ギニア大使公邸での忘年会
ギニア大使公邸へ行ってきました。
大使婦人主催の忘年会へ参加するためです。
中目黒にある公邸は、立派な建物でしたし、部屋も素晴らしいものでした。
ギニアで大使になるには、エリート中のエリートでなければ無理だそうです。
聞くところによれば、ギニアはまだ日本に比べれば貧しい人々が多いそうです。
しかし、この公邸での暮らしのレベルは、おそらく日本のどの富裕層のそれに比べても遜色はないことでしょう。
ギニア大使婦人の社交的な振る舞いや、その存在感は、国を超えて成功者はどうあるべきを学ぶことが出来た、貴重な体験でした。
先進国といわれる国々が、いずれも不透明な未来に不安を抱えています。
日本を始め、多くの先進国は人口減少に歯止めがかからず、高齢化社会が加速することが予想されるのです。
そうなれば、人口が増え、産業の発達の余地があり、未来に希望を持てる国はどこなのでしょうか。
中国、インド、そして最後はアフリカ諸国と言われているのです。
今回、ギニア大使公邸に集まって面々は、いずれも志が高い方々ばかりでした。
今は、日本がアフリカ諸国を技術指導なので助けているのかもしれませんが、いずれ将来、日本が助けられることもあるかもしれません。
未来への投資。
そして、世界というスケールで考えること。
ギニア大使公邸で感じたことです。
ギニア大使婦人の温かな接待に心が打たれました。
魅力的で素敵な成功者ほど、謙虚で心が温かい、そしてユーモアがあることを教えられました。