古民家の人気
昨年売った小谷村の古民家の改装工事が進んでいるようです。
購入者は外国に住む日本人。
スキーの拠点に使うそうです。
友人たちとシェアできるようにしたいとか。
古民家は購入資金よりも改装資金の方が高くつくのが普通です。
価値が分からない人は、新築にした方が良いのにと意見を言うそうです。
しかし、普通の新築では足元にも及ばないのが古民家の魅力なのです。
歴史が醸し出す威風堂々とした佇まいは、どんな近代的な建築よりも素敵だと思います。
そんな古民家に魅せられたファンが、良質な古民家を求めて全国を闊歩しているわけです。
私たちは、そんなファンの人たちのためにも、更に頑張らなければいけません。
日本の古き良き文化を、より良いかたちにして、次の世代へ手渡すこと。
これが、私たちの使命なのです。
好景気の兆候か
私は仕事柄、タクシーに乗ることが多いのですが、運転手と会話することも少なくありません。
地方のタクシー運転手の話によれば、景気は依然として良くないそうです。
景気回復の実感はないのだそうです。
まだまだ、地方や大衆には、景気回復の兆しは感じられないようなのです。
しかし、弊社が扱う物件においては、少しばかり変化が出てきました。
今まで全く動かなかったペンションやリゾートマンションが動き始めたのです。
新築別荘の需要も出てきました。
これは明らかに、景気が上向いている兆候です。
時間差はあるかもしれませんが、いずれ地方や大衆にも景気回復の実感を持つことが可能になるような気がします。
地方も桜はそろそろ散る頃でしょうか。
標高1000m以上の場所は、そろそろ満開でしょうか。
大型連休も、もうすぐですね。
移住先としての長野県の魅力
移住先の候補として、長野県が1番人気となったようです。
先日の朝のニュースで知りました。
以前は福島県が人気ナンバーワンだと聞いたことがありましたが、いよいよ長野県がトップに立ったようです。
以前から長野県は人気でしたが、これでその人気には、さらに拍車がかかることでしょう。
長野県は言わずと知れた長寿県として有名です。
今年は男女ともに、日本一となりました。
ある分析によると、その理由は高齢者の就業が進んだからだということでした。
他にも、標高が高く空気や水が綺麗、野菜や山の幸が豊富、温泉が豊富、病院などの施設が充実しているなどの理由も考えられます。
東京や名古屋からも近いのも魅力の一つです。
3時間もあれば、長野県内の殆どのところはカバー出来ます。
昨日は、長野市から松本市へ特急で移動しました。
車中から見る景色は美しい田園風景でしたが、満開の桜も楽しむことが出来ました。
定期的に勉強する
昨日は、長野県長野市でセミナーに参加しました。
今年になって11回目のセミナー参加でした。
定期的に勉強することは、弊社の今年のテーマでもあります。
社内でも定期的な勉強会をしています。
関東甲信地方の各地に散らばる現地スタッフも参加して、今年は年3回の定例の勉強会を企画しています。
4月が1回目ですが、一度に全員が集まるのが難しいため、何日かに分けて行いました。
明日で1回目の全日程が終了します。
思うことは、勉強することも大切さです。
学生時代の勉強よりも、ずっと大切だと思うくらいです。
学生時代の勉強は練習のようなもので、社会人になり特に管理職になってからの勉強こそ、本番なのだと思います。
確かに学生時代の勉強量は、今の比ではないでしょう。
本番よりも練習の方が時間が多いのは当たり前なことです。
しかし、大切なのは本番の方でしょう。
これからも、親権に勉強することを心がけていきたいと思います。
今日は松本で仕事。
仕事の合間を縫って、信州の春を楽しみたいと思います。
消費税は増税になりましたが
4月から消費税が増税になりました。
やっと慣れてきたといったことろでしょうか。
最初に面食らったのは、スタバでコーヒーのおかわりをした時です。
いつものように100円を出したところ、それでは足りませんでした。
次は、駅の売店でガムを買った時です。
いつも癖で120円を出した時、やはり足りませんでした。
お釣りの小銭が多くなったり、支払い時に小銭を用意しなければならなかったり、面倒臭いことが多くなったような気がします。
最近、やっと慣れたきたといったところです。
さて、中古別荘や中古住宅ですが、基本的には消費税はかかりません。
ただし、仲介手数料には消費税がかかります。
また、土地や建物を登記する時に生じる司法書士の手数料には消費税がかかります。
この点が、増税ということになるのでしょう。
新築別荘や新築住宅は、消費増税前の駆け込み需要がありましたが、増税後は中古の人気が上昇いているようです。
弊社でも今まで全く問い合わせがなかった物件に、問い合わせが相次いでいます。
長い目で見ても、これからは中古の時代でしょう。
弊社の使命も大きのだと感じています。
仙台での仕事で感じたこと
先日の仙台での仕事のことです。
朝一番の新幹線「はやぶさ」で、東京から仙台へ向かいました。
東京駅から約1時間半で仙台です。
駅前でレンタカーを借りて、仙台駅から約1時間の場所にある物件を調査しました。
駅に戻ってきたのは、午前10時です。
午前10時と言えば、弊社の出勤時間です。
いつもの出勤時間までには、仙台に移動し、そこからまた往復2時間かけて移動し、一つの物件調査の仕事がが終わってしまったわけです。
物事にはタイミングもありますが、仙台郊外の物件調査を依頼したお客様は、その対応の早さに驚いていました。
弊社があるのは品川区ですが、品川駅を発着駅としてリニヤモータカーが名古屋まで走る計画があります。
いずれは大阪まで延びる計画だそうです。
因みに品川から名古屋までは約40分の予定。
そうなれば、仕事のやり方から考え方まで変わるかもしれません。
時代は刻一刻と変化します。
変化に対応することこそ、企業に求められる資質なのでしょう。
この日は夜遅くまで仙台で仕事をし、翌朝の朝8時には東京に着き、10時からの池袋での重要な打ち合わせにも参加することが出来ました。
便利な世の中になったものです。
社内勉強会
先日、社内勉強会がありました。
現地スタッフも参加しての勉強会でした。
今年の1回目。
次回は8月、そして12月に企画しています。
今回は業務に関する基本的な知識を学びました。
現地スタッフも体験から得た知識を披露してくれました。
これは、とても参考になりました。
なるほど、現場主義とはよく言ったものです。
現場の重要性は強調しすぎることはないのでしょう。
弊社は社員のレベルアップを目指して、社内勉強会のみならず、社外の勉強会やセミナーへの積極的な参加を奨励しています。
就業時間内の参加を認め、費用は会社が負担しています。
勉強好きにはたまらない境遇だと思います。
勉強好きな人は、ぜひ弊社で一緒に働いてみませんか。
最後は人材募集になってしまいました。
今日から仙台へ
今日から仙台へ。
新幹線「はやぶさ」で仙台へ向かいます。
仙台の収益物件の契約・決済があります。
そして、仙台の物件調査もあります。
更に、別のお客様との打ち合わせも予定しています。
せっかくの仙台ですから、桜も楽しみたい気持ちも山々ですが、今回は仕事が山積みなので無理かもしれません。
移動中の車中からの観覧となりそうです。
弊社は今の業務が軌道に乗ったら、蔵王のリゾート物件に取り組みたいという気持ちがあります。
東北を代表するリゾート地だからです。
以前に、蔵王の物件を何件か担当したことがあり、蔵王に行った時にすっかり虜になったしまったのです。
那須高原も素敵ですが、蔵王もとても素敵なところでした。
今回の物件調査や打ち合わせによっては今後、仙台へ行く機会も増えることになるでしょう。
東北の紅葉を楽しめることなるかもしれません。
益々、頑張る気持ちが湧いてきます。
続々と桜の満開情報が
長野県松本市や安曇野市、栃木県那須塩原市、那須郡那須町などは、桜が満開となったようです。
やはり、地方の桜満開は、東京との時間差がありますね。
弊社が誇る優秀な現地スタッフが、ブログを通して桜の満開情報を伝えてくれています。
私は先日、京都・奈良へ行ったのですが、桜は既に葉桜となっていました。
今日からは仙台へ。
仙台の桜はどうでしょうか?
そして、来週は長野県長野市や松本市です。
その頃まで、桜の満開は続いているのでしょうか?
桜の満開時期を狙って出張しているわけではありません。
しかし、なんとなくギャンブルのような楽しみがあります。
仕事も考えようによっては、いろいろな楽しみを見つけることができるものです。
今日、明日は仙台を舞台に頑張ります。
京都のビジネスホテルで
仕事で奈良へ行った後、京都で宿泊しました。
驚いたことは、外国人観光客の多さ。
しかも、若い人。
宿泊客の半分以上は外国人でした。
昨年、日本への観光客は1000万人を超えたそうです。
東京オリンピックまで、2000万人になると予想されているそうです。
日本の貴重な資源である観光が、いよいよ脚光を浴びる時がきたようです。
先日も、長野県松本市で国宝である松本城と桜を観る機会がありました。
お城と桜。
そのコントラストの美しさに感動しました。
この光景は、世界に誇れるものだと思ったのです。
京都の美しさは言うまでもないことでしょう。
益々、大切になることは、日本人のおもてなしの心。
私たちは、そのことに、もっと磨きをかけなればならないのだと思います。