは難しいことでしょう。
豪雨や大雨は、地球温暖化の影響があると聞いています。
人間は、自然を大切に、自然と共存していくことが大切だと痛感しました。
さて、台風の影響もあり、弊社の別荘の販売は少し低迷しています。
弊社のようなビジネスは、景気の影響もありますが、天気や気候の影響もかなりあります。
冷夏や猛暑、台風や大雨、地震や火山の噴火などがあると、途端に影響が出るのが、別荘や田舎暮らし向き中古住宅の売買仲介ビジネスです。
今年の夏は猛暑で、おまけに台風が多かったため、別荘や田舎暮らし向き中古住宅の案内件数が、いつもの年よりも減りました。
涼しくなってからとか、台風が去ってからというお客様の声が多かったようです。
見学を秋にずらしたお客様も多くいたようです。
その分、これから訪れる秋に期待したいと思います。
秋は、春と並んで、別荘や田舎暮らし向き中古住宅の販売の繁忙期になります。
紅葉や秋の味覚など、秋ならではの魅力が満載となる時期です。
その地方でしか味わえない、素晴らしい景色や、地元の名産物なども多くあります。
しかし、心配なのが台風です。
想定外の進路、大きさ、時期など、台風の影響がないか、今から戦々恐々としています。
自然の前には無力なので、私たちはただただ祈るばかりです。
心配し過ぎてもしょうがないので、弊社はいつも通り出来ることを愚直にやり続けることしました。
地味な仕事ですが、優良な物件をコツコツと集めて、お客様からのメールや電話に迅速に対応して、丁寧な案内をすることに徹したいと思います。
今年の紅葉はどうでしょうか。
素敵な秋色に染まった高原で、皆様とお会いできることを楽しみしています。
9月もよろしくお願いします。
現地に事務所が設置できました
6月になりました。
梅雨入りはいつになるのかと、気になるところですが、今は日に日に気温はぐんぐんと上がり、夏が近いことを感じます。
梅雨入り前は、弊社のビジネスも繁忙期です。
梅雨入りと共に、少し一休みとなる感じでしょうか。
今の時期に、しっかりと案内件数を増やし、梅雨の期間は契約などに追われるようになれば理想ですね。
今月は、弊社の現地の事務所がオープンする予定です。
今までの長野県松本市に加えて、山梨県北杜市、栃木県那須町に現地事務所を設置することが出来ました。
地元の空き家バンクや移住支援課と交渉するためにも、必要としていた現地の拠点です。
販売中で空き家になっていたペンションや中古別荘を、売主の好意で弊社が借りることが出来ました。
売り急がないお客様で、売れるまでの間という期限付きで借りることが出来たのですが、現地に拠点が出来たことに感謝したいと思います。
八ヶ岳はペンションを借りることが出来たため、更にまだ旅館業の許可が残ってるということで、弊社で民泊を実験的にやってみようかと考えています。
最近は、民泊需要が増えていまして、ペンションや旅館、保養所の売り物件に関する問い合わせも急増しています。
そのような物件を仲介する立場にある弊社ですので、民泊というものを経験することも悪くないと思ったのです。
何事も経験は大切だと考えます。
経験してみなければ分からないことも多いことでしょう。
民泊の経験が、これからの仲介業務に活かされることを期待しています。
ぜひ、弊社の民泊もご利用ください。
この夏、皆様と、八ヶ岳のペンションでお会いできるのを楽しみにしています。
幸先の良いスタートとなりました
今年もあっという間に1ヶ月が過ぎました。
今年は雪が少ないと思っていた矢先、関東甲信地方は雪の洗礼を受けましたね。
私も、大雪の時は長野県松本市にいて、安曇野や大町の物件調査を計画をしていたのですが、急遽中止となりました。
中央線や中央高速は運休や通行止となりましたので、長野駅を経由し新幹線で東京に戻ることとなりました。
自然の脅威をまざまざと感じた出来事でした。
そんな中でも、1月は賃貸も含む10件の契約をすることが出来ました。
お陰様で幸先の良いスタートとなったと思います。
リゾート物件や田舎暮らし物件の売買仲介は、春から秋までがシーズンとなります。
どうしても冬の期間は、案内や契約の数は減ってしまうのが現実です。
例年この時期は、来るべシーズンに備えて、優良物件を増やすことに集中する時期なのです。
シーズン真っ最中では、案内や契約に追われて、物件を増やすことに時間を割くことが出来ないからです。
今年は幸先の良いスタートとなった分、物件を増やす時間が取れなかったことが、少し不満として残りました。
1月後半の大雪で、案内や契約がキャンセルになったり、延期になったりしましたが、かえって物件を増やすことに集中出来る良い機会だと思っています。
物件を増やすコツは集中力。
スタッフは、各々、目標を決めて集中し始めました。
目標はホームページ掲載物件数1000件です。
スッタフ一同、全力投入で頑張ります。
今年も残り1か月です
12月になりました。
今年も残り1か月ですね。
弊社の決算は、暦と同じ12月です。
文字通り、今月はラストスパートの月です。
終わり良ければ全て良し。
今年はとても良い年でしたが、最後の1か月が問題です。
良い年にふさわしい良い1か月にしたいと思います。
先日、長野県白馬村は雪が降りました。
弊社の中古別荘の案内も、雪の中の案内となりました。
リゾート地と田舎町は、これから雪景色が美しい時期となることでしょう。
例年、冬は別荘や田舎暮らし物件の案内が減る時期です。
しかし、冬でも使える別荘は沢山あります。
温泉付きの別荘であれば、冬こそ大活躍してくれることでしょう。
また、冬の、特にコンディションが悪い時にこそ、別荘を見ておく価値があると思います。
冬でも使えるかどうか、積雪は大丈夫か、気温はどうかなど、心配なことを直に知ることが出来るからです。
冬に見て、購入を決めるというのも、賢い選択なのかもしれません。
ぜひ、この冬は近くの温泉に寄りながら、別荘や田舎暮らし物件の見学は如何ですか。
私たちも、冬用タイヤなど装備して、しっかりとご案内させていただきます。
今年も残り2ヶ月となりました
11月になりました。
今年も残り2ヶ月です。
弊社の仕事は、12月は半ばくらいから少なくなるので、残り1ヶ月半と言っても良いでしょう。
10月末から11月にかけて新しいメンバーが数人増えました。
仕事量が増えて大変だっただけに、新メンバーの加入は嬉しい限りです。
一日も早く慣れて、お客様のために頑張って欲しいと思います。
また、弊社所有の中古別荘のリフォーム工事が始まりました。
八ヶ岳2件、那須高原1件です。
雪が降る前に屋根や壁の塗装を終わらせたいと思っています。
来春からの繁忙期に備えて、周到な準備をしなければなりません。
リフォーム工事の様子も、現地スタッフのブログなどで紹介していく予定です。
11月は大変忙しい月になりそうです。
契約や決済の予定が目白押しです。
こいう時こそ、ミス無く慎重に念には念を入れて準備することが必要でしょう。
仲介業者として、しっかりと役割を果たしていきたいと思います。
移住地人気の地域
10月になりました。
私は信州へ行ってきたのですが、滞在中の朝の気温は13度でした。
これから一挙に紅葉が進むことでしょう。
ある新聞の記事ですが、アンケート調査の結果、杉並区の中高年の4割が田舎に移住をしたいと考えているそうです。
また、孫ターンという言葉があり、孫が祖父や祖母の田舎に移住することを指すそうですが、そういう若者が増えているようです。
田舎暮らしの需要は、少しずつですが確実に増えているのです。
さて、移住候補地として人気が高いのが、長野県と山梨県です。
様々な調査やアンケートで、常にトップを争っています。
東京から比較的近いこと、山や湖が多いこと、野菜や果物の収穫が豊富であることが人気の秘密なのでしょうか。
長野県は男女共、長寿日本一に輝きました。
医療機関の充実の他、高齢者の就業率が高いのも、その要因のようです。
勿論、空気が澄んでいること、緑が豊かなこと、水が美味しことも影響していることでしょう。
弊社は近い将来、長野県や山梨県に数カ所、現地事務所や体験宿泊が出来る別荘を準備して、お客様のニーズに応えていきたいと思っています。
私も候補の物件を探すのに忙しくなりそうです。
次に信州を訪れるのは、紅葉が真っ盛りの頃でしょうか。
今から楽しみです。