安曇野のログハウス

信州の安曇野に行きました。

今回は素晴らしいログハウスの調査です。

今年も相変わらずログハウスが人気です。

ログハウスにもいろいろありますが、何といっても人気筆頭は丸ログです。

太い丸太を積み重ねた丸ログは、文字どおりログハウスの主流中の主流と言っても過言ではないでしょう。

今回の調査は、まさしくこの丸ログだったのです。

初夏の素敵な安曇野の一角にログハウスの集積があります。

ログハウスビッレッジと言っても良いようなとても素敵な空間です。

その素敵な空間の中でも、一等地に一際目立つログハウスが今回の調査対象の物件でした。

バーベキューが出来るテラスなども増築したり、素敵な窓を作ったりしてある優良物件です。

高価な石で囲んである敷地も魅力の一つでしょう。

庭の木々も手を入れれば、より素敵な空間になることは請け合いです。

昨年のNHK連ドラ「おひさま」効果により、一躍メジャーになった信州の安曇野です。

今年もその人気は続いています。

その中でも古民家と並んで人気を二分するのがログハウスなのです。

ぜひ、信州安曇野の素敵なログハウスをお楽しみください。

今ならホームページ内の、会員のみが閲覧できる「先行情報」として見ることが出来ます。

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ある家系の話

ある人から誘われて家系における女性の役割についての講演会に行ってきました。

その講演会のお世話係の人が、都内で手広く建築・不動産会社を経営する経営者の方でしたので、名刺交換をし交流を持つことが出来ました。

普段、あまり興味を持つことが少ない題材でしたが、参加して良かった思える素晴らしい講演内容でした。

驚いた家系の実例が一つありました。

ある家庭に嫁いだ新婚の嫁が経験した嫁ぎ先での話です。

この嫁ぎ先の夫の兄夫婦が幼い女の子を1人残して交通事故で亡くなってしまったそうです。

そのときにその幼い子を不憫に思った嫁は、自分たちの養女として育てる決心をし、夫や夫の両親を説得したそうです。

夫の父親は半身付随ということもあって、幼子を育てることは出来ない境遇にあったからです。

嫁ぎ先の家系の重大な危機に対して、自分の使命や役割を自覚した新婚の嫁の重大な決意だったのでしょう。

そして、養女となったあかつきには、その子を本当の子供のように愛情を注ぎ立派に育てたそうなのです。

自分たちの子供が生まれてしまえば、養女への愛情と差が出てしまうことを恐れたその嫁は、密かに避妊の手術までしてその養女への愛情を注ぎ続けたそうなのです。

愛情をいっぱい注がれて立派に育ったその養女は、素晴らしいお婿さんを迎えて、5人の子宝に恵まれたのだそうです。

5人の子供たちは皆、男の子で立派に成長し、全員が東大に進み、医者や弁護士となり社会貢献しているというのです。

そして、そのような決断をし家系を守ってくれた祖母を誇りに思っているそうです。

家系の危機を見事に救い、素晴らしい繁栄をもたらした陰には、1人の女性の決断とその行動があったわけなのです。

なかなかこのような決断をし行動することは難しいことかもしれません。

しかし、このような実例を聞くことが出来、私も家系が繁栄する秘訣、企業が繁栄する秘訣を、今までとは全く違った観点から考える機会を与えられたことに感謝しました。

何事も勉強だと思います。

これからも機会があれば、積極的にセミナーや講演会に参加して勉強を続けていきたいと思います。

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7月がスタートしました

いよいよ7月がスタートしました。

弊社「日本マウント」では6月末で上半期が終わり、いわゆる折り返しである下半期がスタートしたことになります。

前半戦を振り返ると、なかなか暑くならなかった今年でしたので、ややスタートダッシュは不発に終わり、少しばかり苦戦した結果となってしまいました。

リゾート地は冬は厳しいという定説どおりになってしまったわけです。

昨年、NHKの連ドラでフィーバーした信州の安曇野も今年は雪解けが遅く、例年よりも2~3ヶ月も動き始めるのに時間がかかりました。

ここ最近になってやっと例年どおりの動きになり、更に今まで遅れていた分を取り戻すかのような活気が出てきたような気がします。

今は海よりも山に人気が集まっています。

これから暑くなればなるほど、山人気や高原人気に拍車がかかることでしょう。

安曇野や軽井沢、そして八ヶ岳、富士五湖、那須高原などに人気が集まりそうな気配がします。

今年は団塊の世代の定年退職元年の年です。

定住、移住のお客様も増えてきそうな気がします。

週末だけ使うという新しいニーズや旬なトレンドも生まれそうな気がするのです。

「週末田舎暮らし」や「週末別荘暮らし」、「週末リゾート体験」というトレンドです。

首都圏直下型地震が起きても、ライフラインが復旧し落ち着くまで一時避難することが出来る「保険」としての価値もありそうです。

ましてやこの低金利時代です。

別荘や田舎暮らし物件が流通するマーケットがしっかりと存在するのであれば、資産としての価値も計算できるということになるのです。

週末だけでも、田舎の家庭菜園で作った新鮮な野菜を食べながら、美しい自然と戯れながら鋭気を養い、家族の水入らずで交流を深めるというライフスタイルも良いものです。

絆が叫ばれ、家族の良さが見直される昨今、週末田舎暮らしというライフスタイルをトレンドにしたいというのが私の目標です。

7月からの本格的なシーズンが楽しみです。

この夏はお客様のためにより一層ベストを尽くします。

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クイックレスポンスの重要性

現代ビジネスの命運はクイックレスポンスにかかっていると言っても過言ではありません。

以前にマクドナルドの原田社長の講演を聴いたときのことです。

今まで作り置きしていたハンバーガーを、注文を受けてから作り提供するようにし、その時間の短縮に徹底的に挑戦したそうです。

いわゆる、クイックレスポンスの徹底です。

これが功を奏して、原田社長になってからV字回復を成功させたのです。

当たり前のことを徹底する。

基本を徹底する。

一番大切なことかもしれません。

そして、意外と一番出来ていないことです。

弊社「日本マウント」でも、この点を徹底しようと日夜、社員に訴えています。

当たり前のことを当たり前に完璧にやろう。

基本を徹底的に徹底しよう。

しかし、なかなかそれが出来ない現実があるのです。

それが、弊社「日本マウント」の今のレベルなのでしょう。

出来なければ、今以上に徹底的に教育して出来るようにしてもらわなければなりません。

それでも駄目ならば辞めてもらうしかないと考えます。

世間はそんなに甘くありません。

現実のビジネスの世界は厳しいものです。

結果がすべてであり、結果がなかなか出ないのであれば、最低でも当たり前のことを当たり前に完璧にやろうとする姿勢だけでも示さなければならないのです。

そのことを、肝に命じて頑張って欲しいものです。

https://resort-estate.com/page/philosophy

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レンタカー戦争

弊社「日本マウント」では社用車は持っていません。

すべてレンタカーか、今はやりのカーシェアリングを使っています。

そのほうが便利で経費もかからないからです。

都内では駐車場代もばかになりません。

地方では都内から行く場合にはカーシェアリングを使い、現地で借りる場合はレンタカーを使っています。

某大手レンタカーの法人現金カードを使い、インターネットでクラス予約をすると25パーセント割引になるのでそれを使っていました。

経費節約を日々叫ぶ中、もっと安くならないかと模索していました。

カーシェアリングも値段交渉の結果、少しだけ下げていただくことが出来ました。

レンタカーを借りた場合との比較で値段交渉を続けてきたのです。

レンタカーも数々のメーカーがあります。

やはり値段交渉の結果、今使っているレンタカーより安い値段を提示してきた会社もありました。

こうなると、レンタカー戦争の勃発です。

人口減少、少子高齢化、不況、年収の減少などの傾向は更に続くと考えると、自動車メーカーや販売会社の将来は決して明るくないのでしょう。

所有から使用という流れは避けられないのです。

競合が激しくなり、競争が激化すると、価格戦争が始まるのは世の常です。

レンタカーもそうなってきた感があります。

利用する者にとってはありがたいことですが、価格だけでなくサービスや安心なども充実させていただければ嬉しいものです。

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田舎暮らしお役立ち漫画

弊社「日本マウント」のオリジナルや強みは幾つかあります。

例えばソーシャルメディア。

ブログの更新やツイッターのリツイートは、おそらく同業他社の中では群を抜いて強いでしょう。

他社の追随を許さない独走状態です。

そこからのホームページへの流入アクセス数は、プロのWebコンサルタントが診断しても、驚きの数字であることが立証されています。

自分で言っていれば世話はありませんが。

そして「漫画」。

弊社「日本マウント」所属の絵師「さやえんどう」が連載しているのが「田舎暮らしお役立ち漫画」です。

昨年までは営業マンの活躍を4コマ漫画にして、刑事ドラマ「太陽にほえろ!」をパロディーにした「太陽に叫べ!」を連載していました。

今年から志向を変えての長編漫画となりました。

既に、四つのテーマでの漫画が掲載されています。

リゾート地にまつわる古い伝説や、田舎暮らしに役立つ知識が漫画を通して知ることができるのです。

登場人物は弊社の営業マンたちです。

きっと見覚えのある顔に懐かしさ感じる人もいるかもしれません。

強みを更に強くしていくのが戦略の王道です。

益々、お役立ち漫画を充実させていきたいと考えています。

ぜひ一度、お役立ち漫画を御覧ください。

https://resort-estate.com/comic/comic_index

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朝令暮改の勧め

かなり前のことになりますが、イトーヨーカドーやセブンイレブンを率いる、セブン&アイ・ホールディングスの会長・CEOの鈴木敏文さんが書いた「朝令暮改の発想」という本を読みました。

その当時はまだ「朝令暮改」は悪いことの代名詞のように言われていた頃だったような記憶がします。

だからこそ、目に付いてタイトルでしたので、購入しじっくり読み込んだことを思い出します。

先日の社内勉強会で使った本は、元トリンプインターナショナル社長「吉越浩一郎」さんの著書「仕事ができる社員、できない社員」でした。

サブタイトルは「会社に必要とされる人になれ」。

苦境に喘いでいたトリンプを19期連続増収増益に導いた手腕が光ります。

この本の中で吉越さんは、朝令暮改と同じような意味で臨機応変さの重要性を説いていました。

「君子豹変す」という言葉を例に出し、立派な人物ほど、自分の誤りに気づいたらきっぱりと言動を変えることができるというのです。

吉越さんはよく社内で、「豹変していれば君子になれるかもしれないぞ」と部下に言っていたそうです。

正しく英訳するとややっこしいので、わかりやすく「タイガーチェンジ」と独訳して、この言葉で社員にハッパをかけていたそうです。

株式会社「武蔵野」を率いる「小山昇」さんはその著書「社長はなぜ、あなたを幹部にしないのか?イエスマンこそが会社を救う できる管理職になるための88の教え」という著書の中で同じようなことを述べています。

できる管理職は社長の決定をいち早く実行するのだそうです。

正しさよりも早さなのだとか。

社長は馬鹿ではないので、間違っていたら直ぐに軌道修正するのだそうです。

いわゆる「君主豹変す」なのでしょう。

だから間違いに早く気がつき軌道修正する方が、始動が遅くなるよりもずっと良い結果が早く出るという理論です。

これにはなるほどと頷いてしまいました。

文章表現は違いますが、最近は同じようなことを言う指導者が増えているような気がします。

昔は「朝令暮改」や「君主豹変す」は悪いことでしたし、イエスマンでは駄目だと言われたものです。

最近ではどうやら逆が良いようなのです。

時代は反転するのでしょうか。

これからは「朝令暮改」を意識してみたいと思います。

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茨城や千葉の物件が動き始めました

停滞していた茨城や千葉の海側の物件がにわかに動き始めました。

津波マップなどの影響で苦戦していた地域です。

少しずつですが問い合わせが入り始め、案内まで発展し、とうとう購入申し込みを2件頂きました。

まだまだ本調子ではありませんが、一抹の希望が見えたような気がします。

こういうときだからこそ諦めることなく物件を集め続けることが大切です。

苦しいときだからこそ頑張る甲斐があると思うのです。

株の世界でも逆張りという手法があるのです。

茨城や千葉の海近の物件こそ、今なら集めやすい時期なのでしょう。

実際に被害が大きかったわけではなく、今の停滞はほとんど風評によるものなのです。

弊社の担当者が地元の業者を回りましたが、まだまだ厳しい現実には変わりはありません。

廃業したり、撤退したりする業者もあると聞きました。

しかし、弊社「日本マウント」はこの地域を諦めることなく、継続してやり続けたいと思います。

海が見える美しい別荘地や田舎町は、日本の素敵な風景の一つだと思うからです。

海が直接見えなくても少し歩けば、あるいは車を少しばかり走らせれば海に至るという、素敵な別荘や田舎暮らし物件をこのままにしておくにはもったいないと思うからです。

弊社では女性パート社員がコツコツとこの地域の物件を集め始めています。

リゾート地は今は山が圧倒的に人気がありますが、以前は海のほうが人気が高かった時期がありました。

また、いつその潮目が変わるか分からないのです。

そのときのためにも、周到な準備を続けたいと思います。

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月1回の勉強会

弊社「日本マウント」では毎月1回、全員で勉強会をしています。

事前にあらかじめ手決められた指定図書を読んできて、順番に自分が1番感銘を受けたところを音読し、感想を発表するというものです。

その感想に対して、私がコメントを言ったり、解説したりしています。

最後に試験を行うのですが、感心することは毎回100点を取る社員がいることです。

きっと指定図書を何回も読んできてくれたのでしょう。

良書は何回も読むからこそ価値があるのだと思うのです。

毎月1冊を読むとしたら年間で12冊は読むことになるのですが、下手をすれば世の中、年間で12冊すらも本を読まない人がいるのかもしれません。

最近では本離れが叫ばれて久しいわけですが、これでは日本の未来が危ぶまれます。

世の成功者の本を読めば読むほど、読書の必要性がほぼ例外なく書かれているからです。

日本の明治維新やその後の近代化の成功や、日露戦争の勝利、戦後の高度成長などは、日本人の読書を初めとする勤勉さにあったことは否定できません。

江戸時代の長州藩には、寺子屋が今の山口県のコンビニエンスストアーの数よりも多くあったそうなのです。

当時の世界最高の教育水準が、日本の歴史における何回もの奇跡を演出したのだと思います。

昨年、12月から復活した勉強会。

今後も継続しつつ、更にバージョンアップしていく予定です。

社員の皆さんが、指定図書のみならず、それ以外の多くの本をガンガン読破することを期待したいと思います。

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木曽へ行きました

久しぶりに木曽へ行きました。

木曽といえば有名なのが、島崎藤村「夜明け前」の冒頭の一節です。

「木曽路はすべて山の中である」。

他にも木曽にまつわる有名な話は幾つかあります。

木曽といえば「木曽の檜」は有名です。

高級建築資材である材木として昔から重宝されていきました。

江戸時代に「明暦の大火」という大火事がありました。

江戸がほぼ全焼したという大火だったそうですが、その情報をいち早く察知した後の大商人「河村瑞賢」は、急ぎ木曽へと向かい、そのほとんどの材木を買い上げたそうです。

それをきっかけに江戸の土木事業で頭角を現し、やがて大商人となっていく話は有名です。

そして、木曽といえばなんといっても「木曽義仲」です。

2歳のときに木曽へ連れてこられた「木曽義仲」は、木曽の野山を駆け巡りながら、逞しく成長したのだそうです。

後の源平時代の義経と並ぶ英雄としての実力と活躍は、当時全盛だった平家を震撼させるほどのものだったそうです。

山と川に囲まれた渓谷である木曽の町は、風向明媚な素敵なところです。

古い町並みも残っており、木曽路にある奈良井宿という宿場町は、映画やドラマのロケなどで使われることも多く、今回も多くの観光客で賑わっていました。

これから、木曽の物件も少しずつ増やしていく予定です。

ご期待ください。

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