地方の収益物件に意外な反響が

長野県松本市にある収益物件を、ある投資専門のポータルサイトに投稿しました。

価格が安かったのと、想定利回りも良かったせいもあってか、かなりの数のお問い合わせを頂きました。

この手の物件では、かつてない反響だったのです。

驚いたことに、問い合わせの多くは、地元の人ではなかったことです。

千葉県や香川県、その他、全国あらゆる地方からの問い合わせがあったのです。

かねてから予想されていたことですが、インターネットの発達により、ビジネスは完全に空間を超越した言っても過言ではないのでしょう。

投資物件を複数持つ人は、リスクヘッジのために、あえて違う場所に持つことをします。

関東で地震があっても、もう一つは関西に持っていれば、リスクを回避することができるというわけです。

また、長期で安定した利回りを求めて都会で一つ、もう一つは短期で高利回りを狙い、田舎に持つという場合もあります。

いずれにしても、居住地の近く、目の届くところという概念は薄れてきているようです。

そう考えると、田舎にある収益物件は、インターネットの発達と共に、今後は更にスポットライトを浴びるようなこともあるかもしれません。

弊社のお客様の中には、田舎の中古住宅を安く買って、賃貸で収益を稼いでいた人がいました。

田舎の戸建賃貸のメリットは、アパートに比べて、比較的安易に売買に転換することができることです。

また、家賃もアパートほど都会との賃料に差が出ないことです。

空白マーケットを探せと叫ばれる昨今ですが、田舎の高利回りの格安収益物件は、ある意味チャンスかもしれません。

そんな予感を感じさせる、ある収益物件への反響でした。

https://resort-estate.com/detail/50012

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リゾート物件の最近の傾向

関東甲信静岡地方のリゾート物件や田舎暮らし物件の売買仲介を得意としている「日本マウント」です。

最近の傾向を少しお伝えします。

別荘需要よりも、田舎暮らしのための移住や二拠点居住の需要が多いようです。

週末田舎暮らしや、家庭菜園を願っている人が増えてきたのかもしれません。

古民家は相変わらず人気が高いのですが、レストランなどに改装して、商売をしたいと考えている人が増えているのです。

しかも、和食のレストランと思いきや、フレンチだったりイタリアンだったりするのだから驚きです。

弊社「日本マウント」が仲介した古民家でも、今年に限っても2件はレストランがオープンしました。

いずれも、信州にある古民家を改装してのことです。

古民家を改装して旅館やユースホステルをやりたいという需要もありました。

住居としても、レストランとしても、そして旅館やホテルとしても注目される古民家なのです。

これから、益々、人気が出てくることでしょう。

平日は都会で働き、週末は田舎の古民家やログハウスで家族と過ごし、家庭菜園やバーベキューなどを自然の中で楽しむ。

大自然の中で疲れを癒し鋭気を養う。

まさに、これからの時代、週末田舎暮らしがトレンドになりそうです。

便利になった羽田空港から海外で週末を過ごすのもいいでしょうが、エコカーを使って身近なリゾート地や地方の田舎へ行き、週末を大自然の中で過ごすのもいいものです。

きっと、平日の仕事の効率にも拍車がかかり、万事が上手くいくことでしょう。

週末田舎暮らしは、明るい未来をも築くことができるのです。

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海外からのお問い合わせ

最近、海外からのお問い合わせが増えてきました。

海外在住の日本人の方々です。

勿論、外国人の方々もいます。

香港やイギリス、アメリカ、カナダなど、まさに多国籍です。

中には古民家を探している人もいるので驚きです。

インターネットは場所を超越し、市場という壁を取り払ってしまったわけです。

私はかねてから、日本の古民家の魅力を発信してきました。

古民家はまさに世界に誇ることできる、日本の宝でもあるのです。

築100年を超える関東圏にある古民家は、あの関東大震災に耐えて、今もなお悠然と建ち続けているわけです。

古民家の魅力は他にもあります。

その古民家の周辺に住む人々が、優しくて思いやりがある人々が多いことです。

まさに、日本の古き良き農村が持つ魅力なのでしょう。

新しく引っ越してきた人に、近所の人が野菜を持ってきてくれることなど、日常茶飯事だそうなのです。

今や国際時代。

ユニクロや楽天など、企業の海外進出が益々進む今日では、今後、海外在住の日本人も増えてきそうです。

日本と外国を行ったり来たりするとか、日本に帰国するとか、海外在住の日本人が、インターネットで日本の家を探すことも増えてくることでしょう。

そんな需要にも対応できる会社にしていきたいと思います。

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田舎暮らし物件の売買はタイミングが大事です

津波災害警戒区域や土砂災害警戒区域を、重要事項説明に表示しなければならないこと義務づけられていますが、これがかなりの波紋を呼んでいるのです。

一言で言うと、お客様が引いてしまいます。

表現方法をもっと工夫することができないものでしょうか。

確かに事実を伝えることは大切ですが、不安を煽るような表現は避けて欲しいと思うのです。

そういう法律が整備される前から、その場所に住んでいた人は、今までと何も変わらずに住んでいるわけですから、このような不安を煽るような表現はどんなものかと思うのですが。

いずれにしても、私たちは事実を正確にお伝えしながらも、お客様に納得していただき、安心して購入していただけるように努力していきたいと思います。

さて、田舎暮らしの物件ですが、全体的な傾向は地方のマイナーな別荘地などは、売買金額が下がる傾向にあるようです。

1年くらい前に、ある地方のマイナーな別荘地にある中古別荘を購入希望のお客様がいたのですが、売主がどうしても金額交渉に応じてくれませんでした。

その金額が妥当であることをお伝えし、売主を説得したのですが、聞く耳を持ってもらえなかったのです。

その後、まったくお問い合わせがなくなり、今では結局そのときの購入希望の金額まで下げて広告を出しているような状態です。

今後、恐らくこの物件は、1年前の購入希望金額を大きく下回った金額で売買されるか、もしくは売れないで朽ち果ててしまうことでしょう。

実はこの物件は数多くある物件の氷山の一角なのです。

地方のマイナーな別荘地の物件の多くは、このような運命をたどることになってしまうのです。

地方のマイナーな別荘地のリゾート物件や田舎暮らし物件の売却は、購入希望者がいたときが最大のチャンスなのです。

このときに、あまり欲をかかずに思い切って売ってしまうことをお勧めします。

実際には年々、中古別荘や田舎暮らし向き中古住宅の価格は、下がる傾向にあるのです。

時を逃してしまった代償は高くつくかもしれません。

勿論、場所や物件によっては、それほど下がらない物もありますので、詳しくは専門家に相談することをお勧めします。

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首都圏物件の任意売却

任意売却物件の依頼がきました。

今回は首都圏の大型収益物件です。

今までにも、地方はもとより首都圏の任意売却は何件も手がけてきましたが、今回の物件は今までにない大物です。

これまでの経験を活かして、何とかものにしたいと今から意気込んでいます。

蓄積されてきた経験は、会社にとってひとつのスキルになってきているからです。

しかし、このような相談を頂けることだけでもありがたいことです。

最近は、お付き合いのある業者などからも、物件売買の相談を受けることが多くなりました。

専門であるリゾート物件や田舎暮らし物件の相談はもとより、首都圏の物件の相談も増えてきたことは、これもまた大変ありがといことです。

福祉施設などのオーナーズリースの話なども何回か相談を頂いたりしたので、そちらの方面にも少しは詳しくなってきたくらいです。

比較的大きな土地は、個人では購入できない場合がほとんどです。

そういう時は、大手のパワービルダーなどに話を持っていくのですが、おかげさまでかなりのパワービルダーの方々とも知り合いになりました。

これも経験を重ねてきたことによる恩恵かもしれません。

今回は、首都圏の大型収益物件の任意売却の話の他、首都圏の土地売却や福祉施設希望のオーナズリースの話など、3件ほどの相談を受けました。

まだまだ未熟な弊社ですが、この案件にも全力で取り組み、必ず成功させたいと決意しています。

目の前のお客様、目の前の仕事に、常にベストを尽くしていきたいと思います。

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牧草地の売買

北軽井沢にある土地の売買にまつわる話です。

北軽井沢、通称「北軽」(キタカル)と言っても群馬県もしくは群馬県境の長野県ということになります。

この「北軽」にある土地の売却依頼を受けました。

困難を極めたのが、廃車同然の車が捨ててあったのです。

警察署に電話して、ナンバープレートから所有者を割り出したところ、既にお亡くなりになっていたので、その親族の方を探し出して、撤去してくれることをお願いしました。

幸い、この親族の方が良い方だったので事なきを得たのです。

次なる壁は、廃屋が建っていたことです。

しかも未登記物件。

更に、土地の持ち主には固定資産税の請求すらない、すなわち所有者が確定できない物件でした。

逆にそれが幸いして、解体・撤去することが容易になりました。

最後の壁は、この土地の地目が牧草地になっていたのです。

牧草地はれっきとした農地なので、一般には売買しても所有権が移りません。

農業資格者が農業委員会の許可を得てから、初めて名義が移る土地だったのです。

そこで、土地家屋調査士に依頼して、農業委員会や法務局に根回しをして、現況が宅地だからという理由で、宅地に地目変更をしていただくことにしたのです。

地元の関係者の協力を得て、晴れてこの土地の地目は、牧草地から宅地へと地目変更がなされました。

さて、いよいよ売買が出来る準備が整いました。

これから、売却依頼をしてくださったお客様のために、売買契約成立までベストを尽くしていきたいと思います。

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看板の効果か

以前に看板の効果で土地が売れた話をしました。

今回も、看板の効果があったようです。

田舎ですが、駅前近くの好立地である土地が売れそうなのです。

インターネット全盛のデジタル時代ですが、立て看板というアナログ広告も捨ててはおけないものです。

弊社「日本マウント」は、中古別荘や田舎暮らし向きの中古住宅がメインで、その売買仲介を最も得意としてきた会社です。

しかも、インターネットのみで広告宣伝してきた歴史があります。

その中古別荘や田舎暮らし向きの中古住宅以外では、首都圏の投資物件や分譲中古マンション、中古住宅、土地などを扱っています。

その他にも数は少ないですが、地方の土地も扱ってきました。

その地方の土地は、ここのところ立て看板による販売が功を奏しているようです。

確かに、インターネットでは土地の形状は掴みにくいかもしれません。

現地で確認して、はじめてその土地の良さが分かるものです。

希望する場所に出向いて、どこか良い土地がないかと探す人が多いのだと思います。

さて、その地方の土地ですが、相変わらず売却依頼が多いのも事実です。

しかし、残念ながら、田舎の土地には売却しずらい土地もあります。

道路に接続していないとか、市街化調整区域で家が建たないとか、ライフラインがまったく設備されていないとか、原野商法などで騙されて買わされてしまった土地とかです。

私たちも、出来る限りベストを尽くして、土地の売買には協力を惜しみませんが、場合によっては媒介をお断りする場合もありますので、その点はご了承ください。

これからも、立て看板を武器に、地方の土地の売買も積極的に進めていきたいと思います。

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ブログの効果か

弊社「日本マウント」の営業マンから報告がありました。

先日、申し込みを頂いたお客様は、その物件に興味を持ったきっかけが、担当者が書いた「営業マンブログ」だったそうなのです。

こういう類の話を聞くと、嬉しくなってしまう私です。

営業マンの個性を十分に反映した営業マンブログは、物件情報やリゾート地や田舎暮らし向きの市町村の地域情報が満載なのです。

ホームページではお伝えできない情報も、ブログなら可能ということたくさんあるのです。

ホームページが、より客観的な情報であるとすれば、ブログは営業マン各々の、より主観的な情報だともいえるのです。

特に地域情報などは、面白いものが目白押しです。

お祭りの情報や、素敵なお店の情報、地域の名産や名物などは、実際に現地に行って体験した旬な情報としてお伝えしています。

営業マンがそれぞれ、個性を発揮した独特な表現で情報を発信しているのも、ひとつの特色です

こうしてみると、表現方法にもいろいろな個性があることが分かります。

たどたどしい文章ですが、プロのライターが書いたものではないので、多少の誤字脱字は勘弁してください。

習うより慣れろという格言のとおり、とにかく数多く投稿して、場数を踏むことによって文章力は、きっと上手くなることでしょう。

これからもブログには力を入れていく所存です。

そういえば、2週間前から参加したブログ村も、IN、OUTともに4位とまずまずの成果を上げているようです。

皆様の応援をよろしくお願いします。

http://ameblo.jp/home-sales

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スマートフォンの恩恵

スマートフォンに変えてからしばらく経ちました。

いろいろなアプリがあるようですが、それを使いこなしている人は凄いことだと思います。

私も数は少ないですが、いくつかのアプリを使わせていただいています。

スマホに変えてとにかく便利になったのが、フェイスブックやツイッターなどのSNSです。

投稿の頻度も増して、今のところすこぶる順調です。

頻繁に使っているのが、ホテルの予約やカーシェアリングの予約、電車の乗り換え案内などです。

先日、実に助かったのがお客様宅への訪問のときでした。

駅からの道順を音声で、しっかりと案内をしてくれました。

携帯電話でも使っていたのですが、やはりスマホでの仕様は使いやすさなど、一日の長があります。

私などはこの程度しか使いこなせていないのですが、まだまだ使えば便利なアプリが山ほどあるに違いありません。

仕事にも使えそうな便利なアプリが沢山あることでしょう。

じっくりと研究して少しずつですが便利な物は使っていきたいと思います。

時代は確実に変わりつつあります。

時代の変化には常に敏感でありたいと思います。

これからは、若い人から学ぶことも多くあることでしょう。

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不動産における持分問題

最近、相談事で多いのは不動産の持分比率の問題です。

土地を2分の1ずつ持っているとか、自分は3分の2を持っていて、残りの3分の1は他人が持っているとかのケースです。

持分を所有している人の足並みが揃わない限り、その不動産が売れないのです。

相続問題や後見人問題が絡んでくると、より複雑になります。

元々は、共有財産だから、1人の人が勝手に売れないようにするために手段だったと思われます。

しかし、最近ではそれが仇になっているケースも多く見かけられます。

持分を所有している人の全員が同意して売るのがベストなのですが、どうしても売りたくない人がいる場合には別の方法があります。

該当する土地を分割登記する方法です。

持分の比率に応じて分割するのです。

土地の形状が良ければ、この方法は意外と早く問題が解決します。

土地の形状が悪かったり、建物があったりした場合には簡単にはいかないかもしれません。

しかし、専門家に相談してみる価値はあるのでしょう。

意外と発想を変えれば、問題解決の道が隠されているものです。

全員の足並みも揃わないし、分割も無理な時は諦めなければいけないかというとそうでもないのです。

価格は安くなってしまうかもしれませんが、持分だけを買い取ってくれる業者も存在するからです。

また、債務がある場合には、持分が差し押さえられて競売にかかり、その持分を落札されてしまうこともあるのです。

持分だけなら誰も落札しないだろうと考えるのは早計です。

落札した人が他の持分の人に購入交渉をすることもありますし、法律的には他の人の持分を競売にかける権利を有することになるからです。

いずれにしても、持分のことで悩んでいる人は専門家に相談することをお勧めします。

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