飯綱高原や戸隠高原も人気です
長野県の北部にある戸隠高原。
戸隠神社があることで有名です。
吉永小百合さんのテレビコマーシャルは一世を風靡しました。
戸隠そばも有名で、中には行列が出来る蕎麦屋もあるようです。
私も何度か食べたことがありますが、やはり本場は違うと感じたものでした。
戸隠高原の下にあるのが飯綱高原です。
地名はそれほど有名ではありませんが、別荘地としてはこちらの方が適しています。
弊社でも、今までに相当数の中古別荘を売買してきました。
夏が涼しいこと。
長野市の中心街や善光寺に比較的近いこと。
従って定住も可能なこと。
別荘地として管理が行き届いていること。
ゴルフ場やスキー場が近いこと。
飯綱高原は、隠れた優良別荘地でもあるのです。
現在、雪の影響でストップしていますが、物件調査の依頼も2件入っています。
道路状況の改善や物件の雪の具合を見ていち早く調査をし、市場に紹介したいと思っています。
首都圏物件の動き
大雪の影響で地方の物件は一休み。
案内や調査が可能になってからエンジン全開といきたいところです。
一方、首都圏物件は雪の影響はほとんどなく、好調に動いています。
収益物件や土地、そして中古マンションや中古住宅です。
消費税は土地や中古物件にはあまり関係ないのですが、繁忙時ということが一番の理由なのでしょう。
これから人事異動や就職などで、移動が激しくなる時です。
それに伴って、物件も動くわけです。
引越し業者も大忙しです。
弊社は関東甲信地方のリゾート物件や中古別荘、田舎暮らし物件が得意ですが、首都圏の物件も幅広く扱っています。
いわゆる、二刀流というやつです。
せっかく事務所が東京にあるのですから、需要には応えていこうと思ったからです。
お陰様で、今回のような大雪で地方の仕事がストップしても、その分首都圏がカバーしてくれています。
リゾート物件や中古別荘、田舎暮らし物件は、こういう時こそ物件集めに集中するのが一番なのです。
焦らずに、しかし急いで。
ベストを尽くします。
雪の影響は続く
昨日は新築住宅の外構の打ち合わせでした。
都内の設備メーカのショールームでの打ち合わせでした。
今回の雪で屋根付駐車場を破損したというお客様が何人か打ち合わせをしていました。
首都圏でもそういった被害があっとことを知りました。
私たちの打ち合わせに同席した大手住宅メーカの社員がこぼしていました。
今回の雪で予定していた外構の工事のほとんどが、大幅に遅れているというのです。
雪の影響は地方だけではなかったようです。
一方、高速道路や地方の道路は、まだその整備は完全ではないようです。
雪の捨て場がないため、一車線や片側車線になっているところが多いとか。
普段よりも移動に時間がかかる場所もあるようです。
今回の雪の影響が大きかったことを再確認させられました。
群馬県伊勢崎へ行きました
土地の決済があって群馬県伊勢崎へ。
東京からのアクセスは少し不便ですね。
高崎まで新幹線で行き、そこから在来線となりました。
伊勢崎も今回の雪は大変だったようです。
驚いたのは、新潟県長岡市の除雪車が動いていたことです。
きっと、応援に来てくれたのでしょう。
タクシーの運転手に聞くと、今回の積雪量実に120年ぶりのことだったそうです。
路肩には雪の山が残り、裏道はまだ雪道になっていました。
タクシーはスタットレスタイヤを履いていますので安心でした。
やはり、この雪の期間のタクシー需要は多かったようです。
群馬県の土地は無事に決済・引渡しが終わりました。
昨年契約した物件でしたが、農地転用などの様々な作業があり、決済は今年になっていた物件でした。
今回は売主が3人の共有名義でしたので、3人が顔を揃えての決済でした。
3人の笑顔が印象的でした。
私たちにとっては、やはりお客様の笑顔が一番です。
決済は確実に
雪の影響で、リゾート物件や田舎暮らし物件、中古別荘の案内は、しばらくは難しくなりそうです。
地方では幹線道路の雪掻きは進んでいるようですが、その他の道ははまだまだです。
物件の多くは幹線道路沿いにはありません。
しばらくは忍耐の時が続きそうです。
しかし、以前に契約した物件の決済日は基本的には外すことが出来ません。
予定されていた日に確実に実行することを心がけています。
売主、買主、そして融資する金融機関も、当然のことですが予定通りを望んでいるからです。
幸いなことに、今月予定されていた決済は、首都圏の物件や静岡県の物件など、雪の被害の影響が少なかった場所が多かったのです。
ほぼ予定通りの決済が出来そうです。
まだ寒い日が続きそうですが、きっと春の訪れの兆しも近いことでしょう。
一日も早く、地方の物件の案内が出来るようになることを望みます。
案内はまだ先になりそうです
心配した今週の雪は、どうやら回避出来たようですね。
しかし、まだ安心は出来ません。
「まさか」ということがあるからです。
品川でも裏通りの日陰になりやすいところには、まだ雪が残っています。
それほど、今回の2週続けての雪は大量だったわけです。
関東甲信地方の各地は、少しずつですが道路状況は改善されてきたようです。
いかし、まだすれ違いが困難だったり、道路に轍ができたりしているようです。
正常になるには、まだまだ時間がかかりそうです。
従って、弊社お客様への案内再開はもう少し先になりそうです。
今は忍耐の時。
そして、今回を教訓として学ぶ時。
いろいろなことがありますが、少しずつでも成長している企業であり、個人でありたいと思います。
持ち回り契約という秘策
大雪にため2週連続で契約が延期となった物件がありました。
八ヶ岳の中古別荘なのですが、現地では今週も天候や交通機関の不安が残ります。
売主も買主も、度重なる延期に苛立ちを隠せません。
そこで、持ち回り契約をすることになりました。
本来ならば、一箇所に売主と買主が顔を合わせて契約するのが普通ですが、お互いの都合が合わない時などは、例外ですが別々に契約することもあります。
先に売主に署名捺印をして頂き、別の日に買主に署名捺印して頂くのです。
今回は売主は八ヶ岳在住、買主は東京在住なので、売主が署名捺印した契約書を郵送してもらうことになりました。
買主は弊社に出向いての契約となります。
勿論、決済は現地で行うことになるでしょう。
臨機応変は大切ですね。
特に今回のような非常時には。
お客様も納得し、安心していました。
現地ではまだ大量の雪が残り、交通機関も正常になっていないようです。
一日も早い復旧を望みます。
また、復旧のために日夜働く地元の皆様への感謝の気持ちを忘れてはなりません。
お疲れ様です。
ありがとうございます。
現地スタッフも大変です
弊社は関東甲信地方の各地に現地スタッフがいます。
安曇野、八ヶ岳、富士五湖、静岡、前橋、上田、そして那須。
全部で10人を超える現地スタッフがいるのですが、ほとんどのスタッフが大雪の直撃を受けました。
続々と入ってくる現地からの情報は、そのほとんどが動きが全く取れないといったもの。
過去、誰もが経験をしたことがない大雪だったようです。
弊社の案内や調査の仕事も、当然のことですがストップしています。
しばらくは開店休業といったところでしょうか。
幸い、すべての現地スタッフは無事でした。
それぞれ、大変な苦労をしたことでしょうが、事故や孤立することなどが無かったことに、胸を撫で下ろしています。
しかし、油断は禁物。
今週も雪の予報が出ているからです。
自然の脅威は続きます。
人間の無力を実感します。
今は祈るような気持ちです。
富士五湖が大変です
今年、弊社が最も力を入れる予定の富士五湖が大変です。
報道によれば、150センチもの積雪を記録した場所もあったようです。
勿論、観測史上最高です。
管理が行き届いた優良別荘地でも、除雪車が正常に機能しない程だそうです。
1時間で2メートルしか進まないとか。
別荘地内の人は別荘に閉じ込められた状態になっているようです。
何とか1日でも早く、除雪が進むことを祈っています。
一方、弊社が得意とする那須高原でも、積雪が1メートルもあったようです。
こちらでも、近年稀に見る積雪量だったようです。
元々、関東甲信地方は、冬は寒くても積雪量は東北や信越に比べて比較的少ないのが特徴でした。
今年だけは例外になったようです。
しかし、まだまだ予断を許しません。
今年の冬はこれだけでは終わりないような気もします。
想定外の雪でした
想定外の積雪量だったようです。
普段はそれほど多くない長野県の中南信や山梨県、埼玉県の積雪です。
リゾート物件や中古別荘、田舎暮らし物件でも、それらの地域は雪は少ないけれど寒さは厳しいと説明していました。
今回はその説明を覆すような事態となったわけです。
どこも観測史上最大とか、何十年ぶり、百何十年ぶりという大雪の記録だったようです。
弊社でも、予定されていた八ヶ岳の契約や長野県辰野町の中古住宅の案内は延期となりました。
東京でも交通機関は大混乱。
幸いだったのは、土曜日だったことでしょうか。
これが平日だったら、通勤ラッシュと重なってパニックになっていたことでしょう。
近年、想定外の出来事が増えています。
私たちの意識も変えていかなければいけないのでしょう。
想定外を想定して計画することです。
備えあれば憂いなし。
難しいことですが、先ずは意識改革から。