情報発信の重要性
不動産売買仲介業は物件紹介業と言っても過言ではありません。
昨日のブログでも書きましたが、営業マンは高度なコンシェルジュ能力やコンサルタント能力が必要な職業なのです。
いわゆる完全なサービス業です。
初めに物件ありきではなく、お客様のニーズありきなのです。
しかも、潜在的なニーズなのです。
そして、お客様に有益な「旬」な情報をどれだけ速く、どれだけ多く発信することができるかという、いわゆる情報発信業でもあると思うのです。
これは、インターネットそしてスマートフォンの出現により断言できるほどになりました。
現地に行き、その場で意図も簡単にスマートフォンを駆使して、ブログやツイッターなどで瞬時に情報発信することができるようになったからです。
今や小学生でも自由自在にスマートフォンを操る時代です。
彼らが大きくなったあかつきには、いったいどんな情報時代になるのでしょうか。
文章を書くと言うのか、ネットで発信することはもはや当たり前、この傾向は益々高くなることでしょう。
フェイスブックやミクシイ、グーグルプラスワンなども、それをやっていて当たり前、できて当たり前、その情報の量や質、速さや継続性、更新頻度が競われることになるのでしょう。
ソフトバンクの孫正義さんの言われるところの、人類史上始まって以来の大変革期、すなわち情報革命の時代がまさしく今このときなのでしょう。
私も毎朝、ブログを書き、フェイスブックやツイッターをやり、社員全員と営業マンに合計2通のメールを発信しています。
社員には毎日のように言っていますが、習うより慣れろの精神でやっています。
鍛えればそれなりに能力は向上するようで、今では驚くほど短時間にこの一連の作業が苦もなくできるようになってきたのです。
私はここに未来へのヒントを観たのです。
営業マンの未来像。
現に毎日ブログを更新する営業マンと、ほとんどブログを書かない営業マンの実績の差は、日に日に開く一方です。
これが現実です。
しっかりと未来を見据えて、今後の戦略を立てていきたいと思います。
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