お客様のニーズを知ること
首都圏の物件の相談が多くなりました。
昨日も、一等地にある底地をどうするとか、広すぎる自宅をどうするとか、駐車場を売るかそこに収益物件を建てるかという話をしていました。
ひょんなことから、私の本職であるリゾート物件や田舎暮らし物件の話になりました。
このお客様は、長野県の白馬に別荘を持ちたいという、潜在的な希望を持っていたのです。
自然を愛し、自然素材の家が好きなお客様でした。
経済的に余裕がある人だけに、二拠点居住や週末田舎暮らしが可能だと思います。
私の話も、ついつい本題から脱線して熱くなってしまいました。
リゾート物件や田舎暮らし物件のニーズは、いたるところにあるのです。
そして、潜在しているものです。
何かの拍子で、表に出てくるものなのです。
かつては高嶺の花だった別荘は、今の時代はリーズナブルな価格で手に入るようになりました。
目的も多様化してきました。
確実に流通するものであれば、気軽に買うことができるわけです。
お客様が持っている潜在的なニーズを引き出すこと。
そういう役割が、私たちにあるのだと思います。
群馬県の田舎暮らし物件
群馬県にある中古住宅の売買の相談がありました。
駅の近くの物件ですが、東京からみれば、いわゆる田舎暮らし物件ということになるのでしょう。
群馬県の田舎暮らし物件は、東京から近いのが魅力の一つでもあります。
弊社は関東甲信地方のリゾート物件や田舎暮らし物件を得意としている不動産売買仲介会社です。
那須高原、八ヶ岳、安曇野・白馬、富士五湖などがメインなのですが、群馬県もしっかり対応することができます。
群馬県には、優秀な現地スタッフが二人も在住しているからです。
群馬県には、上毛高原といわれる、別荘地があります。
赤城山も有名です。
嬬恋高原という名前を聞いたことがない人はいないでしょう。
俗に言う、北軽井沢とは、群馬県の嬬恋村などの別荘地のことを言うのです。
弊社にとっては少しばかりマイナーな群馬県ですが、これからは力をいれていきたいと考えています。
ぜひ、よろしくお願いします。
消費税増税の影響は
参議院選挙が終わりました。
予想通り、自民党の圧勝でしたね。
アベノミクス効果が、一定の評価を得たのだろうと思います。
不動産業界にとっては、消費税増税問題が待っています。
過去の消費税増税時には、駆け込み需要があり、そに反動もありました。
今回も同じような可能性が考えられるのです。
ということは、これからしばらくは追い風になりそうです。
来年の4月以降は厳しくなることが予測されるのです。
そう考えると、備えあれば憂いなしでしょうか。
今の好調さに奢れることなく、将来に備えての周到な準備が必要なのです。
コツコツと未来に対する種蒔きを怠らないことですね。
いわゆる、緊急ではない重要なことを、しっかりとやることでしょう。
いまこそ、長期的な視野を持つべきなのです。
頑張ります。
需要は無限大
不動産売買仲介業の本質はマッチングにあります。
売主と買主をマッチングすることです。
物件を売ることではありません。
そう考えると、仕事は無限大にあるのだと思います。
需要は無限大にあるからです。
売りたい人も買いたい人も、その数は数えきれないほど多いのです。
ニーズをしっかりと把握して、ベストマッチングを常に心がけることが大切なのです。
販売ではなく、紹介なのです。
そして、プロとしてのチョイスとアドバイス。
不動産売買仲介業は、売ることにあらずなのです。
心を澄ませて、真剣にお客様のことを考えれば、潜在的なニーズが引き出されてくるものなのでしょう。
常にベストマッチングができる、私たちでありたいと思います。
富士山の世界遺産効果
先日、富士五湖へ行きました。
多くの観光客で賑わっていました。
富士山の世界遺産効果でしょうか。
一時は富士山噴火の心配とかあり、人気低迷の心配がありましたが、一転してこれからは人気が出そうな勢いです。
弊社は東京から3時間以内で行ける、リゾート物件や田舎暮らし物件を得意としています。
今までは八ヶ岳が一番人気でした。
安曇野・白馬、那須高原が追随する人気でした。
今一歩、伸び悩んでいたのが富士五湖だったわけです。
これからは、富士五湖の巻き返しが期待されます。
待望の現地社員も決まりそうです。
しかも複数の優秀なメンバーたちです。
富士五湖周辺には、素敵な別荘地が沢山あります。
管理が行き届いている、優良別荘地が多いのです。
観光スポットやレジャー施設も充実しています。
この夏は富士五湖周辺が熱くなりそうです。
八ヶ岳人気は今年も続きます
八ヶ岳の中古別荘の契約があって、八ヶ岳へ行きました。
連休二日目のことです。
この三連休は、一日目は長野県北部の飯綱高原や聖高原、黒姫高原に行きました。
前日までの、東京での連日猛暑日とは打って変わった、涼しい一日となりました。
飯綱高原の道路に表示された気温は、なんと23度でした。
そして、二日目は八ヶ岳での契約です。
売主、買主ともに、とても良い人たちでした。
仲介業者である私も、嬉しくなるような、ベストマッチングな出会いだったと思います。
綺麗に使い、所々手をいれた素敵な別荘に、素敵な売主と買主。
まさに、三方良しの契約でした。
今年も八ヶ岳人気は続きますね。
相変わらず、問い合わせの多い毎日です。
そして、三日目は富士五湖です。
今回は現地社員の面接です。
富士五湖も富士山人気にあやかって、今は人気急上昇中です。
今年、一番力を入れていきたい地域となりそうです。
近々、富士五湖の現地社員が誕生します。
田舎の土地売買の注意点
あるお客様から電話相談がありました。
田舎に所有している土地に対して、ある不動産会社の営業マンが訪ねてきたそうです。
そこで出てきた話が、売買するにあたり、不動産調査費用や測量費を先に払って欲しいということだとか。
関東の土地に対して、関西の業者だったそうです。
そのお客様は、土地が売れるのであれば、先に支払ってもやぶさかではないとおっしゃっていたのですが、どうやら売れる保証はないようです。
私のアドバイスは、その話はやめた方が良いというものでした。
この話は、きっと詐欺話だからです。
そもそも、土地を売るのに不動産調査費用や測量費用などかかりません。
かかったとしても、特殊な場合や、測量費などは契約後に測量に着手して、決済時に払うのが常識だからです。
嘘か本当かを見抜くコツは、売主が最初にお金を出すか出さないかです。
お金話だせと要求したきた場合には、その話は嘘です。
売主はお金をもらう方で、払う方ではないからです。
未だに繰り返され続ける原野商法や測量商法。
なかなか、無くならないのですね。
田舎に土地を持っている人は気をつけ欲しいと思います。
田舎暮し物件は流通します
田舎暮らし物件は、今の時代、確実に流通します。
リゾート物件の代表格である別荘なども同じです。
勿論、首都圏の駅近の収益物件や区分所有マンションほど頻繁ではありませんが、まったく流通しないということはあり得ないのです。
理由は所有の目的に多様性が出てきたことです。
避暑を目的とした贅沢品としての別荘から、定住や週末田舎暮らし、二拠点居住など、目的が多くなっていきたからなのです。
子供の病気や修学のためという人もいました。
珍しかったのは、趣味で集めている骨董品の保管のために、別荘を何件も購入した人がいたことでした。
標高など細かな注文がありました。
いずれにしても、意外と田舎暮し物件やリゾート物件は、やり方によっては流通するということが分かったのです。
これも、インターネットの成せる技なのだと思います。
田舎暮らしに良さなどを、もっともっと頻繁に情報発信し続けることが出来れば、更に流通が加速することは言うまでもありません。
そういう使命が、弊社「日本マウント」にあるのだと思うのです。
期待に応えるべく、常にベストを尽くしたいと思います。
田舎暮らしの魅力
田舎暮らしには沢山の魅力があります。
空気が澄んでいて綺麗なこと。
24時間休まずに呼吸して生活している私たちにとって、空気はとても大切なものなのだと思います。
喘息が治ってしまったという話は、枚挙に暇がありません。
水が綺麗なこと。
井戸水や沢水を使っているところもありますが、水道水でも美味しいのが最大の魅力です。
眺望が素晴らしいこと。
まるで絵を見ているような気分です。
いや、絵よりも数段美しいのは言うまでもありません。
昔、長野県の大岡村の中古別荘を購入した人は、そこから見える北アルプスの絶景を見て、この眺望を買ったのだと言っていたことを思い出します。
確かに、そこから見えた、雲の上を歩いて北アルプスの頂きに行けるような錯覚に陥った幻想的な風景は、未だに忘れることができないほど印象的なものでした。
食べ物が美味しこと。
プロのシェフが言うのには、一度、田舎の新鮮な野菜を手にしたら、東京のスーパーでは野菜が買えなくなるのだそうです。
そのくらい、瑞々しさや新鮮さが違うのでしょう。
人々が優しく心が温かいこと。
よく聞く話が、田舎に引っ越してきたら、近所の人が野菜をいっぱい持ってきてくれたというものです。
都会の人は皆、冷たいわけではありませんが、田舎には田舎独特の温かみがあるようです。
他にも、田舎暮しの魅力は沢山あります。
また、次の機会にお話したいと思います。
リゾート物件の季節
いよいよ夏が近づいてきました。
リゾート物件や田舎暮らし物件の売買には、もってこいの季節になりました。
春や秋も、勿論いいのですが、何と言ってもリゾート物件や田舎暮らし物件は、夏がメインでしょう。
元々は避暑が目的でスタートしたのが、リゾート物件を代表する別荘だからです。
最近は、気候などが不安定なこともあってか、避暑地でもかなり気温が上がる日があるようです。
しかし、同じ温度でも、東京の暑さとはかなり違いがあるのです。
体感温度というのでしょうか。
東京の暑さは、あの独特な蒸し暑さにあるのです。
日本に来たプロ野球などの外国人選手のほとんどが、この蒸し暑さにやられてしまうと聞いています。
また、オフイス街や住宅街は、空調の室外機から出る温風による暑さです。
電力消費も問題ですが、この問題も深刻です。
室内と室外の温度差が激しいことも、健康に影響があるようです。
そう考えると、田舎暮らしのメリットは大きのでしょう。
場所を選ばすにできる仕事が増えている昨今です。
夏は別荘でパソコンのキーボードを叩きながら、合間に取り立ての野菜でバーベキューというのは如何でしょうか。