現場が大切です
事件は現場で起きている。
これは、かつて一世を風靡した「踊る大捜査線」という刑事ドラマの主役であった青島刑事の言葉です。
会議室に閉じこもって、会議を重ね、事件を解決しようとした幹部に対して、言い放った言葉でした。
実際に、ドラマでは、その青島刑事の活躍で、事件は解決していくことになるのですが。
現場は大切です。
お客様に直に接することも。
あらゆるヒントや解決策は、現場に落ちているのでしょう。
また、お客様との直接交わす会話の中に、やはり大きなヒントが隠されているのです。
私も、できる限りは、現場に出ること、お客様と直に接することを心がけています。
現場は大切ですね。
これからも、徹底的に現場重視でいきたいと思います。
再び足利へ
今日は栃木県足利市へ足を運びます。
と言っても、足利の物件を売買するわけではありません。
群馬県の土地の所有者が足利市にいるからです。
こういうケースはよくあることです。
私が都内のお客様宅を、ほぼ毎日、訪問するのも、同じような理由だからです。
弊社のお客様の、実に7割以上が、首都圏に居住するお客様なのです。
最近の傾向ですが、首都圏のお客様も、比較的近いところに別荘を持つことが多くなりました。
週末に気軽に行くことが出来るからです。
弊社が扱っている別荘は、首都圏から3時間以内で行くことが出来るものがほとんどです。
関東甲信地方でも、長野県の安曇野市は白馬村などは、関西のお客様も多いのが特色です。
首都圏からだと、少し距離があるのかもしれません。
逆に、関西からは意外と近く感じるのでしょうか。
今日の足利市はどうでしょうか。
東京よりも、少しばかり秋が近いのかもしれませんね。
東京は雨でも
昨日は早朝、東京は雨でした。
新宿駅に着く頃は雨が上がりました。
特急あずさに乗って、長野館の富士見町へ向かったのですが、八王子を過ぎる頃には、空には晴れ間が広がり始めました。
特急あずさは、緑が美しい山間部を走ります。
太陽光が緑の色を際立たせていました。
もう1ヶ月もすれば、紅葉の季節でしょうか。
窓から見える風景も、季節によって移り変わるにですが、それを見るのも一つの楽しみでもあります。
新緑、紅葉、雪景色。
信州へ向かう、もう慣れ親しんだ風景ですが、いつも心が踊らされます。
自然の美しさは、心を癒し、体を元気にしてくれるものなのです。
今日、東京へ戻ります。
明日からまた、都会の猛暑の中で仕事です。
信州での仕事です
今日から信州です。
今日は長野県富士見町で契約があります。
と言っても、富士見町の物件ではありません。
佐久穂町の物件の売買なのです。
佐久穂町は、八千穂村と佐久町が合併してできた町です。
長野県の東信地方にあります。
冬の寒さは厳しいですが、夏は過ごし易いところです。
降水量が少ないことでも知られています。
別荘地としてはマイナーかもしれませんが、とても静かで良いところです。
車で少し走れば、八ヶ岳の麓になります。
野辺山や清里などにも近いところです。
再来週には、同じ長野県の東信地方の東御市で契約があります。
長野県の人気は続きます。
9月になりました
9月になりました。
時の流れるのは早いですね。
もう、秋は目の前です。
東京は残暑が心配ですが、田舎やリゾート地は、秋の訪れは早いものです。
まず、朝晩が一挙に、寒くなります。
毛布が必要になるのは時間の問題です。
9月は、猛暑の夏に、物件の見学などを控えていた人たちが、こぞって動き出す月でもあります。
いわゆる、繁忙期になるのです。
日本の紅葉の美しさは、世界でも類を見ないほどだそうですが、その日本の中でも屈指の美しさを誇るのが、那須高原や八ヶ岳、安曇野などの各地です。
9月は連休が多い月でもあります。
案内ラッシュが予想されます。
常にベストを尽くしたいと思います。
終わりの始まり
物件売買の決済が幾つか終わりました。
これは、一つの終わりを意味しますが、始まりでもあるのです。
私たちの本当の仕事は、一つの物件の売買が終わった時から始まるのです。
いわゆる、一言で言えばアフターケアーということになるのでしょう。
購入したお客様が本当に喜んでくれているのか、気持ちの上でも常に気にしていかなければならないのです。
売却したお客様とも、何か不動産に関する悩みがあれば、どんな些細なことでも相談できる関係を築いていかなければならないのです。
特に、田舎暮らし物件やリゾート物件、中古別荘などは、買い替えるお客様が多くいるからです。
一般的な住宅よりも、買い替える頻度は、圧倒的に多いことでしょう。
まさしく、物件の決済・引き渡しの時こそ、終わりの始まりなのです。
夏の終わりに
夏が終わりつつあります。
猛暑との戦いに暮れた真夏も終わり、秋の訪れが近づいてきたようです。
朝晩の過ごしやすさが、それを感じさせます。
私が少年時代に過ごした信州は、夏休みは8月20頃まででした。
今でも信州では、そうだと聞いています。
田舎暮らし物件やリゾート物件は、春から夏、そして秋に向けて繁忙期になります。
避暑の目的がほとんどですが、秋の紅葉を愉しむことが目的の場合もあるからです。
実際、秋の紅葉は素晴らしいものがあります。
夏が暑いほど、秋の紅葉は、その美しさを極めるものなのです。
今年は期待できそうですね。
秋の味覚も楽しみです。
松茸をはじめ、茸などの山の幸は人気です。
野菜や果物なども、今年はきっと美味しいことでしょう。
これから先、更に忙しくなりそうですが、お客様にために常にベストを尽くしたいと思います。
よろしくお願いします。
イメージと実際は違う
ある地方都市に行きました。
勿論、弊社「日本マウント」で扱っている物件がある地方都市です。
私はその地方都市の駅には、恥かしながら行ったことがなかったのですが、あるお客様宅の訪問の際に足を延ばしてみたのです。
イメージは持っていました。
しかし、イメージとは全然、違いました。
なるほど、百聞は一見に如かず、とはよく言ったものです。
やはり、見ること、そして観ることが大切なのです。
現地に行くことを惜しんではいけませんね。
急がば回れ、なのでしょうね。
弊社では、現地スタッフの人数を増やしています。
現地の旬な情報を、いち早くお伝えしたいからです。
生の情報こそ、価値があるのです。
地方都市の未来
仕事で地方都市へ行くことが多い私です。
田舎暮らし物件を求めて、関東甲信地方の地方都市へ足を踏み入れます。
地方都市は、ほぼ車社会。
車がなければ生活することが不便です。
私は、東京に住んでいますが、東京では車に乗ることはほとんありません。
電車や地下鉄、路線バスを利用すれば、ほとんど問題ありません。
たまにはタクシーを使いますが、頻度はそれほど多くありません。
地方都市は、高度成長期には、車社会の到来と共に、どんどん郊外へと拡大発展していきました。
大型スーパーや、郊外の一戸建てなどです。
そして、駅前が寂れ、シャッター街になってしまったのです。
それが再び、地方も駅前が繁栄する時代が到来することになるのです。
人口減少。
高齢化現象。
地方税制とインフラ問題。
地方こそ、、未来は郊外が衰退し、駅周辺が栄える時代となるのです。
では、郊外はどうなるのでしょうか。
週末だけ家族で利用する田舎暮らし物件やセカンドハウス、リゾート物件になることでしょう。
水道もインフラが整備されず井戸になるかもしれません。
少しだけ、地方都市の未来を占ってみました。
さて、どうなることでしょうか。
足利市から上尾へ
昨日は足利市での仕事でした。
群馬県の土地の売買で、所有者が足利市に住んでいるために、相談を受けるということで足利まで足を運んだわけです。
そして、今日は上尾です。
中古住宅の売却依頼があるためです。
弊社はフットワークの軽さが売りでもあります。
各地に散らばる現地スタッフも強い味方なのです。
優秀なメンバーが揃っています。
弊社は関東甲信地方の田舎暮らし物件や中古別荘を最も得意とするのですが、縁故や紹介ではそれ以外に地方や物件の売買仲介もします。
過去には、佐賀や京都、福井や仙台の物件も売買仲介をしました。
今は関東甲信地方という足場を固めていますが、将来はもっと範囲を広げたいという夢もあります。
関東甲信では、安曇野、八ヶ岳、富士五湖、那須を得意としています。
この地域では、そこそこの知名度や実績は積み重ねてくることが出来ました。
しかし、まだまだ伸びる余地は残っているのです。
夏の終わりが近いですね。
秋もリゾート物件の活発な動きは続きます。
そして、忙しい毎日も続くのです。