ソーシャルメディアを考える
私はツイッターやブログを甘く考えていたのかもしれません。
他のどの不動産会社よりも意識してその取り組みをしてきたつもりでした。
しかしここへきて、その取り組みがまだまだ、余りにも足りなかったことを痛感しているのです。
震災のときにその威力を発揮したツイッター。
ツイッターを使いこなせた人は、そのスキルゆえに多くの人々命を救ったのです。
それ以来、ツイッター人口は急上昇。
多くの企業や官公庁でも、本格的に導入を始めました。
そして、ブログ。
ブログの効果は日を追うごとに加速していることを実感しているのです。
弊社の営業マンでコツコツとブログを書き続けてきた者が、今や圧倒的に安定した結果を残すようになってきたからです。
この傾向が顕著になってきました。
明らかに今まででいうところの「営業力」で劣る営業マンが、並み居る先輩や経験者よりも、営業実績が良くなってきたのです。
今やあらゆるソーシャルメディアを通じて情報発信することが、これからの営業の王道であることがわかってきたのです。
ツイッターやブログを毎日、継続することです。
そして、これからはフェイスブックやユーストリームでしょう。
ポイントは少しでも毎日、やり続けることです。
塵も積もれば山になるのです。
そしてここでもいつの日か、いわゆる「臨界点」が訪れるのでしょう。
それは多くの人に認知され、ブランドが誕生するときなのです。
ソーシャルメディアを毎日やり続けること。
今のところ、これに勝る王道はありません。
ソーシャルメディアの雄を目指します
これからの不動産業は情報発信業。
これは私の持論です。
弊社「日本マウント」が目指すのは、その不動産業界におけるソーシャルメディアの雄です。
そして自覚するのは、ベンチャー企業であること。
インターネットのみで広告宣伝し、売買仲介を成立させることで事業を営みます。
全営業マンがブログを書き、ツイッターで情報発信し、そのリツイートによる相乗効果を狙います。
弊社にはツイッターのフォロワー数が10万を超える、恐るべき社員が二人もいます。
例えば、私のこのブログのページを貼ったツイートを、彼らがリツイートしてくれたあかつきには、その瞬間にアクセス数が跳ね上がるほど効果があるのです。
営業マンの数が増え、ツイッターのフォロワー数が増え、ツイッターとブログを絡ませながら、毎日コツコツと情報発信することを継続して、1年、3年、5年、そして10年経ったときには、いったいどれほどの情報量になることでしょうか。
考えただけでもワクワクしてきます。
そのためにも意識するのは「スピード」です。
お客様から売却依頼があったときには、どこよりも速く、物件情報をホームページにアップでき、ソーシャルメディアを駆使して、その情報発信をあらゆる角度ですることができることを目指しています。
「どこよりも速い」がキャッチフレーズです。
その物件に関する情報量の多さが「売り」なのです。
営業マンの皆さん、そろそろエンジン全開といきましょう。
ついに1000物件を突破しました
弊社「日本マウント」のホームページ物件広告掲載数が、ついに1000件を超えました。
ホームページができてから足掛け3年の長い道のりでした。
図面作成スタッフやWebスタッフの皆さんの頑張りのおかげです。
営業マンもよく頑張りました。
ただし、これはあくまでも通過点。
また、集客のひとつの手段に過ぎません。
1500件、2000件、3000件を目指して、これからも長い道のりを一歩一歩、刻んでいくのです。
そして忘れてはならないことは、集客とて手段であり目的ではないことです。
私たちにとっての目的は唯一、お客様を喜ばせることなのです。
その目的を絶対にぶれることなく、しっかりと見据えて、これからも歩んでいきたいと思います。
朝礼でWebスタッフの力強い言葉が響きました。
「1000件達成で初めてスタートするのだと思っています」。
なんと頼もしい一言でしょうか。
実は1年前は350件くらいだったとか。
この1年で急増しているのです。
リゾートもいよいよシーズンに突入します。
これからが本当に楽しみです。
いよいよ1000件へのカウントダウン
弊社「日本マウント」のホームページでの物件掲載件数が990件を超えました。
いよいよ念願の1000件へのカウントダウンが始まります。
思えば3年前にホームページを立ち上げてからの目標でした。
長かったような短かったような。
これは関東甲信静岡地方のお買い得なリゾート物件・田舎暮らし物件に徹底的に絞り込んでのこの数です。
ポータルサイトではない、一不動産会社のサイトでこの数はそれなりに誇れるものだと自負しています。
競合の3倍を目標に数を追いかけています。
最低でも√3倍の約1.7倍が必要だと考えます。
数が揃ったら質を向上させていくのです。
そして一番を目指します。
それが日本マウントの戦略です。
だから1000件は通過点です。
3年で1000件ですから、あと3年後はいったい何件になるのでしょうか。
あるいは倍の2000件を突破するのはいつになるのでしょうか。
2年後なのか1年後なのか。
そんな楽しみも増えたような気がします。
そして、そのためにも弊社のキーワードは「スピード」です。
楽天のパクリではありませんが、
スピード!スピード!スピード!
なのです。
さあ、これからエンジン全開!ギアチェンジです!
営業マンブログの快進撃は続く
この勢いはいったいどこまでいくのでしょうか。
そしていつまで続くのでしょうか。
弊社「日本マウント」の営業マンブログのことです。
ついにアメブロの営業マンというカテゴリーで、なんと19位まで上り詰めたのです。
いよいよ一ケタ台が見えてきました。
アクセス数も1236PVを記録しました。
ツイッターやホームページの相乗効果の結果でしょう。
弊社「日本マウント」はインターネットのみでリゾート物件や田舎暮らし物件を売買仲介をする、不動産ベンチャー企業です。
こだわってきたのは、ソーシャルメディア。
特にブログとツイッターです。
ツイッターはおかげさまで、10万、9万というヘビーフォロワーを獲得している社員が二人もいます。
それを追随する社員も現れました。
一万超えは私も含めて二人。
これから続々と一万超えが増えてきそうな予感がします。
そして、先日もツイッターからのお客様の売買契約が内定しました。
今後、入社してくる若手はもちろん、ツイッターを自由に使いこなすことができる人を優遇します。
そしてここへきてのブログの快進撃は続きます。
ブログの効果はスモールキーワードでの検索上表示に表れます。
検索に慣れてきたユーザーが増える今後に期待が持てます。
すくなことも弊社では営業のスタイルが変わりつつあります。
情報発信力イコール営業力なのです。
これからはまさしくソーシャルメディア全盛時代でしょう。
偽社員に気をつけて
以前にもこのブログで書いたことがありますが、久しぶりに弊社の社員を名乗る「偽社員」に関する苦情の連絡がありました。
弊社の社員が金銭を借用し返してくれないというのです。
名前を聞いたところ、弊社に在籍している社員の名前ではありませんでした。
また支店の所在地も適当な住所でした。
そもそも弊社には支店などは存在しないのです。
恐らくその名刺の名前も偽名に違いないと思います。
電話してきた被害者に、弊社には支店もないし、そのような名前の社員はおりませんと答えたところ、騙されたことがわかったようで、警察に相談すると言っていました。
義援金と偽って詐欺をする輩もいる世の中ですから、弊社のみならず利用されたりして困っている会社もきっと多いことだろうと思います。
闇金なども、大手の銀行の名前と見間違うような、似ているというか、それこそ、そっくりな屋号のダイレクトメールを使って集客していると聞いたことがあります。
詐欺師というのは、実に巧妙な手口で騙しにかかるのです。
不動産会社で特に弊社のようにリゾート物件を主に扱っている会社の天敵は、原野商法、測量商法なのだと思います。
リゾート物件を扱っているというだけで、怪しいとか胡散臭いという目で見られてしまうほど、悪影響を受けているのが悲しいかな厳しい現実なのです。
北海道や那須などの土地を測量すれば高く売れるとか、少しお金を出してもっといい土地に換えましょうという、いわゆる「おいしい話」には十分に気をつけて欲しいものです。
そして高額な不動産というものを売買するの当たっては、社員や会社をしっかりと確認することをお勧めします。
しかっりとした会社のしっかりとした社員であれば、従業者証明書を絶えず携帯し、要求しなくても目に触れられるようにしているのが常識だからです。
今回の事件をきっかけに、弊社も再度、ホームページで注意を呼びかけることにいたしました。
くれぐれも詐欺や悪戯には注意してください。
ホームページでの新企画
昨日から弊社「日本マウント」のホームページで新たな試みをしました。
少しでも早くお客様に物件情報を提供したいと考えて、先取り物件情報というコーナーを作りました。
というのは、物件情報掲載まで一番時間がかかるのが、間取図を作ることなのです。
現在、販売図面作成スタッフが総力をあげて作成しているのですが、100件近くの間取図がまだできていないのです。
そこで、間取図なしでもいいから、とりあえず写真や物件概要だけでも紹介するコーナーを作ったわけです。
いわゆる、coming soon というやつだと思ってもらえればいいと思います。
このコーナーでひとつ画期的なことがあります。
実はこのコーナーへの物件の掲載は、すべて営業マンが自分で出来るようにしたことです。
不動産会社の方ならわかると思うのですが、これがいかに先進的なことか。
意欲のある営業マンは、公開前の物件をブログで紹介し、ツイッターを絡ませて、集客面でやはり画期的な効果をあげてきました。
ツイッターもヘビーフォロワーを誇る、弊社のYさんやKさんがリツイートなどで援護射撃をしてくれたので、その相乗効果もあったわけです。
そして、この先取り物件情報がさらに効果を発揮すること請け合いです。
これからも進化し続ける「日本マウント」でありたいと思います。
皆さん、ぜひ弊社ホームページの「先取り物件情報」をお楽しみください。
快進撃を続ける営業マンブログ
毎日コツコツとブログを書き続けて、約1年と7ヶ月が過ぎました。
更新回数は541回を数えることができました。
朝起きて一番最初にすることが、このブログを読むことだと言ったくれている人もいます。
本当にありがたいことです。
読者の皆様には、心から感謝しています。
実は弊社の営業マンもブログを書いているのですが、これが絶好調なのです。
弊社のホームページからリンクできるようになっているのですが、やる気満々の社員の何人かが書いているので、ほぼ毎日、日によっては一日に何回か更新されています。
私のブログが会社の理念などを紹介する内容なのに対して、営業マンブログは写真に入りの物件紹介に徹しているブログとなっています。
営業マンがそれぞれ自信を持って紹介できる優良物件を、ホームページ公開前に紹介するのが、いわゆる「売り」なのです。
このブログ、なんとつい先日、アメブロの営業マンというカテゴリーでのランキングで27位となりました。
参加者が4823人だというので、この数字は凄いことだと思います。
アクセス数も1100アクセス近くになったそうです。
どうやら視覚に訴える写真が効果を発揮しているようなのです。
営業マンの面々も、この快挙を聞かされて、さらにヒートアップしているようです。
ブログはまさに、ソーシャルメディア戦略の核だと思います。
3年、5年、10年先を見ての、中・長期戦略なのです。
だからこそ「継続」が命。
ランキングなどに一喜一憂ぜすに、コツコツと継続してくれることを期待します。
私も彼らに負けないように、これからもベストを尽くします。
第2四半期がスタートしました
4月1日はエープリルフール。
今回は震災のこともあって、いわゆるサプライズの企画を避けた企業も多かったとか。
弊社はささやかながら、ホームページに少し細工を加えました。
皆さん、お気づきでしたか。
昨年は度派手な仕掛けをしたのですが、やはり世間の自粛ムードには勝てませんでした。
さて、弊社は第2四半期をスタートしました。
リゾート物件や田舎暮らし向き物件は、冬は厳しいというのが定説でしたが、やはりこの冬も健闘しつつも思ったような数字が出せませんでした。
その分をこれからの第2四半期で挽回しなければなりません。
しかも前半が勝負です。
すべて、勝負事のセオリーは先手必勝。
第2四半期で挽回し、上半期でしっかりと結果を残すことが、当然、年間の目標を達成するための、必勝パターンになるのでしょう。
ユニクロの柳井さんが絶賛する本として有名になった「プロフェッショナルマネージャー」
その本によれば、最初の四半期で目標を達成できなければ、年間の目標は達成できないと断言しています。
弊社の場合、リゾート物件を取り扱うという、季節的なハンディがあることを考慮させてもらえれば、少なくともこの最初の四半期という言葉を上半期という言葉に置き換えることがギリギリ許される範囲かなとも思います。
だからこそ、スタートダッシュしかないのでしょう。
いよいよ真剣勝負の始まりです。
第1四半期が終わりました
今期から、カレンダーと同じ12月決算としましたので、3月末で第1四半期が終了しました。
震災の影響があったとしても、かなり厳しい数字でした。
数字は嘘をつかないし、正直だと思います。
営業マンによって差がはっきりと出ました。
言い訳は無用でしょう。
原因は何か?
お客様を喜ばせたいという動機はずれていなかったか。
お客様を喜ばせるという目的はぶれていなかったか。
戦略を徹底し守っていたか。
凡時徹底は文字通り、徹底されていたか。
フットワークは誰よりも軽かったか。
挨拶や整理整頓、報・連・相は完璧にできていたか。
しっかりと反省しなければなりません。
大事なことは同じ過ちを繰り返さないこと。
そして、課題や問題点は、必ず改善することです。
「カイゼン」という言葉は、もはや世界でそのまま通用するという話を聞きました。
改善こそ日本のお家芸なのでしょう。
さあ、今日から第2四半期のスタートです。
きっとこの3ヶ月もあっという間でしょう。
先手必勝!
華々しいスタートダッシュを飾りましょう。