今年も残り僅かとなりました

11月も半ばを過ぎました。

今年も残り40日余りです。

終わ良ければ全て良しと言う言葉もありますが、残りの40日間を最高に充実させて、今年1年の有終の美を飾りたいと思います。

 

不動産の売買は、契約から決済まで平均で1ヵ月くらいかかるのが普通です。

契約時に手付金を払い、決済までの1か月間の間で、中古住宅であれば残置物を処分したり、境界の場所を確認したり、場合によっては測量をしたりします。

金融機関から融資を受けて買う場合には、そのために審査や準備などにも時間がかかります。

そのため、約1ヵ月くらいという期間が必要になってくるわけです。

 

そう考えると、今年中に決済・引渡まで出来る契約は、残る僅かな期間でしなければなりません。

あと10日、普通より早く決済出来るものでも、あと20日といったところでしょうか。

 

また、これから物件を案内したお客様と契約をするには、案内をしてから、早くて1週間、普通であれば2週間くらいの期間がかかります。

12月は、今年は法務局は28日で終わりますし、取引先なども28日までのところが多いことでしょう。

逆算すれば、12月20日くらいまでに案内した物件が、今年中に契約できる最後の物件となりそうです。

正味、残り1ヵ月というのが、私たちの今年残された活動期間と言っても良いかもしれません。

これからの一日は、実に大切な一日であり、一時間が実に貴重な一時間となりそうです。

 

焦ってはいいけませんが、急がなくてはいけません。

そして、ミスは極力無くすことです。

ミスをしないためにも、常に基本を徹底するつもりです。

 

基本とは、いわゆる5Sと言われているものです。

整理、整頓、清掃、清潔、躾。

出来ているようで出来ていない、徹底されているようで徹底されていないのは実情です。

更に、挨拶や報連相も加えるべきでしょう。

 

また、スタッフ全員が、協力し合い、助け合い、補い合いながら、一体化することも大切だと考えます。

小さな組織だからこそ、お互いの持てる力を足し合うという足し算ではなく、お互いの持てる力を掛け合うという掛け算となるような、チームプレーが必要だと思います。

そんな企業文化を作れるように、残された今年の期間を、全速力で駆け抜けるつもりです。

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猛暑の夏になりました

8月になりました。

今年は猛暑になりました。

40度を超える地域も続出したようです。

外出するのを控えてくださいというアナウンスが入るほど、暑すぎて危険な日が続いたこともありました。

まさしく、異常気象だと言わざるをえない夏となったようです。

 

長野県でも7月の猛暑日は、例年の日数を大幅に超えたようです。

今年に限っては、夏も涼しい信州とは言えないような状況です。

長野県ではエアコンの需要も、予想を超えているようで、大型電化店では配送が間に合わないほどだそうです。

 

私も、エアコンではありませんが、ある商品をインターネットで購入して配送を依頼したところ、予定していた日には届かず、翌日になっても届かなかったので、流石に頭にきて配送元に連絡したら、配達員が熱中症になって緊急入院してしまったと言い訳をされました。

弊社の社員も、熱中症で入院するなど、まさに予想を超えた猛暑の日々に戸惑っています。

 

先日、新潟県の南魚沼市を訪れたのですが、東京と変わらないほどの暑さに驚きました。

しかし、やはり朝晩はその暑さも少し和らぎ、過ごしやすくなることや、東京独特のジメジメした暑さではなく、カラッとした暑さであり、それほど苦痛でないことが分かりました。

これは、長野県などの地域でも当てはまる現象のようです。

私は、仕事柄、月に何回か長野県に行きますが、やはり猛暑の中でも、朝晩の過ごしやすさや、日中のカラッとした暑さには、東京との大きな過ごしやすさの違いを感じることが出来ます。

どんなに猛暑でも、リゾート地や田舎町の魅力は、そんなところにもあるような気がします。

標高の高い高原などでは、更に過ごしやすいことは請け合いです。

 

しかし、島の土砂災害の被害は、夏に過ごしやすい、山に近いリゾート地や田舎町にも大きな影響を与えたようです。

長野県や山梨県、栃木県などには、土砂災害警戒区域や土砂災害特別警戒区域に指定されている場所が多くあります。

別荘のある場所は、そのような区域に入っていることが多いものです。

山麓や高原にあるから、当然のことなのでしょうが、広島県の土砂災害の影響が出ているようです。

弊社の別荘や田舎暮らし向き中古住宅の問い合わせにも、危険杭域に該当するかどうかという質問が多く含まれるようになりました。

 

考えてみれば、日本列島はどの場所でも自然災害と隣り合わせだと思います。

海に近いところは、津波のリスクがあります。

山に近いところは、土砂災害や火山の噴火のリスクがあるわけです。

湖や川の近くは、浸水のリスクがあり、平地は安全かといえば、そもそも住宅が密集しているので、火事や地震の二次災害のリスクは大きくなります。

完全に安全な場所はないわけですから、それを踏まえて、別荘や田舎暮ら物件を購入し、利用するしかないのが現実だと思います。

 

8月も更に猛暑が続くようです。

暑さ対策を万全にし、この猛暑を克服して、別荘の販売や田舎暮らし向き中古住宅の販売を頑張りたいと思います。

そして、最近に問い合わせが急増している、ペンションや旅館、ホテル、保養所の販売も頑張りたいと思います。

猛暑の中、涼しい高原の何処かの別荘で、皆様とお会いできることを楽しみにしています。

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八ヶ岳にお勧めの別荘があります

7月になりました。

既に関東も梅雨明け宣言がされています。

早い時期での梅雨明け宣言は、久しぶりだということです。

梅雨の期間は、別荘などの案内は、やや停滞しますので、弊社にとっては早い梅雨明けは有難いことです。

7月は初日の日曜日から、数多くの案内が予定されています。

幸先の良い、7月のスタートが出来ることを、心から感謝したいと思います。

 

夏の暑い時期は、何と言っても標高の高い高原の別荘が人気となります。

高原での自然の爽やかな風は、確実に都会での疲れを癒してくれます。

木々の緑や澄んだ空気、富士山や八ヶ岳などの荘厳な山々の眺望は、心に感動をもたらしてくれることでしょう。

朝晩の涼しさには驚くほどですが、冷房が必要がない別荘での暮らしは、身体に優しく、心まで和ませてくれることでしょう。

 

弊社のグループ会社が所有する売り別荘が八ヶ岳高原にあります。

正式な場所は、長野県南佐久郡南牧村の海ノ口というところです。

西武グループが管理する高級別荘地の一角にあるのですが、標高1400メートルの場所に建っています。

真夏でも、朝晩は涼しさを通り越して寒いくらいです。

晴れた日には、ベランダから富士山を眺めることが出来ます。

 

この別荘地の魅力は、八ヶ岳音楽堂という有名な音楽ホールがあることです。

連日、数多くの有名なアーティストの演奏会が企画されています。

特に夏の時期は、開催期日が多くなり、別荘滞在時には毎日のように演奏会を楽しむことが出来る企画もあるようです。

また、別荘地内には、幾つかの美味しいレストランがあったり、山小屋風のホテルがあったり、施設もかなり充実しています。

別荘地内を散歩していると、鹿の親子に出会うこともあります。

間近で鹿を見ることが出来る環境も、大きな魅力の一つかもしれません。

 

さて、弊社で紹介している別荘ですが、今回は基礎を補強し、敷地内の木を一部伐採したりするなど、少し手を加えました。

2年ほど前には、キチンやトイレ、壁紙、照明、暖房設備などもリフォームしてあります。

ステンドグラスを使った素晴らしいエントランスも、とても素敵で、この別荘の大きな特色となっています。

 

弊社のグループ会社が所有していますから、体験宿泊なども出来るようになっています。

ぜひ、お気軽にお問い合わせください。

見て頂き、体験して頂ければ、きっと気に入って頂ける自信があります。

 

この夏、八ヶ岳高原の別荘や那須高原、富士五湖、安曇野などの別荘地で、皆様とお会いできることを楽しみにしています。

そして、素敵な夏をお過ごしください。

7月も、日本マウントを宜しくお願い致します。

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別荘の民泊について

6月になりました。

梅雨に入るまでは、別荘や田舎暮らし向き中古住宅の販売は、一年の中でも最も活況を呈する期間です。

弊社も忙しい毎日を送っています。

本当に有難いことです。

これも、ひとえに、弊社を応援してくださる皆様のお陰です。

心から感謝申し上げます。

 

6月は、いよいよ民泊新法による民泊が解禁されます。

民泊の営業日数に180日の制限がありますし、地域によっては更に営業日数や営業できる曜日が制限されたりするようです。

軽井沢町などでは、大幅な営業日数の制限があるとの報道もありました。

 

マンション管理組合などでは、民泊を禁止しているところが殆どです。

騒音やゴミ出しなどの苦情が多く出たことや、不特定多数の人が出入りすることに、住民が警戒感を持ったようです。

理事会や総会などで決議をし、マンションでの民泊を禁止する決定をしていると聞いています。

 

管理事務所が管理している高級別荘地でも、同様のことが行われているようです。

やはり、不特定多数の人が出入りすると、安全が損なわれたり、閑静な別荘の雰囲気が壊されたりすることを懸念しているようです。

別荘地によっても違いがあるようですし、民泊を禁止するか否かは、これからの話し合いで決めるところも多いようです。

弊社の関連会社が所有する別荘地でも、オーナー宛てに民泊に関するアンケートの依頼があり、民泊の賛否を問うていました。

日本にある数多くの別荘地の、今後の民泊に関する動向が注目されています。

 

管理事務所が無い別荘地などは、基本的には民泊をやろうと思えば、届け出を出せば出来ることになっています。

しかし、届け出が面倒くさいとか、集客が苦手だとか、管理はどうしたら良いかという方が多いかと思います。

また、自分が使わない時は、民泊をやって少しでも日銭を稼ぎたいという人も多いことでしょう。

そういう人には、それをすべて代行してくれる会社も複数存在します。

弊社では、信頼できる管理会社や代行会社を紹介することも出来ます。

また、民泊が可能な別荘などを紹介し、売買を仲介することも出来ます。

 

最近では、旅館業や簡易宿所の許可を取り、180日と言わず、365日営業したいため、ペンションや旅館、ホテル、保養所などを取得し営業しようと、そのような物件への問い合わせも増えてきました。

この傾向は、東京オリンピック後までは続くような気がします。

弊社も、手頃な価格のものから、高級なものまで、今の需要にマッチした民泊対応物件を集めていくつもりです。

 

梅雨入り、梅雨明けは、毎年気になるところです。

今年はどうなるでしょうか。

私たちのビジネスは、天候による影響がかなりあるビジネスです。

やはり、梅雨の期間は短い方が良いですし、暑すぎたり、雨量が多すぎたりするのはマイナスです。

今年の梅雨が、程々の梅雨であることを祈っています。

 

6月も、皆様と、何処かの別荘地や田舎町でお会いできることを楽しみにしています。

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新緑が美しい季節となりました

5月になりました。

今年のゴールデンウイークは、良い天気に恵まれたようですね。

私は、東京にずっと滞在していましたが、一日だけ朝方に雨が降っただけで、残りは全て良い天気に恵まれ、時には汗ばむくらいの暖かさとなりました。

ゴールデンウイーク期間中の別荘や田舎暮らし向き中古住宅の案内も、お陰様で普段よりも少し多いくらいの件数でした。

現地のスタッフも、しっかりと案内をしてくれました。

渋滞などで、待ち合わせ場所に到着が遅れたお客様もいましたが、現地のスタッフが臨機応変に対応し、その柔軟な対応にも、お客様はとても喜んでくださいました。

弊社のような小さな会社は、小回りが利くことや、物事に柔軟に対応することが出来ることが強みの一つです。

これからも、お客様の都合を最優先して、なるべくお客様に要望に合わせるように努めていきたいと思います。

 

つい先日、ある地方の大型保養所の売買契約、決済・引渡が無事に終わりました。

弊社にとっては、リゾート物件では過去最高の高額物件の成約となりました。

関係者の皆様の多大な協力で、この大型契約が実現したことに心から感謝したいと思います。

本当に有難うございました。

 

最近の顕著な傾向ですが、地方のペンションや旅館、ホテル、保養所などの売却依頼が多くなってきました。

この様な物件の売却依頼は、前から少しずつ増えていたのですが、ここ数ヶ月は急増しているような気がします。

そして、同時に購入のお問い合わせも増えてきています。

この傾向は、更に大きくなり、しばらく続くような気がします。

弊社が、これから力を入れていきたいマーケットの一つです。

私自身も、少し視野を広げて、より多くのお客様にお声をかけさせて頂きたい思っています。

 

今は新緑が実に美しい季節です。

木々の葉が演出する鮮やかな緑色は、私たちの心を落ち着かせてくれます。

梅雨に入るまでの期間は、一年でも一番過ごしやすいとても良い季節だと思います。

ぜひ、この期間に、地方のリゾート地や田舎町を訪ねてみることをお勧めします。

きっと、美しい新緑に魅力にひきつけられることでしょう。

皆様と、何処かの別荘地や田舎町でお会いできることを楽しみにしています。

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待望の春の到来です

4月になりました。

今年は桜の開花が例年よりも早いようですね。

東京では3月中に満開となり、4月に入った時は既に散ってしまいました。

一番の理想は、入社式や入学式の時に、桜が満開ということでしょうか。

私は、大学に入学した時に、キャンパスの桜が満開だったことの記憶が、未だに鮮明に残っています。

最近は、桜の開花や満開の時期が、少しづつ早くなっているような気がしますが、今年は特に早かったようですね。

桜は咲くのは早くても、散るのは遅いことを望みます。

咲いている期間が長いことが、一番嬉しいことです。

 

弊社が取り扱ってる別荘や田舎暮らし向き物件がある関東甲信地方の地域では、これから桜が咲くところも多くあります。

特に標高の高いところは、咲く時期が遅くなります。

一番遅い地域では、ゴールデンウイークの時に満開になる地域もあるようです。

弊社の現地スタッフが、桜の開花や満開の様子を、タイムリーにブログで紹介しています。

ぜひ、旬な桜の開花や満開の情報を、弊社の現地スタッフの写真付のブログでお楽しみください。

 

リゾート物件や別荘の問い合わせは、冬の時期はどうしても少なくなります。

今年は雪が多かった年だったため、お客様からのお問い合わせも、例年よりも少なかったような気がします。

今までは忍耐の期間、準備の期間でした。

そして、いよいよこれからが本番です。

待ちに待ったシーズンの到来となるわけです。

 

お陰様で、ホームページからの問い合わせ数は、月間100件を超えるようになってきました。

この数字は、昨年の130パーセントです。

本当に有難いことです。

お客様からのお問い合わせを、着実に案内や契約へと繋げていくように頑張りたいと思います。

 

4月は、私の地方への出張も多くなりそうです。

東京では早々、桜は散ってしまいましたが、出張先の地方では、満開の桜を楽しむことが出来そうです。

毎年、ほぼ1か月間、東京から始まり、地方の桜を楽しむことが出来るのも、この仕事に携わることによる一つの恩恵だと思います。

その恩恵に、心から感謝し、お客様に少しでも何か還元出来ればとと思っています。

 

今年は、高額な別荘やペンション、旅館などの問い合わせが増えているような気がします。

景気の動向は分かりませんが、何か期待が持てるシーズンになりそうな気がします。

皆様と、この春、何処かの別荘地や田舎町でお会いできることを楽しみにしています。

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全国展開を目指して

3月になりました。

卒業式のシーズンですが、多くの卒業生の新しい門出をお祝いしたいと思います。

進学する人、就職する人、まだ進路が決まっていない人など、今春に卒業するすべての卒業生に、幸があることをお祈りしたいと思います。

 

2月は不思議なことに、縁故のお客様の鹿児島の物件が2件契約となりました。

1件は種子島にある中古別荘で、もう1件は古い家がある土地でした。

種子島の別荘は、アメリカ在住のお客様が購入しました。

ご主人がアメリカ人、奥様が日本人のカップルでした。

 

遠隔地の物件が、同じ月に2件契約に至ったことは、実はとても珍しいことです。

弊社は関東甲信地方のリゾート物件や中古別荘、田舎暮らし向き中古住宅の売買仲介が専門の会社ですが、縁故のお客様や紹介のお客様に限って関東甲信地方以外の地域の物件を取り扱うことにしています。

現在、十数件ですが、関東甲信地方以外の遠方の地域の物件も扱っています。

その中で、鹿児島県の物件が同じ月に2件売れたということは、取り扱い物件数から契約に至る確率から言っても本当に珍しいことでした。

 

弊社は、今年から、首都圏の土地や戸建、マンション、投資物件などを専門に扱う別会社を設立し、該当する物件はそちらの別会社で扱うようになりました。

そして、相続の相談や不動産投資の相談、民泊に関する相談を受けるコンサルティング会社も設立し、その業務はやはりそちらの別会社で行うようになりました。

これからの弊社の行く道は、リゾート物件や別荘、田舎暮らし向き中古住宅の売買仲介に特化した不動産会社になることです。

そして、関東甲信地方を足場にし、やがて全国へとその活動地域を拡大していくことです。

今回の、鹿児島県の2件の契約が、良いきっかけになってくれればと思っています。

 

本格的な全国展開には、まだまだ時間がかかりそうですが、今から周到に準備してく予定です。

先ずは縁故のお客様や紹介のお客様に、積極的にお声をかけさせていただくところからスタートです。

そして、弊社に売却依頼のあった物件を、断ることなく受け入れていくことも始めます。

 

早速、鹿児島県の屋久島で別荘を売却したいというお客様からの問い合わせがありました。

本当に有難いことです。

今回のようなお客様も大切にし、地元の同業者とも協力体制を確立し、少しづつ全国展開への布石を打っていきたいと思います。

よろしくお願いします。

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今年の冬は厳冬です

2月になりました。

今年は寒い日が続いています。

都内でも水道管が凍結したり破裂したりという被害があったようです。

1月の積雪があった日には、東京は交通機関が大混乱となりました。

以前から指摘されている、都市機能の脆弱性が浮き彫りになった出来事でした。

 

東京という都市の持つ最大の課題は、自然災害に極端に弱いことです。

特に交通機関がマヒしてしまうことが一番です。

僅かな積雪で、大混乱となってしまうことは、東京の魅力を半減してしまっていると思います。

田舎では考えられないことです。

ぜひ、この課題を解決して頂きたいと切に願っています。

 

地方でも寒い日や積雪が多い日が続いているようです。

数年前に甲信地方を襲った豪雪の記憶が蘇ります。

何とか、これ以上の大雪や低気温にならないように祈るばかりです。

やはり、寒過ぎず、暖か過ぎず、という冬が、私たちにとっては一番良いと思います。

冬でも別荘や田舎暮らし向き中古住宅を見学したいというお客様は沢山います。

積雪が多かったり、極端に寒かったりすると、見学に行く足が鈍るからです。

今年は、そういうこともあってか、出足は余り良くない冬となりました。

 

2月は後半から、動きが活発になっていきます。

今は忍耐の時、準備の時です。

この時期に優良物件を少しでも多く集めたいと思っています。

そして、この時期は社内組織の整備や、目標設定、行動計画などを練る時期です。

しっかりと体制を整えて、春に向けての準備を万全として、大きく飛躍る年にしたいと思います。

 

今年は、春以降、何処かの別荘地や田舎町で皆様とお会いできることを楽しみにしています。

皆様に喜んでいただける、素敵な別荘や田舎暮らし向き中古住宅を、数多く用意して、皆様との良き出会いを演出したいと思います。

よろしくお願いします。

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明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。

本年も宜しくお願い致します。

 

弊社は1月4日より、今年の仕事が始まっています。

初日は、7名のメンバーで、休み中に頂いたメールの返信したり、電話の対応をしたり、そこそこ忙しい一日でした。

今年は、忙しい一年なるような気がします。

昨年以上に、元気に張り切って仕事に取り組みたいと思います。

 

今年は不動産に関することで、幾つかの法律が変わるようです。

一つは地方の低価格の物件の売買の手数料に関することです。

不動産の売買に関して、その仲介手数料は法律で決められています。

売買金額に比例して、多くなるのが手数料ですが、低価格の物件は必然的に手数料が低く、仕事量の割には合わない仕事になってしまいがちです。

下手をすれば赤字になるようなこともあります。

このことが、地方の空き家を増やす原因にもなっています。

割に合わない仕事をため、地方の不動産会社が、低価格でしか売れない物件を扱わないようになってしまったからです。

 

今年の1月1日から、売買金額が400万円以下の物件に関しては、仲介手数料とは別に調査費用として、仲介手数料との合計で18万円を上限とした金額を売主から頂くことが出来るようになりました。

このことは、弊社のみならず、地方の不動産を扱う会社にとっては朗報となることでしょう。

空き家対策にも、少なからず追い風になることだと思います。

弊社も、今まで以上に、地方の空き家となっている中古住宅や中古別荘にも力を入れていきたいと思います。

 

次に、6月から民泊新法が施行されることです。

今までは、簡易宿所の許可を取らなければ、原則として、別荘や住宅の民泊は出来ませんでした。

これからは、所定の手続きを取れば、年間180日を限度として、民泊が出来るようになります。

別荘や使っていない住宅などを、民泊で活用するには、今までよりもかなりハードルが低くなります。

弊社にも、民泊が出来る別荘が欲しいとか、この別荘は民泊が出来ますか、などの問い合わせが多くなることが予想されます。

但し、気を付けなければいけないことは、市町村が独自で制限を付加することが出来るようになっていることです。

180日が100日なったり、学校の近くは平日は営業できないとかの制限です。

現在、市町村で協議しているところです。

また、別荘管理事務所が規制することもあると思います。

それらを十分に調べて、的確なアドバイスが出来るようにしていきたいと思います。

 

今年はどんな年になるのでしょうか。

来年には平成という時代が終わります。

ぜひ、良い年にしたいと思います。

社員一丸となって、お客様のために、常に全力を尽くします。

よろしくお願いします。

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一年間、ありがとうございました

12月も残り僅かとなりました。

今年も無事に終わろうとしています。

毎月、月初めにブログを更新してきましたが、今月は一年間の感謝の気持ちを込めて、月末の更新とさせて頂きました。

 

弊社は、暦通りの12月の決算です。

昨年よりも、少し数字を伸ばして終わることが出来そうです。

これも、社員の頑張り、取引先や関係者の皆様のお陰様だと思っています。

本当に有難うございました。

心から感謝したいと思います。

 

今年は外国人のお客様も増えました。

滋賀県の彦根市の古民家は、外国人のお客様が購入しました。

隣の古民家も購入を希望しており、弊社がお手伝いできればと思っています。

 

長野県安曇野市のログハウスは、アメリカ人と日本人のカップルが所有していました。

今回、無事に売却することが出来ました。

 

別荘や古民家、ログハウスの問い合わせは、東南アジアのお客様からは、普通に問い合わせが入るようになってきました。

この傾向は、今後益々増えてくることが予想されます。

 

政府目標としての来日外国人旅行客の人数は、2020年に4000万人、2030年に6000万人だそうです。

日本を訪れて外国人客は、日本の魅力を知り、日本に不動産を購入する人々が増えてくることでしょう。

 

都心の便利なマンションや不動産価値のある商業ビルも人気ですが、自然が美しく、親切な人々が多く暮らす、地方の別荘や古民家も、これからは人気が沸騰するような気がします。

桜や紅葉が美しく、食事が美味しい、山や高原、海や湖のコントラストが美しいなど、地方の素晴らしい魅力は、近くに住む日本人よりも、海外から訪れた外国人の方が気が付き、価値を感じているように思います。

 

弊社のミッションは、「日本の田舎を元気にする」です。

これは、地方の空き家問題を、地方の中古別荘や中古住宅の流通を活発にすることで、その問題解決に貢献したいと思っています。

また、地方の雇用の問題にも、地方在住のスタッフを多く雇用することで、その問題解決に貢献したいと思っています。

そして、地方の様々な別荘や田舎暮らし向き中古住宅、そしてその周辺の景色や催し物などの地域情報を発信することで、日本の田舎の魅力を世界中の人々に知ってもらいたいと思っています。

 

弊社は12月29日が仕事納めです。

このブログにお付き合いしてくださった皆様、本当に有難うございました。

良いお年をお迎えください。

来年もよろしくお願いします。

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