八ヶ岳人気は今年も続きます
八ヶ岳の中古別荘の契約があって、八ヶ岳へ行きました。
連休二日目のことです。
この三連休は、一日目は長野県北部の飯綱高原や聖高原、黒姫高原に行きました。
前日までの、東京での連日猛暑日とは打って変わった、涼しい一日となりました。
飯綱高原の道路に表示された気温は、なんと23度でした。
そして、二日目は八ヶ岳での契約です。
売主、買主ともに、とても良い人たちでした。
仲介業者である私も、嬉しくなるような、ベストマッチングな出会いだったと思います。
綺麗に使い、所々手をいれた素敵な別荘に、素敵な売主と買主。
まさに、三方良しの契約でした。
今年も八ヶ岳人気は続きますね。
相変わらず、問い合わせの多い毎日です。
そして、三日目は富士五湖です。
今回は現地社員の面接です。
富士五湖も富士山人気にあやかって、今は人気急上昇中です。
今年、一番力を入れていきたい地域となりそうです。
近々、富士五湖の現地社員が誕生します。
田舎の土地売買の注意点
あるお客様から電話相談がありました。
田舎に所有している土地に対して、ある不動産会社の営業マンが訪ねてきたそうです。
そこで出てきた話が、売買するにあたり、不動産調査費用や測量費を先に払って欲しいということだとか。
関東の土地に対して、関西の業者だったそうです。
そのお客様は、土地が売れるのであれば、先に支払ってもやぶさかではないとおっしゃっていたのですが、どうやら売れる保証はないようです。
私のアドバイスは、その話はやめた方が良いというものでした。
この話は、きっと詐欺話だからです。
そもそも、土地を売るのに不動産調査費用や測量費用などかかりません。
かかったとしても、特殊な場合や、測量費などは契約後に測量に着手して、決済時に払うのが常識だからです。
嘘か本当かを見抜くコツは、売主が最初にお金を出すか出さないかです。
お金話だせと要求したきた場合には、その話は嘘です。
売主はお金をもらう方で、払う方ではないからです。
未だに繰り返され続ける原野商法や測量商法。
なかなか、無くならないのですね。
田舎に土地を持っている人は気をつけ欲しいと思います。
田舎暮し物件は流通します
田舎暮らし物件は、今の時代、確実に流通します。
リゾート物件の代表格である別荘なども同じです。
勿論、首都圏の駅近の収益物件や区分所有マンションほど頻繁ではありませんが、まったく流通しないということはあり得ないのです。
理由は所有の目的に多様性が出てきたことです。
避暑を目的とした贅沢品としての別荘から、定住や週末田舎暮らし、二拠点居住など、目的が多くなっていきたからなのです。
子供の病気や修学のためという人もいました。
珍しかったのは、趣味で集めている骨董品の保管のために、別荘を何件も購入した人がいたことでした。
標高など細かな注文がありました。
いずれにしても、意外と田舎暮し物件やリゾート物件は、やり方によっては流通するということが分かったのです。
これも、インターネットの成せる技なのだと思います。
田舎暮らしに良さなどを、もっともっと頻繁に情報発信し続けることが出来れば、更に流通が加速することは言うまでもありません。
そういう使命が、弊社「日本マウント」にあるのだと思うのです。
期待に応えるべく、常にベストを尽くしたいと思います。
田舎暮らしの魅力
田舎暮らしには沢山の魅力があります。
空気が澄んでいて綺麗なこと。
24時間休まずに呼吸して生活している私たちにとって、空気はとても大切なものなのだと思います。
喘息が治ってしまったという話は、枚挙に暇がありません。
水が綺麗なこと。
井戸水や沢水を使っているところもありますが、水道水でも美味しいのが最大の魅力です。
眺望が素晴らしいこと。
まるで絵を見ているような気分です。
いや、絵よりも数段美しいのは言うまでもありません。
昔、長野県の大岡村の中古別荘を購入した人は、そこから見える北アルプスの絶景を見て、この眺望を買ったのだと言っていたことを思い出します。
確かに、そこから見えた、雲の上を歩いて北アルプスの頂きに行けるような錯覚に陥った幻想的な風景は、未だに忘れることができないほど印象的なものでした。
食べ物が美味しこと。
プロのシェフが言うのには、一度、田舎の新鮮な野菜を手にしたら、東京のスーパーでは野菜が買えなくなるのだそうです。
そのくらい、瑞々しさや新鮮さが違うのでしょう。
人々が優しく心が温かいこと。
よく聞く話が、田舎に引っ越してきたら、近所の人が野菜をいっぱい持ってきてくれたというものです。
都会の人は皆、冷たいわけではありませんが、田舎には田舎独特の温かみがあるようです。
他にも、田舎暮しの魅力は沢山あります。
また、次の機会にお話したいと思います。
リゾート物件の季節
いよいよ夏が近づいてきました。
リゾート物件や田舎暮らし物件の売買には、もってこいの季節になりました。
春や秋も、勿論いいのですが、何と言ってもリゾート物件や田舎暮らし物件は、夏がメインでしょう。
元々は避暑が目的でスタートしたのが、リゾート物件を代表する別荘だからです。
最近は、気候などが不安定なこともあってか、避暑地でもかなり気温が上がる日があるようです。
しかし、同じ温度でも、東京の暑さとはかなり違いがあるのです。
体感温度というのでしょうか。
東京の暑さは、あの独特な蒸し暑さにあるのです。
日本に来たプロ野球などの外国人選手のほとんどが、この蒸し暑さにやられてしまうと聞いています。
また、オフイス街や住宅街は、空調の室外機から出る温風による暑さです。
電力消費も問題ですが、この問題も深刻です。
室内と室外の温度差が激しいことも、健康に影響があるようです。
そう考えると、田舎暮らしのメリットは大きのでしょう。
場所を選ばすにできる仕事が増えている昨今です。
夏は別荘でパソコンのキーボードを叩きながら、合間に取り立ての野菜でバーベキューというのは如何でしょうか。
浜松への出張
昨日は浜松へ行きました。
午前中は小田原で契約がありましたので、小田原駅から新幹線こだまに乗って浜松へ。
実は、浜松駅で降りたのは初めてのことでした。
夕方には東京で仕事があったので、ゆっくりすることはできませんでしたが、駅ビルでしっかりとうなぎを食べることができました。
浜松と言えば、うなぎでしょう。
一昨日は、長野県の戸隠で、戸隠そばを堪能したばかりですが、仕事で訪れる各地でその地の名産を楽しむことができるのも、この仕事の魅力の一つです。
関東甲信地方のリゾート物件や田舎暮し物件をメインに取り扱う「日本マウント」ですが、縁故や紹介客に対しては、その限りではありません。
昨日、浜松で合流した静岡市に在住するスタッフは、岐阜県郡上八幡の素敵な別荘を案内した後に、駆けつけてくれたのです。
出会いを大切にするのが、弊社「日本マウント」のモットーだからです。
常に目の前のお客様に対してベストを尽くすのです。
浜松の仕事も、早期決着がつきそうです。
すべては、応援してくれる、そして現場で頑張ってくれている皆様のおかげです。
いつも、ありがとうございます。
猫の手
昔、那須高原で、猫の手というネーミングの便利屋さんに出会ったことがありました。
猫の手も借りたい人に、あらゆるサービスを提供するというコンセプトでした。
別荘の掃除、草刈り、簡単な修理や修繕、ゴミの片付けなどの仕事です。
ネーミングの素晴らしさと、本人の誠実さが目を引きました。
今の私も、まさしく猫に手を借りたい一人です。
おかげさまで、仕事がきれることなく、相談や案内、調査などの日々の仕事に追われる毎日を送っています。
何処かに、不動産、特に田舎暮し物件営業専門の、猫の手がいないか、真剣に考える毎日です。
冗談はさておいて、都内で弊社に務める女性パートや、現地で調査や案内、ブログを書いてくれる女性業務委託メンバーを探しています。
不動産や田舎暮らしに興味がある人、文章書くことが好きな人、大歓迎です。
猫の手の出現に期待します。
物件の価値を高めるもの
先日、都内の物件を購入する予定のお客様を、2日間に渡って7件ほど案内をしました。
なるほど、私も観て学ぶことは多いものだと感じました。
その時、感じたことです。
綺麗に掃除をされている物件は、確実にその物件の価値を高めます。
大切に、綺麗に使ってきた物件は、なおさらでしょう。
磨いたり、修繕したり、少し手を加えたり。
愛着がある物件で、大切にしてきたことが他人に分かるほどであれば、その価値は更に増すのだと思います。
今回のお客様も、綺麗に掃除がされている物件を気に入りました。
古くても、綺麗であることが、その価値を高めることになるのです。
ビンテージマンションや古民家が価値を持つのも、長い間大切に使われてきた、そして磨き込まれてきたことにもよるからだと思います。
愛されて育てられた子供が、立派になるとに少し似ています。
大切に使い、いつも綺麗に掃除をして、しっかり管理してきた物件は、それなりの価値を持ち、やはりそれなりの価格で売買されることになるのです。
私たちも、今に家や別荘も大切に綺麗に使いたいものですね。
よくある不思議な現象
田舎暮らし物件を扱っていると、いくつかの不思議な現象に遭遇します。
人気物件が、ホームページにアップしたら直ぐに問い合わせが集中することは、別に不思議でも何でもありません。
田舎暮らし物件に限らず、当たり前のことでしょう。
物件の中には不人気な物も幾つかあります。
なかなか問い合わせが無いのが実情です。
アクセス数も、日々少なくなっていきます。
しかし、不思議なことは、その不人気の物件にある日突然、問い合わせが集中することがあるのです。
一件だけなら何となく分かります。
今までまったく問い合わせがなかった物件に、その時だけ複数問い合わせがあるのです。
そしてまた、まるで動物が冬眠するかのように問い合わせがなくなるのです。
実に不思議な現象です。
しかし、よくある現象でもあるのです。
この謎は未だに解明されていません。
朝の習慣
ほぼ毎日、営業の仕事があります。
従って、ほとんど会社にいることがなくなりました。
このご時世、本当にありがたいことです。
首都圏での仕事が多いのですが、最近少し心がけていることがあります。
それは、朝早く、待ち合わせや訪問先の現地に行ってしまうことです。
通勤ラッシュ前を狙うのです。
現地の近くの喫茶店などに入り、iPadを使って仕事をするのです。
本を読み込むのもいいでしょう。
集中できること請け合いです。
電話やメールなどで中断することもありません。
間違っても、お客様との待ち合わせ時間に遅れることはありません。
電車のトラブルがあっても大丈夫です。
こうすることによって、仕事の効率が加速しました。
インプットもアウトプットも、両方ともグルグル回り始めたのです。
しばらくは、この習慣を続けたいと思います。