移動時間の使い方
最近は営業最前線で突っ走っているせいか、現場に行く電車や徒歩などの移動時間が多くなりました。
電車に乗っている時間、電車の乗り継ぎの時間、物件や待ち合わせ場所まで歩く時間などです。
ぼーとしたり、居眠りしたりしていては時間がもったいないと思いました。
そこでこの移動時間に心がけていることがあります。
まず、本が読める環境であれば必ず、本を読むことにしています。
電車の中では座らずに立って読むことにしているのです。
座ればいつのまにか居眠りをしてしまうことがあるからです。
勿論、新幹線や特急などの長距離移動ときは特別です。
お客様や取引先との待ち合わせでは、常に早めに現地へ行き、待っている間は本を読むことにしています。
交通機関が乱れることも予想して、早め早めに行動することを心がけていますので、大抵は15分から30分くらい前には待ち合わせ場所に着くことが多いのです。
約束した時間には何があっても絶対遅れてないというのがモットーだからです。
問題は歩いている時間です。
これが結構な時間になります。
弊社「日本マウント」の経理マンは、歩行中も器用に本を読むことが出来る特技を持っています。
流石に私はそういう器用さは持ち合わせてはいません。
そこで考えたのがCDを聴いて勉強することです。
著名な経営者やコンサルタントの講演、ときには英会話の教材などを聴いて勉強しています。
隙間時間も足していくとかなりの時間になるものなのです。
やがて塵も積もれば山となることでしょう。
営業の仕事が忙しくなり、移動時間が増えれば増えるほど、私の勉強にも拍車がかかることになるのでしょう。
益々忙しくなり、一石二鳥といきたいものです。