組織批判はやめた方は良いのでは
陰でコソコソと組織や上司の悪口や批判をする人がいます。
このブログでも何度も言ってきたことですが、それをすることによって確実に運勢を下げます。
会社にとっても個人にとっても、それは決して良くないことだと思うので、そういう行為はやめましょうと指摘します。
そうすると、その私の言葉を受けて、またコソコソと始まるのです。
きりがないというのか、逆効果になってしまうというのか、本当に残念なことです。
習慣化してしまっているのか、癖になっているのでしょうか。
そんなことをやっているから、その年齢でその程度の立場にとどまってしまっているという、客観的な事実にもう少し目を向けるべきでしょう。
それだけの能力があり、それだけのキャリアを積んでいれば、もっともっと実績に恵まれていいはずなのに、そうなっていない事実を直視するべきなのです。
能力はあるのに実力がないというギャップに気が付かないのです。
本来であれば、私の変わりに社長を務めていいのではないのでしょうか。
あるいは、時期社長としての候補に名前があがってもいいのではないのでしょうか。
そうでなくても、他の会社でそれに勝るとも劣らない活躍をしていて当然なのではないでしょうか。
しかし、そうなっていない事実をしっかりと認識しなければならないのです。
何かの縁があって、今の組織に属しているのだと思うのです。
その組織のために、少しでもその組織が良くなるために、いろいろな課題があっても、それが目に付くということは自分に大きな使命があるのだと自覚して、ベストを尽くしてその組織を支えるのが役割だと思うのですが。
今の上司は、やはりいろいろな課題があるとしても、自分より何か一つでも優れた点があるから上司になっていると思って、その一点を認めて、全力で支えるのが役割なのではないのでしょうか。
少なくとも、私はそう思って、今までいろいろな組織の中でそのことを実行してきました。
どうやら、まったく価値観が違う人種がこの世の中には存在するらしいのです。
最近、既に遅すぎたのかもしれませんが、そのことに気が付いたのです。
しかし、どう考えても、自分にとって損にしかならない、組織批判や上司批判はやめたほうが良いと思うのです。
もはや結論は出ていると思うのですが。
Comment-
毎月契約が取れてしまう営業コンサル:渋谷道長 より:
2011年11月23日 5:44 AM
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それはありますね。
どこの会社に行っても、やはりそのような人はいますね。なぜ、その行動が自分の株を下げるということがわからないのか?不思議でなりません。(/_;)