フェイスブックの恩恵
フェイスブック上の友達から、ある物件の売却希望の人を紹介していただきました。
その人と物件の媒介契約を締結することが出来たのですが、フェイスブックの無限の可能性を感じる一つの出来事となりました。
紹介営業こそ営業の王道と信じる私にとっては、嬉しい出来事になりました。
さて、そのフェイスブックですが、20数年以上前の仕事仲間から友達申請があり、実に20数年ぶりにフェイスブックの中ですが会話をすることが出来たのです。
もし、フェイスブックがなければ、もしかしたら死ぬまで連絡が取れなかったかもしれなかったというのは大袈裟かもしれませんが、とにかくフェイスブックの恩恵を感じたもう一つの出来事となりました。
昔懐かし思い出話も沢山出来ました。
お互いに経営者と言う立場で忙しい中、仕事の合間をぬってのフェイスブック上でのメッセージやコメント通しての会話は、また普通の会話とは違った味があるものです。
なるほど、文章というものは、その人を表すものなのでしょう。
20数年来の時はよみがえり、まるで目の前で会話しているかのような錯覚に襲われました。
また、ありありと20数年前の出来事が思い出されたきたのです。
場所は離れていようとも、同じ経営者として、また家族を率いて立つ同じ父親として、私たちは同志であるという気持ちが湧き上がってくるのを抑えることが出来ませんでした。
20数年前の出来事であっても、人生の中で強烈な印象を持って記憶される出来事であれば、それを共に体験した者たちは、時が経って再会したときに、同志だったこと、そしてこれからも同志であることに気がつくのでしょう。
フェイスブックの上での再会は、そんなことを感じさせてくれたひと時となりました。
これからも、どんな出会いが待っているのか楽しみな「フェイスブック」です。