ウエイトコントロールの継続
私はごくたまにスーパーで買い物をすることがあります。
基本的には外食なのであまりスーパーを利用することはありませんが、コンビニだけでは世間知らずになってしまうという危機感からか値段の違いなどをチェックするために、スーパーに入ることもあるわけです。
自炊はしていないのでお米を買うことはありませんが、たまに10キロのお米の袋を持ったりすることがあります。
10キロという重さを確認するためです。
私はかつて現在の体重より20キロ以上重かった時代がありました。
10キロのお米の袋が二つ分です。
その重さを確認する度に背筋が凍るような気持ちになります。
かつては20キロあまりの内臓脂肪がびっしりと内臓の周りに付いていたと想像するからです。
どれほど健康に悪かったことでしょうか。
もしあのままの状態が続いていればと考えると、ぞっとしてしまうのです。
そのころは、確かに全く酒を飲まないのに、血液検査をすると肝臓の数値が悪かったことを憶えています。
いわゆる「脂肪肝」というやつだったのです。
絶えず、倦怠感や疲労感がありました。
それ克服するために、いつも栄養ドリンクを飲んでいた記憶もあります。
当然、歩くことは少なく、車での移動がほとんどでした。
食事も不規則で、よく噛んで食べるのとは程遠い、飲み込んでいたような状態でした。
私はあることがきっかけとなって、結果的にウエイトコントロールすることになったわけですが、今振り返るとそのきっかけは人生最大のラッキーな出来事だったのかもしれません。
当時はアンラッキーだと思えることでした。
私の座右の銘が「人生万事塞翁が馬」となったのもそういう理由があるのです。
しかし、油断をしていたら少しばかりウエイトが増えてしまったので、1年前から少しずつコントロールをしてきました。
結果、医者からも太鼓判を押されるほどにコントロールできたのです。
この状態が維持できればベストだと思います。