茨城や千葉の物件が動き始めました
停滞していた茨城や千葉の海側の物件がにわかに動き始めました。
津波マップなどの影響で苦戦していた地域です。
少しずつですが問い合わせが入り始め、案内まで発展し、とうとう購入申し込みを2件頂きました。
まだまだ本調子ではありませんが、一抹の希望が見えたような気がします。
こういうときだからこそ諦めることなく物件を集め続けることが大切です。
苦しいときだからこそ頑張る甲斐があると思うのです。
株の世界でも逆張りという手法があるのです。
茨城や千葉の海近の物件こそ、今なら集めやすい時期なのでしょう。
実際に被害が大きかったわけではなく、今の停滞はほとんど風評によるものなのです。
弊社の担当者が地元の業者を回りましたが、まだまだ厳しい現実には変わりはありません。
廃業したり、撤退したりする業者もあると聞きました。
しかし、弊社「日本マウント」はこの地域を諦めることなく、継続してやり続けたいと思います。
海が見える美しい別荘地や田舎町は、日本の素敵な風景の一つだと思うからです。
海が直接見えなくても少し歩けば、あるいは車を少しばかり走らせれば海に至るという、素敵な別荘や田舎暮らし物件をこのままにしておくにはもったいないと思うからです。
弊社では女性パート社員がコツコツとこの地域の物件を集め始めています。
リゾート地は今は山が圧倒的に人気がありますが、以前は海のほうが人気が高かった時期がありました。
また、いつその潮目が変わるか分からないのです。
そのときのためにも、周到な準備を続けたいと思います。
白馬村へ行きました
長野県の白馬村へ行きました。
弊社が売却依頼を受けた白馬村の土地が売れたからです。
売却依頼を受けた後に看板を立てた土地でした。
看板の効果を実感する結果となったわけですが、この土地以外看板にも電話などでの問い合わせが相次いでいることには驚いています。
白馬村は言わずと知れた、かの長野オリンピックで有名になった場所でもあります。
スキージャンプで日本男子団体金メダル獲得の立役者、原田選手のインタビューが思い出されます。
雪質が非常に良いということで、外国人スキーヤーにも人気があり、かつてはたくさんの外国人が訪れた地でもあります。
今は一頃のブームは去りましたが、それでも他のリゾート地や田舎町に比べれば外国人の姿を多く見かけることができる場所です。
そういえば、今回の土地の購入は外国人男性と日本人女性の夫婦によるものでした。
久しぶりに訪れた白馬村でしたが、改めて素晴らしい場所であることを実感しました。
毎年、冬にはプライベートで家族と一緒にスキーに来るのですが、冬以外で来たのは2年ぶりだったのかもしれません。
2年前に古いペンジョンを個人の方が居宅として購入したとき以来という記憶です。
今年から、この白馬村の物件にも力を入れています。
弊社が扱うリゾート物件や田舎暮らし物件を購入されるお客様は、圧倒的に首都圏のお客様が多いのですが、こと白馬村に関しては関西の方にも人気があるようです。
以前に、この白馬村の物件を購入された別のお客様は神戸の方で、契約に新幹線で神戸まで行ったことを思い出しました。
この素晴らしい環境にある白馬村の物件を、もっと多くの人たちに伝えてきたいと改めて思ったでした。
無料ポータルサイト
遂に無料のポータルサイトが現れました。
不動産売買仲介のサイトで「ドコスム」というサイトです。
新築一戸建て、中古一戸建て、新築マンション、中古マンション、土地などを掲載しています。
100件までは無料で掲載できるそうなので、弊社「日本マウント」もお付き合いすることになりました。
現在は3万物件、200社が掲載しているようですが、20万物件の掲載を目指しているようです。
無料のポータルサイトは他業種でも幾つかあるようで、今後は更に増えいくことが予想されます。
市場が成熟してくると必ず、価格破壊という手法が登場してきます。
更に進めば、0円ビジネスとかフリーとかいう手法です。
そういえば、売買仲介業の世界でも、手数料半額とか手数料定額、手数料無料というビジネスモデルが一世を風靡したのはつい最近のことでした。
これからポータルサイトも戦国時代。
牛丼戦争ならず、ポータルサイト戦争が始まるのかもしれません。
そうなれば、勝ち組負け組の選別や、統合や合併などによる業界再編も進むかもしれません。
いずれにしても弊社が目指すところは、前にもこのブログで書きましたように「ポストポータルサイト」です。
すなわち、ポータルサイトに頼らない集客方法を確立することです。
現時点ではホームページのコンテンツを充実させたり、ブログやツイッター、フェイスブックを強化することなどになるでしょう。
集客の主流がポータルサイトからソーシャルへと、時代は確実に変わつつあるからです。
ある別荘地の管理費値上げ
弊社が取り扱っているリゾート地の話です。
このリゾート地にある幾つかの別荘地の一つが、管理費の値上げを発表しました。
この別荘地の中古別荘を、弊社「日本マウント」ではここ数年、かなりの件数を売買仲介してきた実績がありました。
この別荘地は数年前までは、もう使わなくなった別荘が多くなり、そういった人たちは管理費の支払いが滞り、寂れかけていた別荘地でした。
地元の不動産会社も見捨てるような別荘地でしたが、弊社はこの別荘地にある中古別荘の売買に力を入れてきたのです。
近年、この別荘地の古い別荘の売買が進み、新しい所有者がリフォームなどして生き返った別荘が増え、この別荘地も活気を取り戻しつつありました。
この別荘地の特色は、温泉付きであること、その温泉権が永久権利であること、そして毎年の管理費が比較的安いことでした。
不況が続きデフレ時代の今の時代、この特色がお客様に支持されて、この別荘地の中古別荘は売買が進んだのでした。
しかし、古くなった温泉や水道の施設をメンテナンスする必要が出てきたようです。
残念な値上げですが、この素敵な別荘地を次世代に残していくのには、避けて通れない問題なのかもしれません。
私たちも別荘地の管理費に関しては将来、値上げの可能性があることを、しっかりとお客様にお伝えしなければならないことも自覚しました。
値上げといってまだ、近隣の別荘地のそれよりも格段に安いことには変わりありません。
今後も、この魅力的な別荘地の中古別荘を、沢山紹介していきたいと思います。
不動産売買はタイミング
不動産売買には運が絡みます。
ラッキーとアンラッキーの交差点に不動産があるようです。
どうやらタイミングという魔物が潜んでいるようなのです。
売る側の注意点は、買手が現れたときのタイミングを逃さないことです。
今の時代は圧倒的に買い手市場です。
そのことを知り、あまり欲をかかない方が賢明です。
金額が折り合わずに断った後に、なかなか売れない期間が続き、数年後に断った金額よりもはるかに安い金額で売買することになった例が枚挙にいとまがありません。
買う側の注意点は、最初のインスピレーションを大事にすることです。
迷った挙句、最初に気に入った物件に戻ることが多いからです。
しかし、戻ったときには、既にその物件に他のお客様が付いてしまっていることもあるのです。
タイミングを逃したという結果になってしまうわけです。
不動産売買に限らずに、迷ったときは最初に戻れとはよく言われることです。
自分の直感を信じることです。
意外と第一印象や直感をいうものは当たっていることが多いそうです。
最後にもう一度。
不動産売買はタイミングです。
タイミングを逃さずに、満足できる売買がなされるように、私たちもベストを尽くします。
移動時間の使い方
最近は営業最前線で突っ走っているせいか、現場に行く電車や徒歩などの移動時間が多くなりました。
電車に乗っている時間、電車の乗り継ぎの時間、物件や待ち合わせ場所まで歩く時間などです。
ぼーとしたり、居眠りしたりしていては時間がもったいないと思いました。
そこでこの移動時間に心がけていることがあります。
まず、本が読める環境であれば必ず、本を読むことにしています。
電車の中では座らずに立って読むことにしているのです。
座ればいつのまにか居眠りをしてしまうことがあるからです。
勿論、新幹線や特急などの長距離移動ときは特別です。
お客様や取引先との待ち合わせでは、常に早めに現地へ行き、待っている間は本を読むことにしています。
交通機関が乱れることも予想して、早め早めに行動することを心がけていますので、大抵は15分から30分くらい前には待ち合わせ場所に着くことが多いのです。
約束した時間には何があっても絶対遅れてないというのがモットーだからです。
問題は歩いている時間です。
これが結構な時間になります。
弊社「日本マウント」の経理マンは、歩行中も器用に本を読むことが出来る特技を持っています。
流石に私はそういう器用さは持ち合わせてはいません。
そこで考えたのがCDを聴いて勉強することです。
著名な経営者やコンサルタントの講演、ときには英会話の教材などを聴いて勉強しています。
隙間時間も足していくとかなりの時間になるものなのです。
やがて塵も積もれば山となることでしょう。
営業の仕事が忙しくなり、移動時間が増えれば増えるほど、私の勉強にも拍車がかかることになるのでしょう。
益々忙しくなり、一石二鳥といきたいものです。
不可能を可能にする
つい最近、10年前に地元の司法書士と不動産会社が取り組んで駄目だった案件の売買仲介をしました。
10年前に挫折した原因は、相続人が二十数人もいる物件だったからです。
おまけに建物は他人の名義で登記されていました。
一度、挫折した案件だったのですが、最後の望みを託して、弊社に依頼してきたのです。
弊社「日本マウント」では、常日頃からとても東京の業者では面倒くさがってやらないような、田舎暮らし物件を主に扱っています。
手が掛かる、手間がかかる、効率が悪い物件も、独自のノウハウでこなす仕組みを創ってきたのです。
普通の会社が割に合わないと思う仕事でも、引き受けることが出来るのです。
今回も作業量は大変なものでしたが、なんとか相続、そして売買と目的を達成することが出来ました。
地元の不動産会社や司法書士も驚いていました。
いわば、一度死んだ物件を蘇らせたからです。
不可能が可能になった瞬間でした。
地方の田舎町では、地元の不動産会社に依頼しても、なかなか売れなくて困っている物件も多くあります。
また、今回のように相続問題が複雑で、それが解決しなければ売るに売れない物件を抱えていて困っている人も多いことでしょう。
そんなときは、ぜひ、弊社「日本マウント」へ一声掛けてみてください。
もしかしたら、お役に立てるかもしれません。
夏が近づくにつれて
5月も20日となりました。
昨年は6月が異常に暑かったことを思い出します。
そのまま猛暑にならなかったことは幸いでしたが、今年はどうでしょうか。
弊社「日本マウント」の事務所は、土曜日や日曜日は空調が止まります。
いわゆるオフィスビルなので、テナントで入っている会社は休みになるところが多いのです。
弊社のような、年中無休という会社は珍しいのでしょう。
したがって、当然、どこのオフィスビルでもそうでしょうが、土曜日や日曜日には表玄関は閉まり、空調は止まるということになります。
弊社の場合、それほど来客はありませんので、表玄関が閉まることはさほど影響はないと言っても過言ではありません。
困るのは猛暑のときの空調です。
流石に来客が予定されているときは、時間外の高い料金を払っても空調を可動させるのですが、来客がないときは窓を開けて凌ぎます。
ですからこれから夏に向けて、会社に出勤する社員は、土曜日や日曜日の天候などに、戦々恐々とする
ようになるのです。
今年の夏はいったいどうなることでしょうか。
今から心配が募ります。
しかし、リゾート物件や田舎暮らし物件は、やはり夏は暑い方が良いのです。
夏は夏らしくあるからこそ、避暑としてのリゾート地の価値は高まるのです。
商売のことを考えると、暑くなる方が良いということになるのです。
そう考えれば、少しくらい暑くても我慢することが必要ですね。
さて、事務所の暑さ対策でも考えますか。
久しぶりに走りました
普段はウォーキングはすれどもジョギングはすることはあまりありません。
しかし、先日は久しぶりにかなりの距離を必死で走りました。
といっても、いつもの朝のウォーキングに変わってのジョギングの話ではありません。
お客様宅でついつい話し込んでしまったときのことです。
次のお客様との約束の時間が迫っており、予定の電車の時間に間に合いそうもない事態となりました。
ここで諦めてしまい、約束の時間の遅れては信用を失ってしまいます。
そこで、一か八か、駅までのかなりの距離を猛然と走り始めました。
目の色を変えて真剣に走ったのは、かなり久しぶりのことです。
ウエイトコントロールのおかげか、かろやかな足取り?で、人ごみをかき分けながら走り続けました。
何と奇跡的にギリギリ間に合ったのです。
間一髪セーフというタイミングでした。
約束の時間をどんなことをしても守るという使命感がそうさせたのでしょうか。
また、以前では考えられないほど体調が良かったのも、全速力で走るという挑戦に踏み切らせてくれたのでしょう。
身体が軽いという感覚です。
今回は約束の時間に何とか間に合いましたが、今後は余裕を持って行動することを心がけたいと思います。
いつも間一髪で間に合うとは限らないからです。
今回は運が良かったと思う謙虚さが必要なのだと思います。
しかし、ウエイトコントロールの効果は凄いものがありました。
いざというときは、これは武器になるのだと思います。
やはり、最後は体力が物を言うのでしょう。
これからも体力増強に努めたいと思います。
整理整頓の重要性
整理とは捨てること。
整頓とは定物定置。
弊社「日本マウント」では、毎週の朝礼でも、毎月の勉強会でも、いつも出てくる定義です。
しかし、なかなか徹底することは難しいものです。
だからこそ、繰り返し言い続けなければならないのでしょう。
耳にたこが出来るくらい、言い続けるのが社長の仕事に一つなのです。
意外と難しいのが「捨てる」ことです。
ついつい躊躇してしまうのが、悲しいかな人間の性(さが)なのです。
もったいないと思ってしまうのが罠なのです。
ここは思い切りが大切です。
下手な執着心こそ滅びの入り口なのです。
なるべく物を持たないシンプルな生活こそ、運勢が良くなる秘訣なのです。
行動の整理整頓も大切です。
毎日の仕事でも、何と無駄が多いことでしょうか。
やらなくていいことはやらない、優先順位を明確にする、その判断一つで生産性や効率性は格段に違ってくるのでしょう。
率先垂範。
まずは私から実行しなければなりません。
今、この瞬間から、心新たに始めたいと思います。