家庭菜園付き中古住宅も人気です

ログハウスと古民家の人気はとどまるところを知りません。

この2大人気に割って入ろうとしているのが、家庭菜園付きの田舎暮らし向き中古住宅なのです。

家庭菜園が出来るだけのスペースがあるのが特色です。

地目が農地だと名義を変えるのに困難が伴います。

農業資格がないと、農地を取得して名義を変えることが出来ないからです。

仕方なく農地を借りるか、所有権移転の仮登記という登記手続きをして、その農地を取得したかたちを取ることにしています。

しかし、市街化区域の農地であれば、家を建てたり駐車場にするという理由で地目変更の申請をして、許可が出れば所有権移転登記手続きをすることが出来ます。

すなわち、名義変更ができるわけです。

これが、市街化調整区域の農地であればそうわいきません。

文字通り、農業資格を取得しなければ、正式な名義変更をすること出来ないのです。

この場合には、どうしても仮登記というかたちで保全して、その農地を一生使い続けることにするしかないわけです。

宅地の広さが100坪以上あるもの、しかも既に家庭菜園があるものは最高です。

所有権移転は出来ますし、管理も簡単だからです。

これからも、そういう物件を沢山集めていきたいと思います。

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古民家の人気も相変わらずです

昨日は、ログハウスの人気が続いていることをお伝えしました。

今日は古民家の話です。

古民家人気も相変わらず続いています。

古民家の魅力は何といっても、その黒光りした太い柱と梁にあります。

そして、釘を使わないで組み立てている職人技の構造です。

まさに芸術品といっても過言ではありません。

考えて見れば、京都や奈良の五重塔を初めとした神社や仏閣などは、何百年経っても堂々と建ち続けているわけです。

古民家も同様なのです。

関東大震災を初めとした数々の地震や台風などを凌いできた歴史があるわけです。

夏が涼しく過ごしやすいのも古民家の良いところです。

京都に都があったときに、いかに暑さを凌ぎ夏に過ごしやすい家を建てるかということが、その後の古民家というか日本建築の原点になったそうです。

信州などは冬が寒く大変なのですが、それを補うのが昔は「掘りごたつ」や「いろり」だったのでしょう。

現代に活躍するのは、薪ストーブです。

ログハウスのみならず、古民家にも薪ストーブは似合います。

最近では古民家を改装してのレストランもブームです。

日本食やお蕎麦が主流と思いきや、フレンチやイタリアンも増えてきました。

ミスマッチが何ともいえない魅力をかもし出しています。

これからも、古民家から目が離せません。

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ログハウスの人気は続きます

冬の寒さは一段と厳さを増してきました。

毎朝、早朝にウォーキングをしている私ですが、流石に寒い朝はサボりたくなる気持ちとの闘いです。

リゾート地や田舎の地方都市は、最低気温が氷点下になるのが珍しくなくなってきたようです。

先日、北軽井沢のログハウスを訪れました。

隣地の土地を購入してくださったお客様との契約で伺ったのです。

素敵なログハウスの家でした。

当日はやはり寒い日でした。

家に上がったときに、ログハウス独特の木の香りがしたのです。

なんともいえない素敵な香りでした。

なるほど、森林にいるような素敵な木の香りや温もりこそ、ログハウスの魅力なのだと思いました。

そのお客様によると、普通の家よりも冬は暖かいという話でした。

薪ストーブの存在が、ログハウスを更に魅力的なものにしているのです。

薪ストーブ用の薪が、家の外に高く積まれているのがまた絵になるのです。

ログハウスは古民家と並ぶ人気のある物件です。

特色のある物件を求める人が多くなってきた昨今、ログハウスが人気というこの傾向は、今後も当分続くことでしょう。

これからも、魅力あるログハウスを沢山集めていきたいと思います。

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物件を見ないで購入するお客様

不動産を購入するお客様には、いろいろなお客様がおりますが、該当する物件を見ないで購入する人が少なからずいます。

インターネットの発達により、物件の写真を大量に見ることが出来ることや、その物件の周辺情報なども把握することが出来るようになったからでしょう。

また、低価格の中古別荘であれば、その物件と同レベルのものが市場で流通していることが分かれば、思い切って物件を見る前に購入申し込みをして、物件を抑えてしまうという行動に出る人もいるわけです。

地方の高利回りの、やはり低価格の投資物件も同様であるようです。

先日も、そういうお客様に遭遇しました。

実際には、購入申し込みは後日、撤回できることや、その際に金銭的な損失がないことからも、人気のある物件に限って、物件を見る前から購入申し込みをする人も増えてきたようです。

私が過去、一番驚いたのは、物件を見ることもなく、購入申し込みを入れるという手続きをするわけでもなく、いきなり売買金額全額を送金してきたお客様がいたことです。

そうかといえば、見ないで購入後に、わずか数日で物件が気に入らなかったという理由で、売却されたお客様もいらっしゃいました。

そのお客様は、何事もなかったようにごく自然にそのような手続きをしていました。

よく言われることですが、不動産の売買はタイミングです。

商機を逃すとか、あるいは勝機を逃すと言う言葉がありますが、まさにそのような絶好のタイミングがあり、ぼやぼやしていると、それを逃してしまうことも多いのです。

一歩遅かったと悔やむ人もいれば、あの時売っておけばと悔やむ人もいるのです。

よく、第一印象が大事だとか、最初の直感が大切だとか言いますが、不動産売買に関しても案外そういうものなのでしょう。

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土地の売買について

土地の売却依頼が増えています。

これは、正直な話ですが、リゾート地の土地の売買はかなり難しいのが現実です。

理由は簡単です。

需要と供給のバランスが崩れているからです。

リゾート地の土地を求める人が極端に少ないのです。

現在不況なのと、この先も不況が続くと思っているため、土地を買って別荘やセカンドハウスを建てる人が少なくなってきているからです。

しかも、土地の価格は年々、下がっています。

今後、土地の価格が上がることは、リゾート地ではありえないことなのです。

しかも、まだ使える中古別荘が有り余っているのが現実です。

リフォームやリノベーションの技術が進んでいるので、中古別荘でも少し手を入れれば新築と見間違うくらいに綺麗になってしまうものなのです。

リゾート地の別荘暮らしの体験がない人が、まずは安い中古別荘を買って様子を見てから、その別荘地を気に入れば土地を買って新築を建てようと考えるのは無理もありません。

結果、リゾート地の土地売買は簡単にはいかないとなるわけです。

しかし、弊社でもリゾート地の土地の売買を、今年も4~5件は行いました。

看板を立てたところとお客様が付いたり、隣地の方が購入したのです。

厳しい中でも、やりようはあるのだと思います。

諦める前にぜひ一度、弊社に相談してみてください。

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ある不動産決済現場でのこと

先日行われた、ある不動産の決済現場でのことです。

所有権移転には、権利書や登記識別情報、実印、印鑑証明書が必要です。

この3点が揃わなければ、一般的には所有権は移転できません。

この現場で起こったトラブルは、次のようなことでした。

この不動産の売主は、相続によりこの不動産を取得していたのですが、父が亡くなった時に一部を、その後に母が亡くなった時に残りを相続していたのです。

したがって、この不動産の所有権移転には、父から相続した時の権利書(この時代はまだ登記手続きがコンピューターに移行していなかったので)と、母から相続した時の登記識別情報(いわゆる昔でいう権利書)の二つが必要だったのです。

この売主は、登記識別情報だけしか持参してこなかったのです。

担当した司法書士曰く「良くあることです」。

多くの人が新しい登記識別情報に一本化したと思ってしまうそうなのです。

結局、この売主は家まで取りに行くことになり、何とか事なきを得ることが出来ました。

弊社の担当者も、しっかりと確認してあげることが必要だったと反省すること仕切りです。

本当のプロとは、当日こういうことがないように、周到に準備する人のことを言うのでしょう。

売主が権利書を家まで取りに行っている間に、司法書士から興味深い話を聞きました。

最近、偽造の印鑑証明書や運転免許証で詐欺を働いた人がいたそうです。

不動産の名義を変えようとした事件だったそうなのです。

まさに、こちらも詐欺のプロですね。

いやはや驚くような話でした。

だからこそ、登記識別情報は大切に保管しなければならないのでしょう。

改めて、そう感じたひと時でした。

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地方の投資物件について

地方の投資物件に興味を持つ人が増えています。

それが分かったのは、投資物件専門のポータルサイトに、地方の投資物件を投稿したときのお客様の反応によるものでした。

かなりの高利回りの物件だったのですが、全国各地から問い合わせがあったのです。

不況が続く世の中ですから、高利回りの物件に興味を持つのは分かります。

また、複数の投資物件を持つ人は、地域を分散してリスクヘッジすることも考えるのかもしれません。

地震大国日本では、いつ大規模な地震に見舞われるか分からないからです。

そう考えると、同じ場所に集中して投資物件を持っていたとしたら、一網打尽になってしまうかもしれないからです。

最初はとにかく高利回りでキャッシュを稼ぐという考えもあるでしょう。

メンテナンスなども自分でやって節約するという方法もあることでしょう。

軌道に乗ってきたら、首都圏の駅に近い、いわゆる「鉄板」の物件を購入するというように、ステップアップしていく考えです。

意外と面白いのが、地方の中古戸建を投資物件にするという考えです。

駐車場のスペースも取れるし、子供のいる家庭などに人気があります。

対外的な面でも、戸建の賃貸は都会以上に人気があるものです。

売却なども、アパートなどよりもつぶしが利くものです。

サラリーマンが、将来を危惧して投資物件を購入するようになった昨今ですが、この傾向は益々、加速するような気がします。

地方の高利回り、格安投資物件も、これからのマーケットとしては面白いかもしれません。

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投資物件について

投資物件専門のポータルサイトからのお客様の契約がありました。

これは、弊社のホームページや、今までの大手ポータルサイトでの広告だけでは難しかったことだとお思います。

やはり、餅屋は餅屋なのでしょうか。

時代が進むと、益々、専門性が求められてきます。

百貨店や大型スーパーの時代から、専門店の時代に流通小売業が進化してきたことからも分かります。

ポータルサイトもそういう進化をしていくことになるのでしょう。

さて、弊社のホームページも例外ではありません。

今までは弊社のホームページにある、リゾート物件や田舎暮らし物件の中に混ざって、首都圏物件や投資物件が掲載されていました。

来年早々には、これを分けていくことを考えています。

予想を超えるほど多くなってしまった首都圏物件や投資物件なので、独立したサイトにした方が良いと考えたからです。

田舎暮らし物件やリゾート物件を求めている人からすれば、その物件専門サイトに首都圏の物件や投資物件があることは、少し違和感があることでしょう。

また、逆もそうなのだと思います。

投資物件や首都圏物件を求めている人から見れば、数多くある田舎暮らし物件やリゾート物件の中に、お目当ての物件が埋もれているのは、なんとも頼りなく見えてしまうのでしょう。

サイトをしっかりと分けた後に、それぞれのサイトが更に進化し発展していけば、それぞれを事業部化したり分社化するなどの夢も広がります。

このことは、来年の大きなテーマになりそうです。

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埼玉方面への旅

私は今の会社で仕事を始めた頃は、毎週のように那須高原へ行っていました。

理由は簡単で、弊社「日本マウント」は、最初は那須高原の物件しか取り扱っていなかったからです。

毎週のように行っていましたので、流石に那須高原や塩原温泉郷に関しては、それなりに詳しくなりました。

そのうち、鹿島や鉾田など、茨城県の海側の地域に行くことが多くなりました。

当時、リゾート地は山よりも海に人気が集中していましたが、熱海・伊豆や南房総に比べて、この地域はリーズナブルな中古別荘が沢山揃っていたのです。

昔、「大洋村」と言われていた地域ですが、移住や週末田舎暮らし、そしてサーファーの拠点としてまで、様々な年代層に多用途で人気があったのです。

その後、この地域は担当者に任せて、私は次の地域を開拓することになりました。

次に頻繁に行くようになった地域は長野県でした。

安曇野や白馬、戸隠や飯綱高原、北軽井沢などの地域です。

時代の潮流は海から山へと、その人気が移りつつあったからです。

長野新幹線や特急あずさなどで、長野県の各地を訪れることが多くなりました。

縦に長い長野県ですし、東京からも場所によっては時間がかかることもあり、現地担当者を置くことになり、行く回数も少なくなりました。

最近は首都圏の紹介営業が加速していることもあり、もっぱら東京、神奈川、たまに静岡という場所が多くなりました。

昨日、訪れたところは、西武池袋線の秋津駅、西武新宿線の本川越駅、そして高崎線の神保原駅でした。

今までは足を踏み入れたことがなかった地域です。

マンションや古民家、土地の売買の相談などで訪れたのです。

この仕事の素敵なところは、全国各地のいろいろなところに行くことができることです。

もし、この仕事をしていなかったら、行くこともなかったかもしれない場所もあります。

そう考えると、今まで本当に多くのリゾート地や田舎町を訪れることができたことは、幸せなことだったかもしれません。

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電車の旅と読書

昨日からの出張は、まさにちょっとした旅のようです。

金沢、越後湯沢、松代、軽井沢、鎌倉、静岡、藤枝。

仕事とはいえ、電車を乗り継いでの移動は、旅の気分を味あわせてくれます。

情報量は移動距離に比例するといわれます。

目に飛び込んできたり、地元の人から聞く生の情報は、とても貴重なものです。

よく言われるところの、いわゆる1次情報というものになるのでしょうか。

百聞は一見に如かずとはよく言ったものです。

見ると聞くのとでは大違いです。

まさに自分の目で見ること、自分の耳で聞くことの大切さを教えられます。

しかし、移動時間は読書の効用もあるようです。

普段はついついパソコンに手が伸びたり、携帯電話などで話してしまうことが多いのですが、流石に電車の中ではそうすることもできません。

勿論、パソコンで仕事をすることもできるのでしょうが、私は読書に没頭することにしています。

集中して本を読むことができる、最高の環境が、まさしく移動中の電車の中なのです。

かなりの量の本を読破することができます。

そう考えると、旅こそ、最高最大の情報獲得の手法なのかもしれません。

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