勉強会での出来事
毎月1回行われる社内勉強会。
今回のテキストは、少し古い本ですが、楽天の三木谷さんが書いた「成功のコンセプト」。
文庫本にもなり、購入しやすくなったのが、ありがたかったです。
その中の一節に、楽天の三木谷さんがもう1人の社員であった本城さんに、楽天市場のエンジンを作らせるシーンが出てきます。
普通なら不可能と思えることを、何とかなると考えた三木谷さんも三木谷さんであるなる、それを本当に作ってしまった本城さんも本城さんだと思いました。
まさしく、草創期の苦労とその奇跡的な展開のシーンが綴られているのです。
その箇所を読んだのは、弊社のWebスタッフの責任者。
実は、弊社「日本マウント」も彼が入社するまでは何と、ホームページがなかったのです。
ほとんどお金をかけることなく、何もないところから今のホームページとそのシステムを、後にもう1人プログラマーが加わったものの、ほぼ1人で作り上げたの彼でした。
勿論、規模は違いますが、自分たちの歩みと、そのシーンが少し重なって見えた瞬間でもありました。
振り返れば、彼にとっては苦労の連続だったことでしょう。
今のホームページを見れば、その作成からシステムまで、すべて内製化されていると聞けば、きっと驚くことでしょう。
まさしく、ここに、弊社「日本マウント」の強みが集中しているのです。
彼曰く「まだまだやり足りないことが巨万(ごまん)とある」。
なんとも頼もしい言葉ではありませんか。
彼が大暴れできる体制を整えて、弊社の強みをもっと強くしたいと思います。
再び営業最前線
具体的にはこの4月くらいからになりますが、再び、私が営業最前線に立つことになりました。
今まで営業を任せていた幹部社員が、3月初めに緊急入院して戦列を離れたことによるものです。
ほぼ1年間、営業からは少し距離を置いていましたが、そうもしていられなくなったわけです。
元々、営業畑で育ってきた私ですから、水を得た魚のように元気一杯、先頭に立って頑張る毎日です。
少しばかり人員の整理もし、若手メンバーが主力の営業組織、会社全体の組織に生まれ変わりました。
私を含めて3人以外は、最年長が35歳という組織に若返ったわけです。
私も彼らに負けないくらい、まだまだ体力には自信があります。
先頭に立って引っ張っていけるだけ気力も充実しているのです。
そして、自ら後姿で指導して、次期リーダーや優秀な営業マンを育成していきたいと思います。
最近、首都圏の紹介営業も加速しています。
組織が若返り、運勢が徐々に向上してきている実感も出てきました。
勿論、関東甲信静岡地方のリゾート物件や田舎暮らし物件の「日本一」を目指す「目標」のブレはありません。
今の若手が育ち上がり、次の若手が入社してくる頃には、きっと最強組織が出来上がってくることでしょう。
そのためにも、OJT教育に力を入れて、私が自ら手作りで営業マンを育てていこうと思うのです。
やる気がある若手が希望です。
このままいけば、きっと短期間で急成長することも不可能ではありません。
学ぶことはあまりにも多く、私の要求も日々エスカレートしていきますが、今のこのときをメチャクチャ頑張って乗り越えれば、その先には明るい未来が待っているのです。
歯を食いしばって頑張りましょう。
虎の穴
「虎の穴」と聞いて、ピンと来る人は、きっと私と同年代の人ではないでしょうか。
私が幼い頃、テレビの前にかじりついて観たアニメに「タイガーマスク」というプロレスを題材にしたものがありました。
虎のマスクを被ったプロレスラーが、主人公「タイガーマスク」である「伊達直人」だったのです。
漫画の中では、当時のヒーロー「アントニオ猪木」や「ジャイアント馬場」らと共に大活躍しました。
伊達直人は、ある孤児院で育ったのですが、正体を隠して「タイガーマスク」としてプロレスラーとなり、その稼ぎの中から匿名でお世話になった孤児院にランドセルなどの寄付を続けるのです。
近年、これを真似して、匿名や「伊達直人」と言う名前で、施設に寄付をすることを「伊達直人現象」と言い、一種の社会現象になったわけです。
この伊達直人がプロレスラーになるために、猛烈な特訓を受けた訓練機関のことを「虎の穴」と言うのです。
いつしか、一人前のスペシャリストを育てる特訓のことを称して「虎の穴」と呼ぶようになりました。
インターネットでも、営業マン養成の「虎の穴セミナー」というものが宣伝されていました。
弊社「日本マウント」でも、この「虎の穴」と称して、若手のやる気のある社員を対象に、私が主催する勉強会を開催することにしました。
若手のメンバーに、もっともっと勉強して、ガンガン成長して欲しいと願っているからです。
普通に他の人と同じことをやっていても、その成長は他の人と変わらないものです。
特訓とか、猛烈な訓練とか、常識を超えた努力とが必要なのです。
体力も気力も必要でしょう。
だからこそ、若いほど良いのです。
若さこそ、最高の財産であり、武器なのです。
私が主催する勉強会「虎の穴」の参加メンバーを募集します。
1人でも多くの若手メンバーが参加することを望みます。
地の利を考える
出張で九州へ来ています。
九州の地で思うことは、つくづく弊社「日本マウント」は地の利に恵まれているということです。
羽田空港に近いというのがその理由です。
電車で20分という近さです。
羽田空港のみならず、中部や関西への玄関口である品川駅は目と鼻の先です。
長野県や山梨県の玄関口である新宿駅にも、東北地方の玄関口である東京駅にも30分以内で行くことができるのです。
関東甲信静岡地方を主なテリトリーとする弊社にとっては、会社が最高の立地にあると言っても過言ではないと思うのです。
今回のような遠方であっても、羽田空港からの飛行機で対応することが出来るわけですから、日本全国を網羅できることにもなります。
関東甲信静岡地方を足場に、いずれ日本全国へという夢が膨らむ理由でもあるのです。
更に、世界へとその夢は膨らみ続けるのでしょうか。
先日、ある人気経営コンサルタントのセミナーへ、弊社の新人3名が参加する機会がありました。
全国各地の主要都市で、毎年春に開かれる恒例のセミナーなのですが、東京の会場には遠くは新潟県から参加していた人たちもいたそうです。
交通費や移動時間を考えると、弊社がいかに恵まれているのかが分かります。
私も良くセミナーに参加することがありますが、東京が会場のセミナーに、地方から1泊で参加したり、飛行機で移動して参加したりする人が少なからずいるのです。
これを地の利といわず何と言うのでしょうか。
逆に恵まれ過ぎていることが問題です。
感謝の気持ちが薄れることから、崩壊が始まるからです。
地の利を最大に生かして、業界をリードする活躍をしたいものです。
春になり、リゾート物件や地方の田舎暮らし物件も、動きが活発になってきました。
これからが本番です。
第2四半期がスタートしました
弊社「日本マウント」は12月決算なので、4月からは第2四半期のスタートとなります。
第1四半期は、リゾート物件や田舎暮らし物件はシーズンオフということもあってか、実績的には芳しくない結果に終わってしまいました。
フルコミッション営業マンもいなくなり、人員もかなり整理され、前に比べて少しスリムな組織に生まれ変わりました。
理念や価値観を共有できる、若手メンバー主体の組織となったわけです。
全員が同じ方向を向いて、一致団結して一体化を図り、この難局を乗り越えていきたいと思います。
この第2四半期のスタートが、本当の意味での今年のスタートのような雰囲気です。
これからの3ヶ月は、本当に大切な3ヶ月になりそうです。
今までの遅れを取り戻し、今の組織での会社運営を軌道の乗せるための3ヶ月です。
また、3ヵ月後には半期が終わることになるわけですから、会社経営という面でも、一つの結果が求められる区切りになるのです。
幸い、これからの季節は、リゾート物件や田舎暮らし物件には追い風になる季節です。
昨年、入社したメンバーも順調に育ってきました。
場数を踏み、経験を重ねて、具体的な実績を出せるようになりつつあるのです。
これからが本番だという実感がします。
気持ちを新たにして、スタートすることができた第2四半期となりました。
何事も最初が肝心です。
スタートダッシュの成功は、必勝パターンの常道です。
4月を猛然と突っ走りたいと思います。
ポストポータルサイトを目指します
ユニクロや楽天の活躍を見る限り、集客力が現代ビズネスにおいては重要であることがわかります。
集客を制する者が現代ビジネスを制するという構図が浮かび上がってくるからです。
不動産業界も例に漏れずなのでしょう。
今までの集客の手段は折りこみチラシが主流でした。
あるいはDMでしょうか。
リゾート物件や田舎暮らし物件では、専門誌への広告掲載です。
あるいは新聞広告でしょうか。
それが今は変わりつつあるのです。
インターネットが今までの常識を変えました。
特にポータルサイトの存在です。
仮に自社のホームページでの集客が弱かったとしても、ポータルサイトを利用すれば、それなりに集客できるようになっているのです。
勿論、費用は掛かりますから、広告宣伝費の予算次第ということになるのでしょう。
自社ホームページが強い場合は、このポータルサイトへの投稿は必要ないということになるのですが、ポータルサイト並みの集客をすることは至難の業だと思います。
しかし、弊社「日本マウント」は、その壁に挑戦しようと考えます。
直ぐには難しいと思いますが、ポストポータルサイトを目標に、ホームページやソーシャルメディアなどを強化していく予定です。
挑戦すること。
壁に挑むこと。
この姿勢こそ日本マウントスピリットなのです。
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%DD%A1%BC%A5%BF%A5%EB%A5%B5%A5%A4%A5%C8
今年も八ヶ岳人気は健在か
昨年は八ヶ岳人気が爆発した年でした。
震災の影響もあり、海側のリゾート地は壊滅状態でした。
その分、山が人気となったわけですが、八ヶ岳にとってはかなりの追い風になったようです。
弊社でも今年も八ヶ岳に力を入れていく予定です。
頑張っているのは若手の女性営業マン。
毎週、何回も現地に行くほどの忙しさです。
今年もどうやら、八ヶ岳人気は健在のようです。
東京から近いこと。
富士山の姿も見ることができること。
地盤が固いこと。
原発から遠いこと。
人気の理由は色々あるようです。
これからいよいよシーズンイン。
今年も昨年以上の結果を残すべく、社員全員でベストを尽くしていきたいと思います。
八ヶ岳の魅力を1人でも多くの人に伝えていきます。
昨年、徹底できなかった八ヶ岳の情報発信も、今年はメチャクチャ力を入れていきます。
ご期待ください!
紹介営業が加速する
弊社「日本マウント」は、関東甲信静岡地方のリゾート物件や田舎暮らし物件をメインに取り扱っている会社です。
しかし、最近では首都圏の投資物件や優良土地、中古住宅、中古マンションの売買仲介の数も増えてきました。
これは紹介営業によるものです。
私とベテラン営業マン2人で担当していましたが、その数が加速度的に増えてきましたので、とても2人では回らなくなってきました。
そこで、他の営業マンにも手伝っていただくことにしたのです。
場数を踏むこと、経験を積むことは大切です。
弊社の営業マンの中には、不動産営業の経験が浅い人もいますので、これを機会に急成長してくれることを期待したいと思います。
若いうちは、とにかく我武者羅に仕事をすることです。
量をこなすことが大切だと考えます。
量は質を凌駕します。
やがて、量は質へ転換します。
そして、質が新たな量を生み出すのです。
弊社の誇る、期待の若手女性営業マンも、メチャクチャ忙しい毎日を送っています。
息つく暇がないほどの忙しさです。
きっと、短期間で驚くほどの成長を成し遂げることでしょう。
他の若手メンバーも負けじと頑張らざるを得ない状況でしょう。
切磋琢磨、凌ぎ合い、時には協力しながら、共に成長してくれることを期待します。
節約癖をつけよう
儲け癖は節約癖。
分かってはいることですが、なかなか実行すること、それを継続することは難しいようです。
弊社「日本マウント」は、地方のリゾート物件や田舎暮らし物件を取り扱う不動産会社です。
関東甲信静岡地方の現地に出張することも多いのが特色です。
工夫すれば節約できることがたくさんあります。
時間に余裕があれば、電車ではなくバスを使うことによって可能になる節約。
割引切符などを使うことによる節約。
レンタカーなども、レンタカー会社を選んだり、電車やバスとの組み合わせを考えて、一番節約になる方法を考えることも出来るのです。
案内や調査など、そのルートやスケジュールを工夫することによって、費用対効果が高められれば、それはすなわち節約になるわけです。
営業マンへの連絡は急用でない限り、メールにすれば電話料金の節約になります。
内部資料にはカラーコピーを使わないことや、両面コピーにすることも同様です。
ファックスも極力、プリントアウトしなくてすむものはそうすれば良いわけです。
工夫すれば、まだまだいろいろ節約できることがあることでしょう。
考えれば、まだまだいろいろ節約できる方法がありそうです。
費用対効果を高くすることは、無限にありそうな気がしてきます。
売上を上げることが攻撃であれば、経費を下げることは防御になるのです。
鉄壁な防御を誇る会社を目指します。
3月も残り1週間
3月も残り1週間となりました。
少しずつですが春らしくなってきました。
弊社「日本マウント」は12月決算ですから、3月末は第1四半期の終わりでもあります。
3月決算の会社も多いことでしょうが、四半期の終わりも大切な区切りの一つです。
リゾート物件や田舎暮らし物件は、冬の期間はシーズンオフというのが今までは常識でした。
当然、3月末までの第1四半期の数字は、1年間を通して考えると厳しいものとなります。
弊社はその常識を覆そうと「リゾート物件は冬こそ売れる」と意気込んで頑張ってきましたが、まだまだその常識という牙城を崩すことが出来ませんでした。
春の到来と共に、お問い合わせの数は増えてきました。
そうなると、自然と心もうきうきしてくるものです。
若手営業マンも皆、元気が出てきました。
3月末まで残り1週間。
ラストスパートを成功させ、第1四半期を優秀の美で飾りたいと思います。
最後の最後までベストを尽くします。
すべてはお客様のために。