相続財産の中に中古別荘が
相続税対策の相談が増えてきました。
相続税率が上がったり、控除枠が縮小されることによる影響でしょう。
首都圏などの評価が高い不動産を所有している人は、特に影響を受けるようですね。
良くある対策は、養子縁組などをして相続人を増やすこと。
現金を不動産に変えること。
土地に収益物件などを建てて、土地の評価を下げること。
子供や孫に、住宅取得資金や教育資金を非課税枠内で贈与して、相続対象になる資産を減らすこと。
いつに間にか、私も相続税対策のコンサルタントができるほど詳しくなってしまいました。
以外と多いのが、相続財産の中に混じっている別荘なのです。
流石に別荘に関しては、首都圏の大手の信託銀行系の不動産会社でも、それほど詳しわけではありません。
こういう時こそ、弊社が頼りです。
関東甲信地方の別荘であれば、大抵のことは分かります。
評価や査定、実際の売買に至るまで、懇切丁寧に対応させていただきます。
家庭菜園付き中古住宅
長野県の北部にある中古住宅や中古別荘を調査しました。
長野県の北部は、長野県のことを信州と言うことから、北信地方という言い方もあります。
南部は南信、中部は中信、東部は東信というのです。
面白いことに、西信という言い方はないのだそうです。
本格的に家庭菜園が出来る中古住宅を3件ほど見ることが出来ました。
最大の特徴は、この家庭菜園の地目が農地ではなく宅地だということです。
名義変更が可能なのです。
農地の場合は、名義変更が容易ではありません。
これらの物件は、近い将来、弊社のホームページで紹介することになりそうです。
農業に挑戦したい人や、存分に家庭菜園を楽しみたい人にはお勧めです。
課題は冬の雪でしょうか。
長野県の北信地方は、かなりの積雪量があるからです。
しかし、厳しい冬を乗り越えてあかつきには、菜園が楽しめる春が待っているのです。
定期借地権と農業
つくば市で、ある定期借地権の土地が販売されたそうです。
特色は、200坪と土地が広いこと。
農地が付いていること。
これは画期的なことだと思います。
農地は農地法などの制限があって、名義が移らないことが多いのですが、元から借地となれば、自然にこの問題は解決するのです。
最近、定期借地権住宅や定期借地権分譲マンションなども流行ってきたようです。
昔に比べて、抵抗がなくなってきたようです。
地主の土地活用にも使われ始めているのです。
弊社のお客様で、土地をどうしても売りたくないということや、借金してまでもアパートや賃貸マンションを建てるのには抵抗がある人がいました。
このお客様に、定期借地件分譲マンションの借地として土地を提供することを提案したところ、とても興味を持ってくださいました。
固定資産税や相続税対策にもなるそうで、首都圏で土地を売りたくない人にはピッタリかもしれませんね。
定借と農業。
もしかしたら、これからの時代、トレンドになるかもしれません。
時代は確実に変わりつつあるのです。
不動産関連情報
巷には不動産関連情報が溢れています。
ビジネス関連の雑誌や専門紙などだけでも、相当数に上ります。
そのすべてに目を通すことは、流石にできませんが、ある程度は目の通すことにしているのです。
やはり、最新情報や傾向などは、確実に知っておきたいと思うからです。
田舎暮らし物件やリゾート物件はもとより、首都圏の物件に関する知識や情報も欠かせません。
弊社お客様は、そのほとんどが首都圏在住ですので、田舎暮らし物件やリゾート物件の話のついでに、首都圏の物件の話になることが多いのです。
ついでに聞いておきたいと思うのは当然のことでしょう。
不動産業に携わる者として、東京に事務所がある会社の者として、首都圏の物件に詳しのは当然のことでしょう。
やはり、最低限のことは、聞かれたら答えることができなければなりません。
そういう意味でも、日々の勉強は欠かせないのです。
最近では、教養も大事だということが分かってきました。
お客様とのスムーズな会話は、教養の中から生まれてくるものなのです。
そのためにも、読書が欠かせませんね。
移動時間などの隙間を縫って、読書に励む毎日でもあります。
白馬村の素敵な中古別荘
長野県白馬村にある素敵な中古別荘が売れました。
白馬村と言えば有名なのは、冬季長野オリンピックのスキージャンプの会場だったことです。
原田選手のあのインタビューは、今でも忘れることができません。
スキーモーグルで活躍いている、上村愛子さんの本拠地でもあります。
まさに、スキーの本番こそ、白馬なのです。
関西から移住者や別荘使用者が多いことも特徴です。
弊社が扱っている、関東甲信地方の別荘は、その殆どが首都圏在住のお客様が売買することが多いのですが、安曇野や白馬は関西にも人気があるのです。
この別荘の近くには、洒落た喫茶店やパン屋が多くありました。
スキシーズンはもとより、夏の期間でも利用するお客様が多いのでしょう。
やはり、圧倒的に東京よりも涼しいからです。
売主も、朝晩は寒いくらいで、掛け布団が手放せないと言っていました。
寒い地域は、蒔きストーブが魅力です。
経済的な効果もあるそうです。
この別荘には、実に素敵な蒔きストーブがありました。
やはり、自然が一番ですね。
これからも、素敵な別荘を紹介していきたいと思います。
お客様のニーズを知ること
首都圏の物件の相談が多くなりました。
昨日も、一等地にある底地をどうするとか、広すぎる自宅をどうするとか、駐車場を売るかそこに収益物件を建てるかという話をしていました。
ひょんなことから、私の本職であるリゾート物件や田舎暮らし物件の話になりました。
このお客様は、長野県の白馬に別荘を持ちたいという、潜在的な希望を持っていたのです。
自然を愛し、自然素材の家が好きなお客様でした。
経済的に余裕がある人だけに、二拠点居住や週末田舎暮らしが可能だと思います。
私の話も、ついつい本題から脱線して熱くなってしまいました。
リゾート物件や田舎暮らし物件のニーズは、いたるところにあるのです。
そして、潜在しているものです。
何かの拍子で、表に出てくるものなのです。
かつては高嶺の花だった別荘は、今の時代はリーズナブルな価格で手に入るようになりました。
目的も多様化してきました。
確実に流通するものであれば、気軽に買うことができるわけです。
お客様が持っている潜在的なニーズを引き出すこと。
そういう役割が、私たちにあるのだと思います。
群馬県の田舎暮らし物件
群馬県にある中古住宅の売買の相談がありました。
駅の近くの物件ですが、東京からみれば、いわゆる田舎暮らし物件ということになるのでしょう。
群馬県の田舎暮らし物件は、東京から近いのが魅力の一つでもあります。
弊社は関東甲信地方のリゾート物件や田舎暮らし物件を得意としている不動産売買仲介会社です。
那須高原、八ヶ岳、安曇野・白馬、富士五湖などがメインなのですが、群馬県もしっかり対応することができます。
群馬県には、優秀な現地スタッフが二人も在住しているからです。
群馬県には、上毛高原といわれる、別荘地があります。
赤城山も有名です。
嬬恋高原という名前を聞いたことがない人はいないでしょう。
俗に言う、北軽井沢とは、群馬県の嬬恋村などの別荘地のことを言うのです。
弊社にとっては少しばかりマイナーな群馬県ですが、これからは力をいれていきたいと考えています。
ぜひ、よろしくお願いします。
消費税増税の影響は
参議院選挙が終わりました。
予想通り、自民党の圧勝でしたね。
アベノミクス効果が、一定の評価を得たのだろうと思います。
不動産業界にとっては、消費税増税問題が待っています。
過去の消費税増税時には、駆け込み需要があり、そに反動もありました。
今回も同じような可能性が考えられるのです。
ということは、これからしばらくは追い風になりそうです。
来年の4月以降は厳しくなることが予測されるのです。
そう考えると、備えあれば憂いなしでしょうか。
今の好調さに奢れることなく、将来に備えての周到な準備が必要なのです。
コツコツと未来に対する種蒔きを怠らないことですね。
いわゆる、緊急ではない重要なことを、しっかりとやることでしょう。
いまこそ、長期的な視野を持つべきなのです。
頑張ります。
需要は無限大
不動産売買仲介業の本質はマッチングにあります。
売主と買主をマッチングすることです。
物件を売ることではありません。
そう考えると、仕事は無限大にあるのだと思います。
需要は無限大にあるからです。
売りたい人も買いたい人も、その数は数えきれないほど多いのです。
ニーズをしっかりと把握して、ベストマッチングを常に心がけることが大切なのです。
販売ではなく、紹介なのです。
そして、プロとしてのチョイスとアドバイス。
不動産売買仲介業は、売ることにあらずなのです。
心を澄ませて、真剣にお客様のことを考えれば、潜在的なニーズが引き出されてくるものなのでしょう。
常にベストマッチングができる、私たちでありたいと思います。
富士山の世界遺産効果
先日、富士五湖へ行きました。
多くの観光客で賑わっていました。
富士山の世界遺産効果でしょうか。
一時は富士山噴火の心配とかあり、人気低迷の心配がありましたが、一転してこれからは人気が出そうな勢いです。
弊社は東京から3時間以内で行ける、リゾート物件や田舎暮らし物件を得意としています。
今までは八ヶ岳が一番人気でした。
安曇野・白馬、那須高原が追随する人気でした。
今一歩、伸び悩んでいたのが富士五湖だったわけです。
これからは、富士五湖の巻き返しが期待されます。
待望の現地社員も決まりそうです。
しかも複数の優秀なメンバーたちです。
富士五湖周辺には、素敵な別荘地が沢山あります。
管理が行き届いている、優良別荘地が多いのです。
観光スポットやレジャー施設も充実しています。
この夏は富士五湖周辺が熱くなりそうです。