毎月の勉強会
今日は月1回の勉強会の日です。
全社員が指定図書を読んでの参加です。
今月の指定図書は、元野村證券役員の「津田晃」さんの著書「どんな人にも大切な『売る力』ノート」です。
サブタイトルは「最年少役員が書き続けた仕事の気づきメモ』です。
営業マン必読という触れ込みで、5万部以上売れたベストセラーになっています。
最近流行りなのが、タイトルに「~の手帳」とか「~のメモ」とか「~のノート」とかつくものです。
この本も例の漏れずというか、メモやノートという文字が使われています。
しかし、それ以上に内容が素晴らしかったので選びました。
営業マン以外のスタッフにも、ぜひ読んで欲しかったのです。
今の時代、どんな仕事でも営業力が必要だと思います。
また、営業力のある個人、営業力のある会社が、これからのサバイバル時代に生き残っていけるのだと思ったからです。
私は月に最低10冊は本を読むことが習慣になっています。
社員も少なくても月に3~4冊、すなわち1週間に1冊か、10日間に1冊は読んで欲しいと思います。
読書量と実績、読書量と成長、読書量と出世は、ある程度比例するからです。
指定図書だけは読んだというのでは、あまりにも寂しいではないですか。
知識は力です。
勿論、知識だけの頭でっかちではいけませんが、知識に行動が伴えば、それは能力という万能の杖に変わるのです。
勉強会はあくまでもきっかけであり、読書機会の創出に過ぎないのです。
その点を分かって参加して欲しいと思います。
現地スタッフ大集合
関東甲信静岡地方に散らばる、現地スタッフが東京の本社事務所に勢揃いしました。
業務委託社員として、現地でお客様の案内や、物件の調査に頑張ってくれているメンバーです。
今回のように全員が勢揃いすることは初めてのことでした。
このメンバーは、いろいろな資格を持ち、しかもその分野で輝かしい実績を持つ、つわものたちです。
今回、縁があって弊社「日本マウント」で活躍することになった面々です。
普段は電話やメールだけでやり取りをしていたメンバー同士が、面と向かい合ってしっかりと打ち合わせをしたり、交流を持つことも大切なことなのです。
「お客様第一主義」を掲げる日本マウントの理念を全員で確認し、シーズン真っ盛りのこれからに備えて、相応しいスタートを切ることが出来ました。
リフォームに関しての知識も豊富な現地スタッフが多いことも、期待と希望が持てる好材料です。
営業力は人間力だと、普段から断言している私ですが、この現地スタッフの面々は、それなり人間力を伴った経験豊富なメンバーであることには自信があります。
これからは益々、本社スタッフとのコミュニケーションが円滑に進み、そのことによってお客様にもっと素晴らしいサービスが出来るようになることでしょう。
これからも、このような機会を作っていきたいと考えています。
すべては、お客様のために。
ゴールデンウィークを終えて
ゴールデンウィークが終わりました。
弊社「日本マウント」にとっては、今年のゴールデンウィークが例年のような、リゾート物件や田舎暮らし物件の案内ラッシュというわけにはいきませんでした。
比較的に静かなゴールデンウィークだったわけです。
昨年は、震災後の自粛期間が終わったと頃と重なったせいか、堰を切ったような勢いで案内が入っていた記憶がありました。
それと比較してしまったせいか、少し拍子抜けしたような気がしたのだと思います。
つい昨年と比較して、一喜一憂してしまうのが人間なのでしょうか。
それでも、案内がなければ契約まで至らないのが、不動産売買仲介業の鉄則です。
信州などは、今年は冬の期間が長かったせいか、今までお客様からの問い合わせが少なかっただけに、いつのまにかこのゴールデンウィークに力が入ってしまっていたようです。
あまり力んではいけませんね。
お客様が望む物件をしっかりと揃えていけば、自然とその物件の案内が入ってくるはずなのです。
地道にコツコツと良質な物件を集めたいと思います。
つい見に行きたくなる物件が必要ですね。
まだまだ、そういう物件不足であったことを反省しています。
リゾート物件や田舎暮らし物件は、まだシーズンインしたばかり。
まだまだ間に合います。
エンジン全開で頑張ります。
最悪を想定する必要性
最悪を想定して準備し、最善を尽くす。
悲観的に考えて準備し、楽観的に行動する。
ネガティブに考え、ポジティブに行動する。
これが出来れば、経営は万全なのでしょう。
しかし、なかなかそういかないのが経営の難しいところです。
気がついてみたら、逆になっていることが多いのです。
私も反省すること仕切りです。
とかく罠にはまりやすい点は、楽観的に考えて準備してしまう点でしょうか。
楽天家が悪いと言うわけではありません。
プラス発想は成功するために必要なことでしょうが、こと楽天家の方がそういう資質に長けていることは間違いありません。
しかし、希望的な観測だけで計画を立てることは危険なのです。
用意は周到に、行動は大胆に、と言ったところでしょうか。
この感覚を身に付けなければ、経営や営業というものは上手くいかないのだと思います。
今、私も計画を立て直しています。
八ヶ岳は人気が続く
今年も八ヶ岳の人気は衰えません。
最近もホームページにアップしたばかり物件に、早速、案内が入り、その後の購入申し込みに繋がりました。
電話やメールでの問い合わせも、圧倒的に八ヶ岳が多いのが目立ちます。
昨年に続いての人気です。
そのためか、現在は正直なところ、かなり品不足です。
物件集めに集中して、お客様に喜んでいただける、ラインナップにしたいものです。
弊社「日本マウント」は、八ヶ岳に取り組んでまだ2年足らずです。
八ヶ岳というリゾート地ではまだ新人であり、誇れるほどの実績はありません。
しかし、やる気と意欲はどの会社にも負けないと自負しています。
弊社の新人営業マンの1人も、この春、なんと八ヶ岳に引っ越してしました。
全力投入したいという、本人からの志願でした。
若い人の勇気や情熱には驚かされます。
会社もこの社員の健気な気持ちに応えなければなりません。
社を挙げて、八ヶ岳の攻略に邁進したいと思います。
これからが本番です。
ポータルサイトの未来
不動産のポータルサイトの動向が気になります。
というのは、弊社「日本マウント」では、ポストポータルサイトを考えているからです。
将来は自社ホームページだけで集客できる力を持ちたいと考えています。
しかし、直ぐにはポータルサイトを卒業することは出来ないようです。
ポータルサイトからの問い合わせや、ポータルサイトからのホームページへの流入がかなりあるからです。
ポータルサイトにもいろいろ種類があります。
一般的に有名なのは、アットホーム、スーモ、ホームズ、オウチーノなどです。
リゾート物件などに特化したものは、リゾート物件情報、自休自足、田舎暮らしねっと・日本などがメジャーなものでしょう。
しかし、この他にも多くのポータルサイトが存在していると思われます。
地方の広告会社も、その地方独自のポータルサイトを運営し始めているのです。
最近、ポータルサイトからの集客に陰りが出てきたという話を聞きました。
競争が激しくなってきた結果でしょうか。
参入する会社が多く、ポータルサイトが乱立している時代になってきたので、お客様が観るサイトが分散してきたのでしょうか。
いずれにしても、ポータルサイトの行く末というか、未来が心配です。
いずれ将来、弊社「日本マウント」も力をつけて、ポータルサイトへを卒業する日は来るのでしょうか。
そんな日が来ることを目標に頑張りたいと思います。
古民家とログハウス
弊社「日本マウント」が、特に力を入れているのが、古民家とログハウスです。
ありきたりの別荘よりも、その特色が際立っているからです。
それぞれ、全国に根強いファンがいるのです。
最近は、若い人たちでも古民家を好む人が増えていきました。
古き良き日本が見直されているのです。
日本が世界に誇ることが出来る建築技術が結集しています。
ログハウスも素敵です。
最近の新築は比較的、安いものが出てきていますが、昔は大変に高価なものでした。
それだけに、中古のログハウスは価値があるものが多いです。
メンテナンスやお手入れなど、費用も手間もかかるものですが、それだけに大切に使えば長く使えるものですから、長い目で見れば決して損はないと思います。
私の予想では、これから益々、古民家と中古のログハウスは人気が出てくると思います。
弊社「日本マウント」も、更に力を入れていきたいと考えています。
関東甲信静岡地方という、東京から3時間圏内に特化した物件。
その中でもリゾート物件や田舎暮らし物件を特に。
更に、古民家や中古ログハウスに力を入れる。
狙いは明確です。
後は、実行あるのみです。
すべては、お客様のために。
掃除は自分たちの手で
たとえ少しでも経費を節約しようと考えていたときのことです。
毎朝、7時前には出勤するのだから、事務所の掃除くらいは自分でやろうと決めました。
というのは、今まではバキュームは清掃会社に委託していたからです。
管理会社が管理するオフィスビルだから、そうするのが当たり前だと思っていたのです。
その考えが、実は落とし穴だったわけです。
当たり前だと思っていたことは、実は当たり前でも何でもないことだったのです。
早速、管理会社に交渉して、バキュームは自分たちでやることにしました。
私も、出張などで会社に出勤しないとき意外は、毎朝、バキュームをかけることにしたのです。
時間にしてもほんの10~15分くらいのことです。
掃除の効用は、計り知れないくらい大きなものです。
巷に溢れている、いわゆる「掃除本」とやらの数を見ればそれが分かります。
実際に、自ら掃除をして1日をスタートすることは、気持ちがいいものです。
これで経費が節約されて、清々しい気持ちで仕事が出来るのであれば、まさに一石二鳥ではありませんか。
何故もっと早く、このことに気がつかなかったのか悔やまれて仕方がありません。
これからも定期的に、日常の習慣を一旦、見直してみることも必要なことだと思います。
ツイッターの影響力
日本マウントの社員は全員、ツイッターをしています。
勿論、私もツイッターをしていますが、日本マウントの公式ツイッターを担当していますので、責任重大です。
毎日、社長ブログを書き、そのブログを紹介するツイートを投稿しているのです。
弊社のWebスタッフが、ツイッターの影響力をスコアで測る、あるサイトを見つけました。
そのサイトで、日本マウントのツイッターを測定したのです。
どれだけ影響力があるのかを測るわけです。
スコアーは75点でした。
この数字が多いか少ないかは評価が分かれるところですが、一応、ツイッター利用者の上位1パーセントの中に入っているそうなのです。
この数字には驚きました。
1日1回しかつぶやいていないのにこの数字なのです。
実は、この高得点には秘密というか、コツがあるのです。
ネタばれになってしまうかもしれませんが、このブログの読者には特別に披露します。
実は1日1回の私のツイートを、弊社の社員になるべくリツイートしてもらっているのです。
それがきっと功を奏しているのだと思うのです。
これぞチームプレーというやつです。
ツイッターの効果がどれほどあるか測定が出来るかは、実は微妙なところですが、社内でもちらほらツイッターによるお客様との出会いが報告されてきているのが希望です。
いずれにしても、ソーシャルメディア戦略は、中長期を睨んでのもの。
これからも、愚直にコツコツと続けていきたいと思います。
社員教育の難しさ
弊社「日本マウント」では、社員教育に力を入れています。
セミナーに参加することを奨励したり、本やCDを貸し出したり、指定図書を決めて、毎月1回は輪読したり、その本の感想を発表してもらったりしています。
しかし、教育の効果がどれほどあったかという効果測定はなかな難しいものです。
営業力や指導力というものは、やはり結果を出して証明するしかないのでしょうか。
1番理想なのは、自主的に勉強することです。
強制したときよりも何倍も効果があると思うからです。
積極的に本を借りたり、CDを借りたり、セミナーに参加する社員が増えてくれることを期待したいと思います。
気持ちがあっても行動に移さなければ意味がないわけです。
直ぐに結果に結びつかないかもしれません。
しかし、確実に効果があるのが勉強なのです。
弊社のような不動産売買仲介業では、人材が資産であるといっても過言ではありません。
社員教育こそ、最大の投資であると確信しています。
自主的に勉強することがなかなか出来ないときは、しばらくの間は強制するしかないと思っています。
自主的に勉強する社風や企業風土を創るのには、少し時間がかかるのかもしれません。
忍耐強く、奨励し続けて、勉強好きな社員が多いという、弊社独特の企業文化を創り上げていきたいと思います。