体力こそ重要
猛暑が続いています。
こういうときこそ体力が重要です。
このビジネスは最後は体力勝負だからです。
同じ能力ならば、多く動いた方が勝つのは当たり前の話です。
しかし、この業界は能力のある人ほど多く動いているのです。
差が益々開くのは当然のことでしょう。
若い人ほど良く動いて経験の不足を補わなければなりません。
体力は若い人の特権だからです。
ところが直ぐに疲れてしまう若者がいるが現実なのです。
自己管理、体調管理ができていないことが原因です。
スポーツでもビジネスでも同じことだと思います。
少しでも長く第一線で活躍するためには、基礎体力をしっかりと身に付けて、徹底的な自己管理が必要なのです。
楽な方に流されてしまえば、あっという間に身体がガタガタになってしまうほど、巷にはあるゆる誘惑が溢れているのです。
まだまだ残暑は続きそうです。
これから秋を迎えれば、夏の間の自己管理によって体力に差が出てくることでしょう。
しっかりと準備した人が勝者になるのです。
後見人制度を利用しての不動産売買
弊社「日本マウント」でも、後見人制度を利用しての不動産売買の仲介をするかもしれません。
夫が痴呆症の不動産を売却したい人がいるのですが、その夫と共有名義になっているため、売買が頓挫していたのです。
自分が後見人になって売却を進めようしたところ、相続人の1人である娘さんが反対したため、再び頓挫してしまったのです。
どうしたらいいかと相談を頂いたので、第3者を後見人に立てて売却を進めることをアドバイスしました。
法律的にはそういうことが可能なのです。
勿論、その共有名義の不動産を売却する正当な理由があり、裁判所が許可しなければならないわけですが。
今まで任意売却物件や管財物件などで弁護士や司法書士と関わることが多かったわけですが、今後は後見人としての弁護士や司法書士と関わることも増えてくるかもしれません。
高齢化社会が益々、進むことを考えると、後見人制度を利用して不動産を売却する人が増えていくことは十分に予想されるのです。
その場合、相続人の中で誰かが後見人になるのが理想のようですが、いろいろと利害が絡むこともあり、同意が得られないときには、今回のように第3者を選任することもやはり増えてくることでしょう。
時代は進み、そして時代は変わり、不動産売買の流れも変わっていくのでしょう。
常に時代の流れを読み、先手先手と手を打つことが大切なのかもしれません。
アンテナを高く立てて、日々変わる情報にも敏感にならなければならないのです。
しかし、百聞は一見に如かず。
今回の件も、話には聞いていましたが、実際にそういう現場に遭遇して初めて、時代の潮流のようなものを実感しました。
観ること、そして経験することが如何に大切かということが分かりました。
すべてが勉強だと再認識した出来事でした。
物件を高く売るためには
最近は首都圏の物件の売買仲介が増えきました。
あっという間に売れてしまうものと、なかなか苦戦するものとがあります。
勿論、金額が1番大きな要素ですが、それだけではないことも事実です。
弊社「日本マウント」が扱っている物件の中に、間口が3メールの宅地延長部分がある物件があります。
もし、この間口が4メートルあれば、あっという間に業者が買い取ることができた物件でした。
2区画で建売ができるだけの敷地面積があるからです。
この土地は手前の部分をかなり前に1部分売却しているのですが、もう1メートル確保して売却していればと悔やまれるところです。
その当時はきっと、今回の売却など想定していなかったからでしょう。
将来は予測ができないものです。
売却することも想定して購入したり、1部売却することも必要なのかもしれません。
別荘なども使い勝手によっては、売却するときの価値がかなり違ってきます。
やはり使わなくなった物件は、あっという間に傷んでしまうものです。
よく空気を入れ替えるだけで違うといいますが、本当にその言葉どおりなのです。
頻繁に使い、こまめに掃除したりメンテナンスをしていれば、そこそこの値段で売却することができるのが別荘なのです。
使わなくなり痛んでしまえば、土地だけの値段よりも安くなってしまうものです。
建物の解体費用分が差し引かれた金額になってしまうからです。
使わなくなった別荘は、貸すか売るかのどちらかにするのが賢明です。
これからの時代は、別荘も頻繁に売買をする時代になります。
車を買ったり売ったりする感覚です。
ぜひ、使わない別荘をお持ちの方は弊社「日本マウント」に相談してみてください。
使わないままでいると資産価値があっという間に下がってしまうからです。
お気軽にどうぞ。
今年のお盆は仕事漬け
昨日は静岡市へ行ってきました。
どうやら静岡市の仕事は本格的になりそうです。
しばらくは静岡市へ行く機会も多くなりそうな気がします。
今日は東京丸の内で大事なお客様との仕事があります。
このお客様とはこれからのお付き合いが長くなりそうな気がします。
誠心誠意を持って接していきたいと思います。
明日13日は小田原での仕事。
明後日14日は藤沢です。
15日は昨日のブログでも書きましたが秋田へ行く予定です。
そして、16日は都内の小岩で仕事です。
17日、18日も都内の仕事が入っています。
今年のお盆は田舎へ帰ることもできず、完全な仕事三昧、仕事漬けのお盆になりました。
なかなか、売買仲介業が厳しい時代にあって、このように仕事があることはありがたいことです。
お客様の都合に合わせるため、このような今年のお盆になってしまいましたが、お客様の笑顔と「ありがとう」という言葉が、私にとってはすべての疲れを癒してくれる最高のプレゼントなのです。
この夏の猛暑に負けないくらい、私も燃えてこの夏のお盆の期間を突っ走りたいと思います。
ベストを尽くします。
秋田へ行くことになりました
お盆に秋田に行くことになりました。
弊社「日本マウント」は、関東甲信東海地方で東京から3時間圏内のリゾート物件や田舎暮らし物件を得意としている不動産売買仲介業者です。
しかし、売買仲介は自社の物件を売るわけではありませんから、お客様の要望によっては全国どこでもどんな物件でも仲介業務は可能になるわけです。
勿論、経費倒れというわけにはいきませんから、それなりの基準などはあるわけですが。
過去においては九州の物件を扱ったこともありました。
弊社「日本マウント」から羽田空港までは、1本の路線でしかもわずかな時間で行くことができます。
悠々、日帰りで仕事をすることができました。
東北地方は仙台市内や蔵王、福島県などでも何回も取引をしました。
東京駅までもわずかな時間で行くことができますので、そこから東北新幹線で、いずれもやはり日帰りで十分仕事をすることもできたのです。
そして、今回の秋田県の物件は初めての経験です。
私はまだ秋田県へは行ったことがなかったので、良い経験になるでしょうし、今からとても楽しみにしています。
紹介営業や縁故のお客様の売買仲介で、遠方へ行くことができるのは、一つの楽しみでもあります。
この仕事の魅力の一つでもあるのです。
以前に、首都圏の物件の境界を確定するために、隣地の持ち主がアメリカに移住していたため、弊社の営業マンがアメリカまで出張で行ったこともありました。
そんなことが今後もあるかもしれません。
果たして秋田はどんな姿を私の前に見せてくれるのでしょうか。
今から楽しみです。
猛暑が続きます
猛暑が続いています。
今年はなかなか暑くなるのが遅く、少し心配していたのですが、どうやらそれは取り越し苦労に終わりそうです。
この週末は熱中症で病院に搬送される人も相次いだようです。
夏は暑いほど好調なのが、避暑を目的としても購入を考えるリゾート物件や田舎暮らし物件なのですが、暑いのにもほどがあるのかもしれません。
しかし、ほどほどの暑さを望むのは虫がいいことなのでしょう。
自然の威力の前には、人間の力がいかに無力であるかを感じてしまうものです。
原発問題などもあり、節電が叫ばれる中で、やはり避暑を目的としたリゾート地や田舎で過ごす夏というのは、これから時流になるような気がしてならないのです。
自然回帰という流れです。
冷房がなくても過ごすことができる、古き良き日本という環境を取り戻すのです。
幸いインターネットの発達により、仕事も場所を選ばなくてできるようになりつつあります。
パソコンやスマートフォンで仕事ができるようになれば、夏の期間はリゾート地で仕事をするということも現実味を帯びてくるのです。
冬の期間も同様なのでしょう。
この夏の8月は猛烈な暑さになり、9月も暑さが残るという長期予報が出たそうです。
私たちも暑さ対策をしっかりとして、リゾート物件や田舎暮らし物件への案内にベストを尽くしたいと思います。
すべてはお客様のために。
本格的なシーズンイン
昨日の雨と低気温は返り梅雨というのだそうですが、一昨日は梅雨が明けて東京も猛暑日となりました。
いよいよ本格的な夏が始まります。
ということは、リゾート物件や田舎暮らし物件も本格的なシーズンインとということになります。
どうしても梅雨期は出足が鈍るものです。
例年、梅雨明けから案内ラッシュが始まるのは、そういった理由があるからだと思います。
今年は昨年に続いて山や高原、そして湖に人気が集まりそうな気配です。
団塊の世代の退職による需要も期待できそうです。
このときにポイントになるのが女性の意見です。
男が入れ込み、女がブレーキをかけるという構図は、どうやら今も昔も変わらないようです。
今年も海は依然、低調のような気がします。
津波の恐怖からはまだまだ解放されていないというのが実情でしょうか。
そう考えると、海に近いリゾート地は今は穴場かもしれません。
完全な買い手市場でしょうから、値段交渉もできるでしょうし、選択肢も増えるに違いないからです。
株式投資に逆張りという手法があるように、大衆が山に向かう今こそ、海に近い優良リゾート物件に注目するのも悪くはありません。
将来、再び海に人気が集まる時を迎える日が来ることも予想されるからです。
今週末くらいから予想される案内ラッシュです。
周到な準備をして臨みたいと思います。
1人でも多くのお客様のお問い合わせをお持ちしております。
サラリーマン大家さん
先日、都内の収益物件を購入した方はサラリーマン大家さんでした。
大手企業に勤めるこの方ですが、将来に備えてなのか、ライフワークのなのか、首都圏のそれなりの高額収益物件を購入しました。
銀行融資を受けての物件購入ですが、銀行との信頼関係がしっかりとできていたのでしょう。
大手企業ほど定年の年齢が低かったり、出世競争が激しいものです。
古くは山一証券や北海道拓殖銀行、ダイエー、最近では日航や東電などの例にもみられるように、大手といえど安心できないのが実情です。
自分の将来は自分で切り開くしかないと考えれば、サラリーマン大家さんの存在は今後増えていくことが予想されるのです。
といっても優良収益物件を手に入れるのか簡単なことではありません。
それなりの勉強が必要なのです。
あるいは、それなりの専門家の組むか、タイムリーなアドバイスが必要になるのです。
自己流で投資して、その結果、大やけどをした例は枚挙に暇がないからです。
表面的に良いと思っても、どんな隠れた罠が仕掛けられているか分からないからです。
それを見抜いて、的確なアドバイスができるのが、すなわち不動産業に携わるプロフェッショナな人材なのです。
弊社では今後も、首都圏の収益物件を扱う機会が増えてくることが予想されています。
縁故のお客様や紹介のお客様が加速度的に増えているからです。
優良収益物件をより多く取り揃え、お客様のご期待にお応えしていきたいと考える所存です。
借地権について考える
リゾート物件の中にも借地権のものがあります。
借地権とは土地が所有権でないものを言いますが、平たく言えば土地が借地であると言うことです。
他人の土地を借りてそこに建物を建てた場合を言います。
はっきり言って、借地権は所有権に比べて人気がありません。
どちらかと言うと若い人よりも、それなりの年齢の人の方が抵抗があるようです。
大変な時代を生き抜いてきて苦労が多かっただけに、所有に対するこだわりがあるのでしょうか。
最近では定期借地権付分譲マンションなども登場してきました。
通常のマンションに比べて安いのが魅力です。
定期借地権という法律ができ、それが浸透されるようになってきてから、地主も安心して土地を提供できるようになりました。
定期借地権での一戸建てなども、通常の一戸建てよりも安い値段で販売されています。
定期借地権のことを「ていしゃく」などど言う言い方も定着してきたような気がします。
もはや、今の若い人は借地権に抵抗がない人も増えてきたようです。
リゾート物件では、長野県の蓼科高原や白樺高原、美ヶ原高原、山梨県の山中湖などは借地権の物件が多いのが特徴です。
所有権にこだわるあまり敬遠するには、あまりにももったいないくらい魅力がある別荘地なのです。
時代の潮流も、所有から使用へと価値観が変わりつつあるのです。
ぜひ一度、借地権の別荘にも関心を持ってみてください。
別荘の選択肢もきっと増えることでしょう。
詳しくは、弊社「日本マウント」のスタッフまでお気軽にお尋ねください。
クイックレスポンスの重要性
現代ビジネスの命運はクイックレスポンスにかかっていると言っても過言ではありません。
以前にマクドナルドの原田社長の講演を聴いたときのことです。
今まで作り置きしていたハンバーガーを、注文を受けてから作り提供するようにし、その時間の短縮に徹底的に挑戦したそうです。
いわゆる、クイックレスポンスの徹底です。
これが功を奏して、原田社長になってからV字回復を成功させたのです。
当たり前のことを徹底する。
基本を徹底する。
一番大切なことかもしれません。
そして、意外と一番出来ていないことです。
弊社「日本マウント」でも、この点を徹底しようと日夜、社員に訴えています。
当たり前のことを当たり前に完璧にやろう。
基本を徹底的に徹底しよう。
しかし、なかなかそれが出来ない現実があるのです。
それが、弊社「日本マウント」の今のレベルなのでしょう。
出来なければ、今以上に徹底的に教育して出来るようにしてもらわなければなりません。
それでも駄目ならば辞めてもらうしかないと考えます。
世間はそんなに甘くありません。
現実のビジネスの世界は厳しいものです。
結果がすべてであり、結果がなかなか出ないのであれば、最低でも当たり前のことを当たり前に完璧にやろうとする姿勢だけでも示さなければならないのです。
そのことを、肝に命じて頑張って欲しいものです。