首都圏プロジェクト
弊社「日本マウント」は、関東甲信静岡地方のリゾート物件や田舎暮らし物件の売買仲介業を専門にしている会社です。
おかげさまでホームページも好調で、1日2000アクセスを超えます。
那須高原から始まった取り扱っているリゾート地や地方の都市も、今や安曇野、八ヶ岳、富士五湖、熱海・伊豆、箱根・湯河原、上田・佐久・小諸・軽井沢、房総半島、鹿島・鉾田、日光・鹿沼・佐野、桐生・前橋などに広がってきました。
今後もお客様のリクエストがあれば、東京から200キロメートル圏内を目安に、どんどん開拓していきたいと思います。
ところが最近、少し異変が。
と言っても嬉しい異変なのですが。
首都圏のマンションや戸建て、土地の売買が意外と好調なのです。
お客様との出会いはいろいろなところにあります。
リゾート物件や田舎暮らし向き物件がきっかけとなって、所有している首都圏の物件を相談されることも少なくはありません。
また、お客様が新しいお客様を紹介してくださることもあるのです。
私たちの真のお客様は、いつか将来に不動産を売買したいと思っている人が、実際に売買するときの未来のお客様その人なのです。
私たちの生き様を観て、将来に不動産の売買を考えている人が、その相談を持ちかけてくることもあるでしょう。
手間がかかるリゾート物件や田舎暮らし向き物件で鍛えられた営業マンは、首都圏の物件でもきめ細かなサービスやフットワークの軽さなど、弊社の特色を生かして、今のところお客様にも喜んでいただけているようです。
せっかく東京の品川に事務所を構えているのだから、今後もご縁があれば首都圏の物件も精力的に取り組んでいきたいと思います。
名付けて「首都圏プロジェクト」。
いつの日か、首都圏の何十億、何百億という不動産の売買仲介をやってみたいという夢が広がります。
採用基準
会社の採用基準にはいろいろなものがあるようです。
過去にあった有名なものに、日本電算の採用基準があります。
履歴書は一切見ないで採用したそうですが、その採用基準は驚くべきことに、食事させて早く食べ終わった順から採用したそうです。
日本電算の永守社長曰く、「太閤秀吉は、早飯早糞だった」。
後に金庫に保管してあった履歴書を見たときに、その採用基準に間違いがなかったことがわかったとか。
天才経営コンサルタントとして名高い、S・Yワークス社長の佐藤芳直さんは、前職の船井総研時代に30歳そこそこの若さで上場企業の役員に抜擢されました。
後になって、当時の社長である船井幸雄さんに、なぜ自分を選んだのか尋ねたそうです。
理由は食事のときメニューを選ぶのが早いことと、食事を食べるのが早いからだと答えだったそうです。
どうやら、成功者は皆一様にせっかちなようです。
私も昔から飲み込むように食事をしていましたので、母親や家内からもっとゆっくり良く噛んで食べるようにと窘められました。
今では健康のためにも、少しばかりゆっくり食べるようにしています。
弊社の採用基準も少しユニークです。
まず始めに、この社長ブログを最初から全部読んで、考え方や内容に共感できたら面接に来て欲しい言います。
最初から全部読むのはかなり大変なようです。
この段階でかなりの人が脱落します。
次に面接で数冊の本を渡し、それを読んでやはり考え方や内容に共感できた場合に限り、次の面接に来て欲しいと言います。
読んだか読まなかったかは知りませんが、本を送り返してくる人もいますし、本を借りたまま連絡が途絶える人もいます。
私は常日頃から理念や戦略は、絶対に譲れない聖域であることを公言していますので、ブログの内容や私が教科書として日頃読んでいる本の内容に共感する人だけを採用しているわけです。
様々なユニークな採用基準を持っている企業も多いことでしょうが、いずれにしてもこれからの企業は人材が命となることでしょう。
未来会議
リゾートの達人として有名な「星野リゾート」。
数々の行き詰った旅館やホテルの再生に成功して、一躍その名を業界の轟かせたのはもう何年前のことだったでしょうか。
私がその詳細を知ったのは、星野リゾートに関する2冊の本でした。
「星野リゾートの事件簿」と「星野リゾートの教科書」。
この2冊の本は圧巻でした。
明らかに他のビジネス本とは違いました。
なるほど、いかに旅館やホテルが再生していくのか、その秘密が手に取るようにわかるドラマ仕立てのストーリーだったからです。
再生あたって必ずやることは、元々その旅館やホテルにいた社員の中から意欲のある有志を募って、コンセプト会議をすることから始めるのです。
この旅館をどんな旅館にしたいのか。
どんなお客様を対象するのか。
どんなサービスを特色とするのか。
どんなテーマのホテルにするのか。
何日もかけて納得のいく答えが出るまで話し合う会議なのです。
キャリアも立場も関係なく、新人でも誰でも参加できる会議です。
そうして決まったコンセプトを一つの経営理論を教科書として、結果が出るまで我慢して、その理論に基づいた戦略を実行し続けるのです。
こうして、全国の多くの旅館やホテルが次々と再生していきました。
弊社「日本マウント」も、このコンセプト会議に習って、意欲のある有志を募集して、会社の未来を考える「未来会議」を開くことにしました。
やはり、キャリアや立場は関係なく、誰でも参加できるようにしました。
どんな会議になり、どんな意見やアイディアが出るのか、今から楽しみです。
宣伝効果
私はことあるごとに自分仕事のことを人に話すようにしています。
関東甲信地方のお買い得なリゾート物件や田舎暮らし物件を得意にしているという特色をしかりと宣伝することにしています。
扱っている物件がかなりニッチなものだけに、こういう会社は都内ではなかなか珍しいのです。
聞いた人もかなり印象に残るそうです。
その聞いた人が何かの拍子に誰かからそのニッチなもの、すなわち中古別荘や田舎暮らし物件についての相談を受けたりすることがあるそうなのです。
そのときに、ふと思い出すそうです。
そういえばその道の専門家を知っていたと。
都内の普通の不動産会社では難しい案件です。
こうして私は数多くのお客様を紹介していただきました。
これが私の営業方法です。
よほど失礼にあたらないかぎり、私は首から従業者証明書をぶら下げて、スーツにはしっかりと目立つように社章をつけています。
話題のきっかけになるからです。
スッと話に入っていけるのです。
「あなたは何を以って憶えられたいか」。
ピーター・ドラッカーの有名な言葉です。
いつの時代も、そしてこれからはなおさら、スペシャリストやプロという存在は重宝されるのでしょう。
http://blog.goo.ne.jp/ktrc_kato/e/c7e008dfd30d30706f991cf60755ae8d
女性スタッフの活躍
昨日のブログで女性が活躍する時代が来たという話をしました。
弊社も例外に漏れずに、女性スタッフが活躍しています。
営業アシスタントとして入社したパートの女性社員。
前任者の任地を引き継いだとはいえ、1ヶ月で3件の契約を取りました。
ラッキーな面も確かにありました。
現地では弊社の関連会社のベテランスタッフがきちんと案内してくるという追い風もありました。
しかしこの現象は、明らかにこれからは女性が活躍する時代が来たことを象徴するような出来事だったと思うのです。
並み居る男性正社員を脅かす活躍だったからです。
そいえば、販売図面作成スタッフは全員、女性社員です。
大量の販売図面の間取図を作成してくれています。
1ヶ月で100件以上の間取図を作るのです。
創意工夫を凝らしながら、業務の上での数々の改革を実現してくれました。
てきぱきとした動きや的確な判断は、まさしく「なでしこマウント」と言ってもいいでしょう。
これからは女性の営業アシスタントや現地案内・調査スタッフを増やしていく予定です。
弊社もまさに女性が活躍する時代です。
0・5秒査定サイトin那須
新しいサイトが出来ました。
その名は「0・5秒査定サイトin那須」。
売却を希望する人のための査定サイトです。
弊社が誇る優秀なWebスタッフが渾身の力を込めて作った力作です。
那須高原にある別荘を売却したい人がいたとします。
その人が不動産会社に連絡するほどの積極性がなかったとします。
とりあえず幾らぐらいで売れるのかだけでも知りたいと考えることでしょう。
そこで、この「0.5秒査定サイトin那須」のフォームにしたがって、売却希望の物件情報を入力していくのです。
その作業が完了するとあら不思議。
一瞬にして金額が提示されるのです。
その速さが約0・5秒です。
だから、サイトのタイトルは「0・5秒査定サイトin那須」。
このサイトが好評であれば、いずれ順次、八ヶ岳や安曇野、富士五湖、房総、北信州なども対応できるようにする予定です。
これからも、新しいことにどんどんチャレンジする「日本マウント」でありたいと思います。
ぜひ、ご期待ください。
ソーシャルメディアの可能性
ソーシャルメディアは無限の可能性を秘めている。
こう思うのは私だけでしょうか。
そもそもアメリカのオバマ大統領を誕生させたのも、エジプト革命を成功させたのもソーシャルメディアの力であると言われているのです。
震災でも携帯電話が不通となり、メールも時間通り届かない中で、ツイッターだけはその力を十分に発揮して多くに人の命を救い、避難場所やその状況を教えることができたのです。
弊社のビジネスでいえば、今やホームページのアクセス数アップは、SEO対策でもなくPPC広告でもなく、ブログやツイッターなどのソーシャルメディアによるといっても過言ではないのです。
もはや情報の真偽はともかくとして、その速さに関しては、ソーシャルメディアに勝るものはないのだと思います。
こんなサービスも検討されているとか。
例えば那須高原で今の時間、もっとも話題になっていることは何かが、瞬時にわかるようになるそうです。
携帯やスマートフォンの位置情報とツイッターのつぶやきの情報を収集することによって可能になるというのです。
今でもツイッター検索という機能を使って、例えば「那須 別荘 欲しい」というキーワードで検索をすると、最近そのようなつぶやきをした人のツイートを集めたタイムラインが現れます。
具体的に那須高原に別荘が欲しい人のつぶやきもあるのです。
そういう人のつぶやきにリツイートしたり、フォローしたりすることによって、たくさんの潜在顧客が作れるわけです。
即効性は薄くとも、コツコツと時間かけてその作業をしていくことの方が、広告を雑誌に載せたり、チラシを蒔いたりすることよりも、最終的には効率がいいと思うのは間違いでしょうか。
やった者とやらなかった者、そしてやり続けた者との差は、1年3年5年後にどれほどの差を生んでいるのでしょうか。
ソーシャルメディアは時代を確実に変える。
そう実感する毎日です。
訳あり物件とは
旅館などの「訳ありプラン」がインターネットで人気を集めているそうです。
客室からの眺望が悪いとか旅館の一部が改装工事中といった事情で、通常より安く宿泊できるのです。
安い理由が明確に示されている点が安心感につながっているようなのです。
私たちの不動産業界でも訳あり物件というものがあります。
一番は事故物件といい、自殺や殺人、事故死などがあった物件になります。
専門用語で心理的瑕疵がある物件と言います。
こういう物件は当然、不動産会社は調査し情報を公開する義務があるのです。
今やこういう情報は専用のサイトもあるくらいです。
調査はより細かく正確にします。
その場で亡くなったのか、病院に搬送されて亡くなったかまで調べたりしますし、どの場所で亡くなったか、建物が取り壊してある場合は、土地のどの地点で亡くなったかまで調べたりするのです。
当然のことですが、このような物件を破格の安さで売買されます。
世の中は広いもので、こういう訳あり物件を購入する人もいるのです。
流血の殺人事件があった物件を外科医の人がなにも気にせず購入したという話も聞いたことがあります。
弊社でも数は少ないですが、火事で亡くなった人の家が建っていた土地や転落事故で亡くなった別荘を販売したこともあります。
事情をすべて説明し納得していただいた上で相場よりかなり安い値段で購入していただきました。
「訳あり物件」は確実に存在します。
しかし、その訳をしっかりと把握した上で購入することをお勧めします。
営業マンブログの快進撃は続く
最初は冗談で言っていたというのが、正直、本当のところです。
アメブロの営業マンランキングで5位以内を目指そうということです。
ところがついに5位になってしまったのです。
2日間続けたのでフロックではないと思います。
順位を上げることが目的ではありません。
ブログからホームページへ流入してもらうことが大切なのです。
この流入も1年前に比べれば凄い勢いで増えているのです。
ブログ戦略は成功しているといえそうです。
ブログのアクセス数が加速度的に増えているのも、ツイッターの効果が大きいと思います。
相乗効果をもたらして、ホームページのアクセス数に貢献していると思われます。
まさしくブログとツイッターは最強コンビになりつつあります。
弊社「日本マウント」の営業戦略は、ランチェスター戦略とソーシャルメディア戦略の2大戦略なのです。
もう1年以上前から、このことを毎日のように言い続けていますが、ようやく営業マンが理解してその戦略にのっとった思考と行動ができるようになってきました。
私はいよいよフェイスブックを始めました。
リゾート物件や田舎暮らし物件を手がける不動産会社としてソーシャルメディアを極めること。
これが、弊社「日本マウント」の挑戦です。
猛暑との闘い
心頭滅却すれば火もまた涼し。
なかなかそのような心境になるのは難しいものです。
日曜日は猛暑でしたが、冷房がないビルの中での仕事は大変でした。
皆さんは暑さ対策はどのようにしているのでしょうか。
弊社はビル全体で空調を管理しているため、土曜日や日曜日は前日までに申請をしなければ、基本的には冷房が効きません。
また、申請をしたとしても高額の別料金が請求されてしまうため、契約や決済などでお客様が来社するとき以外は、我慢してきたのです。
なんともけち臭い会社かと思われますが、節電にも協力できるし、経費節約にもなり一石二鳥だと思っていたのです。
が、先日の猛暑の日曜日に私も出勤し、デスクワークに汗を流しました。
現実の本当の汗を流したのです。
まだ7月の初めです。
この先、いったいどうなってしまうのでしょうか。
サウナのような灼熱地獄が待ち構えているのでしょうか。
汗をたっぷり流し減量をと企てる方にはこれ幸いかもしれませんが、他の社員は来るべき地獄を予測して戦々恐々としています。
これは早急に何か対策をしなければなりません。
実は隠し玉があるというのか、とっておきの秘策を考えています。
近いうちにこのブログでも公表したいと思います。
ご期待ください。