日本マウント10大ニュース
弊社「日本マウント」の今年の10大ニュースを独断と偏見でお伝えします。
順不同、思いついたことから書きました。
1.営業マンブログが好調 アメブロ営業マンランキングで最高3位になりました。10位以内はもはや定位置、4000PVを超えることもある「最強集客マシーン」へと進化しました。
2.3・11の影響受ける 震災と原発の影響を受けて、鹿島・鉾田の海岸側の別荘地はお客様が激減。那須高原や房総半島などもお客様が減少する傾向がありました。
3.八ヶ岳や安曇野が躍進 変わって、パワースポットとしても人気の八ヶ岳、NHK連続テレビ小説「おひさま」で人気となった安曇野のお客様が急増しました。
4.業界紙「週間住宅」に掲載されました 中古別荘売買のスペシャリストとして大きく取り上げられました。昨年の雑誌「日経デジタルマーケティング」や一昨年のテレビ「めざましどようび」に続くメディアへの露出です。
5.新人営業マンの活躍 今年も営業マン3人、営業アシスタントが2人が入社しました。全員が宅建主任の資格を持ち、内1人は行政書士、2人はファイナンシャルプランナー、今年の終盤には実績でも大貢献してくれました。
6.リフォーム受注の躍進 中古住宅や中古別荘の売買仲介に加えて、リフォームの受注や紹介を始めました。1人の営業マンは8件、会社全体でも20件を超えました。来年は倍増を目指します。
7.宅建資格試験に合格者 多数の社員が挑戦しましたが、今年は1名のみの合格者でした。来年こそ合格して、営業マン宅建主任資格所持率100パーセントを目指します。
8.フェイスブックを始めました ソーシャルメディア戦略は弊社「日本マウント」の強みです。ブログ、ツイッターに続きフェイスブックでも業界トップクラスを目指します。
9.社内コミュニケーション改善 社長が毎朝、社員に向けて発信するメール「今日の一言」と社員が出勤日に発信するメール「1日1情報」が定着しました。
10.ホームページが更に進化 年々進化する弊社「日本マウント」のホームページ。今年は会員登録ができるようになりました。また、田舎暮らしブログとの相互リンクも好評です。1日のアクセス数は平均2100を超える優良サイトに育ちました。
今年で創業から5年が過ぎた弊社「日本マウント」。
来期は「第2創業元年」というスローガンで組織改革、業務改革をして、新しいスタートをする予定です。
来年の躍進を誓います。
来年も「日本マウント」をよろしくお願いします。
https://resort-estate.com/
日本マウント勉強会の風景
弊社「日本マウント」では、月に1回、社員全員で勉強会を行います。
指定図書を輪読して、感想を述べるという簡単なものです。
一人ひとり、その指定図書の中で、特に感銘した箇所を読んで、その内容に対しての感想を述べるというものです。
単純で簡単なものです。
しかし、どの箇所を選んだか、全員が聞きやすいように読むことが出来たか、それに対する感想は的を得たものかなど、私から見ると社員によって能力の差が歴然としていると感じます。
その指定図書をしっかり読んできたのか、何回も読んできたのか、一回だけなのか、真剣に読んだのかなど、意外と分かるものなのです。
聞いている人が聞きやすいように読むことは大切です。
営業マンであれば、お客様に対する接客の質につながることでしょう。
的を得た感想が言えることも大切でしょう。
やはり、お客様の質問に的確に答えたり、潜在的なニーズを引き出して、それに柔軟に対応していくことが出来る能力につながるからです。
最後に、指定図書をしっかりと読んでいれば分かる、簡単な筆記試験を行いました。
今年入社した新人社員が満点を取りました。
1年間、毎月続ければ、少なくとも年間12冊は本を読むことが出来るわけですし、2ヶ月の1冊だとしても、6冊は熟読することになります。
継続すれば、確実に力になっていくことでしょう。
これからは営業マンのみならず、全ての社員が力をつけることが必要です。
読解力や、表現力、文章力など、力をつけなければならない能力は多いのです。
最後は総合力の勝負です。
来月も頑張りましょう。
新人活躍中です
今年は入社した営業マンは6人とアシスタント2人。
そのうち年頭に入社した3人の営業マンは、残念ながら一人は家庭の事情で、もう2人は成績が残せずに退社しました。
残った3人の営業マンと2人の営業アシスタントは、しっかりと仕事がこなせるようになり、今では大活躍しています。
今年、入社した社員には、幾つかの共通点があります。
まず、全員が宅建主任資格を持っていることです。
そして、全員がこの社長ブログを最初から最後まで読んでいるということです。
だからでしょうか、ブログを書いたりツイッターでつぶやくことが、まったく抵抗なく出来るのです。
弊社が掲げる、ソーシャルメディア戦略に合致した動きが出来ているのです。
最近は、激戦区である千葉県の南房総を担当する新人営業マンも、前半戦は苦戦しながらも、今月は3件の契約を勝ち取るまでになりました。
まったくゼロから開拓した、伊豆・熱海を担当する新人営業マンも、安定した実績を出す見通しが出てきました。
那須高原や日光などを担当する新人営業マンは、先月、並み居る先輩達をものともせずに、実績トップの栄誉を勝ち取ったのです。
聖書の言葉ではありませんが、「後の者が先となり、先の者が後となるであろう」という現象が起こってきているのです。
この新人営業マンは、全員、宅建主任の資格はあれど、不動産業には初めて従事する素人ばかりだったのです。
これが、弊社の現実です。
時代は確実に変わりつつあるのです。
まさしく、「性格で採用し能力を鍛えよ」ではありませんか。
弊社の採用戦略も固まりつつあります。
日本マウントにとってのバブルとは
映画「マネーボール」に刺激されたわけではないのですが、弊社の過去の業績など全てを分析しています。
なるほど、数字というのは分析すればするほど面白いものです。
順調に業績を伸ばし続けてきた弊社でしたが、今年は一つの壁にぶつかりました。
いわゆる業績が伸び悩んだのです。
その原因を探ってみると・・・。
バブルというような現象が過去にありました。
一つは競売を落札して転売するある会社の販売を、ほぼ独占して任せられてきたバブルです。
その会社が競売で落札するのを止めました。
ビジネスそのものを縮小してしまったのです。
それにともなって、弊社のバブルも崩壊です。
もう一つはあるドル箱だった地域が震災の影響を受けたのです。
それは、昔、大洋村といわれていた、茨城県の鉾田や鹿島など海側の別荘地です。
大手が参入しない場所で、地元の不動産会社で強いところがありませんでした。
いわゆる、空白マーケットだった場所です。
この地域での、比較的お買い得な別荘や田舎暮らし物件の販売が、実は絶好調だったのです。
すなわち、弊社にとってはドル箱だったわけです。
震災による津波の影響や福島原発の風評被害で、このバブルもあっけなく崩壊してしまいました。
この二つのバブル崩壊が、今年の不振の原因だったという分析結果となりました。
バブルに踊らされてはいけませんね。
リスクの分散や新たな空白マーケットの開拓は常時、必要なのです。
そのことが、しっかりと理解できたこの1年でした。
来期から、また巻き返しを図ります。
今年の教訓を活かして。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%96%E3%83%AB%E6%99%AF%E6%B0%97
節約ということを考える
弊社の営業マンデスクはフリーアドレスです。
出勤の早い営業マンから前のデスクに座っていけば、少しでも電灯分の電気料金が節約できると考えます。
こんなことを考えるのは経営者だからでしょうか。
しかし、もし営業マンがそんなことまでも考えられるとしたら、その会社はきっと発展することでしょう。
もし、ライバル会社でそんな会社があれば、きっと手強い相手だと思うに違いありません。
考えてみれば、節約できるところはまだまだ沢山ありそうです。
日頃からどれだけ節約意識が徹底できているかです。
儲け癖は節約癖の延長です。
コピーや電話、交通費に旅費。
どうせ出張するのであれば、同じ方向にある物件を数多く見たり、近くの業者に顔を出すことも出来ることでしょう。
効率は節約につながるのです。
きっと節約癖は、個々の社員がいかに経営者と同じ意識を持てるかだと思うのです。
自分の懐が痛むとあらば、なるべく避けるのが人間の性だからです。
しかし、これはかなり難しいことです。
だからこそ、意識改革。
それが出来れば、きっともっと良い会社になることでしょう。
ぜひ、意識改革を徹底しましょう。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%A2%E3%83%89%E3%83%AC%E3%82%B9
フットワークの軽さ
スピード。
このことは現代ビジネスでは必要不可欠なことでしょう。
私は先日、大切なお客様から大至急、九州に来て欲しいという連絡を受けて、予定していた仕事の全てをキャンセルして直ちにに羽田空港から飛び立ちました。
何の迷いもありませんでした。
弊社から羽田空港までのアクセスが抜群なのに、これほどメリットを感じたことはありませんでした。
こういうのを本当に「地の利」というのでしょう。
私が全社員に対して、映画「マネーボール」の鑑賞を勧めたところ、その日のレイトショーで観てくれて社員がいました。
翌朝に「1日1情報」というタイトルのメールで感想を送ってくれました。
こんなことに、意外とトップは感動するものなのです。
フットワークの軽さです。
昔から善は急げというのではありませんか。
お客様から見て、フットワークの軽さは決定的な違いとなって分かるはずなのです。
その速さに誠意を感じるのがお客様なのでしょう。
私がお客様であればそうだからです。
どうせやるのであれば、少しでも早くやりましょう。
スピードこそ品質であり、その差が企業や個人の差なのです。
九州のお客様はとても喜んでくれました。
フットワークは常に軽く。
このことをモットーにベストを尽くします。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%8D%E3%83%BC%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%AB
営業マンブログの快挙
遂にやりました。
弊社の営業マンブログが、アメブロの営業マンランキングで3位になったのです。
今まで4位が最高でしたから、初のトップ3入りです。
弊社のホームページは、1日2000アクセスを超える、業界でも屈指の優良サイトに成長しています。
しかし、それ以上にアクセス数が多いのが、なんとこの営業マンブログなのです。
最近では、この営業マンブログからのお問い合わせも急増しています。
また、毎日、必ず読んでくれているファンがいるとも聞いています。
本当にありがたいことです。
弊社のような中小企業が唯一、大企業に対して優位性があるとしたら、それはブログやツイッター、フェイスブックなどのソーシャルメディア以外にはないと断言できます。
大企業では様々な規制があって、自由にソーシャルメディアを使っての情報発信が出来ないからです。
弊社は小資本、営業マンも素人が多く、後発ですが、ことインターネットに関しては先進的に取り組んできた歴史があります。
と言ってもここ3年のことですが。
これからは、営業力は情報発信力に他なりません。
営業マンが個性を活かして自由に旬な情報を発信すること、そしてそれを継続することこそ、最強の営業手法なのです。
弊社の新人で、ブログ更新連続60日を超える営業マンがいます。
11月の実績は、並み居る古参の営業マンを出し抜いて、営業実績トップの成績に輝きました。
これも、ブログの効果であると言っても過言ではないでしょう。
ここまできたら、アメブロランキング「営業マン」部門のトップを目指しますか!
営業マンの皆さん、頑張りましょう。
資格があっても
宅建試験の合格が発表になりました。
弊社でも多くの社員が挑戦しましたが、どうやら合格者は一人だけっだたようです。
3度目の挑戦で合格したH君。
合格おめでとう。
今回、残念ながら不合格だった皆さん。
めげずに来年も挑戦しましょう。
ただし、今の時代は資格があっても、実力がなければ、それは単なる絵に描いた餅になってしまいます。
最難関といわれる資格試験は司法試験。
しかし、今や弁護士も失業する時代なのです。
営業力に長けて司法書士が、弁護士の職域をジワジワと侵略しているからです。
また、弁護士が増えすぎたのと、不況が長いので、マーケティング力なければ仕事が取れなくなってきたのです。
自分で事務所を持てなくて、他の事務所に居候する弁護士の事を「イソ弁」と言うそうです。
その「イソ弁」にもなれずに、給料0で事務所の軒先だけ貸してもらう弁護士のことを「軒弁」と言うそうなのです。
事務所にも入れてもらえず、必要なときに呼び出される弁護士のことは「野良弁」だとか。
恐ろしい時代になったものです。
今や、歯医者が廃業して、まさに敗者となり、生活保護を受ける時代になったと言う人もいます。
資格だけでは駄目なのです。
資格と実力の両方が必要なのです。
そのことをしっかりと認識して、来年の宅建試験に挑戦することを望みます。
過去3年を振り返ると
12月は特に時が過ぎるのが早く感じます。
あっという間の1年でした。
いろいろなことがありましたが、今年の10大ニュースをまとめるには少し早い気がします。
弊社は今のようなスタイルで、本格的に営業して3年が経とうとしています。
来期は思い切って組織や評価、給料体系を変えようと、過去3年の営業実績を詳しく調べているのですが、いろいろなことに気が付きます。
確実に毎年、実績が下がっている営業マンがいます。
確実に毎年、実績が上がっている営業マンもいます。
この差は何なのか。
いろいろな理由が考えられますが、客観的に見てただ一つ言えることがありそうです。
それは、運勢の差だと言うことです。
運も実力のうちだと言う人もいます。
確かにそういう面もあることでしょう。
成功した人が必ず、その成功の理由の中に、運が良かったというのがあるからです。
では、どうしたら運が良くなるのでしょうか。
トップと価値観を共有すること。
整理整頓を心がけること。(行動の整理整頓も)
組織や上司の悪口や陰口を慎むこと。
良いと思ったことを即、実行し、悪いと思ったことを即、やめること。
3年間の実績表を見つめながら思ったことです。
来年は営業マンが全員、上昇気流に乗って欲しいものです。
野球に例えれば
プロ野球であれば、スター軍団といわれ、各球団から選りすぐりの選手を集めた、日本では巨人、アメリカではヤンキースが常に勝つとは限りません。
WBCで侍ジャパンが優勝したり、ワールドカップサッカーでなでしこジャパンが優勝したりしてことを見ても、そのことは証明されています。
では、何故、弱者が強者に勝ち、小が大を凌ぐことができるのでしょうか。
そこに、チームプレーの面白さがあるのです。
組織になると、組織の一体化が大切になります。
一体化はその組織の力を2倍にも3倍にもする効果があるのです。
野球に例えれば、いかに送りバントやスクイズ、ヒットエンドラン、ダブルスチールが出来るかということでしょう。
サイン通りにプレーが出来るかです。
そういう観点で弊社を見るときに、私はまだまだだと感じざるを得ません。
ここ最近、試験的に幾つかのサインを出しましたが、何人かの選手すなわち社員は、サインを見落としました。
あるいは、サインを無視しました。
野球であれば、スクイズ失敗でダブルプレーになるという最悪のケースで試合は負けです。
これでは、生き馬の目を抜くといわれる激戦の不動産業界で生き残っていくことは難しいでしょう。
送りバントのサインを無視して、ホームランを打ったとしても、それを結果オーライとするのか、その4番の行為を咎めるのかはチームカラーかもしれませんが、弊社はその4番を解雇します。
それが、弊社のチームカラーだからです。
しかし、安心できるのは、送りバントのサインを無視して三振をする選手はいますが、間違ってもホームランを打つ選手は、少なくとも弊社の社員の中にはいないからです。
一時が万事ですね。
そろそろ潮時です。
強いチームを作るために、私情を殺して人事を断行する予定です。
過去、野球でも強いチームがそうであったように。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8A%A0%E7%89%B2%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%88