フルコミッション制を廃止します
弊社「日本マウント」には、フルコミッションの営業マンがいました。
そのフルコミッションが遂になくなります。
4月1日からの予定です。
弊社の営業職の歴史は、最初は営業マン全員がフルコミッションでした。
そのうちに少しずつ固定給の営業マンが増えてきました。
そして、とうとうフルコミッション制が廃止となり、全員が固定給の営業マンとなることになったのです。
今までは固定給の営業マンに、月々の実績に応じて支給されていた歩合もなくなり、賞与の支給となりました。
実はこのことは私の念願でした。
フルコミションに関する賛否はいろいろあると思います。
基本的には、私は反対です。
営業マンの仕事の目的が利益やお金になるからです。
仕事の目的は、お客様を喜ばせること。
利益は結果であり、更にお客様を喜ばせるための手段に他なりません。
フルコミションであれば、個人プレーに走る人が多くなり、社内競合が激化します。
私の理想はチームプレーによる相乗効果。
3人で4倍の実績が出る、仕組み創りを目指します。
情報を共有し、足りないところを補い合って、チームによる一体化が効率や能率を高めるのです。
短期戦ではなく長期戦に強い組織を創り、息の長い会社になっていくことが理想なのです。
お客様とも一生のお付き合いができれば、それが一番嬉しいことです。
お客様第一主義、家族主義を実践するためにも、フルコミッションの廃止になったというわけです。
これから来期からスタートするチーム制に備えて、営業マン同士が協力体制を取り、情報を共有することが出来、いかなる相乗効果が上げられるのか真価が問われることになると思います。
今まで以上に力が入ります。
これからが本番です。
ベストを尽くします。
毎月1回の勉強会
弊社「日本マウント」は、毎月1回勉強会をしています。
指定図書を決めて、社員全員がその本を読んできて、その勉強会では自分が1番感銘を受けたところを音読してコメント発表するというスタイルです。
今回は第3回目。
選んだ本は、ワタミの渡邉美紀さんが書いた「使う!論語」というものです。
数多くある、論語を解説した本の中で、私が1番気に入っているものです。
ただし渡邊さんは、著書の中で論語を翻訳したつもりもないし、孔子の言葉を解説したつもりもないと言っています。
読むままに、自分が感じたことを書いたつもりだと言っています。
ワタミという企業を興し、紆余曲折ある中で、体験してきたことを、論語に照らし合わせて説明している文章には心が打たれます。
結果を残しているだけに、説得力も抜群です。
仕事に人生に、参考になることが多くあるのです。
面白いのは、論語の内容にも異議を唱えているする箇所があることです。
渡邉さんらしいと思うところです。
その内容も痛快です。
私も思わず、渡邉さんの反論に納得してしまいました。
毎月1回の勉強会。
継続していくことが大切だと考えます。
継続は力なりです。
イメージ向上のために
ある方から紹介して頂いたお客様の、首都圏の物件を売却する相談に乗りました。
このお客様がそのことを友人に話したところ、弊社「日本マウント」を調べてくれて、あそこなら安心だからと背中を押してくれたそうです。
本当にありがたいことです。
また、別のあるお客様は弊社のことを調べてくれた、やはり友人から「リゾート物件を扱っている不動産会社は昔から怪しいところが多いから気をつけた方が良い」というアドバイスを受けたとか。
残念なことなのですが、確かにリゾート物件を扱っている不動産会社はどうもイメージがあまり良くないという話は耳にします。
つい先日も、大阪市で原野商法での逮捕者が出て、久しぶりにマスコミを賑わせました。
何年か前にも同じようなことで逮捕者が出ましたが、ほとぼり冷めるとまた始める残党がいるのでしょうか。
未だなくならない、オレオレ詐欺と同じようなものなのでしょうか。
逮捕者が出て、マスコミで取り上げられるたびに、リゾート物件や田舎暮らし物件を取り扱う真面目な業者が、イメージダウンの迷惑を被ることになるからたまったものではありません。
いっそ、警察が先頭に立ち、マスコミが協力して、原野商法撲滅キャンペーンを展開し、この社会から原野商法を完全に撲滅し、残党の息の根を止めて欲しいと願うばかりです。
他力本願だけではいけませんから、弊社「日本マウント」でも、少しでも業界のイメージが向上するために努力を続けていく所存です。
1人でも多くのお客様を喜ばせること。
1件でも多くのリゾート物件や田舎暮らし物件を正しく売買し、リゾート地や地方の田舎に貢献すること。
愚直にコツコツとやり続けていきたいと思います。
すべてはお客様とリゾート地や田舎暮らしの地域のために。
ランチミーティング復活
以前にやっていた社員とのランチミーティング。
しばらくの間、やっていませんでした。
やはり、コミュニケーションは大事です。
この度、復活の運びとなりました。
私はお酒を飲むことが出来ません。
飲める人が羨ましくてたまらないのですが、別に禁酒をしたわけではなく、元々飲めなかったというのが本当のところです。
いわゆる、アルコールアレルギーというやつで、まったく体質に合わないようなのです。
以前に、お付き合いで無理して飲んだりしたこともありましたが、お酒が美味しいと感じたことは一度もないのです。
今の私のライフスタイルは、夜は9時から10時くらいには就寝し、朝は4時前には起きるというものです。
いわゆる、完全な朝型というやつです。
ですから、夜に居酒屋で飲みながらコミュニケーションを図るというのは、実のところ大の苦手なのです。
そこで、私のスタイルはランチミーティングが得意ということになるのです。
以前は部署ごとの、どちらかというと比較的、大人数で実施していましたが、今回は少人数で行うこととしました。
今年から再び、営業の最前線で会社を牽引することになりましたので、会社にいることは少ないと思いますが、その少ない機会を有効に使って、社員との濃密なコミュニケーションを図っていきたいと思います。
社員の皆さん、ご期待ください。
あれから1年が経ちました
あれから1年が経ちました。
そうです、「3.11」。
東日本大震災です。
多くの犠牲者のご冥福を心からお祈りいたします。
未だに苦しんでいる数多くの人たちがいることを思うと、いてもたってもいられない気持ちになります。
しかし何もすることが出来ず、無力であることが悔しくてたまりません。
むしろ、弊社「日本マウント」のビジネスにも、少なからず影響が出てしまいました。
販売実績で高シェアを誇っていた、得意な地域だった茨城県や千葉県の海沿いの地域は、大きく売り上げを落していまいましたし、未だ回復の見込みがありません。
その影響で、その地域を担当していて社員も、何人か辞めざるを得ない状況となってしまいました。
最も得意として地域であっただけに、弊社にとってもかなりの打撃となってしまいました。
同じく、創業当初から扱い、やはり得意としていた那須高原も、未だに放射線量の数値が高いところがあったり、風評被害の影響もあり、震災前の勢いには程遠いというのが現状です。
こうして、明らかに1年前よりも、営業マンの人数も減ってしまい、当時よりも少し寂しい勢力となってしまいました。
しかし、実際に被害にあった地域や、風評被害にあった地域のみを、営業エリアとして展開していた同業者は、この1年は大変な苦しみを味わったに違いないのです。
そのことを考えると、私たちは他の地域も営業しており、逆に場所によっては少し追い風になってなった地域もあったわけですから、わずかでも被害者意識を持つこと自体が許されないことだと思います。
犠牲となってしまった人たちの尊い御霊に報いるためには、私たちが本業で頑張り、1人でも多くのお客様に喜んでいただく貢献をすることだと思います。
今日は紛れもなく、私たちのもう一つの誕生日。
日本の未来をより良くするために、新しく生まれ変わったつもりで、尊い犠牲になった人たちの分まで頑張っていこうと誓ったその日から1年目なのです。
努力不足だったことを反省しつつ、新たな誓いを立てて出発する、今日一日にしたいと思います。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%A4%A7%E9%9C%87%E7%81%B
お役立ち漫画第2弾
弊社「日本マウント」では、今年からお役立ち漫画を連載しています。
リゾート物件や田舎暮らし物件を購入するにあたり、参考になる内容を盛り込んだ漫画を、一話を何回かに分けてお届けしているのです。
昨年までは、営業マンの活躍を4コマ漫画にしてお届けしていました。
今年からは少し、趣向を変えてみたのです。
しかも、アメブロの営業マンブログでお届けしています。
これは、もはや完全にアメブロ営業マンランキングでトップ10以内に定着した、日本マウントの営業マンブログの人気にあやかってのことです。
今まで以上に多くの人の目に触れることは確実なことでしょう。
第1弾は、田舎暮らし物件の接道に関するものでした。
一般的には、どんなに田舎でも、都市計画区域内の土地には、認定道路に間口2メートル以上接していないと建築物を建てることが出来ません。
そのことを漫画を使って、わかりやすく説明した内容になっています。
そして、第2弾は古民家についてです。
古民家がどれほど健康にも良いのかが描かれています。
やはり、何回かに分けて連載のかたちでお届けすることになっています。
今回はその第1回目。
今後の第3弾以降にも、ぜひご期待ください。
凡事徹底
凡事徹底。
凡事一流。
弊社「日本マウント」の行動指針です。
当たり前のことを当たり前に完璧にやる。
それがブランドであると考えます。
弊社の事務所の床はカーペットなのですが、飲み物などをこぼしたら大変です。
直ぐに水拭きをすれば難を逃れるのですが、放っておけばしっかりとシミになってしまいます。
人間は誰でも過ちは犯すものですから、飲み物をうっかりこぼすこともあるでしょう。
もしこぼしたら、直ぐに水拭きをするのが当然であり、常識だと思うのです。
弊社「日本マウント」のデスクはフリーアドレスですが、ある程度座る位置が決まっていましたし、今は期間限定で決めています。
床のシミを見ると、誰がその常識からはずれていたのかが、およそ分かってしまうのです。
人間のレベルは、こうして判断されてしまうものなのです。
挨拶や整理整頓、礼儀作法、マナーなど、当たり前のことを当たり前に完璧にやりたいものです。
きっと、運勢は良くなり、実績も向上する違いありません。
凡事徹底。
凡事一流。
より一層、意識して取り組みたいことです。
自己紹介4コマ漫画
弊社「日本マウント」が誇る、漫画家というかイラストレーターというか絵師の「さやえんどう」。
アンケートにお答えいただいた、お客様への似顔サービスや、取引先の社長様などにお贈りしている、似顔絵などが好評を博しています。
営業マンの似顔絵なども、ホームページでのスタッフ紹介、ツイッターのアイコン、営業マンの活躍を描いた4コマ漫画「太陽に叫べ!」などで使われ、その素敵なタッチが人気です。
今年から、営業マンブログなどで、リゾート物件や田舎暮らし物件を購入するのに役に立つ、お役立ち漫画も始めました。
今までと違い4コマ漫画ではなく、やや長編の漫画となっているため、営業マンブログで何回かに分けて、連載のかたちで紹介させていただきました。
また、ホームページのスタッフ紹介の欄にも、そのスタッフを紹介する4コマ漫画も始めました。
営業マン全員の紹介漫画が揃うまで、もう少し時間がかかりそうですが、それでもかなりの紹介漫画の数になってきたと思います。
この漫画を見れば、営業マンのことがより親密に感じられ、またその人の特徴などがわかるようになっています。
お客様に好評ですし、何よりも営業マン自身が気に入っているのです。
中には、名刺の裏面に入れて欲しいという要望まで出てきました。
似顔絵入りの名刺はたまに見かけますが、流石に、4コマ漫画による紹介が入った名刺は珍しいことでしょう。
きっと、その名刺を差し上げた人には、格好のサプライズになるでしょうし、何よりも話題づくりのきっかけになること請け合いです。
名刺の経費など、多少の投資になるかもしれませんが、印象深さを残すことが出来れば、何かの拍子に思い出していただくこととなり、きっとゆくゆくの仕事につながっていくことでしょう。
ぜひ、実行したいと思います。
営業マンブログが2位に
ついにというか、いよいよというか、弊社「日本マウント」の営業マンブログが、アメブロ営業マンブログでランキング2位となりました。
最初は冗談で、トップ3を目指していたのですが、まさかの3位になったのが少し前のことでした。
順位が問題ではなく、特に意識していたわけではなく、狙っていたわけでもありません。
前にもこのブログで書いたこともありますが、順位を上げるために特別なテクニックを使ったわけでもありませんし、そういうことそのものに興味もありませでした。
旬な優良な情報を発信し続けることだけを考えてきたのです。
すべてはお客様のためにという動機です。
結果、初の2位となったのです。
ここまできたら、1位を目指したいと思いはしますが、特に意識することはしていません。
何が何でもという意欲はありません。
勿論、よく言われる、1番と2番の差は、2番と100番の差よりも大きいわけですから、1番の方が良いのは当たり前のことでしょう。
大切なことは、その動機がどこにあるかだと思います。
お客様のためなのか、自分たちの欲なのか。
お客様に喜んでいただきたいという動機で、がむしゃらに情報発信をし続けた結果、いつの間にか1位になったというのが理想です。
こんなときこそ、弊社「日本マウント」の真価が問われるのだと思うのです。
私たちは常にベストを尽くします。
すべては、お客様のために。
今日から3月です
今日から3月です。
昨日は東京でも珍しく雪が積もりました。
地球温暖化が叫ばれる中ですが、寒冷期に向かっているという人もいます。
確かに昨年に比べて、今年の方が寒いような気はするのですが。
先日、普段はグアムで仕事をしている方がわざわざ帰国して、弊社「日本マウント」が仲介する田舎暮らし物件を見に行きました。
信州の野辺山という場所です。
内覧後、購入することを即決されて、翌日には契約を終えてグアムへと帰って行かれました。
わざわざ仕事を休んできたそうです。
売主の方は、地元の野辺山で温泉施設を経営している人です。
弊社「日本マウント」に仲介を依頼してきた経緯は、弊社の社員からツイッターのフォローを受けたことで興味を持ったそうなのです。
この売主は、ご自身が経営される温泉施設の広告宣伝で、ツイッターやフェイスブックなどを積極的に使っているそうなのです。
買主の方は普段はグアムにいるため、もっぱらインターネットで物件を探していたわけです。
売主、買主ともに、インターネットに精通していたわけで、インターネットで結ばれた縁だったということでしょう。
これから益々、こういう傾向になっていくのだと思います。
地方の不動産会社は、後継者がいないという理由でドンドン少なくなっていくことでしょう。
また、地方は人口減少に拍車がかかり、ドンドン空家が増えていくことでしょう。
私たちには、そういう地方の物件の需要を掘り起こし、優良物件を供給する大切な使命があるのだと感じます。
お客様のために、この3月もベストを尽くしたいと思います。