会社のカラーとは

最近はよく弊社「日本マウント」のカラーとか社風ということを考えたりすることが多くなりました。

また週一回の朝礼とかでもそのような話をすることが増えました。

日米のプロ野球界での盟主といえば、日本では巨人でありアメリカではヤンキースであることは衆知の事実です。

良くも悪くもそれぞれはっきりわかるチームカラーがあります。

「巨人軍は紳士たれ」

巨人軍のオーナーであり、また日本プロ野球の父であった「正力松太郎」氏のこの一言は有名であり、そのままチームカラーとなり伝統となっています。

私が特に印象に残っているのは、かなり昔のことになるのですが、旧大洋ホエールズ(現横浜ベイスターズ)にいた外国人スラッガーで「シピン」という選手が巨人に移籍したときのことです。

長髪に髭といういでたちだったシピン選手は、髪をばっさり切り落とし短髪となり、髭もすっかり剃った挙句、文字通り「紳士」になってしまったのです。

まるで別人。

この変化にはびっくりしてしまいました。

日本ハムファイターズから巨人に移籍した「小笠原」選手も同様でした。

野武士のような髭をすっかり剃り落とし、やはりクリーンなイメージの「紳士」へと変身してしまったのです。

なるほど伝統あるチームカラーというものは、スター選手をもその色に染めてしまうものなのでしょう。

 

ニューヨークヤンキースも同じです。

ヤンキースの選手は移動の飛行機ではスーツにネクタイというスタイルが伝統なのです。

やはりチームカラーが人を変え、らしさを植えつけるのです。

弊社「日本マウント」のチームカラーは果たしでどんな色でしょうか。

私が目指す理想の色とは、

不動産会社というギラギラした従来のイメージとは真逆の明るくクリーンなカラーです。

礼儀正しく、誠実で、思いやりのある親切な社員の集まりです。

理想と現実はまだまだギャップがあるかもしれませんが、けして理想を妥協することなく挑戦し続けたいと思います。

日本マウントカラーを創るために。

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期待の新入社員

弊社「日本マウント」にも今月から新たに2名の新入社員が入社しました。

共に30代の「若武者」です。

しかし二人とも宅建主任の資格を持っている、いわゆる弊社の理想とする「全営業マンが宅建主任資格者」という私の目にかなった新入社員でもあるのです。

最後は体力勝負という、弊社の営業スタイルの中できっと大活躍してくれるに違いありません。

弊社「日本マウント」の営業の歴史の中で、数々の先輩たちが試行錯誤を続けながら、今やっと一つのビジネスモデルというのか営業の仕組みのようなものが出来上がりつつあります。

結果、1年前に入社したメンバーが、今や大活躍しているのが現実です。

最短6ヶ月で一人前の営業マンになることができるのです。

一年後に新しい年を迎える頃には、この二人の新メンバーもきっと素晴らしい営業マンとして育ち、結果を出してくれていることを確信しています。

「先の者が後になり、後の者が先になるであろう」

これは聖書にある言葉です。

今はまさにそんな時代なのかもしれません。

うかうかしていれば、弊社の営業マンの全員がこの二人に1年以内にごぼう抜きされてしまうかもしれないのです。

「素直」は新人が持つ特権なのでしょう。

素直に真面目に愚直にコツコツと日々のルーティンワークをやり続ければ、必ず安定的な実績を出すことが出来るのです。

しかし迅速にしなければなりません。

フットワークがいかに軽いかということです。

新人二人は、やれ「社長ブログを全部読んでこい」だの、「必読書を4冊読んでこい」などの高いハードルを越えて採用された「逸材」なのです。

私もそのつもりでこの新人を鍛えることにしています。

さて1年後、私の予言は実現するのでしょうか。

今から楽しみです。

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今年初めの朝礼

弊社「日本マウント」は毎週月曜日に朝礼を実施しています。

全社員が必ず参加することを義務づけられています。

昨年までは営業マンはお客様の案内や契約、集金などを優先することを許されていましたが、今年からは朝礼を優先することにいたしました。

それではお客様第一主義に反するのではないかと言われそうですが、全社員がお客様第一主義を徹底するためにどうしても必要な朝礼であると思っていただきたいのです。

理念を共有し、戦略を確認し、方向性を定めるために、すなわち全社員が同じ方向を見て進むために必要な大切な「儀式」なのです。

「聖域」であるといっても過言ではありません。

朝礼を大切にしている企業で有名なのは「楽天」です。

やはり毎週月曜日に実施し、朝礼後、社員全員で掃除もします。

三木谷社長以下全員が床に膝を着いて椅子の脚まで磨き上げるのです。

この朝礼や掃除のことを、三木谷さんはやはり「儀式」と呼んでいます。

全員が集まることを生命視し絶対視することで有名なのが、昔の「イトーヨーカドー」の全国店長会議です。

当時は全国の店長が週一回集まって会議をしたのです。

全国から集まるわけですから、そのための経費や時間は半端なものではありません。

しかしそのことを何よりも優先しやり続けたのです。

これだけITが発達した今でも2週間に一回は集まっていると聞いています。

ここに超激戦の小売業界で勝ち残ったセブン・アイグループの強さの秘訣があるのだと思います。

意識を統一すること。

ベクトルを等しくすること。

今年から、弊社「日本マウント」も徹底します。

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今年、挑戦したいこと

今年は第5期を迎える弊社「日本マウント」です。

区切りの年ということで特別な決意というわけではありませんが、私が考えるところの今年に挑戦したいと思っていることをいくつかご紹介します。

まずはソーシャルメディア・マーケティングを極めたいと思います。

ツイッターやブログは一定の成果を出しましたので、今年はそれを全員のレベルまで拡大します。

そして新たに、フェイスブックやユーストリームに果敢に挑戦します。

昨年はユーストリームの試験放送を何回か行いました。

このとき題材にしたリゾート物件や田舎暮らし向き中古住宅が、かなりの確率で売れたという実績があるので、今年は定期的な生放送を計画し実践したいと思います。

週一回くらいを目安にしています。

それから今やソーシャルメディアの雄といわれる「フェイスブック」をやらない手はないでしょう。

弊社「日本マウント」のキャッチフレーズは「時代の最先端を行く」でもあります。

常に最先端技術に注目し、いち早くそれを取り入れて、持ち味を出し、「日本マウント」らしさを追求していきたいと思います。

次にリフォーム事業に本格的に取り組んでいきたいと思います。

別荘や田舎暮らし向き住宅、古民家に特化したリフォームです。

今や中古住宅にはリフォームがつきものです。

親切、丁寧、しかも低価格でアフターサービスも重視して、お客様に喜んでいただける提案をしていきたいと思います。

最後に社員教育の充実です。

利他主義、家族主義、お客様第一主義を徹底的に実践する社員の集団としていきます。

採用も理念に共感し、その価値観を共有できる人を優先します。

能力よりも性格を重視します。

そして全営業マンの宅建資格の取得を目指したいと思います。

今年の「日本マウント」にご期待ください。

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新年のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。

今年は弊社「日本マウント」は、いよいよ5年目に突入いたします。

いわゆる一つの区切りの年になると思うのです。

個人的にも会社の株を取得して、サラリーマン社長からオーナー社長になって最初の年となります。

また昨年までは、プレイングマネージャーという立場で、営業の仕事の先頭を突っ走りました。

結果は、2位にダブルスコアー以上の大差をつけての独走第1位でした。

特に下半期だけに限れば、2位にトリプルスコアー以上の大差をつけての圧勝でした。

これでどうすれば安定的な実績を残せるかということは、自ら立証できたと思っています。

今年はマネージャー業に徹することにしましたので、営業の最前線からは一時、離れることにしました。

お客様と直接、触れ合う機会は少なくなると思いますが、それでも大事な場面ではもちろん、先頭に立ちたいと思っています。

またお客様からのリクエストがあれば、それにお応えすることも当然、考えています。

営業の一線から少し距離を置くことになったのは、マネジメントに集中することにしたからです。

組織を整備し、教育に力を入れて、より素晴らしい仕組みを作っていくことに徹することにしました。

実はお客様からの辛口のコメントをブログやメール、ツイッターを通して頂いたのですが、社長ブログやホームページから想像する営業マンと実際に会ったときの営業マンと格差がありすぎるという内容が多かったのです。

私が先頭を走るあまり、管理や教育がいつの間にか手薄になっていたということでしょう。

このことを大いに反省し、今年は「社員教育元年」あるいは「マネジメント元年」と名付けて、改革の年としていきたいと決意しています。

お客様に、昨年以上に喜んでいただける、満足していただける「日本マウント」となるべく、新年から全力でマネジメントに取り組んでいく所存です。

皆様、今年もどうぞよろしくお願いします。

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