西鎌倉へ行きました
西鎌倉へ行きました。
大船の駅からモノレールに乗りました。
7分に1本という本数の多さにも驚きましたが、それだけ利用者が多いということなのでしょう。
昨年は鎌倉駅近くの外資系企業本社で、長野県白馬村の土地の売買をしました。
鎌倉という言葉には、何やら独特の響きがあるような気がします。
歴史を感じさせる何かでしょうし、憧れにも似た何かなのです。
訪れたお客様宅は閑静な住宅街にありました。
途中には神社があり、公園もいくつかありました。
この日は暖かく天気も良かったので、散歩をしたような気分になりました。
それぞれの土地には、それぞれ独特の雰囲気や魅力があるようです。
営業の仕事をしていると、いろいろな土地を訪れることができます。
仕事の楽しみは、そんなところにもあるのです。
那須の土地の売買が終わりました
先日、那須の土地の売買が終わりました。
弊社は中古別荘や田舎暮らし向きの中古住宅の売買がほとんどなのですが、たまには土地だけの売買も行います。
昨年も長野県白馬村の土地や、やはり那須の土地を売買しました。
そういえば、秋田県の土地も売買したことも思い出しました。
今回の那須の土地は、かなりのボリュームがありましたので、業者に買っていただいたのですが、売主から依頼されてわずかな日数で売買が決まったのです。
こにお客様の期待をはるかに上回るスピードだったのです。
お客様も、とても喜んでくださいました。
お客様の喜びの笑顔は、何よりも嬉しいいものです。
決済が終わった後に、お客様の一緒にコーヒーを飲んだのですが、その席で、今回の土地のお隣の土地の売却を依頼されました。
どうやら、親族の方が所有している土地らしいのです。
これも、今回の取引で得た信頼の結果なのだと思います。
本当にありがたいことですが。
今回の依頼にも、ベストを尽くしたと思います。
行政との売買
ある土地を行政機関に購入してもらうことになりました。
具体的には県が購入することになったわけですが、民間が購入者ではないケースも、年に何件かはあります。
契約行為など、いつもと違うこともいくつかあるのです。
一番の違いは、売買代金が所有権移転の登記完了後に支払われることでしょう。
普通の取引であれば、所有権移転登記申請と同時というわけです。
県や市町村が買主だから、売買代金を支払わないということはあり得ないということなのだと思います。
その他、いくつかいつもとは違ったことがありました。
契約書の印紙はすべて県が負担するということ。
重要事項説明はいらないこと。
契約場所は売主の自宅であること。
売買代金の支払いは、登記完了後に振込によるもので、領収書はいらないことなどです。
購入に当たっては、県の委員会で検討し、議会の承認を得てということになっているそうです。
県の担当者が地元不動産鑑定士に評価を出してもらい、様々な情報を集めたり、現地をしっかりと調査したり、数ヶ月の期間、奔走してようやくまとまった案件でした。
売却の依頼を受けた弊社としては、何とかまとまって、ホッとしているところです。
これからも、買主が行政というケースに遭遇することもあるかもしれません。
今回の売買は、とても勉強になりました。
かなり暖かくなりました
東京もかなり暖かくなりました。
コートを着ていない人も多く見かけます。
私はまだコートが手放せませんが、若い人たちはもう必要ない時期になってきたのでしょう。
昨日、静岡市に仕事で行ってきました。
やはり、東京よりも断然、暖かかったです。
コートを着ていった私ですが、まったく必要ありませんでした。
周りの人たちもコートを着ている人は、ほとんどいませんでした。
一方、長野県ではまだまだコートが必要です。
先日、弊社の営業マンが案内したお客様も、雪が溶けてからもう一度見て購入を決めたいと言っていたそうです。
また、同様に購入し物件を引き渡したお客様も、雪が溶けてから隣地との境界を確認したいと言っていました。
九州では桜が咲いたそうですが、桜前線の徐々が北上し、東京で桜が咲くのはいつ頃になるのでしょうか。
この仕事をしていると、信州の田舎へ行けば、東京の満開の1ヵ月後くらいの時差で満開の桜を楽しむことが出来ます。
毎年、4月から5月にかけて、田舎暮らし物件やリゾート物件の案内や調査などで、1ヶ月間ほど満開の桜を堪能する恩恵を受けているのです。
今年もその時期が近づきつつあり、心がウキウキしてきました。
益々、仕事に熱が入るこの季節です。
春が近づき、リゾート物件の案内が増えてきました
春が近づいています。
それにつれて、リゾート物件の案内も増えてきました。
田舎暮らし向き物件も同様です。
アベノミクス効果もあるのでしょうか。
先週末は、久しぶりに案内ラッシュとなりました。
人気の八ヶ岳などは、3日連続の案内となったのです。
リゾート物件や田舎暮らし向き物件は、どうしても冬の需要が少なくなる傾向があります。
弊社が得意としている関東甲信地方でも、震災以降は山高海低と言う傾向が続いていますので、山に人気が集中しているのですが、山は冬には弱いこともあってか、冬に需要が少なくなってしまうのです。
やはり、冬に強い場所は、暖かい海岸側ということになるのでしょう。
伊豆・熱海や南房総といったところでしょうか。
変わって山はやはり夏に強いことになります。
これからが動く季節になります。
雪が溶けて、ノーマルタイヤでも物件を見学に行くことが出来るようになるからです。
昨年は冬が長かったこともあってか、なかなか春の来るのが遅く、山の物件は動きが遅かった記憶があるのですが、今年はどうなることでしょうか。
今年になって、明らかに問い合わせが増えているのですが、この調子で案内や契約も増えてくれることを期待しています。
農地に対する関心が高まっています
農地に対する関心が高まっているような気がします。
昨年秋のことですが、長野県長野市松代にある古民家を売却したときのことです。
このときは、希望があれば農地を付けることにしていたのですが、購入されたお客様は、農地にも興味があり、そのことも購入の大きな理由になりました。
今回、埼玉県でも農業資格が取得できる程の広大な農地を付けて、やはり古民家を売りに出したところ、予想を超える数のお客様からお問い合わせを頂きました。
中には、福島県在住で原発の影響などから、農業が出来なくなってしまったというお客様もいらっしゃいました。
また、本格的に農業を初めてやりたいというお客様も、何人かいたのです。
今回、縁があって長野県の飯山市の農地を売却することになりましたが、農地だけでは売りにくい思って、近くに安い中古住宅が無いか調べてみたのです。
そうしたところ、とっておきの一品がありました。
値段も手ごろな物ですので、農地とセットにすれば、その付加価値は何倍にもなるような気がします。
しかも、3000坪もある農地ですし、就農計画を出せば、いきなり農業資格を取得でき、農地でも所有権が移転できるというメリットもあるのです。
農地でいつも問題になるのは所有権移転の問題です。
通常は、農業資格がなければ所有権移転の手続きは出来ません。
保全を目的として、所有権移転仮登記をすることで、売買成立とすることがほとんどでした。
今後は法律がどのように変わるのか分かりませんが、農業への参入障壁をもう少し低くしても良いのかなと思います。
農地を手放したい人が手放すことが出来ず、農地が欲しい人が取得できないのは、なんとなく矛盾を感じてしまうからです。
仮登記しか出来ないのを嫌がって、農地取得を諦めた人も多いのです。
いずれにしても、農業や農地に関心がある人が増えていることは確実のようです。
この傾向は、益々、進むことでしょう。
不思議な現象
この仕事をしていると、いくつか不思議な現象に出会います。
以前にもこのブログで書いたことがありますが、忘れた頃にこのような現象に遭遇するので、またご紹介したいと思います。
それは、全くお問い合わせがなかった物件に、お問い合わせが集中することなのです。
長い間、沈黙を守ってきた物件です。
半ば、諦めていた物件です。
ある日突然、複数のお客様からお問い合わせが来るのです。
潮流なのか、潮目なのか、流行なのかは分かりません。
予測不可のなのです。
しかし、こういう現象が確実にあるのです。
これが不動産の面白いところかもしれません。
広告を出し続ける意味があるのです。
そして、決して諦めてはいけないことだと思います。
ただし、機というものはあるのです。
長い間、お問い合わせがなかった物件に、お問い合わせがあったその時です。
そのチャンスを逃してはいけません。
そのチャンスを逃してしまえば、その後に再び長い沈黙期間が始まるのかもしてないのです。
次のチャンスが訪れた時は、その値段で売れるとは限らないからです。
忘れた頃、不思議な出来事に遭遇します。
次にこういう現象に出会うのは、いつ頃になるのでしょうか。
タブレットの効用
最近、タブレットの便利さに感動しています。
今までは、出張には必ずパソコンを携帯していました。
私のパソコンはそれでもかなり小さいのですが、荷物になったことは確かでした。
その後は、ホテルでパソコンを借りるようになりました。
パソコンを貸し出しているホテルがあったからです。
費用は少しかかりますが、重いパソコンを持って移動することがなくなりました。
最近ではタブレットで用が足りるようになってきたのです。
ブログの投稿やメールの返信などもタブレットで出来るようになりました。
入力も、慣れれば違和感がなく出来るようになるものです。
パソコンを持ち歩くことなく、わざわざ借りることなく、ほとんどの仕事が出来るようになったのです。
しかも、移動中にブログを書いたり、メールの返信が出来るようになり、便利さを痛感しています。
待ち合わせの現場にも早く到着しても、待ってする時間に近くに喫茶店でもあれば、一仕事できそうな勢いです。
時代はドンドン変化します。
変化に対応できる柔軟性が大切ですね。
近い将来は、スマートフォンだけで仕事がでいるような時代になるかもしれませんね。
長野県縦断の旅
長野県縦断の旅をしてきました。
と言っても、もちろん私の場合は仕事なのですが。
そうです、私はきっと仕事中毒なのでしょう。
仕事と遊びの境目がないのです。
私にとっては、仕事は志事なのです。
一人でも多くのお客様を喜ばせたいという、志を成すことです。
長野県は南北に長い県です。
昔は信州と言いましたので、北は北信、東は東信、中央は中信、南は南信と言うようです。
今回の仕事は、東信地方の上田市、小諸市、東御市を皮切りに、北信地方の中野市まで行きました。
翌日は、中信地方の松本市、その後は南信地方の茅野市での仕事でした。
2日間かけての、文字通り長野県縦断となったわけです。
首都圏に住む人たちにとっては、長野県は田舎暮らし物件やリゾート物件に関しては、憧れの場所でもあるのです。
それだけに、弊社でも長野県の物件に関しては、並々ならぬ力を注いできたのです。
今後も、益々、長野県には力をいれていきたと考えています。
ご期待ください。
情報収集
不動産の契約や決済の時に、他社の不動産会社の営業マンと話す機会があります。
現場の最前線で戦う営業マンの生の声は貴重な情報源です。
間接的に聞いた話と、直接本人から聞いた話では、その価値には雲泥の差があるのです。
つい先日も、都内の大手不動産会社の営業マンに話を聞く機会がありました。
やはり、アベノミクス効果を実感しているようでした。
そして、消費税増税前の追い込み需要も、明らかに追い風となっているようです。
都内の、もちろん場所にもよりますが、不動産価格は下げ止まりになり、今後は上昇に転じるという期待感からか、今が買い時だと思っているお客様も増えているようです。
この大手不動産会社は、都内に相当数の営業所を持っているのですが、テリトリーをしっかりと守っているようです。
完全にランチェスター戦略を実行しているようなのです。
これには少し驚きました。
実利主義、効率主義が徹底されているのです。
私も学ぶべきことが多くありました。
貴重な生の情報を、弊社の業務にも生かしていきたいと思います。