低価格の別荘は何処にあるのか
中古別荘の需要は、その目的が多様性を帯びてきたようです。
定住や移住。
二拠点居住や週末田舎暮らし。
子供のため。
趣味のため。
セカンドハウス。
サードハウス。
夏用。
冬用。
景気は回復すれど、格安別荘は相変わらず人気です。
では、格安別荘は何処にあるのでしょうか。
関東甲信地方に限れば、那須高原、伊豆熱海、鹿島鉾田、そして北軽井沢にあります。
供給過剰、在庫過剰なため、価格が下がっているのです。
格安をお求めの方は、一考する価値はあります。
田舎暮らし物件のリフォーム
田舎暮らしをしたい人が確実に増えています。
団塊の世代が退職したことも影響しているようです。
自然回帰の現象の一つでもあるのでしょう。
田舎暮らし物件を探している人中には、購入後にリフォームを考えている人もいます。
自分のお気に入りの間取りや設備にしたいのです。
その時に問題なるのがリフォーム会社です。
購入者は都会の人が殆どです。
地元の業者を知っているわけではありません。
そこで、弊社が推薦するわけです。
やはり、地元で信頼できる良心的な業者をお勧めしています。
今のところ、お客様にはとても喜んでいただいています。
これから、リフォームの需要も益々増えそうです。
地元の業者のお力も借りることも増えそうです。
日本の田舎降らし物件の流通活性化のために、地元業者と力を合わせて頑張っていきたいと思います。
別荘の温泉権にも色々あります
温泉付中古別荘が人気です。
日本人の温泉好きは世界でも有名なようです。
今のような寒い時期には、特に温泉が魅力なのでしょう。
別荘に付いている温泉権にも種類が色々あります。
永久湯権と言って更新料がかからないものと、普通の温泉権のようにかかるものがあるのです。
通常、温泉権は10年ごとの更新で、更新料が定額の場合とそうでない場合があります。
今回は配管が古くなり工事をしたので、高額の更新料になったということもあるわけです。
お湯も加熱が不要なものと、加熱が必要なものがあります。
お湯の使用料金も、定額で使い放題のものと、使用量によって課金されるものとがあります。
必ずかかる諸経費は、名義書換料です。
別荘地によって違いますが、数万円が相場です。
昔は、温泉の権利だけで数百万円はしたものです。
今は、中古別荘に付いていることが殆どです。
温泉権だけの流通は余りありません。
これから、温泉付中古別荘は益々人気が出てくることでしょう。
弊社も更に力を入れていきたいと思います。
別荘地のメリットとデメリット
別荘地で中古別荘を購入して、田舎暮らしをする人が増えています。
別荘地とそれ以外の田舎町との違いはあるのでしょうか。
そして、何が違うのでしょうか。
別荘地一番のメリットは、何と言っても管理がしっかりしていることです。
別荘地内の道路の整備や雪かきなどです。
管理事務所があり、管理人が常駐していることが多く、何かと便利です。
また、近所づきあいなどの煩わしいことがありません。
回覧板を回すとか、何かの役が回ってくるとかはありません。
敷地がゆったりとしているため、隣家との距離が保たれています。
別荘地によっては、テニスコートや温泉施設、レストランなどがあるか、別荘地の近くにあるのが普通です。
そして、何と言っても緑が多いが魅力でしょうか。
デメリットは管理費がかかること。
他にも、温泉権更新料や場所によっては別荘税などがかかるケースもあります。
また、一般のスーパーや食料品店、銀行や郵便局などは、やはり車で少し走らないとない場合が多いようです。
メリットとデメリットをよく理解して、中古別荘での田舎暮らしをぜひ楽しんでみてください。
移住や定住の前に、二拠点居住や週末田舎暮らしに挑戦いてみるのも良いでしょう。
現地案内所構想
今年の目標の一つに現地案内所の設置を考えています。
まず最初は八ヶ岳か安曇野になりそうです。
素敵なログハウスが候補です。
売り物件を売れるまでの間、売主から家賃を払って貸していただくのです。
購入希望のお客様には、体験宿泊ができるようにもしたいと考えています。
中古別荘は使っていないと、あっという間に傷んでしまうものです。
適度に使っていることが、高く売る秘訣でもあるのです。
社員やその関係者が無料で使えるという福利厚生も良いでしょう。
勿論、お客様と商談したりお茶を飲んだりする場所としても、活躍してくれることでしょう。
今から繁忙期に向けて準備したいと思います。
岡山県との縁
岡山県倉敷市の土地の売買がありました。
勿論、縁故のお客様です。
弊社は基本的には、関東甲信地方のリゾート物件や中古別荘、田舎暮らし物件の売買仲介がメインです。
また、会社が東京の品川にあるため、そしてお客様の殆どが首都圏在住の人のため、首都圏の土地や中古住宅、中古マンションなどの売買仲介も手がけます。
最近では、首都圏の物件も増えてきました。
昨年、安曇野の中古別荘の売主が岡山県に住んでいたこともあって、契約のために人生で初めて岡山県へ行きました。
とても素敵なところでした。
今回、紹介されたお客様から岡山県倉敷市の土地の売却を頼まれました。
首都圏在住のお客様でした。
とてもスムーズに契約までこぎつけることができました。
絵に描いたようなラッキーな契約でした。
決済・引渡しでは、岡山県倉敷市まで行くことになりそうです。
2度目の岡山県です。
今から楽しみです。
千葉駅から河口湖駅へ直通列車
JR東日本は5月の大型連休に、千葉駅から富士山の玄関口である富士急行河口湖駅行きの直通快速を運転するそうです。
昨年6月の富士山の世界遺産登録後、千葉からの直通列車は初めてだそうです。
列車名は「山梨富士号」。
これまでは行楽シーズンの土曜休日に新宿駅発で運転していたそうです。
今回は千葉駅まで運転区間を延ばし、千葉県など関東広域の観光需要を取り込むのが狙いなのでしょう。
こういう試みはありがたいものですね。
富士五湖周辺の観光地の良さを、多くの人の知ってもらいたいと思います。
今年は弊社でも富士五湖の中古別荘が大人気。
既に3件が契約予定となっています。
将来は日本国内のみならず、世界的にも人気になる地域でしょう。
安部首相の別荘が河口湖にあることも有名です。
当然、人気の追い風になっていると思います。
これから益々、富士五湖が注目されそうです。
ペンションの売り物件も増えています
先日、ペンションの売却依頼がありました。
早速、調査に出かけました。
長野県にある乗鞍高原です。
この時期は一面、銀世界。
まさに、雪国です。
このペンションは、スキー場とは目と鼻の先。
立地は最高です。
魅力は温泉権があること。
新規に加入すれば1600万円かかるそうです。
数年前までは営業していたようで、給排水は十分使えるようです。
デメリットは固定資産税が高いこと。
そして、残念ながらスキー人口は減っています。
冬以外にも魅力あるれる乗鞍高原です。
価格は応相談。
企業の福利厚生としても良いかもしれません。
最近は、このようなペンションの売却依頼が増えています。
福祉施設やシェアハウスなどへの転換も考えられそうです。
ぜひ、関心を持っていただきたいと思います。
不動産売買で幸運な人とは
不動産の売買仲介をしていると色々な人に出会うことがあります。
例えば幸運な人です。
本来ならばそてほど高く売れない物件が、土地収用にかかり相場の倍に値段で国が買い取ったりします。
バブル期に億ションだったビンテージマンションを破格の値段で購入したりします。
温泉権だけで数百万円する中古別荘を、その温泉権の値段より安く購入したりします。
何れも、ラッキーなお客様たちです。
すべてはタイミングが良かったり、偶然など、ラッキーなことが重なった結果です。
「こういうこともあるんだなあ」と感心することしきりです。
ラッキーなお客様に共通することがあります。
整理整頓が行き届いていること。
与え好きなこと。
与えたものは何倍にもなって、きっと返ってくるのでしょう。
ラッキーな人の生き様を見ていると、そんな気がしてなりません。
お客様からも、教えられることが多いものです。
週末の出張
先週は出張で4日間留守をしました。
長野県は松本市や乗鞍高原、山形村など、中古別荘の決済・引渡し、ペンションや収益物件の調査などでした。
埼玉県は、深谷市。
2件の物件調査や売却などの相談がありました。
そして、東京は池袋と新宿。
大都会の大手住宅メーカのショールームでの商談でした。
今日、会社の事務所には久しぶりに出勤します。
先週の木曜日以来です。
今年は昨年以上に忙しくなりそうな予感。
仕事があることは、本当にありがたいことです。
留守の間にも、しっかりと仕事が進むことは、すべてスタッフのお陰です。
心から感謝します。
新人スタッフが短期間で驚くほど成長してくれました。
既にベテランのような活躍です。
今年は更に成長し、しっかりと昨年以上の結果を残してくれることでしょう。
今週は長期の出張こそありませんが、スケジュールはビッシリです。
小さな仕事にも手を抜かず、常にベストを尽くします。