今月は契約ラッシュの予感
地方からも桜の便りが届くようになりました。
東京は桜が満開ですが、地方もいよいよ咲き始めたようですね。
春到来です。
今年は大雪の影響があり、リゾート物件や田舎暮らし物件の売買は例年よりも、ほぼ一ヶ月遅れのスケジュールとなりました。
今月は今まで溜まっていた分、契約ラッシュの予感です。
戸隠高原、飯綱高原、聖高原、安曇野、那須高原、南房総などの中古別荘や田舎暮らし物件の売買契約が煮詰まりつつあります。
スタッフも、契約の準備に追われています。
本当にありがたいことです。
大切なことは、焦ってミスを犯さないこと。
慎重すぎるくらいの準備が必要です。
用意周到。
お客様にとっては夢の実現なのです。
契約はその夢が実現する瞬間です。
私たちも最高のパフォーマンスを提供しなければなりません。
それが、私たちの使命なのです。
社内勉強会
今年は社内勉強会を充実させる予定です。
現地スタッフや営業アシスタントなど、新しいメンバーが増えてたからです。
私たちスタッフは、不動産に関してはプロでなければなりません。
お客様に対して、圧倒的に知識と経験で優っていなければならないのです。
現地スタッフは、普段は現地にいるため、知識の習得に関しては不利な面もあります。
そこで、定期的な勉強会を開催することになりました。
今月4月と8月、12月に計画しています。
各地に散らばっている現地スタッフが、一同に会する良い機会になることでしょう。
営業アシスタントとの交流も、今後の良い結果に繋がりそうです。
そして、もう一つ企画を考えています。
それは、私が巡回して各地で勉強会やミーティングをすることです。
私がより現地を詳しく知ることのメリットもあると考えます。
あとは実行あるのみです。
頑張ります。
長野県北信地方の物件が人気か?
偶然なのかもしれませんが、長野県の北信地方の田舎暮らし向き物件に人気が集中しました。
いずれもお買い得な価格の物件でした。
戸隠高原、飯綱高原、そして聖高原の物件です。
3件とも今月の契約となりました。
長野県人気は、前からその兆候はありましたが、最近は更に拍車がかかっているようです。
長寿王国として認知されたことも影響しているかもしれません。
温泉施設や美術館の数も、他県を圧倒しています。
アクセスが便利なこともセールスポイントです。
松本空港や長野新幹線、中央自動車道や関越道に繋がる長野自動車道など、移動手段はとても充実しています。
東京にも名古屋にも近いのが、長野県の魅力の一つかもしれません。
長野県こと信州の最大の魅力は、何と言っても夏涼しいこと。
これから益々、長野県人気は高まることでしょう。
夏の向けて、物件集めも全力投球!
4月がスタートしました
いよいよ4月がスタートしました。
今年は大雪の影響で、地方のリゾート物件や田舎暮らし物件は、例年よりも出足が鈍かった傾向がありました。
しかし、春の到来や桜の開花と共に、シーズン突入です。
私のスケジュールも、既に4月の予定はビッシリです。
今までも其れなりに忙しかったのですが、輪をかけて忙しくなりそうです。
出張予定も、長野県上田市や松本市、長野市、宮城県仙台市、奈良県橿原市、京都府伏見区などが予定されています。
まさしく、躍動の春になりそうです。
最近、よく耳にする言葉。
「情報量は移動距離の二乗に比例する」。
とにかく激しく動き、移動距離を稼ぐ私ですが、それが出来るのも、会社を守ってくれる鉄壁の守備陣がいるからこそ。
社員の皆さんに感謝しています。
いつも、ありがとう。
これからも、よろしく頼みます。
松本市のビジネスホテルで
長野県松本市のビジネスホテルでの出来事です。
私は空いていれば定宿を決めています。
慣れたホテルの方がリラックス出来るからです。
松本市は土地柄、ビジネスホテルでも温泉が楽しめるところも複数あります。
今回は数日間宿泊したのですが、ある特色に気がつきました。
定宿にすると、いわゆる定点観測になるのです。
その特色とは、外国人の宿泊客が多かったことです。
少し前にはなかった現象です。
季節も関係あるかもしれませんが、それだけではないような気もします。
昨年、日本へ外国人観光客が初めて1000万人を超えたそうです。
東京オリンピックまでには2000万人になると予想されています。
日本は将来、世界の観光大国を目指すべきなのでしょう。
四季が美しく、食べ物が美味しく、おもてなしの精神が豊かな日本は、観光という素晴らしい資源を持っているのです。
エレベーターで一緒になり、同じフロアーで降りることになった外国人夫婦がいました。
エレベーターが停止した時、私は「アフターユー」と言って降りることを譲りました。
その夫婦は素敵な笑顔で一言。
「ありがとう」。
旅の中での、とても素敵な一瞬でした。
古民家再生という選択
最近、古民家に関心を持つ人が増えています。
自然回帰という現象の一つでしょうか。
また、古き良き日本の文化を見直すという現象の一つでなのでしょう。
古民家をお買い得な価格で購入し、リノベーションをする人たちも多いのです。
水回りなどは最新の設備に変えます。
黒光りした太い梁や柱は残します。
そして、欠かせないのは薪ストーブ。
古民家に最も似合うアイテムの一つです。
なかなか良い古民家ない場合には、古民家再生住宅を建てるという選択も。
全国から集めた古材を使って、新築住宅を建てるのです。
長野県松本市には、とても素敵な古民家再生のモデルハウスがあります。
古民家ファンには一見の価値ありです。
新築別荘という選択
昨年、長野県松川町の土地を購入されたお客様がいました。
最初は中古別荘を探していたのですが、なかなか気に入った物件がありませんでした。
最終的に下した決断は、土地を購入して新築別荘を建てるという選択でした。
その土地を、弊社で斡旋させていただきました。
その新築別荘がいよいよ完成しました。
地元の建築会社が頑張ってくれました。
とても素敵なログハウスの完成です。
景気が良くなると、新築別荘が増えるのが普通です。
そうなると、土地売買の動きも活発になります。
不景気の時は、ことリゾート物件の場合には、中古別荘に人気が集中し、土地や新築の動きが鈍くなるの傾向があるようです。
好景気は逆になるようです。
これから景気が良くなるという予想は、土地や新築別荘への期待を高めます。
しかし、今回懸念されるのは、消費増税です。
新築別荘には消費税が係るからです。
しばらくは、業界の動向に注目が集まります。
出会いの大切さ
長野県松本市へ出張する前日、東京でセミナーに参加しました。
社員2人を同伴してのセミナー参加です。
毎年、3月に行われるこのセミナーは、いつも初心に帰らされる私にとってはなくてはならない、もはや定番セミナーとなりました。
セミナーの講師でもある師は、人間を成長させるものは、読書、旅、そして人との出会いの三つだと説きます。
なるほど、私は師と出会い、旅をするようになり、読書に励む毎日と、日常生活が変わりました。
果たして成長している自分なのか自信はありませんが、確実な手応えは感じています。
一つだけ明らかに変わったことがあります。
良き人々と出会うようになったこと。
その最たるものが、今の社員との出会い。
素晴らしいメンバーに恵まれました。
私は本当にラッキーマンだと思います。
しかし、忘れてはならないことは、元社員に対する感謝の気持ちです。
彼らがいたからこそ、今の私があるのです。
セミナーでの師の教えの一つです。
仕事で大切なことは志。
志とはビジョンであり、それは誰かに喜ばれる私であり続けること。
まさしく、仕事は志事なのです。
そのことを再確認するセミナーでした。
今日から信州へ
今日から信州へ出張です。
信州こと長野県は、私の生まれ故郷。
自然に囲まれた風光明媚な素敵なところです。
最近、話題になるのが長寿。
男性も女性も日本一となりました。
自然環境が素晴らしいことと、医療期間が充実しているようです。
勿論、野菜や山の幸など食べ物が優れていることもあるのでしょう。
そういう影響もあってか、住みたい県や働きたい県などでは常に上位にランクされているようです。
首都圏から近いのも魅力の一つです。
新幹線の開通により、長野県の東北信から東京へ新幹線通勤をする人たちも増えているようです。
那須高原からスタートした弊社の営業エリアも、今や長野県の安曇野・白馬、山梨県の八ヶ岳が主流に変わりつつあります。
私の長野県への出張も、さらに増えそうな気がしています。
将来は二拠点居住や週末田舎暮らしでしょうか。
先ずは、私から実践ですね。
空家が多い県?
全国の空家率が、年々高まっています。
人口減所や少子化などの影響があるのでしょう。
マンションの普及も影響しているのかもしれません。
全国で空家率が一番高い県は何処でしょうか。
一位は山梨県。
二位は長野県です。
いずれも、20パーセントに近づいているようです。
仮に20パーセントとすれば、5件に1件は空家ということなります。
ある専門家サイドの情報では、日本全体の将来の空家率は35パーセントを超えるようです。
そうなると実に3件に1件は空家になるということです。
早急な空家対策が必要でしょう。
地方の田舎町の空家は、都会の人から見れば別荘や田舎暮らし物件になります。
もしかしたら将来、誰もがセカンドハウスやサードハウスを持てるような時代がくるかもしれませんね。