日本の田舎を元気にする
日本の田舎を元気にする。
弊社「日本マウント」のミッションです。
最近、空き家のことがニュースとなりました。
空き家率は13パーセントを超えたそうです。
田舎ほど空き家率が高くなる傾向があるようです。
人口減少や都会への人口流出、少子化、核家族化などの影響があるのでしょう。
弊社は田舎暮らし物件の流通を活性化させたいと思っています。
空き家を空き家で無くし、流入人口を少しでも増やすのです。
移住だけでなく、週末田舎暮らしや二拠点居住でも良いのでしょう。
人の動きが活発になれば、地元の商売も潤うはずです。
雇用も増えることでしょう。
田舎は元気になるのです。
日本の田舎には、昔ながらの人情味溢れる人たちが沢山います。
それに加えて、澄んだ空気、綺麗な水、新鮮な野菜、緑豊かな自然、素敵な景色があります。
そのすべてが、田舎の空き家の持つ豊かな付加価値なのです。
地方の不動産業者は廃業が多いという統計があるそうです。
後継者がいないのが一番の理由なのだそうです。
だからこそ、私たちが頑張らなければならないのです。
弊社は田舎の中古住宅の流通を活性化するために、あらゆる努力を惜しまないつもりです。
勿論、地元の同業者との協力体制が前提です。
日本の田舎を元気にする。
これが、私たちの使命なのです。
お盆休みのお知らせ
弊社は明日から15日までお盆休みとなります。
普段は定休日を設けていませんので、年末年始休業以来のお休みです。
お客様には、ご迷惑をおかけしますが、お許しください。
しかし、現地スタッフは案内業務などの仕事はする予定です。
どうしてもお盆の期間しか物件を見る時間が取れないお客様もいるからです。
そういうお客様がいる限り、弊社では出来るだけ対応するようにしています。
お客様第一主義。
弊社の理念の一つです。
私は大晦日の雪の降る日に、長野県の田舎町の中古住宅の案内をしたことがありました。
どうしてもこの日しか時間が取れないというお客様の強い要望があったからです。
今では懐かしい思い出として記憶に残っています。
ある程度、無理が効く、小回りが効くのが弊社の良さでもあります。
目の前の仕事、目の前のお客様に対して常にベストを尽くすこと。
弊社がいつも心がけている大切な考えです。
週末田舎暮らしをトレンドに
弊社が目指すのは、週末田舎暮しをトレンドにすることです。
首都圏から3時間圏内のリゾート地や田舎町にある別荘や田舎暮らし物件を、毎週末に使って愉しんで欲しいと思っています。
普段は別々に暮らす家族が集まることも出来ます。
野外でバーベキューを愉しむことも出来ることでしょう。
普段は都会で働く人々も、週末は澄んだ空気に触れ、美味しい田舎料理を食べ、森林浴をして心身ともにリフレッシュすることが出来ることでしょう。
疲れが癒された心身は、きっと翌週から仕事でも良い結果をもたらすことが出来るに違いありません。
中古の別荘や田舎暮らし向きの中古住宅は、今では驚くほど安く購入することが出来ます。
昔は贅沢品だった別荘は、今ではそうでは無くなりつつあるのです。
所有者が世代交代するなど、供給が増えているからです。
今までは、年に1回か2回使うくらいだった別荘ですが、比較的近くに持つことにより、毎週末使うことが出来るようになってきたのです。
交通機関が充実してきたことも影響しています。
高速道路が整備されたり、エコカーが開発されたり、簡単に料理できる食材などの種類も増えてきたことも大きな理由でしょう。
インターネットやスマホが、リゾート地や田舎町の不便さを解消したのです。
これからは更に週末田舎暮らしや2拠点居住が、多くの人たちに受け入れられるようになることでしょう。
私たちの役割も大切なものとなるに違いありません。
しっかりと、役割を果たしたいと思います。
地元業者からの依頼
最近、増えているのが地元業者からの依頼です。
地元の土地所有者が首都圏在住というケースが増えているからでしょう。
売却の交渉を頼まれるわけです。
日本の人口減少は、地方から始まると言われていますし、既に始まっているのです。
当然、空き家は増えることになります。
また、相続人が首都圏に在住しているケースや、首都圏に移住しているケースも増えることは確実です。
近い将来、地方に土地や中古住宅を持つ首都圏在住の売主が、首都圏在住の買主に、その地方にある物件を売るというケースが急増することが予想されます。
そうなると、東京に本拠地を置く弊社の役割は、益々重要になってくることでしょう。
勿論、地元業者との連携や現地スタッフの活躍も欠かせません。
物件調査や案内、リフォーム工事や引渡しは、地元業者や現地スタッフが担当し、商談や契約、決済は東京にある弊社の事務所で行うのです。
売主も買主も首都圏在住であれば、そういうスタイルが主流になってくることでしょう。
人口減少による田舎の空き家対策は、セカンドハウス、サードハウス、2拠点居住、週末田舎暮らしが解決するのです。
物件の流通が活発になり、その流通が安全安心であれば、日本の田舎はそういったかたちで元気を取り戻すことができるようになるのです。
500物件までもう一歩です
関東甲信地方のリゾート物件や田舎暮らし物件のホームページ掲載件数が475件を超えました。
目標にした500物件までもう一歩です。
ここ最近は、順調に物件数が増えてきました。
先日、千葉県を担当する営業アシスタントと現地スタッフが新たに加わりました。
千葉県は、東京に近いという好立地が魅力のリゾート物件や田舎暮らし物件の宝庫でもあります。
海が近い場所は、冬も暖かく過ごすことが出来る人気のスポットでもあります。
今後、特に力を入れて行きたい地域でもあります。
ところで、ホームページの物件を増やすことは、そんなに簡単なことではありません。
売れれば減るし、他社で売れれば減るし、売主が売るのを止めればやはり減るのです。
増やしても減り、減ってはまた増やしの繰り返しです。
チーターの歌ではありませんが、3件増やして2件減るような地味な作業なのです。
それでもコツコツと増やし続けて、今は475件になりました。
500件までもう一歩です。
夏までにぜひ達成したいと思います。
現地スタッフの活躍を期待します
弊社には関東甲信地方の各地に現地で活躍するスタッフがいます。
正社員のスタッフから、業務委託社員のスタッフまで雇用形態はまちまちですが、それぞれの立場で頑張っています。
経験も、既に数年のベテランから、先日から参加した新人までいろいろです。
現地スタッフの仕事は、契約の立会い、物件調査や案内、地元の業者への挨拶回り、別荘管理事務所の挨拶回り、空き別荘への広告のポスティングなどがあります。
他にも、地元リフォーム会社との折衝、司法書士との打ち合わせ、土地家屋調査士との打ち合わせ、関係官庁での道路や上下水道の調査など様々な仕事があります。
慣れるまでは大変かもしれませんが、慣れれば楽しい仕事なのだと思います。
当面の目標は、現地スタッフを増やし急なお客様の要望にも対応出来るようにすること。
現地に案内所などを設置することです。
まだまだ現地スタッフが足りない場所も沢山あります。
長野県北信地方、八ヶ岳、千葉県北房総、茨城県の鹿島・鉾田地方などです。
一緒に働ける仲間を募集しています。
現地スタッフがメルマガに挑戦します
弊社には、関東甲信地方の各地に現地スタッフがいます。
普段は、リゾート物件や中古別荘、田舎暮らし物件の調査や案内などが主な仕事です。
現地のタイムリーな情報をブログでお伝えするのも、大切な仕事の一つです。
今なら、素敵な新緑の情報や、少し前なら桜の開花情報などです。
新着物件の先行情報や非公開物件の情報をブログでお届けすることにも力を入れています。
ブログの投稿に慣れていなかったスタッフも、回を重ねる度に慣れてきたようで、最近では短時間に素敵な文章が書けるようになってきました。
まさに、習うより慣れろといったところです。
その中で、特に才能がありやる気があるスタッフが、自分のテリトリー以外の場所にも出向いて、ブログを投稿する企画を始めました。
先駆けて行った場所は、長野県安曇野市だったようです。
既に、何回かブログには投稿記事が出ていました。
今回、それも含めて、会員や過去にメールで問い合わせしてくださったお客様に、メルマガを発行することになりました。
現地スタッフがお届けする初のメルマガになります。
近々、お届けできそうです。
ご期待ください。
爽やかな風が吹いている
先日、決済・引渡しが無事に終わった物件。
長野県安曇野市にある田舎暮らし向き中古住宅。
昔、市街化調整区域に農家住宅の許可を得て建てた物件でした。
一般の人には建て替え不可の物件でした。
弊社が売却の依頼を受けて数年。
何人ものお客様を案内しましたが、売却まで至りませんでした。
地元の同業者も看板など立てて販売活動をしましたが、案内すらなかったようです。
奇跡が起きました。
市街化調整区域が市街化区域に変更となったのです。
今回、関西在住のお客様が購入されました。
売主は、長年売れなかった物件が売れたため、喜びの笑顔がいっぱいでした。
買主は、隣接する農地で蕎麦作りに挑戦するそうです。
夢の実現に向かって、笑顔がひときわ輝いていました。
現地での決済・引渡しの時、この物件の開けた窓から爽やかな風が入ってきました。
私や司法書士、売主や買主など、そこにいた全員が、その爽やかな風に感動し、心地よいひと時を愉しみました。
お客様の夢の実現をお手伝いし、日本の田舎を元気にする。
私たちの仕事にも、爽やかな追い風が吹いているようです。
仕事は志事なのでしょう。
爽やかな風の中で誓った志を忘れずに。
これからもベストを尽くします。
非公開物件情報を続々と提供します
弊社のホームページには、リゾート物件や中古別荘、田舎暮らし物件が450物件ほど紹介されています。
この数は、まだまだ少ないと思っています。
先ずは500物件。
そして、何れ1000件、2000件を目標にしていかなければなりません。
紹介している物件以外に、非公開物件があります。
ホームページで堂々と公開出来ない物件です。
そういう物件は、お問い合わせがあった時や、案内があった時に個別に紹介しています。
もう一つ、紹介しているコーナーがあります。
現地スタッフが投稿している「営業マンブログ」です。
時々、非公開物件をこっそりと紹介しているのです。
今後、積極的に非公開物件をブログで紹介して行きたいと思います。
現地スタッフの腕のみせどころですね。
現地スタッフ一丸となって頑張ります。
弊社の理念を考える
企業には経営理念が必要だそうです。
理念がある会社は、企業生存率が高いとか。
100年企業は、その殆どが素晴らしい経営者理念持っているようです。
言葉の違いはありますが、ミッション、ビジョン、社訓、社是、理念などは、その企業の存在を問う根幹となるものなのでしょう。
弊社も、そろそろ、しっかりとした経営理念を構築しなければなりませんね。
私が普段から心がけ、ことあるごとに社員に言っていることは決まっています。
利他の実践による幸福の創造。
私たちは、関わるすべての人たちを幸せにするために働くのです。
勿論、自分も幸せにならなければいけません。
私たちの会社は、社員やその家族を幸せにし、お客様の夢の実現のお手伝いをし、日本の田舎を元気にするために存在するのです。
縁があって出会った社員は、まさしく第二の家族です。
幸せにする責任があるのです。
田舎暮らしや、セカンドハウス取得は、お客様にとっては夢です。
夢の実現のため、最高のお手伝いをすることこそ、私たちの使命でもあります。
そして、田舎の空き家を売買仲介によって埋めること、地方の田舎やリゾート地を盛り上げること、すなわち日本の田舎を元気にすることも、私たちの大切な使命の一つと考えます。
文章にすることは、なかなか難しいのですが、これが私たちの会社の経営理念なのです。