梅雨明けが待ち遠しい
今年の梅雨入りは豪雨から始まりました。
その後、東京でひょうが降るなど、異常気象が連発しました。
台風接近や通過による被害もありました。
年々、異常気象が多くなってきていることに不安が高まり、今度は何が起こるのかと戦々恐々とする日々でした。
今後は何も起こらずに、このまま無事に梅雨明けしてくれることを祈るばかりです。
弊社のビジネスは、他ビジネスの多くがそうであるように、天候の影響をもろに受けます。
お客様をリゾート物件や田舎暮らし物件に案内する時に、天候によってはその日を延期したり、案内そのものが中止になったりすることも多くあります。
異常気象などに遭遇すれば、その地域購入そのものを検討することすら止めてしまうお客様もいるのです。
しかし、少なからずのリスクはどの場所でもあるものです。
山に近ければ土砂災害、海に近ければ津波のリスクがあります。
夏涼しいところは冬は寒さが厳しいですし、冬暖かいところは夏は暑いのは当然です。
大切なことは、どんなリスクがあるかをしっかりと把握して、リスクを回避することでしょう。
別荘や田舎暮らし物件は、賢く使えばリスクを考えてメリットがあるものです。
弊社は梅雨明けと共に、リゾート物件や田舎暮らし物件売買の繁忙期になります。
梅雨明けが待ち遠しいこの頃です。
台風が心配です
今年は異常気象が続きます。
大雪に始まり、豪雨やひょう、そして台風の接近です。
今回の台風は油断できないような規模だと聞きます。
このまま行くと日本列島に上陸しそうな気配です。
一番心配なのは交通機関です。
私は今週、移動の予定がビッシリなので、今から心配しています。
特に都心の交通機関は、災害には極端に弱いからです。
リゾート物件や中古別荘、田舎暮らし物件も、築年数が古いものは心配です。
台風の直撃を喰らえば、建物に被害が及ぶ可能性もあるからです。
台風の進路がずれることを祈るばかりです。
自然災害が報道される度に思うことは、人間は自然の前には余りにも無力であるということです。
自然を大切にしなければと思います。
自然を破壊し、大切にしなかった分だけ、いつか自然に牙を向けられるのだと思うのです。
自然逆襲です。
今起こっている異常気象は、そんな自然からの警告のような気がするのです。
繁忙期に備えて
リゾート物件や中古別荘、田舎暮らし物件の売買は、梅雨明けの夏から秋にかけてがピークとなります。
特に盛夏が繁忙期になります。
例年、この時期は忙しくて猫の手も借りたいくらいになります。
今年も例外ではないようです。
週末は毎週、案内ラッシュになりそうですし、契約予定日が続々と決まってきています。
私たちにとって大切なことは夏バテ防止。
健康管理を徹底して、真夏の激務をこなさなければなりません。
食事と睡眠、そして適度な運動を心がけています。
そして、焦らず着実に、日々の業務をこなすことです。
簡単なこと、小さなことに手を抜かないことです。
一時が万事と言いますが、簡単な仕事や小さな仕事に対する姿勢こそ、その会社やその人の本当の価値を表していると思うのです。
忙しいと、ついつい手を抜いたり、適当にやってしまいがちになるものです。
だからこそ、忙しくなる前に周到な準備をする。
今がその時期なのでしょう。
備えあれば憂いなし。
常にベストを尽くします。
契約ラッシュに備えて
弊社はお陰様で、今年も今のところ順調に、リゾート物件や田舎暮らし物件の契約が進んでいます。
今年は冬に大雪に見舞われたり、梅雨に入った途端に記録的な大雨となったり、消費税の増税の影響があったりし出足が鈍かったのですが、ここへきて契約予定が急増してきました。
やはり、リゾート物件や田舎暮らし物件の売買のピークは、夏から秋にかけてなのでしょう。
契約ラッシュになるのは嬉しいことですが、気をつけなければならないことは小さなミスです。
スケジュールがタイトになると、小さなミスを見逃しがちになります。
大勢に影響がないので、それほど深刻に考えなくても良いのですが、実はその甘い考えに落とし穴があるのです。
小さなミスが重なると、やがてそれは大きなミスを招きます。
小さなミスは、明らかに大きなミスの呼び水となるのです。
また、大きなミスが起こる前提として、小さなミスが連続して起こるものです。
神は細部に宿ると言います。
優秀な人ほど、細部にもこだわり、小さなミスも許さないものです。
きっと、妥協しないで完璧を目指すのでしょう。
私たちも、そういう真のプロフェッショナルになりたいものです。
古民家を求めて
先日、千葉県四街道に古民家を見に行きました。
江戸時代に建てられたらしいのです。
大きな門があるのには驚きました。
門が建物になっているようで、実際にも門番が住んでいたとのこと。
時代劇のロケにも使えそうな物件です。
敷地の広さにも驚きました。
母屋の他、蔵、別棟など、何れも昔の建物が残っているのです。
古民家マニアがヨダレを出して喜びそうな物件でした。
古民家の人気が年々、高まっています。
ありきたりの注文住宅では満足しない人たちが増えてきたのでしょう。
構造もしっかりとし、黒光りした太い柱や梁は、とても魅力的で美しいものです。
一度みると、その魅力に魅せられる若い人たちも多いことでしょう。
最近では、若いカップルも、古民家を探している人が増えてきました。
私も昔から古民家には目がありません。
古民家を売却したいと聞けば、日本全国どこへでも飛んで行きたいくらいです。
しかし、今回古民家には度肝を抜かれました。
こういう物件こそ、大切にしたいものですね。
雨の予報が続きますが
天気予報を見るとウンザリしていまいます。
雨が続く予報だからです。
梅雨だから仕方がないと言ってしまえばそれまでなのですが。
雨だと、どうしても出不精になります。
動きが鈍くなってしまうのです。
これはお客様も同じようで、どうしても雨の日はリゾート物件や中古別荘、田舎暮らし物件の案内が少なくなる傾向があるようです。
例年、梅雨期は案内件数が少なくなるのは仕方がないのかもしれませんね。
しかし、今日はそんな雨の中を、八ヶ岳、安曇野、那須の中古別荘の案内があります。
雨の中を、わざわざ足を運んでくださったお客様には、本当に頭が下がる思いです。
現地スタッフが、一所懸命、案内を担当させていただきます。
無事に案内が終わりますように。
東京からも祈っています。
異常気象に気を付けよう
先日、東京の三鷹や調布でひょうが降りました。
私は、その頃は新宿の某ビル内で、静岡県伊東市の土地の契約の最中でした。
激しい雷雨と雷に驚いていました。
まさか、都内でひょうが降っているとは知りませんでした。
最近、三鷹に行く機会が多いので、一歩間違えば、ひょうの直撃を喰らっていたかもしれません。
その場に居合わせた人たちは、大変だったことでしょう。
年々、異常気象に悩まされることが多くなりましたね。
今年は大雪を経験しました。
最近では豪雨です。
観測史上初とか、一日で一ヶ月の雨量を記録したとかありましたね。
次は何があるのかと、戦々恐々としています。
何が起こっても不思議でない時代なのでしょう。
今年の夏は予想された冷夏か、それとも予想を覆して猛暑か。
豪雨はあるのか。
竜巻や突風はどうか。
予備対策などは出来ることは限られますが、十分な注意が必要です。
最近の明らかな兆候
梅雨明けまでは、まだ期間がありますが、夏はリゾート物件や中古別荘、田舎暮らし物件の売買の繁忙期になります。
今年もきっと忙しくなることでしょう。
最近の売買の傾向は何でしょうか。
今までとは明らかに違うことがあります。
一つは、比較的高価格帯の物件も動いているということです。
今までは低価格帯の物件動きが活発でした。
格安別荘というキーワードが人気でした。
かつて、フジテレビの「めざましどようび」という番組で、格安別荘が取り上げられた時に、私も出演したこともあります。
最近は、低価格帯の別荘も、相変わらず人気がありますが、今まで全く蚊帳の外だった高価格帯の別荘にも問い合わせが入ってくるようになったのです。
二つ目は、商業物件も動きが出てきたことです。
店舗や店舗併用住宅、ペンションやホテル、旅館、保養所などです。
こちらも、一昔前は全く動きがありませんでした。
最近は、少しずつですが問い合わせが入ってくるようになりました。
パン屋さんをやりたいとか、レストランをやりたいお客様からの問い合わせもあるようです。
しばらくは、この傾向が続くことでしょう。
早朝ウオーキングによる定点観測
私は基本的には毎朝、早朝ウオーキングをしています。
と言っても、単なる散歩ですが。
出張や雨の日はしないので、実際に歩いているのは月に半分くらいかもしれません。
歩きながら、経営に関するセミナーなどのCDを聴いています。
元々、それほど頭が良いわけではありませんので、繰り返し何度も聴くようにしているのです。
時間にして丁度1時間。
朝の貴重な運動と勉強になっています。
毎日、ほぼ同じコースを散歩すると気がつくことがあります。
私のコースは、土地売買による建築や建物の建て替えが頻繁です。
数年間続けていますが、沢山のマンションが建ちました。
戸建の建売もありました。
最近ではビジネスホテルを建築中です。
景気が上向いてきた証拠でしょうか。
商業系では、閉めた店もあれば、新しくオープンした店もあります。
商店や企業の興亡盛衰を見ることが出来ます。
まさに、朝のウオーキングが定点観測となっているのです。
景気や流行、建物のデザインなど、勉強になることが沢山あります。
私にとっては、早朝のウオーキングは、一石三鳥なのかもしれません。
運動、CDによる勉強、そして定点観測。
これからも、可能な限り続けて行きたいと思います。
那須復活の兆し
弊社は関東甲信地方のリゾート物件や中古別荘、田舎暮らし物件に強い不動産売買仲介会社です。
出発は栃木県の那須からでした。
特に地元の不動産会社では余り力を入れていなかった、塩原温泉郷の中古別荘を扱うところからスタートしました。
中でも、塩原第一自然郷という別荘地にある中古別荘の売買仲介は、ギネス級の数になりました。
朽ち果てていた別荘地が息を吹き返すほどになったのです。
次に茨城県の海岸沿いの別荘地である、鉾田や鹿島の中古別荘を取り扱いました。
昔、大洋村と言われていた別荘地です。
この地域の中古別荘も、かなりの数を売買仲介しました。
しかし、震災以降は風評被害もあり、低迷することとなりました。
那須も同じように、昔の勢いが無くなってしまいました。
代わって、動きが活発になってきたのが、長野県や山梨県でした。
長野県安曇野市は、NHK連続テレビ小説「おひさま」の影響もあってか、連日大賑わいとなりました。
山梨県の八ヶ岳や富士五湖の人気も急上昇しました。
その後、富士五湖は富士山近くの活断層騒ぎなどがあり、一時低迷しましたが、最近では富士山の世界遺産効果などにより、再び人気が上昇しています。
さて、那須高原の物件ですが、ここへきて少しずつ動きが活発になってきているようです。
既に、契約が内定しているのが2件あります。
長かった低迷期を脱出しそうな気がします。
弊社では伝統がある那須高原です。
復活の兆しに期待します。