お客様からの苦情
ここ数日、お客様から苦情を頂いてしまいました。
一つは電話対応の苦情でした。
「声が小さくて何を言っているのかわからない」とか、電話の対応が無愛想だったとかです。
基本的な社員教育が徹底できていなかったことを反省しています。
もう一つは態度や言葉使いの苦情でした。
営業マンの態度が気に入らなかったとか、ちょっとした言葉に傷ついたとかというものでした。
常に謙虚に振舞うことや、丁寧な言葉使いをするように教育しているつもりですが、なかなか徹底されていないし、浸透していないことが浮き彫りになってしまったようです。
他にも細かなミスが多いことや、事前の連絡が不徹底だったことなど、やはり基本的なことが出来ていなこと対するクレームがほとんどなのです。
基本がいかに大事かを痛感させられました。
改めて、当たり前のことを当たり前に完璧にやることが、すなわちブランドであり、一流なのだと自覚させられました。
人間はよっぽど意識しないと、いつの間にか基本を忘れてしまうものなのでしょう。
だからこそ、指導者は同じことを繰り返し伝えなければならないのです。
そして、お客様の声に真摯に耳を傾けて、絶えず謙虚に反省しなければならないのだと思います。
もう一度、原点に立ち返って、基本を徹底したいと思います。
任意売却
ある任意売却の物件の契約が終わりました。
今まで何件か任意売却物件を手がけたことがありますが、債権者との交渉や煩雑な実務があるので、やはり一般の売買仲介よりも難しいものがあります。
競売との競争になることもありますので、スピードが大事にもなってくるのです。
リゾート物件や田舎暮らし物件でも今後、任意売却が増えてくることが予想されます。
マイナーな別荘地にある別荘など、使わなくなっているものも多く、管理費の滞納や固定資産税の滞納などが常習化されており、競売になるケースが増えているのです。
持ち主のことを考えれば、競売よりも任意売却の方が圧倒的に良いのだと思います。
今まではあえて任意売却には目を向けてきませんでした。
縁故の物件や金融機関からの紹介、弁護士からの紹介などがあったときだけ対応していたのです。
積極的には取り組んでこなかったわけです。
これからは少し考えを変えようかと思いました。
地方の裁判所にも時には足を運びながら、任意売却が可能な物件を積極的に探していくことにも挑戦したいと思います。
首都圏の任意売却は競争も激しいでしょうし、それ専門の会社には到底かなわないかもしれませんが、地方のリゾート物件や田舎暮らし物件に限ればチャンスもあることでしょう。
困難な時代であればこそ、新しいことや難しいことにも挑戦していかなければなりません。
失敗しても挑戦し、場数を踏んでいくことが最大の成長の秘訣であり、成功の近道であると思うのです。
9月になりました
9月になりました。
今年は残暑が予想されています。
原発問題などで省エネが叫ばれていますし、東京電力などの値上などでエアコンの使用も控えることになりそうで、まだ少しの期間は暑さとの闘いが続きそうです。
リゾート物件や田舎暮らし物件は、秋になるこれからが益々、売買に拍車がかかる期間となります。
猛暑を避けて、物件を見学するお客様も意外と多いものです。
夏も人気ですが、秋も夏に負けないくらい人気なのがリゾート物件や田舎暮らし物件なのです。
残暑を避けてリゾート地で過ごす週末もまた格別なものがあります。
秋の味覚も魅力のひとつです。
日本の紅葉の美しさは世界でも類がないほどであると言われています。
今年は春の到来が遅く冬が長かった印象が強いので、なるべく冬の訪れは遅く、秋が長く続いて欲しいと願うばかりです。
四季折々の美しい日本の中でも、春や秋の美しさや過ごしやすさは特別なものなのでしょう。
弊社「日本マウント」が主に取り扱う、那須高原、八ヶ岳、富士五湖、安曇野・白馬などの秋の美しさはまさに折り紙つきです。
首都圏から3時間以内と比較的近いのも魅力です。
週末田舎暮らし、週末リゾート体験を楽しむにはもってこいの立地なのです。
ぜひ一度、現地を見学してみてください。
スマートフォンに替えました
個人で使っていた携帯電話をスマートフォンに替えました。
出張直前で携帯電話を無くしてしまい、とにかく出張先へ向かわなければならなかったので、思い切って出張先で替えてしまったのです。
結局、後から無くしたと思っていた携帯電話が見つかったのですが、機種変更のいい機会になったようです。
今までは会社用のスマートフォンでフェイスブックやツイッターを使っていたのですが、私用でも使うようになってその威力に少し驚いています。
まさに文明の利器が詰まっている一品といってもいいのでしょう。
これを使いこなせるようなれば、どれほど便利なのか想像するだけでもワクワクします。
スマートフォンの利用者は加速度的に増えているそうですが、将来はパソコンを持たない時代が来るのかもしれません。
まさに時代は刻々と変化しているのです。
時代の波に乗り遅れてはいけません。
私も少しずつでもスマートフォンが使いこなせるように勉強したいと思います。
今回、私はアップルのアイフォーンにしたのですが、驚いたことは今までのような分厚い説明者が全く無いことでした。
アナログからデジタルへの変化はこんなところでも見られるものなのですね。
会社の後輩に聞きながら、中学生になったばかりの息子に聞きながら、このスマートフォンに少しでも慣れて、いずれは使いこなせるようにしたいと思います。
福岡へ出張
久しぶりに飛行機の旅を楽しみました。
といっても出張で福岡を日帰りで往復したのです。
弊社「日本マウント」からは羽田空港までは30分かからないほどの近さなのです。
昨日は朝の9時から福岡で仕事をして、夕方の4時過ぎには東京の会社で社員と打ち合わせをしていました。
普段は関東甲信東海地方がメインですが、時と場合によっては遠方まで足を延ばします。
つい先日は、秋田まで初めて新幹線で行ってきました。
最近は静岡市まで行くことが増えましたが、岐阜県の郡上八幡へ行くことも多くなりそうです。
いずれは全国、全世界をまたにかけて仕事をするのが夢です。
不動産売買仲介の仕事はそれが十分可能な仕事なのでしょう。
リゾート物件や田舎暮らし物件、古民家やログハウスなど、特別な物件であればなおさら、そういう可能性が高くなるものです。
しかし、まずはしっかりと足場を固めなければなりません。
関東甲信東海地方のリーズナブルなリゾート物件、田舎暮らし物件、中古別荘の分野でナンバーワンを目指したいと思います。
まだまだ課題が多く、目標までの道のりは決して楽ではありません。
しかし、まったく不可能だとは思えないのは、この市場が非常にニッチなマーケットだからです。
大手が参入しづらいマーケットですし、地元の業者も次々と撤退していくようなマーケットでもあるからです。
だからこそ、チャンスがあるのだと考えます。
インターネットの発達により、たくさんの新たなビジネスチャンスが生まれましたが、弊社「日本マウント」のビジネスもその一つかもしれません。
そして、羽田空港のみならず、東京駅、品川駅、新宿駅にも近い立地もアドバンテージだと考えます。
全国、全世界を舞台に活躍する日を夢見て頑張りたいと思います。
ビジネスの基本
ビジネスの基本は次の3つであると教わりました。
一つ目は「挨拶」。
相手の目を見て、静止して、笑顔で、大きな声で「おはようございます」「こんにちは」と言うのが基本です。
そして、まずは内部、すなわち身内から、その「挨拶」を徹底することです。
内部で出来ていないものが、いきなり外部で完璧に出来るはずがありません。
次に「5S」。
5Sとは、整理、整頓、清掃、清潔、しつけ、の頭文字を取ったものです。
整理とは捨てること、整頓とは定物定置のことだそうです。
仕事が出来る人は例外なく机の上がきれいに片付いているものです。
最後は「報・連・相」。
これは言わずと知れた、報告、連絡、相談のことです。
優秀な人は、上司から「あの件どうなった?」と言わせない人だそうです。
確かに、上司が「あの件どうなった?」と言わなくて済むような報告が出来ていれば、効率の面でも気持ちの面でも、そのほうがずっと良いに違いないと思うのです。
意外と出来ていない3つの基本。
オリンピックや高校野球が終わり、やはり基本がしっかり出来ている人やチームが強かったという、いつもどおりの結果になりました。
ビジネスも同じなのでしょう。
基本がやはり大切です。
もう一度、基本を大切に、基本を徹底することを心がけていきたいと思います。
読書の習慣
弊社「日本マウント」では、毎月1冊指定図書が決められています。
パート社員まで含めて、全員が熟読することを義務付けられているのです。
そして、毎月1回はその本を使っての勉強会を開催しています。
勉強会の最後には試験。
試験結果は今後、賞与の査定になるという触れ込みです。
今月の指定図書の中に、毎月10冊は本を読みましょうという、読書の習慣を奨励している内容がありました。
あらゆる成功本に共通する成功の秘訣に読書があることは良く知られていることです。
読書こそ、最も効率が良い投資であると断言している人もいます。
10冊読むには3日に1冊ですから、これかかなりハードルが高いかもしれません。
移動時間や就寝前に必ず読書をするなど、習慣が出来てしまえば簡単なことなのですが、これがなかなか難しいようなのです。
いきなり10冊が難しければ、1週間に1冊、あるいは10日に1冊から挑戦してみるのも良いのかもしれません。
そうすれば1ヶ月3~4冊は読むことが出来るからです。
しかし、私は弊社「日本マウント」の社員には高望みしないことにしました。
指定図書だけでも、しっかりと読むことから始めて欲しいと考えました。
それくらい、本を読む習慣がないのが現実なのです。
さあ社員の皆さん、来月の勉強会に向けて、今日からしっかりと読書を始めましょう。
お引渡し後の「ありがとう」
弊社「日本マウント」に営業マンが、売買仲介しお引渡しをした物件に、お客様を訪ねていく機会がありました。
1週間後というタイミングだったようです。
とても喜んでいるお客様の姿を見て、嬉しくなったというのです。
決済・引渡しのときに言われた「ありがとう」という言葉以上に、このときに言われた「ありがとう」の言葉のほうが何倍も嬉しかったとか。
売買仲介した物件を気に入っていただくことは、営業マン冥利につきることです。
ましてや引き渡してからしばらくしてからの「ありがとう」は、本当にその物件を購入して良かった思ったから発せられた言葉なのでしょう。
この「ありがとう」に感動した営業マンは、今後は引渡し1週間後に「いかがですか?」という連絡を入れることを心がけたいと言っていました。
「人生とはありがとうを集める旅路である」。
私が尊敬する、経営コンサルタント「佐藤芳直」さんの言葉です。
1人でも多くの人から、一つでも多くの「ありがとう」を集めることこそ、私たちが目指すべき真の仕事の目的なのかもしれません。
それが明確になったときにこそ、仕事がまさに志事へと昇華することになるのでしょう。
そして社員はまさしく同志となるのです。
まだまだ猛暑は続きそうです。
これからお客様のためにベストを尽くしたいと思います。
ソーシャルメディア時代
野村不動産が新築マンション200戸のうち14戸をフェイスブックで売ったというニュースを耳にしました。
想定外のこの結果に、仕掛けた当の本人たちが一番驚いていたとか。
まさに時代を感じさせるニュースでした。
急行が止まらない不便な駅から徒歩圏内にあるこのマンションですが、近くの商店街は魅力があったようです。
フェイスブックでその商店街の店舗情報を投稿し続けたことが功を奏したようなのです。
今後の営業のヒントになるかもしれません。
弊社「日本マウント」でも最近、ツイッターのダイレクトメールを通して、ある地方の中古別荘の売却依頼が
ありました。
今までもツイッターやブログから売買に繋がったケースは枚挙に暇がありません。
ツイッターやフェイスブック、そしてブログからホームページに入ってきたお客様の数は数え切れないくらい多いのです。
弊社「日本マウント」のように、リゾート物件や田舎暮らし物件を取り扱っている会社には、ソーシャルメディアのような少し遊び心があるような宣伝の仕方が最適なのです。
しかも、その物件の周辺情報を知っていただいたり、その地域の特色を知っていただくには、やはりソーシャルメディアを使うのが効果的なのでしょう。
即効性はないかもしれませんが、コツコツと毎日、情報発信して認知度を高めていくやり方が、弊社「日本マウント」にはあっているような気がします。
これからも、ソーシャルメディアを有効に使って、一人でも多くのお客様にいち早く旬な情報を提供していきたいと思います。
リゾート物件の動き
弊社「日本マウント」が取り扱う、関東甲信東海地方のリゾート物件や田舎暮らし物件の、この夏の動きをご紹介したします。
相変わらず、八ヶ岳の人気は続いています。
悩みなのは物件が少なくなってきていること。
今後はその周辺まで人気が拡大するかもしれません。
富士五湖も動き始めました。
富士山近くの活断層の発見などのニュースの影響による低迷から、少しは脱したような感じでしょうか。
今後の飛躍に期待したいと思います。
好調なのが伊豆・熱海の物件です。
その中でも弊社「日本マウント」が得意とする場所は「天城高原」です。
いずれは1番のシェアを取りたいと、密かに狙っている場所でもあります。
これから期待されるのが信州の安曇野・白馬と、弊社で1番歴史が古い那須高原です。
昨年も夏から秋にかけて売上が急増しました。
今年もまだまだこれからであると期待したいところです。
群馬県では「赤木ロマンド」、長野県の東信地方では「うぐいすの森」が人気です。
メジャーなリゾート地ではありませんが、そこにはそこのよさがあるのでしょう。
弊社「日本マウント」では、そういうマイナーなリゾート地も力を入れていきたいと考えます。
小さいですが確実なマーケットととして考えられるからです。
今年も残暑が予想される日本列島。
まだまだリゾート物件の需要はこれからです。