1日1情報の進化
弊社「日本マウント」の社員全員から、出勤日に毎日、私の携帯電話に送られてくるメールがあります。
その日に仕事をして感じたこと、アイディア、提案、お客様情報など、何でも良いので文章にしてメールすることになっています。
最近では、出勤者の発信が、ほぼ100パーセント定着してきました。
内容は様々です。
社員によって、その内容に格差があります。
能力の差なのか、センスの差なのか。
一ついえることは、文章力は書けば書くほど向上するということです。
真剣に取り組んでいればなおさらのことでしょう。
書くスピードも速くなるものなのです。
私が感心したり、感動するような「1日1情報」もあります。
そこで、今月から、毎月、優秀者を表彰することにしました。
更に励んでもらいたいと思ったからです。
ドンドン、優良な情報を発信する。
そのために、常にアンテナを高く立てて、あらゆる情報に敏感になる。
まさに、アウトプウとはインプットを加速するのです。
後はいかに継続できるか。
やり続ければ、きっと情報発信力や文章力は、必ず向上することでしょう。
社員の皆さん、益々、頑張りましょう。
旅行業界に対する驚き
弊社「日本マウント」は、社員の有給休暇取得に関しては寛容な会社です。
昨年も、連休を取ってインド旅行をしてきた社員がいました。
旅行して多くの観光地を観て歩くことは、弊社のような仕事にも大いにプラスになるからです。
先日も、沖縄旅行をしてきた社員がいました。
驚いたのは、その費用の安さです。
某大手旅行代理店の企画だったそうですが、2泊3日で1人3万円。
3万円に含まれるものは、往復の航空代金、ホテルの宿泊費、宿泊中の朝食と夕食代、滞在期間中のレンタカー代だそうです。
いかがですか?
この安さ。
いくらシーズンオフだとはいえ、この安さは驚きでした。
旅行業界も、他の業種と変わらず、生き残りを賭けて必死です。
今の時代、どんな業種も、どんな会社も安泰ということはないのでしょう。
常に挑戦し続け、改革し続けなければ、生き残ることは出来ないのです。
わずかな差で勝敗が決まるのです。
社員から旅行の話を聞きながら、そんな危機感を持ちました。
大変な世の中になったものです。
弊社「日本マウント」も真剣に改革に取り組みたいと思います。
今日から2月
今日から2月です。
1月はあっという間でした。
昔から1月は小正月が過ぎるまでは商売にならないと言われていましたが、弊社「日本マウント」の契約数も少ない結果で終わってしまいました。
リゾート物件は冬だからこそ売れるという合言葉も、まだまだ効果を発揮できていないようです。
2月は昔から、ニッパチといわれていて、商売では売上が少し落ち込む月として有名です。
小売業に従事していたときは、2月は日数が少ないというだけで、かなりのプレッシャーでした。
弊社「日本マウント」の営業も正念場です。
今までの傾向は冬場はどうしても動きが鈍かったことは事実です。
しかし、今年は少し希望が持てます。
冬でも強いと思われる、比較的暖かい、熱海・伊豆や南房総のリゾート地を新人が開拓してきたくれたからです。
1月もその新人が大活躍してくれました。
2月も期待が持てそうです。
問題なのは前からいるベテラン営業マンです。
冬は厳しいと思っているとしたら、それは戦う前から負けているようなもの。
既成概念が可能性の芽をつぶします。
わずかな可能性の扉をこじ開けるのが勝者の常なのです。
なでしこジャパンのことを思い出さなければなりません。
可能性を信じて、冬だからこそ頑張りましょう。
業界紙に掲載される
弊社「日本マウント」のことが、週間住宅新聞で取り上げられました。
会社の紹介というよりは、別荘需要が震災で変化したという、私のコメントをかなりの紙面を使って取り上げていただいたものです。
本当にありがたいことです。
少しでもマスコミに露出するということは、ブランド作りには大変役立ちます。
インターネット全盛とはいえ、テレビや雑誌、新聞などの既存のメディアの影響力は、まだまだ健在なのです。
以前に、フジテレビの「めざましどようび」に出演したときや、日経デジタルマーケティングという雑誌で取り上げていただいたときにも、お客様の信用はもとより、業界内でもアドバンテージを取ることが出来ました。
取り上げていただいたマスコミに感謝すると共に、それに恥じない内容のある会社を創り上げていかなければならないと思います。
さて、週間住宅新聞でもお話したように、別荘需要は震災後、変化しつつあります。
定住が増えたこと。
地震などの震災に備えての保険としてのセカンドハウス需要が急増していること。
安曇野、八ヶ岳などの地域に人気が出ていること。
別荘ローンなどを使う人が増えていること。
ざっと、このような傾向に変化しつつあります。
時流に乗ることも成功の秘訣の一つ。
弊社「日本マウント」もこの時流に乗りたいと思います。
今年のスローガン
弊社「日本マウント」の今年のスローガンは「第二創業元年」「一人ひとりが主役です」。
今年で6年目を迎えたために、3年5年計画を立てました。
原点回帰し、基本を大切にし、本当の創業を今のメンバーで成していこうということです。
スローガンを書いたロゴを、弊社が誇る絵師「さやえんどう」さんに作っていただきました。
そのロゴを会社内のあらゆるところに貼り付けたのです。
壁やロッカー、机の上、タイムカードの近く、冷蔵庫の扉まで。
社員全員が経営者になった意識でこの1年は頑張りたいと思います。
自主的に動くことを意識します。
責任感を持って行動します。
会社に要求したりぶら下がったりするのではなく、会社を共に創っていくのです。
経営者は毎日が真剣勝負です。
サラリーマンとは根本的に違います。
たとえ能力がなくても、成長せざる得ないのが経営者なのです。
意識の違いで成長の速度は格段に速まります。
ぜひ、強くて逞しい経営者に成長して欲しいと思います。
どんな時代になっても、どんな困難に遭遇しても、逞しく生き残っていくことが出来る「マインド」「スピリット」「スキル」「ナレッジ」を勝ち取りましょう。
そして、弊社「日本マウント」もより良い会社に変えましょう。
若手メンバーに期待します。
ソーシャルメディア社内勉強会の様子
今週の月曜日、弊社「日本マウント」の社内で、ソーシャルメディア勉強会を開催しました。
営業マン全員を対象に行いました。
ツイッターは何のためにやるのか。
ブログは何のため、何を目的に、どのような内容を書いたらいいのかなど、私が熱弁をふるいました。
この勉強会は単なる勉強会ではなく、その場でやっていただく実践方式です。
ツイッターではあるワードで検索し、そのことに対してつぶやいていた人を実際にフォローすることやっていただきました。
相手のつぶやきをコピーし、コメントをすることもやっていただきました。
ブログでは、4つのタイトルから好きなものを選んでいただき、その場で書いて投稿することもやっていただきました。
今までの訓練の成果もあってか、わずか10分足らずで、それなりの文章を書いた営業マンも何人かいました。
やはり、習うより慣れろということでしょう。
何のためにやるのかをしっかりと理解することが出来れば、今までやらなかった人もやるようになるのです。
また、実際に体験してみなければ、その価値も分からないものです。
弊社「日本マウント」の強みは、なんといってもソーシャルメディア。
強みを更に強くするのが、戦略の王道です。
フェイスブックを始めた社員も増えてきました。
これから益々、加速したいと思います。
週末はリゾート物件の案内ラッシュ
弊社「日本マウント」は、関東甲信静岡地方のリゾート物件や田舎暮らし物件、中古別荘を扱っている不動産会社です。
中小企業のオーナー社長が参加するセミナーなどで、よく聞かれるのが、不況なのに物件は売れるんですかという質問です。
別荘などは昔は富裕層が買う贅沢品でした。
しかし、今は違います。
流行り言葉で言えば「ダイバーシティ」。
需要が多様化したのです。
一番は移住や定住です。
週末田舎暮らしを楽しむ人々は、けして富裕層とは限りません。
比較的安価な物件が流通しているので、若者が週末田舎暮らしや週末リゾート体験をするために購入するケースも増えてきました。
飽きたらまた売れば良いという、ライト感覚です。
そんな時代の変化もあってか、積雪があり路面の凍結が予想されるこの週末でも、本当に多くのお客様の案内が入りました。
とてもありがたいことです。
リゾート物件、田舎暮らし物件を冬に売ろうというが、私たちの気概です。
今が1年で1番寒いときです。
今週末のベストを尽くします。
すべてはお客様のために。
「中古別荘」での検索順位1位に
ヤフーやグーグルを使って「中古別荘」で検索します。
1位がなんと、弊社「日本マウント」。
Webスタッフが目指していたナンバーワンに遂になりました。
当然、いつまでも一番であることはありえませんが、一番になっという事実を素直に喜びたいと思います。
Webスタッフのプログラマーが、弊社に入社してきたときに、「目標は?」という質問に、目を輝かせながら「検索結果で1番になることです」と応えたときのことが忘れられません。
ビックキーワードで1番になったことは、ある意味、快挙であると思うのです。
何故ならば、SEO対策にほとんどお金をかけていないからです。
勿論、専門の業者にも依頼をしていません。
ブログやツイッターでの毎日の情報発信の蓄積が、きっとこの快挙をもたらしてくれたのでしょう。
「八ヶ岳 中古別荘」や「熱海 中古別荘」、「富士五湖 中古別荘」でも、堂々1位を獲得しています。
その他の地域でも上位に名を連ねています。
「リゾート物件」や「田舎暮らし物件」でも上位が定着してきました。
後は「中古住宅」や「不動産」といった、ビックキーワードです。
今回、Webスタッフのスキルアップや勉強も兼ねて、SEO対策の専門業者と少しばかりお付き合いすることになりました。
更なるステップアップを目指しての決断です。
これからが楽しみです。
勉強会での試験
毎月1回行う社内勉強会。
第3月曜日に定着しています。
その日までに、あらかじめ決められた指定図書を熟読して参加するのが条件です。
当日はくじを引いて、当たった人が、自分の好きな1センテンスを音読します。
その後、コメントを一言。
それを繰り返します。
たまに、私の解説が入ります。
私は社員がどこを選ぶのかも興味津々です。
その人の価値観や考え方が分かるからです。
コメントを聞けばなおさらです。
音読も大切です。
皆が聞きやすいように、大きな声ではっきりとわかりやすく読むことは、弊社の企業理念「利他」の実践に他なりません。
最後に試験。
じっくり読んでくれば解る簡単なもの。
12月も今月も100点が出ました。
毎回、高得点の新人もいます。
彼らの未来が楽しみです。
厳選した本を毎月1冊読めば、最低でも1年間で12冊は読んだことになります。
これでは少なすぎますが、本に対する興味を持ってくれ、自主的により多くの本を読んでくれることを期待します。
社員の皆さん、来月も頑張りましょう。
お誕生日食事会
弊社「日本マウント」では、毎月その月の誕生日の人にプレゼントを贈ってきました。
一昨年はボールペン。
安っぽいも物ではなく、お客様の前で使用しても恥ずかしくない物を贈らせていただきました。
昨年は商品券と図書券。
必要な物を買うのに足しにして欲しいのと、本を買って勉強して欲しいという願いも込めて、商品券と図書券にさせていただいたのです。
今年は色紙に社員全員の寄せ書きをして贈るのと、その月の誕生日の社員全員と私との食事会にすることにしました。
幸い、弊社「日本マウント」には優秀なイラストレーターの「さやえんどう」さんがいます。
色紙の真ん中には、誕生日の社員の似顔絵がしっかりと描かれています。
記念に残る、手作りのプレゼントはきっと喜んでもらえることでしょう。
また、食事会もお互いの交流を深めて、社員が一体化するのに役立つ素敵な食事会になることでしょう。
1月生まれの社員の食事会、すなわち、弊社「日本マウント」の記念すべきお誕生日食事会の第一回目は、今夜行われることになりました。
会社の近くの焼肉店での開催です。
来月からは、参加者の希望もくんで中華やフレンチ、イタリアン、居酒屋などを厳選して決めていきたいと思います。
さて、来年はどうしましょうか。
じっくり考えてから決めます。
まだ、時間がありますから。