サラリーマン体質からの脱却
いつも思うことですが、結果を出している人は、物事の優先順位が良く分かっているのだと思います。
弊社の例で言えば、連休前にしっかりとホームページに物件をアップするなど、当たり前のことが出来ているかどうかです。
連休後にアップするのとでは天地の差があると考えるのは、このビジネスをある程度、経験している人であれば誰でも感じることでしょう。
しかし、残念ながら、弊社の営業マンの中には出来ていない人、分かっていない人も少なからず存在します。
また、入社してからある程度、軌道に乗るまでや、物件数が集まって問い合わせが入るまでは、休みも返上するくらいに根つめて徹底的に仕事をした方が良いのです。
それが、かえって自分のためになります。
まともに杓子定規に休むこと自体が、良く分かっていないというか、世間を甘く見ているのでしょう。
会社は労働基準法の問題もありますから、面と向かってはそういうことは言いません。
しかし、結果を出そうとしたら、何事もそうですが、最初に投入しなければ難しいものです。
自転車に乗るときでさえ、最初には力が必要なのです。
走り始めたら、そんなに力は必要でなくなるのです。
上り坂にさしかかれば、当然、力を入れることも必要でしょう。
今までと同じであれば、止まってしまうからです。
結果がでなかったときに、当然のように休みを取っていること自体がおかしいのです。
サラリーマン体質を脱却しない限り、経営者感覚を持って意欲的に仕事をする人と、益々、差が開いていしまうのは当然のことなのです。
私はそれでも良いという人は、残念ながら価値観が違う人でしょうし、弊社の社風やカラーには合わないのだと思います。
厳しい言い方になるかもしれませんが、いずれ消え去る運命なのです。
今年は弊社にとっても勝負の年。
しっかりとそのことを見極めて、仕事に取り組んで欲しいと思います。
Comment-
ライフコーチ より:
2012年1月8日 11:46 AM
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日本マウント より:
2012年1月8日 3:58 PM
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心に響く重みのあるお話をありがとうございます<(_ _)>
とても納得のいく記事です!
自転車の例え、メモにとらせていただきます。
ありがとうございます<(_ _)>
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>ライフコーチさん
素敵なコメントをありがとうございます。
弊社にも少しずつですが、経営者感覚を持てる社員が育ちつつあります。
教育が命であると、しみじみ実感します。
教育も継続が大事ですね。
これからもよろしくお願いします。