休む暇がありません
繁忙時の真っ最中です。
リゾート物件や田舎暮らし物件は、まさしく秋の繁忙期なのです。
これに、今年は首都圏が加わりました。
消費増税前の駆け込み需要効果です。
相続増税前も同じです。
更に、東京オリンピック決定が追い風になりました。
アベノミクス効果も継続しているようです。
嬉しい悲鳴と言いたいところですが、うかうかしてはいられません。
反動は必ずあるからです。
それを想定して取り組まなければなりません。
そうです、準備なき者は滅びる運命にあるのです。
今こそ、次の次に向けて、周到に準備するのです。
そのためにも、休んではいられないのです。
場数を踏む
ビジネスはとにかく場数を踏むことです。
机上の勉強は確かに大切ですが、行動が伴わなければ全く役に立ちません。
高尚な理論も、いわゆる机上の空論となってしまうものです。
経験曲線というものがあるそうです。
二次関数と同じカーブを描くそうですが、経験を積むことで、その経験の度合いに応じて、成果が加速度的に上がるというのです。
例えば、仕事に慣れてくると、今までの半分の時間で出来るようになります。
そして、いずれは半分の時間で、今までの2倍の仕事量がこなせるようになります。
半分の時間で2倍ですから、正味4倍の仕事が出来るということです。
私は、これは不可能ではないと思います。
実際に自分でも体験してみました。
例えば、ブログ。
始めたばかりの時に比べれば、確かに半分の時間で2倍の文章を書くことが出来るようになりました。
弊社でも新人の営業アシスタントが慣れてきた頃です。
また、現地スタッフも同様です。
これから、いよいよ経験曲線の出番です。
期待が持てそうです。
ブログの効果は続く
先日、契約に弊社を訪れたお客様。
名刺を差し出し、挨拶したところ、「いつも、ブログ読んでいるよ」。
やはり、嬉しいものですね。
私のブログよりも、営業マンブログの方が楽しみだそうです。
その言葉に、私は更に嬉しくなりました。
営業マンブログは、主に現地スタッフが、現地の旬な情報を写真付きで投稿しているものです。
今なら、紅葉の情報や秋の味覚の情報です。
現地ならではの素敵な情報が満載です。
物件情報も、細かなものや新しいものなど、ホームページなどでの紹介以上の情報が得られます。
そして、周辺情報などです。
まるで、現地に行ったかのような錯覚に陥るほどです。
現地スタッフのブログは、確実にその効果を発揮しているのです。
これから、紅葉は本格的な時期になります。
現地スタッフによる、旬な情報に期待します。
田舎暮らしを考える
先日、信州の中古住宅を購入されたお客様は、外資系の会社にお勤めされる方でした。
頻繁に外国に行ったり、日本国内でも全国を飛び回ることが多いそうです。
しかし、事務仕事は在宅が殆どだそうです。
従って、信州でも定住することが可能だったわけです。
自然を満喫しながらの仕事は、きっと都会のオフィスよりも数段捗ることでしょう。
家族も大喜びしていることでしょう。
このお客様は、日本の会社も、もっと在宅勤務が可能になったら良いだろうにと言っていました。
そうなれば、もっと田舎暮らしをする人も増えることでしょう。
しかし、そういうい兆しはあるのだと思います。
インターネットの発達で、そういうことも可能になるような気がするのです。
少なくとも外資系の会社では、在宅勤務が可能な会社が増えているからです。
近い将来、そんな社会が到来し、需要も拡大することを期待します。
問い合わせは集中する
この仕事をしていると、いくつか面白いことに気がつきます。
その一つは、申し合わせたように、一つの物件に問い合わせが集中することです。
今まで、問い合わせがなかった物件に、突然、複数の人から問い合わせがくるのです。
ちょうど、果物が熟して、食べごろになったかのようにです。
その時が旬であるかのようにです。
そのタイミングを逃してしまうと、再び、問い合わせがなくなるのです。
冬眠期間に入ったかのごとくです。
リゾート物件や田舎暮らし物件には、特にこういう傾向があるようです。
しかも最近、こういう傾向が顕著になってきました。
そう考えると、忍耐することも大切ですが、決断することも大切なのだと思います。
今は、今まで動かなかった物件にも、問い合わせが入ってくる時期です。
ある意味、チャンスです。
決断の時なのです。
首都圏の超大型物件
関東甲信地方のリゾート物件や田舎暮らし物件、中古別荘をメインに売買仲介をする日本マウントですが、首都圏の物件も取り扱います。
今まで、件数は多くありませんでしたが、最近では急上昇しているのです。
アベノミクス効果、東京オリンピック効果、そして消費税や相続税増税前効果なのかもしれません。
今月は首都圏の超大型物件の売買仲介も予定されています。
年に1件あるかないかという案件です。
慎重にかつ大胆に仕事を進めています。
大切なことは、仕事の動機と目的です。
動機は、お客様を喜ばせたい。
目的は、お客様を喜ばせること。
利益は結果でしかないのです。
この一点だけは、ずれてはいけないのでしょう。
言うは易く行うは難し。
どんな大きな案件でも、この一点は守り抜きたいと思います。
すべては、お客様のために。
住宅展示場の賑わい
弊社は不動産売買仲介会社です。
関東甲信地方の中古別荘や中古住宅を主に扱っています。
首都圏の土地や収益物件、中古マンションなども扱うことも多くなりました。
先日、都内の土地を売却して、2世帯住宅を建てるお客様の付き添いで、都内のある住宅展示場を訪ねました。
普段は中古別荘や中古住宅を扱う私にとっては、久しぶりのことでした。
有名な大手メーカーの住宅を3件ほど見せていただいたのですが、とても勉強になりました。
構造や仕様。
間取りの取り方。
そして、営業マンの接客。
いつも思うことですが、やはり百聞は一見に如かずです。
そして、3現主義。
現地、現物、現人。
机上でのルーティンワークも大切です。
本やインターネットを通しての情報も。
しかし、やはり見ること、観ること、体験することでしょう。
とにかく、勉強になった一日でした。
負けるなリゾート物件
弊社でも、首都圏物件は好調です。
過去最高を更新しています。
しかし、本業はリゾート物件や田舎暮らしの物件、中古別荘です。
首都圏物件に負けてはいられません。
新人の営業アシスタントも頑張っています。
安曇野、八ヶ岳、富士五湖、那須高原などの契約が決まってきています。
増税や東京オリンピックは、首都圏の物件の追い風になっていますが、それは主に新築が該当するようで、その後は中古住宅が注目されています。
将来的には中古住宅市場が有望なのです。
中古別荘も同様でしょう。
今から、周到な準備が必要です。
首都圏物件には負けてはいられません。
これからが本領発揮です。
駆け込み需要
不動産売買の取引で、東京の日本橋にある某銀行を訪れました。
物凄い混雑でした。
9月末までに契約すれば、完成物件の引き渡しが来年の4月以降になっても、新築やリフォームの工事代金の消費税が5パーセントのままで良いという理由からでしょう。
最後の30日はパニックになると予想されているようです。
来年からは相続税も増税になるようです。
また、再来年の10月からは、更に消費税が10パーセントになる予定です。
しばらくは、駆け込み需要が続くのでしょうか。
東京はオリンピック前年までは、こと不動産に関しては、好景気が続くと言われています。
今から数年がチャンスなのです。
私たちのとっても勝負どころです。
リゾート物件や田舎暮らしの物件、中古別荘も例外ではありません。
東京がオリンピックなどで、世界的に注目されるほど、その周辺の日本を代表するリゾート地も同時に注目されるからです。
軽井沢や熱海です。
そして、弊社が得意とする、那須高原、安曇野、八ヶ岳、富士五湖などです。
今は急いで準備する時です。
秋は近いですが、不動産業界も秋の刈り入れ時なのです。
信州は田舎暮らし物件王国です
信州へ来ています。
信州とは言わずと知れた長野県。
縦に長い長野県は、昔よく馬の小便と言われたそうです。
北は北信、東は東信、中央と西を中信、そして南を南信と言っています。
山や湖、高原が豊かな長野県は、標高が高く、それゆえに空気が澄んでおり水が美味しいのが特色です。
男女共に長寿県としても有名です。
医療期間が充実していることも理由の一つなのでしょう。
東京から近いこともあってか、田舎暮らしでは一番人気がある県です。
まさに、田舎暮らし物件王国なのです。
小ぶりな別荘地も多く、そこに定住している人もいます。
寒さが厳しい長野県ですが、積雪は北信地方以外はそれ程ではありません。
寒さも年々、和らぐ傾向にあるようです。
これから、更に人気が上がりそうな長野県です。
弊社では益々、力を入れていきたいと考えています。