リスクヘッジとしての別荘
首都圏で心配される直下型地震。
いつかは必ず来ると噂されています。
しかも近い将来。
建築技術の発達により、建物が倒壊する心配は少ないようです。
心配なのは木造住宅密集地の火事。
そして、ライフラインが壊滅することです。
電気が点かない、水道が使えない、交通機関が麻痺する、そして食べ物がない。
お金があっても物が買えなくなるのです。
生活することが困難になることが予想されています。
復旧まで長期間かかると言われています。
そこで、一時避難する場所として考えられるのが、首都圏から比較的近い場所にある別荘です。
ここでは季節にもよりますが、家庭内菜園や近くの農家の協力による自給自足に近いかたちが可能になります。
地盤が固く地震に強いところもあれば、井戸水や清水など水の豊富なところもあります。
津波や原発の心配がないところも多いのです。
いざという時のリスクヘッジとしての別荘。
こういう考え方で、物件を探す人たちも増えてきました。
不動産取得税について
別荘を購入すると、購入時に登記費用がかかります。
登録免許税と司法書士の手数料です。
自分で登記手続きをすることも出来ますが、登記申請など専門知識が必要ですので、殆どの人は司法書士に依頼することになります。
この他、数ヶ月後に不動産取得税を払うことになります。
これは県税です。
この取得税ですが、住民票を移すなど定住することを目的として取得した場合には、税金の軽減を受けられることになっています。
居住用資産に対する税金の軽減措置の一つです。
別荘などは贅沢品として扱われ、税率が少し高くなってしまうのです。
しかし、長野県と山梨県には特別配慮がなされる仕組みがあるようです。
それは、一ヶ月に一泊2日以上利用するという申請のもとに、居住用資産並の税金の軽減が受けられるそうなのです。
詳しくは、弊社担当者までお尋ねください。
消費増税前の駆け込み現象
消費税が4月1日から上がります。
中古別荘や中古住宅に関しては、売買金額には直接の影響はないのですが、仲介手数料の消費税は上がることになります。
新築やリフォームは影響してきます。
建物の売買金額や工事代金に消費税がかかるからです。
弊社は主に中古別荘や中古住宅の売買仲介が多いのですが、ここ最近は新築住宅の紹介やリフォーム、リノベーションの紹介が増えました。
これも、消費増税前の典型的な現象の一つだと思います。
いわゆる駆け込み需要なのでしょう。
そう考えると、4月からは新築やリフォームの需要はひと段落しそうです。
そして、中古住宅が需要が増えると考えられます。
弊社にとっても、春の到来と重なり、きっと忙しい日々になりそうです。
今は準備に抜かりがないように。
優良物件集めに邁進します。
一流から学ぶ
あるお客様を引率して、都内の一流家具メーカーのショールームへ行きました。
実際の家具を見て触り、家具作りのコンセプトを聞きました。
やはり、百聞は一見に如かず、ですね。
ブランドとは何か。
一流とはどんなものなのか。
家具を通して教えて頂きました。
現場が大事だと良く言われますが、実際に観ること、そして触れること、現場の人のな話を聴くことが、如何に大切かを痛感しました。
やはり、大切なのは現場主義。
そして、仕事をする動機や目的です。
私たちも常に仕事をする動機や目的を正し、ブランドを創り上げ、一流を目指したいと思います。
すべてはお客様のために。
案内や調査の再開
関東甲信地方も、ようやく雪解けが進み、延期していた中古別荘や田舎降らし物件の案内や調査が再開し始めました。
まだ雪は残るものの、道路状況が良くなってきたからです。
首都圏から車で行くお客様も、場所によっては大丈夫な状況になってきました。
しかし、まだ安心は出来ません。
最近降った雪の影響で、富士五湖の中古別荘の案内は再び延期になったからです。
予断を許さない状況には変わりはないのです。
過去にも4月のドカ雪ということもありました。
しかし、その時も雪が解けるのは早かった記憶があります。
この調子で雪解けが順調に進むことを期待します。
そして、大雪がないことも。
春はもうそこまで来ています。
500物件を目指して
弊社の強みは集客力です。
ざっくり言えば、ホームページのアクセス数。
同規模の同業他社をはるかに凌ぎます。
そのアクセス数を支えるのが、ホームページの物件掲載件数なのです。
現在、約450件。
一時は1000件を超える時もありましたが、地域を絞り物件の質を高めたため、現在の数に落ち着きました。
そして、次の前略はまた増やすこと。
質を維持しながら、少しづつ増やしていくのです。
先ずは目標500件。
頑張ります。
仙台の収益物件
今日は仙台へ行くことになりました。
仙台市内にある収益物件の売買契約があるからです。
縁故のお客様からの依頼でした。
決済・引渡しのこともあり、今年は何回か仙台へ行くことになりそうです。
以前にも、蔵王の中古別荘やログハウス、仙台市内の田舎暮らし物件や古民家を売買仲介させて頂いたことがありました。
調査や契約などで、何回も東北地方へ行くことがありました。
弊社も将来、再び蔵王など東北地方の物件を扱ってみたいという意欲があります。
優秀な現地スタッフに恵まれれば、それも可能になると考えます。
蔵王には何回も行きましたが、それは素晴らしいところでした。
更に、飛騨高山などにも興味があります。
郡上八幡や白川郷なども同様です。
やはり、優秀な現地スタッフがいれば、それも可能になることでしょう。
夢は広がります。
焦らずに着実に
出だしが好調だった今年の営業。
しかし、思わぬ大雪の影響で急ブレーキ。
ほぼ1ヶ月は開店休業状態となりました。
例年ならば、慌てるところです。
しかし、今年は代わって首都圏物件が絶好調。
思わぬ救世主になりました。
元々、縁故からの要請で始めた首都圏物件の売買仲介です。
東京に事務所があるというのも追い風になりました。
関東甲信地方の田舎町は、まだまだ物件案内は万全ではありません。
もう少し時間がかかりそうな気もします。
こういうこともあるので、リスクヘッジは必要ですね。
3・11の時の教訓を生かさなければなりません。
幸いにして今回は、忍耐しつつじっくりと物件集めに取り組むことができる時期となりました。
こういう時だからこそ、けして焦らず着実に準備したいと思います。
すべてはお客様のために。
1ヶ月遅れの感覚です
今年は度重なる大雪がありました。
120年ぶりという地域もあったようです。
まだ雪が降る可能性がありますから、過去形で言ってはいけないのでしょうが。
その雪の影響もあってか、今年は例年に比べて1ヶ月遅れているような感覚を持ちます。
いつもならこの時期、週末は案内ラッシュになることが多いからです。
今年はまさに案内不可能な期間がありましたし、多くの予定されていた案内が延期となりました。
その分、雪解けと共にこれからが忙しくなることでしょう。
リゾート物件や中古別荘、田舎降らし物件の売買は、一般の不動産よりも天気の影響を受け易いものです。
そういう意味では、農耕型の不動産業なのかもしれませんね。
一方、首都圏物件は相変わらず好調です。
リゾート物件や田舎暮らし物件の遅れを完全にカバーしてくれています。
お陰で焦らずにじっくりと、リゾート物件や田舎暮らし物件の取り組みをすることができます。
本当に有難いことです。
首都圏物件のお客様に感謝したいと思います。
関東甲信地方に何と降雪予報
雪はもうたくさん。
これは、関東甲信地方に住む人々の共通の思いです。
2週に渡り大雪となった後遺症から癒されつつあり、雪解けが少しずつ進み始めた最近でした。
それが何と再び大雪の恐れありという予報です。
今朝から戦々恐々としています。
天気予報は外れるケースもあるので、それを期待したいところですが、備えることに越したことはないのでしょう。
と言っても、できることは限られているのですが。
近年、異常気象が目立ちます。
ゲリラ豪雨、突風、猛暑、そして今回の大雪です。
何故か、自然が人間を戒めているように感じます。
私たちがもっと自然を大切にしなければならないのだと思うのです。
自然との共栄共存。
簡単なことではないかもしれませんが、人類の大きな課題だと思います。