ナガトモ現象とは

長友選手といえば、イタリアサッカークラブの雄、インテルに電撃移籍して活躍している日本人サッカー選手であり、今や巷の話題の中心です。

この長友選手、高校時代どころか大学前半まで無名の選手。

ベンチにも入れず、応援席で応援の太鼓を叩いていたというから驚きです。

この長友選手をもじって、世界中の投資家が「ナガトモを探せ!」とか「ナガトモはここにもいる!」という現象が起こっているというのです。

それは素質のある原石のような、ちょうど高校や大学前半の時代の長友選手のような大器晩成の眠れるベンチャー企業が日本市場にひしめいており、海外の投資家が探しているという現象のことをいうのだそうです。

日本には彼らを世界に送り出す資金や仕組みがないのだそうです。

ベンチャー同様、資金難に苦しむ中小企業にも「ナガトモはいる!」と評価するのが、インテルならず海外の投資家だというのは何とも皮肉なものです。

日本経済復興の秘策は意外なところにあるのかもしれません。

この「ナガトモ現象」は弊社にもあるのです。

未経験で期待していなかった新人が何人か、良い意味での期待を裏切って今や大活躍。

まさに弊社にとっての「ナガトモ現象」です。

今や弊社の合言葉も、

「ナガトモを探せ!」

「ナガトモはここにもいる」

なのです。

人材発掘、人材教育、採用戦略こそ未来を決定するのです。

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太陽にほえろ

私の少年時代の楽しみといえば、金曜日の夜に「太陽にほえろ!」という刑事もののテレビ番組を観ることでした。

当時はもちろん、パソコンや携帯電話というものはなく、インベーダーゲームなどという一世を風靡したゲームの先駆けとなったものが登場するのもまだ先の頃の話です。

ですからテレビがまさしく娯楽の王様といってもいい時代です。

この「太陽にほえろ!」という番組は異常な人気のうえに長く続いた、いわゆる長寿番組だったのです。

有名なのは「松田優作」扮する「Gパン」刑事(デカ)が、敵の銃弾に倒れて殉職するときに、銃弾を受けた腹部を触って「なんじゃ~こりゃ~」と叫んだシーンです。

このシーンは松田優作やこの「太陽にほえろ!」を語るのに欠かせない代表的なシーンとなり、未だに話題になるほど人々の記憶に焼きついたのです。

この大好きだった「太陽にほえろ!」をパロディーにしたのが、弊社「日本マウント」の社員の活躍を漫画にした「太陽に叫べ!」なのです。

ホームページで観ることができるので、ぜひ一度、観ていただければ結構楽しめる内容になっています。

社員数が増えたため、当時の番組で使用されていた刑事のニックネームも底をついてしまい、最近の社員のニックネームはもう違うものを使うようになってしまいました。

当時の番組でボスというニックネームで数多くの個性溢れる刑事をまとめていたのが「石原裕次郎」さんでした。

かかってくる電話に「はい!七曲署一係(いちがかり)!」といって出るシーンやブラインドの隙間を少し手で広げて外を見るシーンなどが特に印象に残っているのです。

漫画「太陽に叫べ!」では、ボスは私が演じているのですが、このときのシーンを意識しているわけではないのですが、最近は電話を取ることが多くなり、後ろの窓にはブラインドが備わっているのが少し不思議な気がします。

ところで最近、ポップス界を独走リードするのは「嵐」や「AKB48」

「太陽にほえろ!」と共通するのは、個性溢れるメンバーの一体感にあるのではないかと思うのです。

「和を以って尊しと為す」という日本の伝統の成せる業なのでしょう。

企業の発展もここに鍵があるのかもしれません。

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基本とは何か

個性を尊重し、長所を伸ばすことは人を育てることのセオリーです。

しかしその前提に基本ができていることがあげられます。

その「基本」とは何か?

私はこのように考えます。

まずは「挨拶」

明るく元気よく相手の目を見て大きな声で挨拶することです。

暗い顔をして小さな声でボソボソと挨拶するのは失格です。

残念ながら弊社にはまだこういう社員がいます。

次に「整理・整頓」です。

整理とはいらないものを捨てること、整頓とは定物定置のことをいうのだそうです。

捨てることができない人が意外と多いのです。

不動産の仕事をしていると良くわかります。

捨てることができる人は成功し、やがて不動産を所有するようになるのです。

三番目に「報・連・相」です。

きめ細かな、そしてタイムリーな「報・連・相」は仕事の基本中の基本です。

基礎の基礎でもあります。

運勢の源でもあるのです。

この三つである基本がしっかりとできたうえでの、個性を生かした長所伸展なのです。

基本がおろそかであれば「ぬかに釘」。

個性や長所も死んでしまうのです。

生かすも殺すも基本次第。

しっかりと基本をおさえ、基礎を固めたいものです。

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ホームページの充実を

弊社「日本マウント」の唯一の広告媒体はインターネットです。

店舗もなければ紙媒体での広告は一切やっていません。

これだけでも異色な不動産会社でしょう。

だからこそ、ホームページが命です。

日本マウントの至宝といわれる、自信を持って誇ることができる「Webスタッフ」が毎日奮闘して、ホームページの充実に励んでくれています。

その中でも特に重視しているのが、広告掲載の物件数です。

今までのデーターでは物件掲載件数とホームページのアクセス数はある程度、比例することがわかってきたのです。

現在の物件数は760件。

今月中に800件を突破する勢いです。

営業マン一人、最低50件を目標としています。

できる営業マンは100件、150件を目指しています。

一人で手が足りなければ、インターン生を増やすとか、現地に案内や調査専門のパートスタッフを置くことも考え、意欲のある営業マンにははっぱをかけています。

しかも明確な戦略を持った物件の増やし方を徹底しています。

それは価格帯を絞り、地域を絞り、別荘や田舎暮らし向き中古住宅に絞った物件だけを集めているのです。

目標は「日本一」になることです。

関東甲信地方の低価格のリゾート物件や田舎暮らし向き物件のホームページ広告掲載件数で「日本一」になることなのです。

それがいつまでに達成できるのか。

まさに今が正念場なのです。

それが未来を決めるのです。

だからこそ「全力投入」

それは今、この時なのです。

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奇跡は二度はない

戦国時代に「今川義元」の大群を僅かな兵力で破った「織田信長」の桶狭間の戦いは、奇襲法が成功した代表的な戦いの例です。

今では「ランチェスター戦略」にのっとった典型的な小が大に勝つ戦略の成功例として、数々の書籍で紹介されています。

しかし私はある意味でこの戦いの勝利は「奇跡」であったと思うのです。

それが証拠に織田信長は、この後の戦では相手の何倍もの兵力を準備して戦うという、いわゆる正攻法での戦に終始することになったという話は誰もが知る有名な話です。

織田信長こそ「桶狭間の戦い」がまさしく奇跡だあったことを、誰よりも自覚したということなのです。

そして、奇跡は二度はないということも、やはりしっかりとわかっていたのでしょう。

棚からぼた餅のことを略して「たなぼた」と言いますが、この「たなぼた」で実績をだした営業マンは、意外とその後伸び悩むことが多い。

ビギナーズラックということがあることの自覚が足りなかったのでしょう。

やはり柳の下にはドジョウは二匹はいないのです。

奇跡は二度はないということをしっかりと自覚して、一切、期待しないことです。

結果が早く出すぎない方が良いくらいに考えて、黙々と努力することを考えるのです。

むしろ努力や苦労した度合い以上に結果が出ることを恐れるくらいのほうが良いのです。

そして、実力以上に評価されることほど、また恐ろしいことはないのです。

評価が低いくらいのほうが良いのです。

宝くじが当たった人が必ずしも幸せになっているとは限らないという話は、これもまた有名な話でもあります。

コツコツと地味に努力し続けることにこそ、本当の価値があると思います。

私たちの会社もそんな会社でありたいと思うのです。

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コマーシャル映像が完成しました

弊社「日本マウント」を端的に紹介するコマーシャル映像が出来上がってきました。

流石、プロの撮影や編集は違います。

今や時代はまさに動画の時代です。

ユーチューブやユーストリームが全盛のインターネットの世界です。

弊社のような不動産会社も物件紹介は、いよいよ単なる写真の時代から360度の広角映像の写真の時代になりつつあります。

今後は動画があたりまえの時代となり、やがて3D映像の時代になることでしょう。

その映像を見て、数多くある気になる物件の中から本当に興味がある物件だけを選び、実物を見に行くという時代に間違いなくなるのだと思います。

動画や3D映像など最先端技術を駆使して表現した物件は、あたかも建物の中に入り実際に見たかのようなバーチャルな体験をさせてくれるに違いないのです。

おそらく業界もそういったホームページを持つ会社のみが生き残っていくのでしょう。

もう一つ、違った観点からの潮流があります。

それはお客様が物件だけで選ぶのではなく、会社や営業マンも選ぶ時代になってきたということです。

同じ物件を別々の不動産会社が広告を出しているケースがあるのです。

金額が同じであれば、当然、どちらの不動産会社から購入するべきかを考えることでしょう。

今回、コマーシャル映像を作ったのは、弊社「日本マウント」の特色や様子、社員のことなどを知って欲しかったからです。

今後、1年に1回くらいの頻度で作成し直していくことも考えています。

日々進化し、より良く進化し、時代の変化に敏感に対応する会社でありたいと思うからです。

来週くらいからホームページで観れるようになる予定です。

ご期待ください!

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不動産の未来を考える

不動産の価値を計る尺度に「時間地価」というものがあります。

たぶん非公式なものでしょうけど、特に首都圏で働く人にとっては興味深い考え方です。

これは自分の年収から逆算して自分の時給を割り出します。

さらに生涯通勤時間に時給を乗じてその価値を割り出すのです。

例えば時給2000円の人が3時間の通勤時間で年間250日あと20年働くとすると、およそ2000円×3時間×250日×20年=3000万円となります。

したがってこの通勤に3時間かかる場所の物件を購入しようとすると、3000万円高い買い物をすることになるという価値観なのです。

この手法によると、夫婦それぞれの職場と自宅を結ぶ三角形が小さくなる選択こそベストだということになります。

そうなると首都圏でいえば、かなりの人の住所がJR山手線の中になっていくということになります。

この流れはもう押し戻せないといわれているのです。

時間地価ということを考えて、さらに次の転売のことを考えると、必然的に都心に近い、駅に近い物件がより価値があるということになります。

さらに高齢化や人口減少、少子化が進み、結婚しない人たちが増えていくことになると、やはり郊外の家が続々と空家となりその地価が下がることが当然、予想されるのです。

「不動産絶望未来」を書いた「アエラ」編集部記者の「山下努」氏によると、「埼玉大変、千葉心配」という傾向になっていくそうです。

そして「動物園都市」の苦戦が目立つとか。

熊谷、鳩ヶ谷、鳩山、牛久といった動物の名が付く郊外のことです。

新地名で「野、丘、台」と付くところも要注意だそうです。

元原野、山林、丘陵だった新開発地の証拠だそうです。

坂道が多く、高齢者にはきついからだとか。

そこでこれからは賃貸の方が有利だとおっしゃるのですが、果たしてどうでしょうか?

私の提案は首都圏は賃貸で、田舎に週末田舎暮らしや退職後のセカンドライフ用に一戸建てを購入するというものです。

夏用と冬用の二つ持つとか、飽きたら買い換えるとかもいいでしょう。

弊社「日本マウント」は今後、田舎暮らし向き物件や中古別荘が流通する市場をしっかり創っていく所存です。

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即時処理の重要性

「即時処理」ということばがあります。

今日やることを明日に延ばさないことです。

けして先送りしないということにもなります。

このブログで何度も紹介してきた、楽天の三木谷さんの強調している「スピード」という考えにも通じるものです。

成功している人は例外なくすべての人がフットワークが軽いと言い切っているのです。

能力の差ではなくフットワークの差であるとも断言しているのです。

仮に上司から何か頼まれたとしましょう。

依頼されたそのことを先延ばししたとして、上司から催促されたとしたら、その時点でそれは勝負にたとえれば完全に負けであると思います。

依頼された瞬間に直ぐやり、即、報告するのです。

「え!もうやってくれたの」

これが、いわゆる「サプライズ」です。

これで「勝ち」が決まります。

この部下はいずれこの上司を越える成長をすることができるでしょう。

お客様に対してはもっとそうでなければなりません。

「即時処理」に徹するのです。

スピードが命です。

一瞬、一瞬が勝負なのです。

一分、一秒が勝敗を決めるのです。

一生懸命、一所懸命はもとより、

「一瞬懸命」

これが、弊社「日本マウント」の信条なのです。

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3現主義を考える

3現主義ということばがあります。

「現地」「現物」「現実」。

「現地」に行き「現物」を見て「現実」を知る。

ホンダやトヨタなど日本を代表する自動車製造業で定着したことばだそうです。

しかし今やすべての産業や企業で大切なこととして、もはや常識となりつつあるのです。

弊社「日本マウント」にとっての「3現主義」とはいったいどんなことになるのでしょうか。

それは文字通り営業マンは自分の任地である「現地」に行き、「現物」であるリゾート物件や田舎暮らし向き中古住宅を一件でも多く見て、相場や売れ筋、その地の特色など「現実」に精通することにあるのです。

毎週一回行ったとして一年で52回になります。

一回に5物件を見たとしたら一年で260物件を見ることになります。

それを3年、5年と続けるのです。

そして誰よりもその地で汗を流すのです。

ときには涙を流します。

悔し涙、嬉し涙、そしてその地を想い流す涙です。

誰よりも何よりもその地を愛するのです。

そしてその地を第二の故郷にするのです。

その地を縁に出会った人を一人でも多く喜ばせ幸せにすることに貢献するのです。

それが私たちの仕事の目的であるのです。

いや仕事ではなく「志事」なのだと思うのです。

そのためにも「3現主義」を徹底する「日本マウント」でありたいと思うのです。

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再会の恩恵

昨年は振り返るとなんと再会した人が多かった一年だったでしょうか。

20年ぶりとか15年ぶり、10年ぶりというように本当に懐かしい人たちとの再会ラッシュが続きました。

たぶん昨年は私にとってもそれなりに飛躍したいい年だっただけに、上昇気味の運勢が再び人を引き付けたり呼び込んだりしたのだと思います。

再会した人の中で私の仕事を理解してくれた人が、お客様を紹介してくれたり、取引先としての業者を紹介してくれたりしました。

流石、持つべきものは友だと思えたことが何度もあったのです。

応援してくれる人がいるということはなんとありがたいことでしょうか。

このブログで幾度となく綴ってきたことに、会社を経営する、あるいは仕事をする動機や目的のことがあります。

動機は何処までも「お客様を喜ばせたい」「お客様を幸せにしたい」でなければばらないと思っています。

そして目的は「お客様を喜ばせること」であり「お客様を幸せにすること」であるべきだと思うのです。

この動機や目的がずれたりぶれたりすることがなければ、お客様は自然に増えるし、集まってくると思っているのです。

何故ならば、お客様は本心では何処の会社の誰とお付き合いすれば、喜ぶことができるし幸せになれるかわかっているからです。

もうそういう時代になったのだと思うのです。

少なくとも私は、この動機や目的がずれたりぶれたりしないように、毎日、良書を読んだりCDを聴いたりして必死にもがいてきたという自負があります。

この動機や目的というものは、放っておけば自然に利他から利己へあるいは他者中心から自己中心へと一瞬にして流れてしまう性質のものだからです。

気がつけばいつのまにか、会社の利益や自分の名誉が動機になっていることがわかり、はっとすることがあるのです。

度が過ぎるくらいこの動機の修正作業に明け暮れた一年だったと思えるくらいでした。

私のそんな健気な努力を知ってくれてたかのように、再会した人たちは皆、沢山のお客様を紹介してくれたのです。

これからの経営や営業は動機こそすべてであると確信を深めた出来事が、この再会の恩恵にあずかった数々の紹介客の誕生ということだったのです。

再会の恩恵。

どうやらこの出来事はこれからの私の人生に決定的な影響を与えてくれそうな気がします。

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