長野県は寒いです
長野県での仕事でした。
やはり東京よりはかなり寒かったです。
朝8時の気温は6度でした。
コートが恋しいほどでした。
秋は深まり、冬の訪れは近くなります。
リゾート地や田舎暮らし向きの地方都市は、冬の寒さは比較的厳しいことで知られています。
場所によっては、マイナス10度を超える日もあるそうです。
今は温暖化は進み、昔ほど寒くなくなったようですが、それでも都会比べれば寒いことは歴然としているのです。
ところが、冬に人気が高いリゾート地や田舎もあります。
冬でも、比較的温暖な気候として知られています。
これからの季節には、こういう地方物件の人気が高まることでしょう。
弊社も力を入れたいと思います。
お客様の喜びのために
なかなか売れなかった長野県の中古住宅が売れました。
かなり手こずった物件だっただけに、喜びもひとしおです。
案内した人数は数えきれないほどでしたが、なかなか売れなかった物件だったのです。
敷地と家屋の位置に難があり、上がり坂をバックで進入しなければならない物件でした。
長野県の冬は雪が積もれば、翌日は凍結する恐れがあります。
進入路の幅も狭かったこともあり、四駆の軽自動車でなければかなり苦労する物件だったのです。
売却を依頼されてから2年程の期間が経ちました。
ようやく役割が果たせたわけです。
長い道のりでしたが、諦めずに案内し続けた甲斐がありました。
売主も買主も喜んでいただけたことが何よりです。
諦めないこと。
やり続けること。
大切だと感じています。
長年のお付き合い
弊社のお客様の中には、最近のお客様が多いのですが、タイムリーな中古別荘を探している方を対象とした営業なので、そういうことになるのだと思います。
しかし、長年のお付き合いとなるお客様もいます。
私が前職に時やその前からのお付き合いです。
不動産業界は、広いようで狭いものです。
特に地方は、以前からお付き合いがある業者とは、良く顔を合わせます。
同じ土俵の上ということになるのでしょうか。
取引先や同業者とも、長く良いお付き合いが出来れば、それに越したことはありません。
何事も持ちつ持たれつだからです。
特に弊社の場合は、関東甲信地方の比較的幅広い商圏での仕事が多いので、一部で競合したとしても、他では協力し合えることが多いのです。
首都圏の物件で競合した同業者から、リゾート物件や田舎暮らし物件のお客様を紹介していただくケースが多くあるのです。
まさに共栄の関係なのです。
お客様のみならず同業者とも、長くお付き合いしたいと思います。
高級新築別荘をお望みの方は
都内の高級新築住宅の打ち合わせをしました。
私にとっても実に貴重な体験です。
勿論、私が建てるわけではありません。
大切なお客様を某大手住宅メーカーに紹介したため、今回は完成する最後までお付き合いする予定なのです。
この某大手住宅メーカーが、箱根や那須に別荘を建てていることを知りました。
幾つかの施工例を見せていただいたのですが、どれもがとても素敵な別荘でした。
いわゆる高級路線のものなのですが、これから弊社にとってもそういう需要があることだろうと思います。
弊社でも明らかに違うのは、最近では高額帯の中古別荘が動き始めていることです。
近い将来、高級新築別荘の需要を掴む可能性もあるのです。
そう考えると、今回の某大手住宅メーカーとの出会いは素晴らしいものだと思います。
温泉が恋しい季節となりました
秋も深まり紅葉が美しさを誇っています。
寒さが増すに連れて、温泉が恋しい季節となります。
日本人にとっては、温泉はなくてはならない自然の恵みなのでしょう。
しかし、何と言っても天然温泉が魅力です。
しかも、出来れば源泉。
リゾート地や田舎には、そういう素敵な温泉が沢山あります。
別荘の中に引き込まれたものから、近くの温泉施設まで、選り取り見取りなのです。
温泉は色々な効能があるのが特色です。
温泉治療という治療もあるそうで、身体にはとても良いものなのでしょう。
この秋から冬にかけては、温泉付別荘の体験は如何ですか。
きっと、最高に贅沢になると思います。
小さな仕事で手を抜かない
地道に物件を集めてホームページに掲載し、問い合わせに対応する仕事が主な仕事だからです。
基本的には売買仲介なので、買取転売はいたしません。
地道にコツコツがテーマのような仕事です。
金額帯も高額なことは稀です。
首都圏の物件は、億を超えることが珍しくありませんが、そういう売買は年に何回もありません。
また、あっても売買仲介は仲介手数料が売り上げですから、びっくりするほど大きな利益になるわけではないのです。
売買仲介のメリットを言えば、在庫を抱えないことでしょうか。
過剰在庫による資金繰りのリスクを回避することが出来るのです。
金額が小さな物件は、仲介手数料も少なく、場合によっては足が出ることもあります。
しかし、決して手を抜いてはいけないのです。
小さな仕事こそ、その会社の本性が現れるからです。
常に目の前のお客様や仕事にベストを尽くす。
これこそ、弊社の真骨頂なのです。
中古別荘の購入決定権は
リゾート物件や田舎暮らし物件、中古別荘の購入決定権は誰にあるのでしょうか。
これは、一概には決められません。
しかし、女性が決定権も持つケースが意外と多いのです。
夫は妻の意見を尊重するものです。
特に定住する目的の場合は尚更です。
家を守るのは妻になるからです。
たまには例外もあります。
夫のみに決定権がある場合です。
妻が反対しようが、有無を言わさず決めてしまうのです。
はなから妻も、別荘には行く気もないようなのです。
しかし、こういうケースはごく少数です。
やはり、女性の意見が強いのが主流のようです。
妻が反対したので諦めたいという、断り文句も定番です。
実際に、妻が反対し、夫の長年の夢が頓挫したケースが多いのも事実なのです。
夫は妻を大切にしなければなりませんね。
スリランカのお客様
スリランカから電話を頂きました。
昔のお客様です。
長野県の物件を2件購入し、そのうち1件を売却したお客様でした。
夫人がスリランカ人。
そして、スリランカで事業をしています。
5年ぶりくらいの再会になりそうです。
弊社のビジネスは、同じお客様が何回も売り買いすることにも多く遭遇するのです。
物件が何回転もすることもあります。
高級外車と似たような感覚かもしれません。
スリランカのお客様は、とても面白い人です。
再会が楽しみです。
きっと、スリランカでの武勇伝を聞くことが出来るでしょう。
消費増税前の混乱
縁があって新築を検討するお客様と住宅展示場へ行きました。
9月中旬に行ったのですが、大変な混雑でした。
9月末までに請負契約をすれば、引き渡しが来年4月を過ぎても消費税が据え置かれることによる、駆け込み需要の影響があったようです。
再度、住宅展示場を訪れたのが10月の第1週でした。
その時も、大変な混雑でした。
今度は、完成引き渡しを3月末までに間に合わせようというお客様で溢れていたのです。
来年の4月から消費税が上がるからです。
しかし、よく考えなければならないこともあります。
それは、住宅ローン減税。
そして、すまい給付金。
増税後に購入した方が特になるケースがあるからです。
詳しくは専門家に相談するのがベストでしょう。
焦っても良いことはありません。
落ち着いて、最善の策を練るべきです。
我慢すれば良いこともある
長年売れなくてほぼ諦めていた物件が、突然売れることがあります。
肝心なのは、諦めないこと。
我慢強く忍耐して、チャンスが到来するのを待つことです。
今の時代は、多様性の時代です。
別荘や田舎暮らし物件を求める人も、その目的は多様化しつつあるのです。
こちらが驚くような購入目的もあるくらいです。
最近では、やや高額のペンションが動いています。
リーマンショック以降は、まったく動かなかった物件でした。
つい最近までは、もはやこういう物件は売れないのではないかと思ったくらいです。
ペンションを改装して、シェアハウスにしたり、老人や介護の施設にしたりする人が現れてきたのです。
すなわち、新たな需要が出てきたわけです。
物件売却には、思い切った決断も必要です。
しかし、我慢強い忍耐も必要なのです。