再び足利へ
今日は栃木県足利市へ足を運びます。
と言っても、足利の物件を売買するわけではありません。
群馬県の土地の所有者が足利市にいるからです。
こういうケースはよくあることです。
私が都内のお客様宅を、ほぼ毎日、訪問するのも、同じような理由だからです。
弊社のお客様の、実に7割以上が、首都圏に居住するお客様なのです。
最近の傾向ですが、首都圏のお客様も、比較的近いところに別荘を持つことが多くなりました。
週末に気軽に行くことが出来るからです。
弊社が扱っている別荘は、首都圏から3時間以内で行くことが出来るものがほとんどです。
関東甲信地方でも、長野県の安曇野市は白馬村などは、関西のお客様も多いのが特色です。
首都圏からだと、少し距離があるのかもしれません。
逆に、関西からは意外と近く感じるのでしょうか。
今日の足利市はどうでしょうか。
東京よりも、少しばかり秋が近いのかもしれませんね。
地方都市の同業者
ある地方都市で中古別荘の売買契約がありました。
弊社が広告承諾を頂いていた物件が売れたからです。
今回は、案内から契約、引き渡しまで、そのほとんどを地元の元付業者のお世話になってしまいました。
本当に何から何までです。
心から感謝しています。
弊社は東京に事務所がありますので、地方の不動産会社とは共栄共存を心がけています。
何事も持ちつ持たれつだからです。
案内や調査など、地元にいる現地スタッフが頑張ってくれていますが、やはり地元業者の協力なくしては成り立ちません。
地元業者があっての弊社と言っても過言ではないのです。
今回お世話になった地元業者の対応には、本当に頭が下がる思いでした。
丁寧で完璧な仕事ぶりが目を引きました。
地方にも、こんなに素晴らしい会社があるのです。
偶然にも、その業者の地元の不動産を相続した東京に住むお客様が、その相続物件の売却を弊社に依頼したきたのが最近のことでした。
早速、この素晴らしい業者に協力をお願いしました。
地元の持つ強みが、きっと活かされることでしょう。
これからも、地方の同業者との協力体制を強化していきたいと思います。
借地権でも
先日、売買契約をした長野県佐久穂町の中古別荘は、借地権の物件でした。
最近、借地権の物件でも売買されるようになってきたのです。
少し前までは、借地権が敬遠されることが多かったのです。
今月、予定されている契約でも、借地権の物件が何件かあります。
長野県の白樺湖の中古別荘、同じく長野県にある聖高原の中古別荘です。
いずれも、市町村や管理事務所などが土地の所有者であることが、安心感を持たれたのかもしれません。
借地権が持つメリットは、所有権の物件よりも価格が安いこと。
地代は土地の固定資産税のことを考えると、それほど負担にはなりません。
金融機関の融資も、それほど難しくなくなりました。
首都圏でも、にわかに人気が出てきたのが、定期借地権分譲マンションです。
これも、価格の安さが魅力です。
借地権付別荘も、これからは注目です。
東京は雨でも
昨日は早朝、東京は雨でした。
新宿駅に着く頃は雨が上がりました。
特急あずさに乗って、長野館の富士見町へ向かったのですが、八王子を過ぎる頃には、空には晴れ間が広がり始めました。
特急あずさは、緑が美しい山間部を走ります。
太陽光が緑の色を際立たせていました。
もう1ヶ月もすれば、紅葉の季節でしょうか。
窓から見える風景も、季節によって移り変わるにですが、それを見るのも一つの楽しみでもあります。
新緑、紅葉、雪景色。
信州へ向かう、もう慣れ親しんだ風景ですが、いつも心が踊らされます。
自然の美しさは、心を癒し、体を元気にしてくれるものなのです。
今日、東京へ戻ります。
明日からまた、都会の猛暑の中で仕事です。
信州での仕事です
今日から信州です。
今日は長野県富士見町で契約があります。
と言っても、富士見町の物件ではありません。
佐久穂町の物件の売買なのです。
佐久穂町は、八千穂村と佐久町が合併してできた町です。
長野県の東信地方にあります。
冬の寒さは厳しいですが、夏は過ごし易いところです。
降水量が少ないことでも知られています。
別荘地としてはマイナーかもしれませんが、とても静かで良いところです。
車で少し走れば、八ヶ岳の麓になります。
野辺山や清里などにも近いところです。
再来週には、同じ長野県の東信地方の東御市で契約があります。
長野県の人気は続きます。
ブログの効果
ブログの投稿を毎日続けています。
今では完全に習慣になってしまいました。
弊社のWebスタッフに促されて、思い腰を上げたのが最初でした。
正直、書くことは苦手だったからです。
学生時代は、国語が不得意科目でした。
漢字のテストは最悪でした。
当然、高校時代は理科系を選択しました。
大学も理工学部へ行きました。
しかし、今では毎日、ブログを書いています。
このブログ以外に、アメーバーブログで「東京で働く田舎暮らし物件売買の達人ブログ」という別のブログも毎日書いています。
習うより慣れをモットーに、とにかく数をこなすことを目標にしました。
なるほど、慣れるものですね。
ブログ以外にも、毎朝、社員に向けて「今日の一言」と題してメールを送信いています。
このような書くことのほとんどを、出勤前の朝に処理しています。
文字通り、朝飯前の一仕事になっています。
ブログにこだわるのは、ブログの効果を実感したからです。
弊社のビジネスは、ブログなくして成り立たないほどです。
ぜひ、営業マンブログも覗いてみてください。
素敵な旬な情報が満載です。
9月になりました
9月になりました。
時の流れるのは早いですね。
もう、秋は目の前です。
東京は残暑が心配ですが、田舎やリゾート地は、秋の訪れは早いものです。
まず、朝晩が一挙に、寒くなります。
毛布が必要になるのは時間の問題です。
9月は、猛暑の夏に、物件の見学などを控えていた人たちが、こぞって動き出す月でもあります。
いわゆる、繁忙期になるのです。
日本の紅葉の美しさは、世界でも類を見ないほどだそうですが、その日本の中でも屈指の美しさを誇るのが、那須高原や八ヶ岳、安曇野などの各地です。
9月は連休が多い月でもあります。
案内ラッシュが予想されます。
常にベストを尽くしたいと思います。
終わりの始まり
物件売買の決済が幾つか終わりました。
これは、一つの終わりを意味しますが、始まりでもあるのです。
私たちの本当の仕事は、一つの物件の売買が終わった時から始まるのです。
いわゆる、一言で言えばアフターケアーということになるのでしょう。
購入したお客様が本当に喜んでくれているのか、気持ちの上でも常に気にしていかなければならないのです。
売却したお客様とも、何か不動産に関する悩みがあれば、どんな些細なことでも相談できる関係を築いていかなければならないのです。
特に、田舎暮らし物件やリゾート物件、中古別荘などは、買い替えるお客様が多くいるからです。
一般的な住宅よりも、買い替える頻度は、圧倒的に多いことでしょう。
まさしく、物件の決済・引き渡しの時こそ、終わりの始まりなのです。
田舎暮らしの勧め
田舎暮らしを勧めます。
田舎暮らしと言っても、いろいろな田舎暮らしがあります。
例えば、週末田舎暮らし。
都会で働き、週末だけ田舎で暮らすのです。
東京から3時間圏内であれば、実に素敵な「田舎」は、沢山あるのです。
田舎の家では、普段はバラバラだった家族や親しい仲間も集まります。
孫の成長に、目を細めるお爺さんやお婆さんもいます。
バーベキューをしながら、自然を満喫するのです。
温泉に浸かって、疲れた身体を癒やすお父さんもいます。
そのお父さんの背中を流す息子は、学校での自慢話をしています。
家族水入らずとは、よく言ったものです。
家庭菜園には、新鮮な野菜が育っています。
やはり、野菜は採りたてに限ります。
夜空には、東京では見たこともない星が無数に光を放っています。
宇宙が近く感じるのです。
星が降ってくるようなだとは、こういうことを言うのでしょう。
きっと、そんな素敵な週末田舎暮らし。
一人でも多くの人に体験してもらいたいと思っています。
マイナーだからこそ
8月も終わりに近づいてきました。
暑さも和らぎ、秋風に期待したい時期です。
田舎暮らし物件やリゾート物件も、秋の向けて動きが活発になってきました。
弊社でも契約日が決まりつつある物件が増えてきました。
意外なのは、マイナーな別荘地や田舎のが多いことです。
今、予定されている契約案件では、白樺湖、佐久穂町、聖高原、塩原温泉郷などです。
別荘と言えば、軽井沢や熱海が有名です。
次に関東圏に限れば、富士五湖、八ヶ岳、安曇野、那須高原でしょうか。
しかし、弊社での契約予定は、そのいずれでもないのが不思議です。
マイナーな別荘地や田舎でも、十分健闘してるのです。
ここに、弊社の強みや特色があるのかもしれません。
また、使命があるのかもしれません。
なかなか、売れにくい物件でも、売れることが分かれば、お客様も喜んでくれることでしょう。
これからも、常にベストを尽くします。