7月がスタートしました
いよいよ7月がスタートしました。
弊社「日本マウント」では6月末で上半期が終わり、いわゆる折り返しである下半期がスタートしたことになります。
前半戦を振り返ると、なかなか暑くならなかった今年でしたので、ややスタートダッシュは不発に終わり、少しばかり苦戦した結果となってしまいました。
リゾート地は冬は厳しいという定説どおりになってしまったわけです。
昨年、NHKの連ドラでフィーバーした信州の安曇野も今年は雪解けが遅く、例年よりも2~3ヶ月も動き始めるのに時間がかかりました。
ここ最近になってやっと例年どおりの動きになり、更に今まで遅れていた分を取り戻すかのような活気が出てきたような気がします。
今は海よりも山に人気が集まっています。
これから暑くなればなるほど、山人気や高原人気に拍車がかかることでしょう。
安曇野や軽井沢、そして八ヶ岳、富士五湖、那須高原などに人気が集まりそうな気配がします。
今年は団塊の世代の定年退職元年の年です。
定住、移住のお客様も増えてきそうな気がします。
週末だけ使うという新しいニーズや旬なトレンドも生まれそうな気がするのです。
「週末田舎暮らし」や「週末別荘暮らし」、「週末リゾート体験」というトレンドです。
首都圏直下型地震が起きても、ライフラインが復旧し落ち着くまで一時避難することが出来る「保険」としての価値もありそうです。
ましてやこの低金利時代です。
別荘や田舎暮らし物件が流通するマーケットがしっかりと存在するのであれば、資産としての価値も計算できるということになるのです。
週末だけでも、田舎の家庭菜園で作った新鮮な野菜を食べながら、美しい自然と戯れながら鋭気を養い、家族の水入らずで交流を深めるというライフスタイルも良いものです。
絆が叫ばれ、家族の良さが見直される昨今、週末田舎暮らしというライフスタイルをトレンドにしたいというのが私の目標です。
7月からの本格的なシーズンが楽しみです。
この夏はお客様のためにより一層ベストを尽くします。